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東京50km圏道路地図さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2604
性別 男性
自己紹介 単なる鑑賞備忘録・感想文です。


※2014年11月10日高倉健逝去。人生の大きな節目。

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1.  石内尋常高等小学校 花は散れども
半自伝的作品のようだが、どこまで本当なんだか。役者が年齢的に色々とミスキャストなのと、演技も仰々しいというか不自然だし、なんと言ってもストーリーがつまらない。『二十四の瞳』的な反戦作品なのかと思ったが、そういうわけでもないし、何が言いたいのかよくわからない。そもそも「懐古的」なだけで言いたい事もないのかもしれないが。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2023-06-18 14:42:41)
2.  生きたい
『姥捨て山』の展開とシンクロしているのだろうが、娘が急に心変わりするポイント・動機がよくわからなかった。20世紀の作品だし、その後時代も変化して現代の施設が「姥捨て山」に該当するのかどうかってのも疑問だが、そこに行きつくまでの親子関係が終末期には大きく影響してくるというのは普遍的なのかもしれない。この監督独特の表現手法に賛否はあるだろうが、作品としてそれなりのメッセージ性はある。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2023-04-27 11:57:09)
3.  EAST MEETS WEST
少年との交流は『シェーン』のようでもあり(音楽は松竹らしい『遥かなる山の呼び声』的だったし)、仲間集めは『荒野の7人』のようでもあり、いろいろと既視感があった。網走番外地シリーズや昭和残侠伝シリーズで子役だった真田広之は高倉健を意識して演じていたのかもと思ったり。明治期日本人のウエスタンとしてみるなら『レッド・サン』との比較になるが、面白さには及ばずかな。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2022-07-11 12:43:16)
4.  糸(2020)
平成の時代に生きた若者を描く作品ではあるが、ちょっと駆け足な印象。とはいえ、大衆ウケするように無難な作りにはなっているので、結婚式で「糸」を流すようなカップルにはちょうどいいのかも。ただし、中島みゆきって昭和のイメージなので、平成の若者にはちょっと合わないというか違和感もある。
[地上波(邦画)] 5点(2022-03-30 11:55:38)
5.  いつか読書する日
訳あって別れた高校時代の彼女が30年以上独身を貫いて、自分の事を想い続けてくれて、妻が死んだら結ばれるというご都合主義的な男の妄想満載の作品。逆の見方をすれば、健気に想い続けたら奥さんが死ぬという女の妄想も入っているのかもしれないが。介護や虐待等々のリアルな夫婦の現実と対比させる事により、ファンタジー色を際立たせているのかもしれないが、ラストはベタだしアレコレ痛々しいだけだった。男は公務員で安定した暮らし、女は牛乳配達とスーパーのレジ打ちというステレオタイプな対比もどうにかならないのかね?
[地上波(邦画)] 3点(2020-11-03 02:17:59)
6.  伊豆の踊子(1974)
原作は以前に読んだ事があり、結構パターナリズムというか身分差・差別的なテイストがあったような気がしていたが、作品中ではそういうテイストは消しているような印象を受けた。監督としてはラストシーンでぶち込んで、一応の説明は果たそうとしたのかもしれない。で、肝心の主人公だが、百恵は陰があってやや明るさというか天真爛漫さが足りないし、友和にはインテリ感がなくて各々ミスキャストに思えたが、そもそもの製作趣旨がそういう所にはないので仕方ないが。『天城越え』と同日に見たのだが、両作共に大正15年の設定ではあるが、テイストの違いが際立っていると感じた。どうやら松本清張は川端康成への対抗意識で書いたという解釈もあるようだが。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2020-06-28 17:17:37)
7.  一条さゆり 濡れた欲情
最近リブートプロジェクト等で再評価されているようなので見てみたが、期待しすぎたか。反権力という社会派作品としては中途半端だし、かと言って「女の戦い」の人間ドラマとしてもインパクトが弱いし。まだ初期段階で手探り状態だからなのか、ちょと遠慮がある感じ。
[インターネット(字幕)] 4点(2016-12-27 16:57:59)
8.  犬神家の一族(1976)
カネと怨念は人間の普遍的テーマであるが、ここまでアカラサマでクドイと古臭さも感じる。戦後のゴタゴタという時代背景はあるのだろうけど、誰にも感情移入も共感もできない。役者の演技も総じて仰々しい。金田一の活躍もイマイチ。信州の風景・街並みはよかったかな。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2016-03-10 11:56:59)
