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no_the_warさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 772
性別 男性
ホームページ http://blog.livedoor.jp/no_the_war-since2010/
年齢 42歳
自己紹介 ブログでは文字数気にせずレビューしています。
併せてご覧ください(^っ^)b

こんな僕ですが父になりました。しばらくは子育てで映画どころじゃありません。じゃんじゃん笑投票なりなんなりしてください。

2015年1月、ついに700レビューに届きました。記念すべき700レビュー目は・・・『ゲームセンターCXザムービー』うっかりしてたぜとほほ

2018年、今年は12本映画館で観れました。つきいちペースは健康的。

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1.  トイ・ストーリー3 《ネタバレ》 
もうさ、この映画でPIXARは絶筆してもいいですよ。それくらい素晴らしい。 戸惑いを隠せない。PIXARが本気を出すと何が起こるのか、それを目の当たりにしてしまった。トグロ100%を見た時のような、腰の抜ける感覚。 アンディがおもちゃを一人ずつ紹介するあのシーン、おもちゃたちは表情を変えずに“おもちゃ”として紹介される。あの固定された表情の奥での彼らの感情は、3DとかCGとか関係ない、普遍的な愛を感じる。 まさに、このシーンは、この映画のカーテンコールなのだ。スタンディングオーベーション、本当はしたかった。だけど映画館で拍手は起こっていた。 アンディの優しさに、おもちゃたちのせつなさに、PIXARの偉業に、そして、俺自身が手放してきたかつてのおもちゃたちに、限りない感謝。ありがとう! 
[映画館(吹替)] 10点(2010-07-22 21:58:31)(良:1票)
2.  僕らのミライへ逆回転 《ネタバレ》 
今のところ今年度ナンバーワン。確かに著作権違反は悪いことだ。だが、「面白いものをつくる」というのは、映画屋すべてに当てはまる「初心」なのではないか。初心のみずみずしさ、若さ、勢い、向こう見ずさ、そういったものをとても感じる。そしてVHSへのノスタルジーと絡めた過去の名作へのリスペクト。まさに『ニューシネマパラダイス』を髣髴とさせる映画愛にあふれるエンディングに涙が止まらなかった。ありがとう。
[映画館(字幕)] 10点(2008-10-30 19:50:06)
3.  キング・コング(2005)
ある男の、愛の物語。最高!
[映画館(字幕)] 10点(2005-12-21 22:12:06)
4.  レクイエム・フォー・ドリーム
久々に10点。 これまで日本の教育のおかげで、麻薬はゼッタイ、ダメということは学んできました。でもこの映画一本見るだけで簡単に理解できます。 とにかくお母さんが酷い。孤独な老後の生活から、生きがいがテレビと食事になっていく。ある日やってきた息子に希望のかけらを感じ、ダイエットに挑む。・・・もう僕はこの辺で切なくてギブアップしたくなるんですが・・・食事制限するがうまくいかず。ついにドラッグ(本人は普通の薬だと信じているが、)に手を出してしまう。あとは加速度的に廃人になってゆくわけです。 レビューは点数で表現して、ここでは麻薬について考えてみる。ドラッグの怖さは、やめられないとかラリってしまうとか、そんな次元じゃなくて、「死にたくても死ねない」ということなんではないか。幻想にうなされ禁断症状に震えていると、もう死にたいとか死ぬべきだとか思うのではないか。でも、死ぬ前にもう一度しゃぶりたい!というのがでてくるんでしょう。「死にたい!」「自分は要らない物!」「廃人!」って思いこむんだが、やはりイキモノのサガとして、それでも生きたいと思っちゃうんですね。でも、生きる=ドラッグにいつのまにかなってるんでしょう。ドラッグは、イキモノのサガをのっとってしまう、悪魔の薬。うん、悪魔って表現しっくりくるね。
[DVD(字幕)] 10点(2005-07-29 01:41:04)
5.  スティング
世界一面白いです。
10点(2004-12-03 23:58:33)
