Menu
 > レビュワー
 > とらや さんの口コミ一覧
とらやさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2102
性別 男性
自己紹介 善人が苦労が報われて幸せになるハッピーエンドの映画、
悪人が出てこないゆる~い世界観の映画、
笑いあり、涙ありの人情喜劇が好きです。

2008年11月19日の初投稿から、早いもので10周年を迎えました。
この間、みんシネのおかげで出会ったいい映画もいっぱいありました。
管理人様、レビュワーの皆様、いつもお世話になっております。
これからもよろしくお願いいたします。
2018.11.19

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作国 : 西ドイツ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  早春(1970)
15歳の童貞君が、職場の先輩のキレイで可愛いお姉さんに恋をする。 そのお姉さんが時には彼をからかい、時には無邪気にじゃれ合ってくる。 常にミニスカ姿、ポール・マッカートニーの恋人だったというジェーン・アッシャーの魅力に、 やっていることはストーカーに近いけど、好きになった年上の女性のことが頭から離れない。 彼女が男と一緒にいればことごとく邪魔をする。恥ずかしくて、モヤモヤして、イライラして。 そんな思春期を演じるモルダー=ブラウンの2人がこの世界観にピタリとはまっている。 男が妊娠した姿のポスターや、彼女によく似た等身大のパネルといったアイテムの使い方がいい。 そのパネルと一緒に夜のプールで泳ぐシーンの青が美しい。しかしその恋は次第にdeep endへと落ちていく。 こういう結末はあまり好きではないですが、プールへと流れ出るペンキの赤と、 プールに漂うもう1つの赤が鮮烈な印象を残すラストには驚かされました。 もっと静かな映画いうイメージがあった作品ですが、コメディタッチでバタバタとしたシーンが多いのが意外でした。 特に主人公の少年と夜の街のホットドッグ屋とのやりとりも本作の印象的なシーンの1つです。
[ブルーレイ(字幕)] 8点(2018-03-22 22:10:53)
2.  続・菩提樹
「サウンド・オブ・ミュージック」では描かれなかったアメリカ入国以降の、もう1つのトラップファミリーのお話。文化の違い、言葉の壁、一家に訪れる数々の試練を乗り越え彼らの歌がアメリカで受け入れられていくまでの物語です。  セックスアピールの意味が分からないマリア、「サウンド~」よりちょっと頼りなさを感じるトラップ大佐、絵に描いたような善人ですがちょっと感覚のずれている一家と行動を共にする神父さんの描写などの中にコミカルな部分もありますが、大半がアメリカでの一家の苦労話となっています。  しかしNYの近所の人々やラストの移民局など、彼らが歌いだすとどこからともなくその美しい歌声に導かれるように人々が集まってくる。そんな前作同様の歌の持つ力や家族の絆が人々の心を動かし、苦労を重ねながらもアメリカで受け入れられていく姿が感動的でした。  終盤に購入した空家を家族みんなで修理するシーンでなぜか突然ミュージカル調になりますが、この部分もとても楽しかったです。「サウンド・オブ・ミュージック」のジュリー・アンドリュース同様にこの2作でマリアを演じた女優さんがとても素晴らしかったです。前作と合わせて約3時間。「サウンド・オブ・ミュージック」を愛する者として観て良かったと思える映画でした。 
[DVD(字幕)] 8点(2010-10-23 17:18:02)(良:1票)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS