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1.  逆転のトライアングル
予告編は面白そうだったのに・・・ 笑ってスカッとする事を期待していたが、違った。  まず各シーンを30%ほど切って2時間弱にすべきだ 人物の説明部もメイン2人の関係紹介も長い、長い 冷静に考えると、長い会話シーン以外での展開は 集まって、災難があって、変わって、ショボイオチ これでアカデミー賞候補とか、ちょっと笑う。  ラストはめぞん一刻 一刻島ナンパ始末記を採り入れ 2人は承知の上秘密にし優位を享受して、全員を完全支配! ぐらいしてほしかった。
[映画館(字幕)] 6点(2023-03-03 08:55:17)
2.  バビロン(2022)
ちょっとビックリ!  ”ファースト・マン”以前は未見で しっかりした作品を作る監督かと思っていたが 観ているこっちがしっかりしないといけない映画だった。  3時間、結果長くは感じないけど 引き込まれるパートと退屈なパートがあり ところどころで長くも感じる。  しかし、なんと下品な映画か! 万人に評価されることを完全に拒否している 監督さん何に挑戦しているのか、底知れなさに感服。  カメラワークなど特筆ものだし サイレントからトーキー移行時のエピソードも面白い (サイレント撮影時、現場で音楽を演奏してるけどそうなの?)  思いの丈をぶつけたラストは必見 凄いものを観た。  映画って当てるとこうなるのか、マイケル・チミノを連想した。
[映画館(字幕)] 7点(2023-02-17 14:41:57)
3.  スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け
SWもラストだ、最後はやっぱりIMAX-3Dと思っていたが 評判を聞くたびテンションは下がり、上映回数も減り時間も合わず 結局ATMOS-2Dに相成りました。  3代に渡る親子喧嘩に祖父孫喧嘩を加えて 銀河を巻き込んだパル家とスカイウォーカー家のお家騒動は 終焉を迎えたわけだ。  ep4~6終了時点で、この長大な話に最期まで登場するのは 2体のロボットだけだと聞いた気がしたのだが 終わってみれば、なんだかなぁ~な内容  上手くまとめたような感じにしてはいるが 冷静に考えるとおかしな点だらけ そもそもep1~3にいっぱいいたジェダイは 誰一人後継者を残せなかったのか もう少しいれば銀河はあんな事にならなかったのに  フィンのストームトルーパー設定は空転だし そもそもこの装甲、紙で出来てるのか 皆一発で倒れちゃうなんて鎧の意味があまりにも無い 星を一撃で破壊できるスターデストロイヤーなんて 集団で登場しても効果ないだろ・・・など ボケにツッコムのに終始して、話が入ってこない・・かと思ったが 話はぺらっぺらなので大丈夫  まだ、続けるつもりなら「あの戦いから1000年がたった・・・」 ぐらいで払拭しないと、もう無理だ。  SWの基礎点5に今作の0最終回特典の1を足しておきます。
[映画館(字幕)] 6点(2020-01-16 09:51:54)(笑:1票)
4.  ジョーカー
これはダークナイトのジョーカーではないのだろう。  抑圧されたもの、不満が充満した社会の中から発生した 多くのジョーカーな中でアーサーが得たジョーカーの形 このジョーカーではバットマンと戦えない  多分、知識、洞察力、胆力に優れ後にバットマンと対峙するジョーカーは あの多くの群集の中に身を潜めじっと見ているはず  つまりこの映画、ラストもあいまって 差別を受け不幸で理不尽な人間がブチキレるまでを描いた ありきたりな内容、「ジョーカー」の名前をキャッチに使っただけ  それでも2時間十分魅入れるのはホアキン・フェニックスやロバート・デ・ニーロ など演技力のたまもの、その点は素晴らしい。  演技力に頼りきって、話が疎かになったのは残念だし 詰めも甘い、あの街はゴッサムでは無くニューヨークやシカゴだ。
