141. シービスケット
《ネタバレ》 競馬が好きであるが、ロマンを求めすぎるのには抵抗ある私である。しかし素直にちょっと感動した。といっても「ちょっと」という所が私の感想を良く表しています。(以下ネタバレ含みます。) 結局シービスケットは屈腱炎だったわけでしょう?字幕では神経が切れている云々と書いてあったような…でも、屈腱炎で薬殺を薦めるかなぁ~当時といっても。種牡馬としては問題ないわけだし。 6点(2004-01-30 10:19:39) |
142. 恋人たちの予感
《ネタバレ》 20代前半の頃に強烈な印象を残した映画。しかし、その割りに題名も主演も全て忘れてしまっていた。未見と思い借りたDVD。その冒頭を見た瞬間、記憶が蘇って来て、子供の頃隠していた宝物を見つけたような、小さな幸福感が得られた。それに登場人物と同じ歳になってしまったためか、彼らの感じ方や考え方が以前より身近に思える。拘束される恋愛と自由の中の寂寥の葛藤に、20代では強固だった自由への信念も年とともに揺らいでいく。二人の辿った12年間を無駄と思うか、貴重だと思うかは、見る人の人生を写しているのかもしれないな…と思う。 9点(2004-01-28 10:12:38) |
143. ネバーエンディング・ストーリー
大人になっても私が怖い物①ひょっこりひょうたん島の人形②プリンプリン物語の人形③ファルコン…。現実に出会ったら卒倒する確率高し。 6点(2004-01-26 16:39:08) |
144. トラ・トラ・トラ!
多くの映画場合、ハリウッドの日本(人)に対する認識は醜いものですが、この作品では日本人が大きく関っている事により、普通は「かっこ悪い悪役」として描かれる日本軍をドイツ軍のような「かっこいい悪役」として描いている。それだけで満足しているが、アメリカ人の人物描写が貧弱なのでこの点数にしました。それと細かい事ですが、零戦のパイロットさんへ。空中戦の時には増槽は落としておきましょう。堀越技師の軽量化への努力を無にします。 7点(2004-01-26 11:30:31) |
145. フィールド・オブ・ドリームス
今から10年以上前、ハタチくらいにこれを観て、人に見られたくないほどに号泣した映画だった。だから今は怖くて見返せない。一昼夜くらい泣くか、猛烈に幻滅するかのどちらかだろうから。 7点(2004-01-21 15:48:19) |
146. ロード・オブ・ザ・リング
ファンタジー物に極端に弱い私としては、設定の理解するのに時間がかかり3時間という長さをより長く感じてしまう。結局印象に残ったのは「RPGのような映画」でしかなかった。 6点(2004-01-19 15:46:13) |
147. ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔
この世界観を理解できるとういのは素敵な事です。しかし、私には理解不能でした。もっとも「ネバーエンディングストーリー」の世界観も理解できなかった私にはこの手の映画は難しすぎるのかもしれません。 5点(2004-01-19 09:45:08) |
148. パーフェクト・ワールド
「明日に向かって撃て!」のニューマン演じた「ブッチ」を今回のコスナーを見て思い出した。名前が同じだからかもしれない。イーストウッドは映画に何を表現したいのだろう。彼の演じるキャラはクールで熱血漢的なイメージが多く大好きであるが、監督での彼は「ダーティハリー」のようなスーパーマンなどこの世には存在せず、あるのは幸不幸が混ざり合った現実だけだと観客に語っているかのようだ。それはあたかも悟りの境地にたどり着いていると思えなくも無い。この映画はまさに「悟りのイーストウッド・ワールド」に位置づけられるように思う。 6点(2004-01-15 09:44:50)(良:1票) |
149. 恋におぼれて
「またメグ・ライアン、二役やってやがる!」とエンドロールが始まるまで勘違い。やはり、この映画の前に見た彼女の出演作「ジョー満月の島にいく」が悪い意味で私に「刷り込み」したんでしょう。映画の内容は、恐るべきストーカーの話で社会的良識にかけても否定したいものでした。 5点(2004-01-15 09:10:44) |
150. ミスティック・リバー
どのように評価すればいいのか…私の中では二つに分かれている。ただ、サスペンス物として観るべきものではないような気もしている。もう少し歳を重ねる事によりこの映画の私の中の位置づけも変わるだろうな、感じている。イーストウッドの到着した境地がこの映画の人生観なんだろうか? 6点(2004-01-13 10:13:56) |
151. トゥルーナイト
キャストの豪華さに比べて、その他があまりにも緩すぎる。アメリカでアーサー物を作るとこんなにチープなラブストーリになっちまうんだね…。 4点(2004-01-07 09:35:12) |
152. 荒野の七人
西部劇の一つの到着点であり、始まりでもある作品。「七人の侍」を元ネタとするのであるが、私は似て非なるものと思う。 7点(2004-01-04 10:53:56) |
153. パール・ハーバー
レンタルしたら二枚組みなんですよね。この映画。一枚目のDVDを見終わって2枚目のDVDを入れようとして気が付いたんですけど、2枚目が異常にきれいなんです。でもなんとなく理由が分かるきがします。1枚見れば十分ですもの。 5点(2004-01-04 10:50:20) |
154. ブルース・オールマイティ
イーストウッドのギャグは面白かった。家族でも楽しめるお正月向けらしい映画といえば映画だったかな。 6点(2004-01-04 10:46:51) |
155. トゥー・ウィークス・ノーティス
ヒューグラントは、「羊の皮を被った善良なオオカミ」的な役をさせるととても良い味が出るように思うが、あの猫背気味にトボトボ歩く姿に「近所の(さえない)お兄さん」的な飄々さを感じる。だから彼の出演作は好んでみてしまう。で、この映画は普通のロマコメです。ロマコメ好きであれば、損した感じは受けないと思います。 6点(2003-12-26 11:32:09) |
156. バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3
私は2<1<3と言う順番で面白いと思うのです。たぶん私がイーストウッド主演の西部劇が好きだと言う事が大きいと思います。 7点(2003-12-25 13:56:50) |
157. バック・トゥ・ザ・フューチャー
この点数は正直な感想なんで、勘弁してください。減点の理由はと聴かれても困るのも確かです。ただ、点数配分表を見るとこの点数になってしまう…。 6点(2003-12-25 13:53:48)(良:1票) |
158. リバー・ランズ・スルー・イット
映画としては、苦手な流れ。でも、男二人兄弟で、映画と同じような環境で魚釣りをして遊んでいた私としては、そこそこ感動した。モンタナの清らかな川の流れも堪能できたし。 6点(2003-12-25 10:20:49) |
159. 恋するための3つのルール
やはりヒューの映画に殺しは似合わない。ロマコメの帝王の割にはロマ部分が不足していたような気もする。 5点(2003-12-15 10:07:25) |
160. S.W.A.T.
内容をほとんど覚えていない。しかし、つまらなかったとの印象もない。だからこの点数。 6点(2003-12-12 10:33:19) |