Menu
 > レビュワー
 > ヴレア さんの口コミ一覧
ヴレアさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1351
性別

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順12
投稿日付順12
変更日付順12
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  ウィーアーリトルゾンビーズ
君は「リトルゾンビーズ」を知っているか。両親を亡くした13歳の少年少女達によって結成された伝説のバンドだ。この映画は彼らのロールプレイングゲームのような冒険と成長の物語である。  この映画の魅力はとにかく格好いい映像とゲームみたいな演出、さらにキャッチーでポップでエモい(古い)癖になる音楽が魅力的である。勿論、少年少女の青春ドラマとしてもとても面白く、やたら濃い脇役達も大勢出てくるので全く飽きる事がない。こう書くと完璧な映画かと思われるだろうが勿論欠点もある。映像にこだわり過ぎたが故にご都合主義な展開やわざとやらせているらしい棒読み演技等が受け入れられない人にとっては多分かなり低評価になってしまう事だろう。  なので、どういう人にオススメなのかというと、サブカル系のごちゃごちゃした映画が好きな人。三木聡監督作品全般とか、「茶の味」とか「スコットピルグリム」とか「アンダーザシルバーレイク」とか。これらの映画が好きならまず間違いないかと思われる。  もし、昼下がりの中華料理屋で本編には全然関係ない酔っ払いが「タコの知能は3歳児並みー!」というフレーズの珍妙な歌をかなりのしつこさで凄いテンションで歌っているという常軌を逸した光景を面白がれる人が居たなら、一晩中この映画について語り明かしたいくらいである。「牛乳は愛」という曲もなかなか凄い。 そういったヘンテコな歌(勿論リトルゾンビーズ達の曲も)が全部好きになりすぎてもう3回観に行っちゃったくらい中毒性がぱない。  余談だが、この映画の公式サイトで、同監督の前作「そうして私たちはプールに金魚を、」が無料で公開されているのでそっちもオススメである。
[映画館(邦画)] 10点(2019-06-22 16:11:36)(良:1票)
2.  うつせみ 《ネタバレ》 
かなり変な映画、でも予想外すぎて面白い。 青年は空き巣に入っては何か盗るわけでもなく、料理を作ったり、洗濯をしたり、植物の世話をしたりと普通に生活する。時に体重計を狂わせたり、おもちゃの銃を改造したりとちょっとしたいたずらも行いますが。とにかくこのこのアイディアが素晴らしい。この設定だけで如何ようにもストーリーを展開させるのは容易だろう。しかし、青年と人妻の生活は序盤であっさりと終焉を迎える事となる。だが、この映画の凄い所はここから予想だにしない異様な展開を見せる点にある。そう、ここからが本番なのである。  牢屋に入れられた青年は両手を広げ手首をクイクイッと動かす妙な動きを会得する。驚くことにこの動きを使うことにより、遂にその存在そのものを消し去る事に成功したのだ。まるで幽霊のような存在となって愛する者の元へと帰ってくる。これぞ究極のNTR(寝取られ)ラブストーリー!