[映画館(字幕)] 6点(2019-10-10 16:09:29)
5.  ファースト・マン
かなり期待して観たのだが・・・  ストーリーは概ね良い、密室空間の恐怖や 当時のお粗末名な技術でのミッションの不安感 (たしかコンピュータ性能はファミコン程度と聞いた気がする) 事実に即した失敗映像など、リアリティはあるのだが  演出がショボイ。 何視点か解らなくなるようなカメラワーク アップを多用、揺れまくるカメラ。気が散ってしょうがなかった 話がどこまで進もうが、ワンパターンの演出で ドキュメンタリー風ははずしまくり、観るものを引き込むのが下手だ 素人ならともかく、そこそこヒットさせている監督のわりには 奥深さや、グッと来るものがない、うすっぺらな作品に仕上がったのが残念
[映画館(字幕)] 6点(2019-03-05 11:01:33)
6.  ミッション:インポッシブル/フォールアウト
もう、細かいことなんか言わない! これだけのアクションを目の当たりにすると ぐうの音も出ない、楽しませていただきました!と言う感じ  ストーリーは複雑になりそうな所を 速い展開で結果を見せ、次々に目的が明確になるため アクションに集中できる作りが素晴らしい  ラストの15分(劇中の15分)は考えられないぐらいに 中身の濃い時間だ、よくもまあ次から次にいろんな事が・・ 時間を忘れる140分(そんなに長かったのと思える)でした  解っていながらもドキドキする演出やアクションに 何度も「すげー」と呟く自分がいたし こういう作品って、映画だなーと思う カメラワークを見ているだけでも楽しい、満足。
[DVD(字幕)] 7点(2019-02-06 14:45:09)
7.  スイス・アーミー・マン
予告編で惹かれたが、あっけなく公開終了 やや楽しみにしていた作品だったが・・・  致命的に欠陥がある、出オチなのだ、どんどん退屈になる 島でのサバイバル:興味津々からのあっさりで期待度80から60へ 陸地でのサバイバル:話がこじんまり、教訓臭くなってきて50へ もう頑張るしかないラスト:でしょうね!みたいな終わり方、上がらず  最初の設定が盛りすぎで、話が進むにつれ盛りすぎた設定が邪魔になる 素人のような脚本、これはダメな映画の良い例です
[DVD(字幕)] 5点(2018-12-17 16:53:16)
8.  レディ・プレイヤー1
話はアニメを見ていれば、その辺に転がっている使い古されたもの しかし、言うは易く行うは難し、実際に映像化されると ストーリーは横に置いといても臨場感たるや4DXもあいまって 凄いのなんの、圧倒されて細かいことは言えなくなった  1鍵のレースはまさに大迫力このパートで4DX分のおつりがくる 2鍵のシャイニングは再現率が素晴らしくて、映像技術の発展に舌を巻く 3鍵はストーリーを締めるための王道となるが、小ネタは豊富  この映画、ターゲットの幅がかなり幅広い AKIRA、シャイニングなどは私の世代だが 知らないキャラも多いのでそれぞれに楽しめる作りが面白い  昔の「1941」とは違い、ただのドタバタにならないのは 監督の積重ねた歴史の深みを感じる  4DXありきの映画だが3Dはいまだに完成度が低い 希望としては4DX、2D、字幕がいいんだけど 今回の鑑賞環境は4DX、3D、吹替え  しかし、日本の秀逸アニメを話をいじらずに米国で実写化して 声優に声をあててもらい公開するという 私の夢の一端が観られた気がして一応の満足感はある  久しぶりに映画館で鑑賞する価値観を感じた映画だった
[映画館(吹替)] 7点(2018-05-09 10:49:18)
9.  デトロイト