6.  エレファント・マン 《ネタバレ》 
心がキレイで姿がキケイの人、姿がキレイで心がキケイの人。心と姿が等価値あるいは心のほうが優位ならば、世の中にはキケイがなんと多いことか。サンシャイン通りの劇場ポスター見てキケイ監督デビッドリンチのキケイ映画エレファントマンを観てしまう僕も心はキケイなんだと思う。でも敢えて面白かったといいましょう。だって映画だもの。あ、でもエレファントマンは実在の人物なんだそうな。てことはあれか。僕も見世物小屋の前でワクワクしながらメリックさんの姿を見てるあいつらと同じということか。そしてメリックさんのもつドラマ性を利用して舞台化したり映画化するデビッドリンチも藤原竜也君も同じなのか。本当に心がキレイな人は我々の前には現れないのだろうか。 でもレビューを書こう。 無理やりCGとかでリアルに作ろうとしている現代の映像屋さんたちがエレファントマンを観たら「あんなんじゃ全然キケイじゃないよ」とか思うのかもしれないが、大きな間違いである。あれがいいのである。メリックの特殊メイクは本当にすばらしい。リアルすぎず、雑すぎず。内側の俳優さんの演技が良く現れ、感情移入がとてもしやすい。それでいてデビッドリンチのキケイっぷりも損なうことがない。最初は目を逸らしてしまうが慣れてくると表情が切なくて正視できなくなる(本当に心がキレイな人は我々の前には現れない、ということか?)。もし医師が嘘でも「キケイは治るよ」とメリックに言っていれば、彼は生きたかもしれない。ぜひそうであって欲しい。でなければ我々にとって、生きることはたいした事でなくなってしまいそうで怖い。とはいえ最期の表情は本当に安らかだった。僕も演劇をやっていたのですが、公演が成功した日の夜は幸せで「今なら死んでも構わない」と思うときがある。彼もあの時同じような心境だったのだろう。とにかくメリックさんに対する同情の気持ちで胸がいっぱいになっている。 という風に、この話はメリックの孤独な物語なのだが、それ以上に人間のキケイ性をむき出しにした、いわば映画を含めたショービジネスに対するオブジェクションともとれる不朽の名作。
10点(2004-12-01 02:30:56)
7.  天使にラブ・ソングを・・・
もうさ、金曜ロードショーは年に一回はこれ放送すべきだね。シスターの自虐ネタが面白い。
[地上波(吹替)] 10点(2004-06-22 21:29:55)
8.  カッコーの巣の上で
この病院の最終目的はきっと、患者さんの治療、社会復帰であると思います。現代医療の見地からだと、精神医療はなんか画一的な方法があるのかも知れませんが、本作の婦長の行う管理療法では患者達は一生病院を出られないと思います。社会主義の是非は一概には言えません(cf:グッバイ!レーニン)が、その集団の目的やイズムが立派でなきゃ社会主義は駄目であり、むしろ実際にそのとおりにおこなわれていなければなおのこと駄目です。そこをしっかりしないからマクマーフィー主催パーティーが悲劇的に終わってしまうのです。映画の後半の方が患者さんたちが人間らしくみえます(もちろん監督の演出であることは事実)。でも僕はこれをすばらしいことだと感じます。よって10点
10点(2004-04-14 21:28:15)
9.  スチュアート・リトル2 《ネタバレ》 
1を観てすっかりスチュアートのファンになり、2を観て僕はリトル家の一員になりました。スチュアートの、小鳥彼女への誠実さは本当に拍手を送りたい。鷲(鷹かな?)に向けて手作り弓矢でコチンと攻撃する姿が本当に涙をさそう。体が小さいから勝てっこないよ、でも、自分の出来ること全てを注いで戦う彼の勇気。全ては初恋の小鳥彼女のため。スチュアートは本当に僕の兄貴です。飛行機に二人で乗り最後特攻する時小鳥にいう、「君は飛んで逃げるんだ!」答えて「いいえ!私はあなたといっしょにいるわ!」・・・涙
10点(2004-02-27 02:24:04)(良:2票)
10.  スチュアート・リトル
こうみえてスチュアートリトルがすきなんです。ちっちゃい体にでっかいハート。僕はスチュアートみたいにちっちゃくないけど、心は彼くらい大きくありたい。夜景に向かって「僕は!スチュアートリトルだー!」と叫ぶシーンは、正直泣いた。エバンゲリオンなどの「アイデンティティー確立系ストーリー」は、このスチュアートリトルを参考にしたことはいうまでもない。
