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tottokoさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2012
性別 女性
自己紹介 周りに映画好きな人があまりいない環境で、先日はメリル・ストリープって誰?と聞かれてしまったりなのでこのサイトはとても楽しいです。
映画の中身を深く読み解いている方のレビューには感嘆しています。ワタシのは単なる感想です。稚拙な文にはどうかご容赦を。  

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1.  殺人者の記憶法 《ネタバレ》 
アルツハイマーの殺人者の話、と聞くと新しい切り口に感じたのですが結局のところは既出の「妄想もの」や「記憶喪失もの」と筋立ては一緒ですね。記憶のアヤシイ主人公の目線でストーリーが展開するので、何を現実として捉えれば良いのか観客を混乱させるパターン。ラストに実は妄想だったのです、と明かされるのではなく最初から主人公の記憶がアテにならないと分かっているので意外な驚きを伴う展開はあまりなかったな。「これほんとなのかな」というもやーっとした感は観てる間中つきまといます。 画は終始陰気。ぼそっと課題を残すような後味悪い終わり方はいかにも韓国映画。 陰鬱なんだけど所々笑わすシーンが入るのはエンターテイメントの自覚があってさすがです。呑気な雰囲気の警察官の友人がいい味出してたり、詩のセミナーで講師に殺意(笑)を抱くとかね。ここは大いに同意。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2020-07-14 22:57:04)
2.  殺人の追憶
これぞ映画を観る醍醐味。サスペンスものとして欠かせない展開の意外性、畳み掛けるような演出。加えて各人物の抱えるドラマ描写も怠り無く、画面から発せられる熱量がはんぱない。一緒にぬかるみに足をとられそうになる湿度過多な映像もみごと。凄い。ああ翻ってわが邦画。「シュリ」「JSA」でお隣に抜き去られた、と思ったんだ。その間ホラーなんかでちょっとちやほやされてる間にもう韓国映画の背中すら見えなくなってしまってる。
[DVD(字幕)] 7点(2011-09-02 11:26:06)(良:1票)
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