これは期待が大きすぎたか  揺れるカメラのせいで、現場での臨場感や緊迫感は伝わる その場で誰かが必死で隠し撮りをしているかのように だが、全編その演出だと、おかしくないかい? ストーリーの説明や人物背景などの演出の時に不自然さ全開 この監督、調子に乗ってるのか、下手なのか  デトロイト暴動の説明はOPアニメで良く解ったが そこで起きた事件の1つを掘り下げ、1人の悪徳警官に焦点を当てただけで 皆がおかしくなった訳ではなく、抑制機能や正しく理解している者も多いのに この件だけを切り取って「デトロイト」では ただのサスペンスホラーになっちゃっている  こんな事もありました。みたいな終わり方だと 鑑賞後何も残らないのだが・・・
[映画館(字幕)] 5点(2018-02-14 11:13:36)
10.  スリー・ビルボード
なんだろう、面白いんだけど・・・ レビューが書きにくい映画  登場人物に感情移入がしにくいので 次々に起こる事態を外から傍観する事に終始してしまう  気持ちは解らんでもないが、あそこまでする母親 ラスボスの悪人かと思いきや、キーになる所長(でも個人的理由) 解りやすい悪の代表でありながら、おいしい所持ってく警官 唯一の善人代表かと思いきや、弱すぎて日和見な広告会社の青年 などなど、ストーリーは予想外の展開を見せるが、いまいち乗れない  あと、字幕に出ない所での音声や会話に意味がありそうな感じや 米国田舎町あるある、みたいな設定が理解できなくて 自分がちゃんと楽しめていないんじゃないかという不安に晒される  高評価な映画であることは認めるが、得意げに評価すると地雷を踏みそうな映画
[映画館(字幕)] 7点(2018-02-14 10:17:03)(良:2票)
11.  スター・ウォーズ/最後のジェダイ
3日も経つと忘れてしまいそうなストーリーなので 早めにレビュー  SWだからといっても限界が来たのか 不満な点は他のレビュワーの仰るとおり 宇宙での自由落下、殺陣下手すぎ、デルトロ=ランドみたいにならないの? フォースであれが出来るなら今までの戦い方変わっちゃうよ 反乱軍無策すぎ、この世界観に特攻精神不快・・・などなど  3代にわたる親子喧嘩を宇宙を舞台にスペースオペラと称し 鑑賞してきたが、もう過去の設定は全部捨てて何でもありへと変貌 まるで一見さんでもOKな子供用バトル映画の様相  ep7,8と風呂敷があまりに大きく広がってしまった中で ep9はエヴァのように2つに分けるとか言い出しそう  ここまできたので最後も一応観ますが、期待は全くしない SWとしての基礎点5に今作の0を足しておきます
[映画館(字幕)] 5点(2017-12-30 17:26:27)
12.  ブレードランナー 2049
「メッセージ」が残念な出来だったので心配したが この作品はとても良かった  意外とシンプルなストーリーながら、長さは感じず 世界観に浸れる上手い演出が盛り沢山  大筋の話には疑問も残るが、それを軸とした 人間とは何か、何処へ向かうのか という問題をひしひしと考えさせられる作品 久しぶりに唸るような良作に出会えた  攻殻機動隊を知った今からだと 人間と見分けの付かないものを造るよりロボットで良いし 人間本体を強固にするには義体化で良いと思うが ブレードランナーの世界観では違う方向性 記憶の扱いなどは双方の作品に深みを与えている  これから鑑賞する方にアドバイス HPにある短編3作を先に観ておくことを、強くお勧めする 本来なら作品に含まれて然るべき内容だ(3時間越えへの考慮か) 本編で詳しく語られない背景が映像化されており、出来も素晴らしい  映画を観た!という余韻が残る、満足な一本
[映画館(字幕)] 8点(2017-11-06 11:41:33)
13.  ダンケルク(2017)
