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プロフィール
コメント数 2162
性別 男性
年齢 57歳
自己紹介 実は自分のPC無いので仕事先でこっそりレビューしてます

評価:8点以上は特別な映画で
全て10点付けてもいいくらい
映画を観て損をしたと思ったことはないので
酷評しているものもそれなりに楽しんで観たものです


  *****

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1.  ベロニカ・フォスのあこがれ
戦中戦後のドイツを描き続けたファスビンダーの「戦後ドイツ史三部作」の3つ目になるが、ファスビンダーはこの作品がベルリン映画祭金熊賞を受賞した年に37歳で亡くなる。ベルリンの壁が壊されるのはその7年後。映画のスタイルとドイツ史を合わせ見ると一段と彼の死が惜しまれる。この作品は他のファスビンダー作品同様にメロドラマの体裁をとっているが、過去(戦中)に留まる主人公の女、あるいは過去から逃れられない老夫婦が、戦後の歪んだ今に蝕まれてゆくという、戦争の傷跡を主軸に置いた展開を見せるので独特の暗さと残酷さを持った作品になっている。アメリカ兵らしき人物がチラチラとする病院の屋内シーンの眩いばかりの白はこのモノクロの作品の中でもひときわ異様に輝いているが、その異様さゆえに「偽りの光」を表現しているのだろう。そして西ドイツの歪んだ世界はメロドラマという世界の中にあってもけしてその歪みを修正できずにいる。ファスビンダーが生きていたら、今どんなドイツを見せてくれるのだろう。
[映画館(字幕)] 7点(2008-09-29 16:10:54)
2.  ベルリン・天使の詩 《ネタバレ》 
確かに中盤あたりは退屈だったかも。モノクロの必然性も最初はわからなかったが、ヴェンダースの映画なのでこのままで終わるはずはないと思い見ました。最後まで見て納得の作品。元天使のピーター・フォークの「人間」を満喫している姿がすごくいい。戦争の世紀を象徴するベルリンを背景に、それでも人間って悪くないよ、というメッセージがじんわりと伝わる。
8点(2003-09-19 11:02:10)
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