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Dream kerokeroさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 827
性別 男性
年齢 60歳
自己紹介 前情報を出来るだけ仕入れずに観ることを心掛けています。評価の基準は、その時々によって変わります。辛めだったり甘めだったりと。なので広い心で受け止めてやってください。

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1.  異動辞令は音楽隊! 《ネタバレ》 
映画のタイトルと阿部寛主演ということで、コメディぽいものを想像していましたが、社会派のシリアスドラマでびっくり。  高齢者を狙った連続強盗事件と音楽隊とがどうやって最後シンクロするのかと、そこへの興味で引き込まれたが、急な展開にちょっとシラケてしまった。なんで主人公が目をつけていた男が急に自白をしたのかが全くもってわからなかったし、1番大事な所なのに台詞での説明もないからマジでなんなんだ急に?てなってしまった。  それに犯罪グループの親玉が都合よく現れて、これまた都合よく刑事課の連中をたった一人でなぎ倒しちゃうって...なんかもうご都合もドが過ぎる。  音楽を通して娘と和解したり、独りよがりだったことを悔い改めたりするのは悪くないし、王道であり演技達者な阿部ちゃんだからこそ見応えはあった。  全体的に面白いプロットだから最後の展開さえもうちょっと何とかなれば、もっと質の高い作品になれたかもしれませんね。もったいない。
[インターネット(邦画)] 5点(2023-07-01 21:28:48)
2.  犬も食わねどチャーリーは笑う 《ネタバレ》 
予告編を観た時はそこそこ笑えるコメディかと思ってたんですが、8割くらいシリアスな映画でしたね。特に流産は重い!重すぎる。姑さんが気楽に話すあの感じは、火に油を注ぐようで見てられなかった。  血のつながった親兄弟でさえ分かり合うのが難しいこともあるのに、今まで別々の人生を歩んできた他人同士が結婚して、互いを理解し支えあっていくことが、そうそう容易いことでないことは明白。この映画はその結婚生活の難しさを問いているのですが、なんていうかめっちゃ重いクエスチョンを投げつけておいて、めっちゃ軽いアンサーで返されたような、何とも消化不良な内容でした。  旦那デスノートをメインに面白おかしく展開していって、最後の最後にお涙頂戴でも良かったかも。あと気になって点は筋肉ムキムキの慎吾くんがヒョロヒョロの出版者の男に簡単にやられちゃうとこ。いや~あれはないでしょ。うん、ないない。  岸井ゆきのさんのちょっと猟奇的な演技だけが唯一、見れる!でした。
[インターネット(邦画)] 3点(2023-02-01 20:04:24)
3.  一度死んでみた 《ネタバレ》 
デス!デス!デス!デス!あー頭から離れないデス!(笑) お気楽に観るにはちょうどいいデス! でもただのお気楽映画ではあっても、要所要所の伏線がちゃ~んとあるのが関心デス! 娘の名前! 特技の狭い空間での着替え! 宇宙旅行! 人差し指! じいさん! けっこうありますデス!  ただな~なんていうか娘が科学の知識をも~ちょっとこう、活かすような、そんな場面があっても良かったかな~、て思うんデス! デス!デス!デス!デス! ジャパーン!(笑)
[インターネット(邦画)] 5点(2021-04-30 17:23:17)
4.  家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。 《ネタバレ》 
ビックリするくらい、無責任でお節介で自己満足な映画。月が綺麗ですねの引用も、相手が知らなければそれまでで、たしかになかなか想いを言葉にしないのが日本人ではあるけれど、それでもやはり、伝えることの大事さをはぐらかしては駄目だと思う。結局死んだふりをしていた答えもはぐらかされたしね。  とにかく全体的に間延びしすぎ。あと音楽が全くもって作風にあっていない。回想シーン多用しすぎ。それも思い出すような形ばかり。  色々な死んだフリはなかなか楽しめた。それと、ウルトラマンのカラータイマーと元妻のハガキのシンクロにセンスの良さを感じた。あのシーンが一番のハイライトでした(笑)
[ブルーレイ(邦画)] 2点(2019-09-26 19:29:10)(良:2票)
5.  いぬやしき 《ネタバレ》 
余分なものを排除した、実にスッキリとした映画。イジメられっ子の友人や、幸せとは無縁そうな母親と長くいたがためなのか、獅子神は恐らく守らなきゃいけない使命感が、犬屋敷とは違った方向にいってしまったのかも。犬屋敷の場合は縁の下で支ええて守る。でも獅子神は表立って守る。前面に出て守る。この対極がこの作品の本質なんでしょう。ただ一つ気になったのは、いくらなんでも民間の、それも獅子神一人でない状況化で、あんな一斉射撃を日本の警察が行うのか?と。そこんとこだけが気になっちゃいました。  人に薦められる映画でした。