年初に今年は「ハクソーリッジ」か「ダンケルク」が凄いと情報を得た ハクソーはまずまず(不満は多い)だったが、ダンケルクは完全に実験映画 これでは高評価は難しい  私にも非がある、公開後”体験型映画”のレビューを鵜呑みにして 4D鑑賞にしたのだが、それが最悪の選択だった  鑑賞中に、この映画は、余韻や行間を読むことを要求されると気付かされたが 感慨深いシーンでの、揺れや、いちいち眼鏡を拭かなくてはいけない水しぶきなど 鑑賞の邪魔で邪魔でうんざり 特にオイルまみれの海シーンでは変な匂いの水がブシュー・・・もうやめて 最新技術が映画の評価を大きく下げてしまった  ストーリーは目線シーン以外はドキュメンタリーのようなもの、特筆すべきもの無し 遠浅の海岸が舞台だが、墜落した飛行機が沈みきらないほど浅いのに、大型船が桟橋に着いたり 干満の差で時系列が混乱する演出は面倒極まりない  結局、なんだか腑に落ちない感覚だけが残る作品でした
[映画館(字幕)] 5点(2017-10-16 11:45:32)
14.  ハクソー・リッジ
本年度の代表作になるという噂を耳に挟んでいたので、気合十分での観賞  見るまで気が付かなかったが サイレンスに次ぐ信仰モノのアンドリュー・ガーフィールド節 あの少しヘラヘラした感じが逆にマッチしたか  ディアハンター、プライベート・ライアン程ではないが、突然の戦場描写に緊張感UP  ワラワラと湧いて来る日本兵を完全悪に演出したのは 製作国一方向からの視点であり 展開を鑑みて、そこに尺を割く必要はなく、これで良いと思う 戦地で、一時的優勢状態からの一夜を入れたことにより、殊更緊張感が増した 艦砲射撃の凄まじさや、手榴弾の描写などリアルで衝撃的 テーマからすると、まとまりの良い出来になっていると思う  不満なのは、冒頭で「実話です」と表示して ラストで事を成し遂げた彼が、安堵し天にも上る演出をした後 エンドクレジットでの御本人達登場は、一気に引いた  実話であっても、ドキュメンタリーではないので いろんな脚色を施して映画という作品にしたのだから そのまま終われば良いものを あれでは「本当か?だったら日本側にも言いたいことがあるぞ」と 作品の余韻が台無しになったと思ったのは私だけだろうか?
[映画館(字幕)] 7点(2017-07-03 17:27:37)
15.  メッセージ
ワンアイディア映画  私は結構退屈でした 重厚そうに見えて、1ネタを振り回すので違和感がかなりある 特に、異性人の目的と科学者の能力がストーリーの都合に合わせて展開するのがいただけない お金を掛けないで製作するならもっと話を練らないとB級感がムンムン出て寒い ラスト前など他国がナニしてたとしても、ビクともしないはずなのに そこをオチにしたのはガッカリ、ラストがショボくなっちゃった  「インターステラー」といいSFが最後に家族愛みたいな所に落ち着くのはどうかと思う もっと何言ってるのか、何見てるのか解らない位ハードなSFが観たいなぁ  まだ途中だが「正解するカド」というアニメのほうがまだ深いし細部がリアルだ
[映画館(字幕)] 6点(2017-05-25 11:17:08)
16.  ゴースト・イン・ザ・シェル
これは、いただけない。 私の理想とするアニメの実写化とはこういう事じゃない。  コンテを書くのが面倒なのか知らないが 人形遣い、笑い男、個別の11人の印象的なシーンを それぞれ摘んできて、こんな陳腐なストーリーを作るなんて もう後にはぺんぺん草も生えてないじゃないか。  街並みはブレードランナーと言うよりアキラっぽかった しかしデカいホログラムにあんなにキモい映像使うかなぁ~  話ではせめて義体化に対するトグサの葛藤ぐらいは描いてほしかったが あの顔は無いわ、似せようとする気が無いのかな。  本来は謎解きや人類の進化とはなど、哲学要素の詰まった話なのだが 普通のB級アクション映画で終わったのはとても残念無念。
[映画館(字幕)] 5点(2017-04-17 13:55:24)
17.  沈黙 ーサイレンスー(2016)
