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とらやさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2102
性別 男性
自己紹介 善人が苦労が報われて幸せになるハッピーエンドの映画、
悪人が出てこないゆる~い世界観の映画、
笑いあり、涙ありの人情喜劇が好きです。

2008年11月19日の初投稿から、早いもので10周年を迎えました。
この間、みんシネのおかげで出会ったいい映画もいっぱいありました。
管理人様、レビュワーの皆様、いつもお世話になっております。
これからもよろしくお願いいたします。
2018.11.19

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1.  ラン・ローラ・ラン 《ネタバレ》 
低予算で撮られた作品だと思いますが、「いいこと思いついちゃった!やっちゃおう!」と 勢いのままに一気に映画にしてしまったような作品です。 ちょっとしたタイミングのズレでその先に全く違う人生が待っている。 本作の前年製作の「スライディング・ドア」などと共通するテーマ。 絶えず音楽が鳴りっぱなしの映画ってあまり好きじゃないんですが、本作にとってはそれが大正解。 20分しかない。一息つく暇も無い。ローラが走り続ける。そこに絡む音楽との一体感がいい。 ローラの派手な赤毛が作品の色合いのいいアクセントとなっています。 とにかく時間がない。ローラを全力疾走させなければならない。 アパートの階段も全速力で駆け抜けなければならない。そこで挿入されるアニメーションも効果的。 3回目、まだやるの?という感じもあるのですが、(ローラの全力疾走シーンはさすがに飽きてくる) ラストはサクッとユーモアの効いたハッピーエンドが決まりましたね。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2016-08-05 15:50:02)
2.  ラッキー・ブレイク 《ネタバレ》 
この監督さん、こういうパターンがお好きなんですね。 「フル・モンティ」では、不況のあおりを受けて工場が閉鎖、 失業者集団が状況を変えようと一致団結してストリップに挑戦。 本作では、塀の中の憎めない連中が一致団結してミュージカルに挑戦です。 ただし、人生に対する前向きパワーにあふれた「フル・モンティ」に対し、 こちらはミュージカルのウラにあるのが脱獄ではあるのですが・・・。 悲しい出来事もありましたが、基本的にゆる~い人情喜劇風にまとめたのがいい。 だからこそ、一旦塀の外に出られてもその後も逃げ切るのは難しいはずですが、 作戦大成功!で終わってしまうのも単純だけど、こういう映画はこれでいいんじゃないでしょうか。 ただ、いざ脱獄!の終盤にはもう少しハラハラドキドキがあっても良かったとは思いますけどね。
[DVD(字幕)] 7点(2014-12-23 14:25:08)
3.  ランド・オブ・プレンティ
9.11後のアメリカを扱った作品。少々長く感じられもしましたが、「パリ、テキサス」を思い出すアメリカの青い空、音楽の使い方にヴェンダースらしい個性を感じる作品です。  かつてベトナムで傷つき、今はテロに対し神経過敏になりながらも自分がアメリカを、世界をテロから守っているという信念に基づき行動する男。この男の行動はアメリカそのものを象徴しているかのようです。  終盤、この男が悪い夢にうなされている。その叔父の姿を見つめるラナの「叔父の苦しみをやわらげて下さい。平和をお与えください」という台詞がありました。移民、貧困などのアメリカ国内の問題を絡めながらも、ここに込められたヴェンダースの、今のアメリカと世界平和への思いを感じます。
[DVD(字幕)] 6点(2011-11-20 16:22:20)
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