9.  居酒屋ゆうれい 《ネタバレ》 
死別の後妻が山口智子だったら・・・。(と、ついつい想像してしまうぐらいイイ女)で、嫉妬に狂った前妻が化けて出てくるのだが、最終的には夫を見守るという展開で、コメディーのようで人情味溢れる作品。死んでも夫婦の縁は切れないし、どこかで見ているのかもと思わせられる。実際に死別・再婚している人が見たらいろんな想いが交錯するのかと。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2015-03-25 10:41:54)
10.  いつでも夢を(1963)
学歴差別で大企業に就職できない若者の苦悩。一方、「気にすんなよ!」と終始カラッとしたトラックの運転手。「おい!定時制!」と茶化した呼び方は寅さん的でもある。 それにしてもなんなんだろう?荒川土手の底辺生活でのこの明るさと眩しさは。高度経済成長時代と右肩下がり時代の違いでしょうか?「三丁目の夕日」なんて見てノスタルジーに浸るよりも、当時の作品を見る方がよっぽど空気感が伝わるし、健全なような。吉永小百合の日活作品はそんなに見てないが、このチャキチャキ感はよいね。18歳でこの完成度だったら、日本中が皆惚れるのも無理はない。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2014-05-08 13:56:23)(良:1票)
11.  犬猫
ダレた感じは悪くないし、タバコスパスパの結局オトコで揉めてしまう低レベルな30女のどうしようもない日常的な雰囲気も出ていたとは思うのだが、それを延々と見せられてもちょっと退屈かな。 どうも場所は図書館から類推するに杉並らしいのだが、巨大な川原が出てきたり、デカイ坂道が出てきたり、イマイチここは東京のどこなの?って違和感が拭えない。これだけの一軒家なら土地だけで5000万程度するはずで、留学するお友達は何者なの?この同居人たちはロクに働きもしないでカネはどうしてんの?等々ちょっとリアリティーがないというか、疑問がイッパイになる。
[地上波(邦画)] 4点(2014-03-03 11:26:43)
12.  イキガミ
国の命令で死ぬという意味では イキガミ≒赤紙 なのであり、70年前にわが国で行われていた事である。それが現代に蘇ったらどうなるか?国のために死ぬというよりは、残される家族のために死ぬというのは案外変わらないのかもしれない。 現代は自由で平和だが、自殺も多い。一人当たりGDPと自殺率は相関関係があるらしいが。作中では国家繁栄維持法により自殺が減ってGDPが増えたという説明があったが、これはキリスト教的論理というか倫理であり、「(神を信じて)一生懸命働いて生きてればイキガミは届かない」的な価値観が蔓延しているのかもしれない。 死があるからこそ生きようとする側面はたしかにあるだろうし、逆に病苦で家族に迷惑かけたくないから自死というケースもある。それらの心理を国家が利用しだしたら、中々怖いものはあるね。
[DVD(邦画)] 8点(2014-02-07 13:10:47)
13.  一枚のハガキ
戦争のバカバカしさを伝えたいという意図は感じるのだが、ちょっと演出が過剰というか、キャストも演技にも疑問が残る。
[DVD(邦画)] 4点(2014-02-05 12:01:02)
14.  いけちゃんとぼく
少年期にある鬱屈した気持ちや暗黒な部分はよく描かれていたと思う。 高知の漁村の街並みは昭和っぽい感じなのだが、子供たちの服装・自転車だけは平成っぽくて、このギャップというかバランスの悪さが田舎の現実なのかなと思った。 テイスト的にはどらえもん系ですね。
[地上波(邦画)] 6点(2013-08-11 14:58:34)
15.  伊豆の踊子(1963)
内容的にはこんなもんでしょう。それより、栄吉の奥さん役の女優が気になって仕方なかった。殆ど台詞はないんだが、あの表情だけで演技できて、清楚さと妖艶さと併せ持ついい女優さんだなと。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2012-01-30 17:28:28)
16.  
んー、わけわからん。
3点(2004-08-29 01:22:31)
17.  居酒屋兆治
高倉健の隠れた名作と言われる本作。中学生の時2-3回観にいきました。高倉健が脱サラして居酒屋のオヤジに。ひとつの男の生き方を示してくれます。主題歌も高倉健。加藤登紀子のカミサン役は意外性があるがこれが中々のモノ。そして居酒屋にあつまる客には様々なゲストが・・・。「人が心に思う事は誰にも止められない。」函館を舞台に様々な人生模様が繰り広げられる。
9点(2004-02-17 01:45:16)
18.  稲村ジェーン
加勢大周人気あったけどねえ。新加勢が出てきてからおかしくなったなあ。
3点(2004-01-09 18:52:30)(笑:2票)
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