3時間弱、最近観ていない、このテの映画だし、気が重いなぁ 米映画観るたびハズレばっかりなんだよなぁ などと消極的に入手した前売りチケットで足取り重く映画館へ 大きめのスクリーンながら客は4人(平日の20時’17/2/2) これは、苦痛の時間になるのかと覚悟したが。  素晴らしい映画だった 3時間あっという間、息を呑むカメラワーク、メリハリの効いたカット割 演者の気迫、本気度が伝わる演出、OPのサイレンスとEDの自然音 これは凄い映画だ、スコセッシ監督に感謝 私は宗教いう物を信頼していない(漠然と神頼みはします) 祈れば許されるなどと言う考えが、争いを正当化する詭弁ぐらいに思っている  あの状況、心の中で懺悔しながらレリーフを踏む事を神が否定すると思うのか そんなに神という者は心が狭いのか、理解し難いが、事実として認識はしている  一番の悪役である浅野忠信演じる通訳でさえ、役人の仕事をしたまでであり どの人物にも意外と感情移入できる非常に凝った演出が秀逸  ちょっと地味な印象が強いが、多くの人に観てもらいたい秀作です
[映画館(字幕)] 8点(2017-02-03 11:28:42)(良:1票)
18.  ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション
安心して観ていられる。  この予定調和がハリウッドの王道なのだが 脚本の弱さをアクションで完全カバー ちゃんとドキドキ、ハラハラするんだからたいしたもの  鑑賞後に残るものは無いけど、これも米映画の偉大な功績(褒めてます)
[DVD(字幕)] 6点(2017-01-12 11:14:14)
19.  ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー
SWだから、またもや農道を飛ばして成田のIMAXへ  感想としては、「悪くは無いんだけど・・・」と言う言葉しか出てこない  もう慣れたからなのか、演出力が足らないのか解らないが ダースベイダーはもっと圧があり堂々としていたと・・・思う スターデストロイヤーはもっと恐ろしいほどデカかったと・・・思う  SWのサブストーリーとしては 帝国軍と反乱軍そしてローグワン隊の関係の薄さ(あの動機付けであそこまでやる?) とても変な所に保管してある設計図(盛り上げるためだけの保管所) ラスト、小賢しく騒いだ反乱軍を倒すために、あそこまでの攻撃をした帝国の不自然さ(味方も全滅)  などなど、?が頭の上に結構出た作品でした  SWだから甘い点だが出来としては普通かな あと、以外に3Dの効果に乏しい、2D字幕版がオススメです
[映画館(字幕)] 6点(2017-01-04 15:18:16)
20.  ヘイトフル・エイト
タランティーノファン向けの映画。 万人に受けるとは決して言いがたいが、クセになるタランティーノ  オープニングのクレジット文字からニヤニヤ、会話が長くてニヤニヤ、賞金首の女をボコってニヤニヤ・・だが、 なんだかこれは長すぎるぞ、布石っぽいものをいっぱい見せて、注視する位置にピントが合う演出に違和感を覚えながら バランスが悪いなと思い始めたころ。(それでも2時間程度は経ってる)  2人が、ど派手に血を吐くあたりから急加速。このシーンも毒では絶命までの時間がもたないんじゃないかと思ってたら 大量吐血で即死って、凄く面白い演出。そこからは徹底したバイオレンス。  この映画はミステリーではなく、ガマン大会、辛抱すればラストが爽快になる、猛暑の労働のあとのビールのようなもの。  それにしても最近のタランティーノは映画がシンプルになってきた、少し昔に戻った方が良いのでは。 あとはモンティ・パイソンのように上手い吹き替えで観ないと、真意が伝わってないんじゃないか感が漂う DVD出たら吹き替えでまた観るぞ。
[映画館(字幕)] 6点(2016-03-11 09:22:24)
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