[DVD(邦画)] 6点(2018-12-30 07:37:05)(良:1票)
6.  祈りの幕が下りる時 《ネタバレ》 
非常に丁寧に作られた作品。その丁寧さのせいか、登場人物のほとんどが、決められた道筋を黙々と進む駒のように見える。ゆえに感情移入がしづらい。東野圭吾は方程式で喜怒哀楽を表現しようとするが、松本清張は本質で表現してくる。だから決して「砂の器」にはなれない。ただし、本作品には本作品の魅力があり、それは東野圭吾だからこその面白さ、驚き、感動がある。阿部ちゃんが事件の関係者の中に自分を組み込んで思考してみるあの展開。あの展開、あの発想こそが、ザ・東野圭吾ワールドですね。  ただどうしても気になったのは、先生といつどのタイミングで恋仲になったのか。そこが気になりました。  あとは首を絞めるとこ。首絞めて殺すって、そうとう握力ないとできないと思うし、相手に対してちょっとでも気の緩みがあったら力入らないんじゃないかな。いくら死にたがってる父のためとはいえ、ためらいが全くないって考えられないし、父親も娘を犯罪者にしていいのかよ!  なんか「新参者」というパズルの、空白だった部分を埋めるためにピッタリハマるピースを見せられた。そんな気もします。  大変丁寧に作られた映画。それ以上でも以下でもない。はい。
[DVD(邦画)] 6点(2018-08-23 21:23:03)(良:1票)
7.  イニシエーション・ラブ
頭空っぽの状態で観たせいか、私は素直に騙されました。前田敦子の設定が、憎たらしいほどしてやられたりでした。男と女の恋愛に対する接し方の違いを、ラストの笑顔で叩きつけられたみたいで、単なる騙しだけでない点も評価したいです。ただ2度は観ないですが(笑)
[DVD(邦画)] 5点(2015-12-05 22:34:58)
8.  イン・ザ・ヒーロー
思っていたのとちょっと違った。縁の下の力持ちであるスーツアクター。そのスーツアクターの活躍をもっと愛情たっぷりに描いていると思ってた。ところが、やれハリウッドだの、やれ名声だの、やれ出世がどうのと、なんかまるでスーツアクターが踏台みたいに扱わられていて、あまり良い気にはなれませんでした。他の方々は違うかもしれませんが、私にはそう感じました。ハリウッドとかそういったのを出さないで、日本の特撮現場だけで作って欲しかったな。仮面ライダーやウルトラマン、特撮番組全盛期を幼少期に過ごした身としては、その方がグッときたかも・・・。                     
[DVD(邦画)] 4点(2015-03-07 08:08:39)
9.  偉大なる、しゅららぼん 《ネタバレ》 
予告を見た段階では、ハチャメチャでコミカルな内容かと思っていた。ところが、コミカルな要素は多少あるものの、どちらかと言えばシリアスでホロリとさせる作りになっていた。まあそれはそれでいいのだけれど、その狙いがうまくいっているかといえば疑問である。なぜなら登場人物たちの内面が、その役者によって表現されておらず、ほとんどが台詞による説明になっていたからである。結果、登場人物たちに全く感情移入出来ず、単に傍観者として物語を眺める格好となってしまった。故に感動もなにもあったもんじゃない。ほんと、設定の無駄遣いですね。それに濱田岳演じる淡十郎くんですが、能力を使わなくても僕らしく生きる!そして戦う!とか格好つけといて、結局は否定していたその能力でハッピーエンドって、オイ!バカにすんじゃないよ!口だけ大将じゃん!あとね、リセットして無かったことにするってオチ、これ正直嫌いです。だってさ、じゃあ今までのは何だったのって?失敗して学んでそこから前に進むんじゃん。リセット出来ないから一生懸命になるのにね。このオチ、ほんと嫌いです。
[DVD(邦画)] 1点(2014-10-13 14:51:55)
10.  インシテミル 7日間のデス・ゲーム 《ネタバレ》 
ジャパニーズ絶叫男・藤原竜也。今回もあいも変わらず叫びまくりです。このテの作品にとって一番大事なのは説得力である。どんなキテレツな設定でも、強引に説き伏せてしまう圧倒的パワーがあれば多少のことには目をつむれるもの。しかしながら全く目をつむることは出来なかった。お互いに武器を出しあいましょうというシーンにおいて、なぜ綾瀬はるかだけ出さなくてもよかったのか。他にもいっぱいありすぎて書くのも面倒。唯一の救いはこれを映画館で観なくてよかった、てことでしょう(笑)
[DVD(邦画)] 1点(2011-02-27 00:34:52)(良:1票)
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