10点(2004-02-27 02:15:21)
11.  シザーハンズ
もっとこういう映画はほかにないのか
[映画館(字幕)] 10点(2004-02-23 01:31:28)
12.  アイリス(米英合作映画) 《ネタバレ》 
これを観たのは銀座。ミニシアターデビュー。その頃は僕は二十歳になりたての新米大人。そんな僕にはアルツハイマーの人が身近にいる感覚が分からなく、もっぱら結婚生活すら実感がわかない。だけど、介護するだんなさんの気持ちはとてもよくわかった。一度、疲れ果てて極限状態になっただんながヒステリーをおこす。でも二人をがっちりとくっつけている〝愛”が過去の回想を通して美しく描かれる。だから、どんなにだんなが辛くなっても、愛するアイリスへの愛があるから、僕はとても幸せな気持ちになれた。崖から転落した婆アイリスが助けに来ただんなに対して「I…I…love you…」っていう。少々臭い台詞だが、僕はたくさん泣いた。彼が僕の老後の目標になった。
10点(2004-02-20 23:29:54)
13.  パルプ・フィクション 《ネタバレ》 
六本木ヒルズのプレミアスクリーンでやっていたので今日観てきました。血塗られた車の掃除のために立ち寄るお家の主人がタランティーノ監督本人なのですが、この点について述べます。サミュエルLジャクソンの「近くにダチ公がいるからそこに寄ろう」というシナリオは正直ちょっと調子良すぎます。完璧にまで効果的に入れ替えられたストーリーのなかの唯一の弱点である!とも言われそうです。このシーンでタランティーノが現れるのはこのようなつっこみに対する、巧妙なクレーム処理といえるキャスティングテクニックだと思います。責任は全て俺が負う!ともいえるし、“都合のよさ”への違和感をうまくかわすことができたし、タランティーノ自体なかなかイイキャラなので不思議と話はとっとこすすむ。あるいは自分を出演させたいが為のシーンだったのかもしれない。演技はでしゃばりで、役者たちへの目つきは監督そのものなのが面白い(※二人に水をかける時、ウルフに指図する姿は監督として素の姿だった。)、それでいて誰よりもその現場を楽しんでいるのがひしひしとスクリーンから漏れている。僕はこういったタランティーノの姿を見て、あらためて彼の映画センスに舌を巻くのです。また最後、彼監督の映画が終わった時のエンドクレジットのまず最初がいつも彼自身の名前がバーン!と現れるのをみると、若はげしゃくれあごのあの顔で「どーっすか、これ、俺が創ったんすよ、面白かったでしょぉ!」と罵られているようにすら思えます。にくいにくい!。と同時に、映画に対するタランティーノの愛情をその文字から感じてやみません。
10点(2004-02-09 00:27:13)(良:1票)
14.  天使のくれた時間 《ネタバレ》 
一通り天使がくれたひと時を味わって、空港で別れた彼女に再会して、彼女が飛行機に乗ろうとするまさにその時、彼はひきとめた。そして彼女と築いた平凡な「中の下」の家庭の話をした、というより叫んだ。人間はこういう切羽詰った時間のないギリギリの最後の最後で、「仕事の成功、安定」よりも「愛する人との生活」をファイナルアンサーするもんなんだ!。ってことを、キレイ事みたいにではなく双方の幸福を共に肯定的に示した上でニコラスケイジの迫真の説得で教えてくれた人間愛に溢れた映画。
10点(2004-02-07 13:34:19)(良:1票)
15.  ダンサー・イン・ザ・ダーク
僕はかつて『救われない映画は好きくない。存在価値は認めるが好き好んで観たくはない。へこむ、ブルーになる、脱力、こういった言葉を聴いてまず連想するのがこの映画です。ミュージカルシーンもなーんかださい。手ぶれ撮影はビヨークのフォローか?ビヨークよりも看守のおばさんみていたほうが健康的にへこめるとおもいます。ああいう不幸な人、極力作ってはならないと思います。』とレビューを書きました。 ドッグヴィル以来ラースフォントリアーに興味が涌いてしまった僕は、例外となってしまったこの映画をもう一度見直すことにしたのです。そして昨日5~6年ぶりにまた観ました。 なんだ、傑作だったではないか。昔観たときの俺はまだガキだったな、なんにもわかってなかったな。(エロ目的でないR18指定の映画は、子供にはその映画の良さが理解できないから、と言う意味があるのかもしれない。)