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とらやさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2102
性別 男性
自己紹介 善人が苦労が報われて幸せになるハッピーエンドの映画、
悪人が出てこないゆる~い世界観の映画、
笑いあり、涙ありの人情喜劇が好きです。

2008年11月19日の初投稿から、早いもので10周年を迎えました。
この間、みんシネのおかげで出会ったいい映画もいっぱいありました。
管理人様、レビュワーの皆様、いつもお世話になっております。
これからもよろしくお願いいたします。
2018.11.19

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1.  エントラップメント
不二子ちゃんの年齢はそのままに、ルパンにだけ年をとらせたという感じでしょうか。  キャサリン・ゼタ・ジョーンズのお美しさは言うまでもないですが、70歳近い年齢にしてショーン・コネリーのこのシブさ。親と子ほどの年の差がありますが、そんなに違和感がありません。騙し騙されの展開の中に、程よくロマンスの要素も挿入されていて、これはこれで良かったのではないでしょうか。  最後のどんでん返しは、見る者に「くっそ~!最後はそう来やがったか!」と思わせる程ではなかったですが、その後の駅のホームのラストシーンはロマンスとして見れば素敵なラストだったと思います。  最後になりましたが、体クネクネ、艶めかしい赤外線の舞いを見せてくれたキャサリン、ありがとう。
[DVD(字幕)] 5点(2014-01-22 19:37:34)
2.  88ミニッツ
「お前の命はあと88分だ。チクタク…。」こういう時間制約モノって好きなんですが、リミットは1時間半足らずしかなく、バタバタしている割には刻一刻とリミットが近づいているという切迫感があまり感じられませんでした。とりあえず次々に怪しい人物を登場させますが、バタバタしている間に終わってしまったという感じです。こういう映画は見る側にも推理する余裕の部分も、もうちょっと欲しいですね。本作にしても今のところ僕が見たパチーノの最新作「陰謀の代償」にしても、どうも最近のパチーノは作品に恵まれていないと言うべきか、作品選びが適当と言うべきか分かりませんが、パチーノファンとしては残念な作品が多いですね。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2013-10-31 22:02:59)
3.  es[エス](2001)
実際に行われた実験に基づいているとのことですが、いくらなんでも誇張、脚色されすぎではないでしょうか。実験の責任者の教授が途中で居なくなって以降はついていけませんでした。多少エスカレートすることはあっても(恐らく実際の実験はこの多少の時点で中止されたのでしょう)姓名、職業、住所全て明かされている上で14日後には普通の生活に戻るという状況で、あそこまでの犯罪行為に走ったり、実験の助手への酷い扱いなどもあり得ないでしょう。特に総括も無く、主人公と恋人が海辺で佇むラストもよく分かりませんでした。 
[DVD(字幕)] 2点(2010-11-21 18:05:23)(良:1票)
4.  M(1931) 《ネタバレ》 
冒頭で少女が歌う影法師の殺人鬼の歌から始まり、姿なき連続少女殺人鬼の影に怯え疑心暗鬼になっていく街の様、作品全体を支配する不安げな空気と緊張感が見事。犯行の直接的な描写は何もないのに(冒頭で少女に声をかける影と口笛を吹きながら風船を買う様子や街をうろつく姿を捉えるのみ)徐々に作品の中の街の住民と観る者の心に不安感を募らせていく。ラング監督初のトーキー作品ですがサイレントの場面も効果的に挿入され、音楽は一切使われていませんが犯人が吹く口笛が効いています。またモノクロ映像にもたらす影や煙草の煙、犯人の肩口のMの文字といった陰影が実に効果的に使われています。そんなサスペンスの手法、終盤の裁判の様子と一旦火のついた群集心理の恐ろしさ、犯人が新聞社に送り付ける犯行声明や異常心理の犯人の自覚無き犯行を如何に裁けるのか、など現在においても80年前のフリッツ・ラングの手法とメッセージが十分通用しています。街を徘徊する正体不明の連続殺人鬼を追う1920年代を舞台にしたウディ・アレンのモノクロ作品「ウディ・アレンの影と霧」を思い出しました。こちらはコメディなのですが、題材といい、タイトル通りモノクロ映像にもたらす影と霧の効果といい、これはウディ・アレンの本作へのオマージュでもあった訳ですね。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2010-03-01 12:49:19)(良:1票)
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