1. ディープ・ブルー(2003)
圧巻でした。自然に生きているものってのはとにかく美しいなと。地球そのものも、ひとつの生命なんだなーとさえ思えました。ただ、ラストのナレーションは興ざめ。人間の功罪を問うって狙いはわからなくもないけど・・・。 9点(2004-07-28 10:04:56) |
2. ボウリング・フォー・コロンバイン
ちょっとやりすぎじゃない?と思う箇所もあるけど、アメリカの射殺件数が多い原因を生真面目に検証しようとする姿勢が面白かった。安易に結論を出さずに問題提起の形になっているのも良かったと思う。 8点(2004-05-31 14:34:39) |
3. スモーク(1995)
あの「間」がなんとも言えず好き。渋い。 8点(2004-02-24 11:07:38) |
4. シカゴ(2002)
面白かった~。絢爛豪華でエネルギッシュ、ノリと勢いだけで何も考えずに楽しめた。キャサリンがすごい迫力だった・・・。 7点(2004-02-24 10:52:31) |
5. 戦場のピアニスト
見ている間じゅう、ずっと眉間にシワが寄っていたと思う。主観的なものを一切排して、主人公の目の前で起こった出来事を、ただただ淡々と描いていく。うろうろと逃げ回る主人公の姿には嫌悪感すら覚えるが、それをも淡々と描き出す冷徹な視線がリアルで壮絶。主人公がドイツ人の将校の前でピアノを弾くシーンで、背筋をピンと伸ばしてピアノの前に座る姿に胸を打たれた。 7点(2004-02-23 12:00:59) |