セルマは最期、泣きわめいていただろうか、いや、彼女は歌っていた。大きな声で、微笑を浮かべていた。あの時のセルマは絞首台にはいず、まさに舞台に立っていた。そのままセルマはこの世からいなくなった。家主にも裁判にもあんなに救われなかったセルマは、実は最期は救われていたのだ。セルマにとっては死刑はそれほど大きな問題ではなかったのだ。そりゃあフードをかぶせられた時は腰が抜けるほど怖かっただろう。でもセルマはその恐怖を忘れる術をもっている。これはまさに作者がセルマに握らせた一切れの救済。(セルマにとっても我々映画を観た人にとっても。) 極限状態の人間の価値を、すばらしい品質で映像にしてしまうラースフォントリアーが、本当におっかない。
10点(2004-02-04 01:49:38)
16.  メリー・ポピンズ
ずばり、人類の至宝。特撮技術と映画の内容は弱い相関関係でしかないことがまざまざと頷けます。マトリックスのテクノロジーでメリーポピンズを作っても、きっと幼稚な駄作といわれるだけでしょう。
10点(2004-01-27 22:44:22)
17.  2001年宇宙の旅
録画されているビデオテープが、モノリスに見えてきます。
10点(2003-12-25 15:54:12)
18.  キル・ビル Vol.1(日本版)
2003年の中では僕の中でNo.1の作品です。圧倒的に面白かったです。日本の文化(日本語、着物、刀、)をうまい具合に利用された感じ。それでいて全く新しい文化(←といていいのかな?)を創り出しています。あっ世界観か。でも、外国映画が描くNIPPONは我々日本人は違和感として捕らえられがちですよね。けれどもキルビルでは違和感を通り越して大爆笑に達しました。タランティーノは日本人が笑うタイミングをちゃんと多分理解していて、観客が笑うための間もちゃんとつくっている!センスがずば抜けているんですね。一方、テレビとかでユマやルーシーがインタビュー受けているとき、もっぱら「日本語お上手ですねー」や「激しい殺陣ですねー」とかの受け答えばっかりだったのは、きっと「皆さんの日本語めちゃくちゃ笑えますね」「キルビルの日本全然誤解ですがそれはそれでめちゃくちゃおもしろいですね」なんてとても言えないからだったからだと思います。本当の面白ポイントを報道できなかったメディアの皆さんさぞや歯がゆかったでしょう。もうひとつ。後編への繋ぎ方、最高!。よくTVでやってる「CMのあと衝撃の事実が!?」なんてかんじじゃなくすがすがしく後編を待つことが出来ました。だってあれですもん、封切り初日に渋谷で観たんですが、満員の劇場でラスト、拍手が起こりましたもの。僕も拍手しました。「タランティーノ、、、おめぇ、やるな、」とおもいつつ
10点(2003-12-24 12:06:25)
19.  十二人の怒れる男(1957)
映画の終わり方に美を感じました。
10点(2003-12-20 12:39:44)
20.  キャリー(1976) 《ネタバレ》 
これはホラー映画ではありません!だから食わず嫌いは皆さんやめて是非ご覧ください。母の引止めを振り切って行った卒業パーティーで、男の子とダンスする時のキャリーはあまりにもキレイで可愛くって、幸せそうで、これから先の人生ようやく明るくなるだろう、みたいな希望溢れる笑顔。僕はむちゃくちゃうれしい気持ちになりました。それでそのあとのあの血の悲劇・・・パートナーの頭にたらいが落ちて、キャリーが「あれじゃあ昔のとんねるずのコントのおちじゃん!」とおもって(とは思わなかったと思うけど)キレるわけですが、キャリーの気持ちがとてもよくわかります。血まみれのキャリーが炎を背景に歩く姿、確かこれがビデオのジャケでしたが、なんだか、TSUTAYAでこのジャケを見かけるたびにキャリーがかわいそうで仕方なくなってしまいます。怒れるキャリーに対してももちろんですが、それよりも、キャリーが置いてある棚には「食人族」とか「13日の金曜日」とかが並んでて・・・。だからある日「スタンドバイミー」の横にこっそり移動したことがあります(^~^;。ごめんなさいね、TSUTAYA
10点(2003-12-19 20:01:30)(良:2票)
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