[映画館(字幕)] 10点(2006-06-18 21:04:43)
3.  海辺の映画館 キネマの玉手箱
大林監督のデビュー作「ハウス」では登場人物達が家に食べられるという話だったが、遺作となる本作では登場人物は映画の中で映画に食べられ、映画そのもになってしまうというストーリーだ。 そして、我々観客も…。  日本の戦争の歴史と記憶を辿る3時間。そのあまりの熱量と情報量の多さに打ちのめされ、頭の中がごっちゃになったのを必死で整理しながらこのレビューを書いている。  「この空の花」から始まる大林宣彦監督の戦争3部作は実はこの作品も入れて4部作として完成されていたのだった。  これまでの作品では主に第二次大戦の頃を描いて来ていたが、本作では坂本龍馬や新撰組の活躍する時代にまで遡り、そこから徳川幕府の時代、白虎隊や娘子隊にさくら隊、そして、太平洋戦争と、あらゆる時代の戦争の記憶を辿って行く。 そこに中原中也の詩の一節が繰り返し挿入され、中原中也の想い描いた未来を2019年の現代(タイムラグはあるが)に重ね合わせて読み解いて行くというのが大きな枠組みである。ただし、語り部となる人物は宇宙船に乗って宇宙を1人漂う男というぶっ飛んだ設定になっており、とにかく予測不能の世界観が繰り広げられているのである。  大林監督の作品を観てきた人にとっては馴れているかもしれないが、そのあまりの自由かつ特殊性溢れる映像は初見の人には少々取っ付きにくいかもしれないので悪しからず。 くどいほど何度も繰り返される同じ光景のイメージ。 演劇みたいな俳優の演技。 合成に合成を重ねる映像マジック。 尾道のノスタルジックな風景。 全ての事柄を言葉でナレーションで説明してくれるという親切心溢れる演出(パートナー会社の名前までしっかり読んでくれる親切心。さらには実際には一緒に仕事する事が叶わなかったダンサーまで登場させる粋な計らい)  キャストに関しても映画の中に入って行く事によって複数のキャラクターを演じていたり、豪華キャストがちょい役で出ていたりとかなり楽しませてくれる。 坂本龍馬が武田鉄矢とか、蛭子さんが芹沢鴨とか、どういうキャスティングなんだよ(笑) あと、「花筐」の主要キャストも皆出ていて、窪塚俊介の丸山定夫役とかはまっていたし、満島真之介は相変わらず裸で登場したりしていて思わずニヤリとさせれるキャスティングの妙だった。 あと、笹野さんの役柄はぶっ飛んでて面白すぎたし、成海璃子辺りも凄い光っていた。  とにかく大林監督の遺作を映画館で観れて良かったし、大林宣彦ワールドにどっぷり浸かってお腹いっぱい、大満足だった。最後まで素晴らしい作品を見せてくれた監督に感謝を捧げたい。
[映画館(邦画)] 9点(2020-08-28 21:10:53)(良:1票)
4.  美しい星
家族4人のそれぞれのドラマがバラバラに展開していって段々絡み合っていくという「桐島部活やめるってよ」的な手法が相変わらず面白い。 SF要素もあって全く先の読めない物語だったので飽きずに楽しめた。 とにかく、リリー・フランキーのハジケっぷりがヤバかった!リリー・フランキー好きは絶対に見るべき。 暴走に次ぐ暴走。そして、火星人の決めポーズ。これには笑った。
[DVD(邦画)] 8点(2018-02-20 16:08:41)
5.  ヴァイブレータ
映画とは非日常を楽しむものであると思うので、こういう自分とは全く関係のないようなヤバい世界の出来事は非常に興味深く楽しめるのだが、さすがにこの映画の主人公はやばいと思った。とにかく一人でブツブツ訳のわからない事を口走っているし、すぐ吐くし・・・。普通なら絶対関わり合いたくない奴である。それでもこの映画を退屈せず観れたのは、どう物語が展開していくか予想がつかない所と、寺島しのぶの演技が凄くて引き込まれたからに他ならない。
[DVD(邦画)] 8点(2017-07-21 21:26:59)
6.  海街diary
良く言えばじんわり心温まる作品。 悪く言えば退屈。  私としては何か重大な事件が起きたり、悪役が出てきてヒロインがひどい目にあったり、無理矢理感動させようとしてきたり、といったお決まりの演出は嫌いなので、ある意味是枝作品は安心して観られるので好きである。  とにかくこの映画の登場人物(4姉妹)の事が好きになれるかどうか。そこが1番の評価の分かれ目なのではないかと思う。  私は長女のしっかり者だけど時折見せる不安げな表情、次女の恋に仕事に全力だが家ではだらしなくていつも姉に怒られている所、3女のマイペースな生き方、そして末っ子の戸惑いながらも揺れ動く心情にドギマギさせられた。気が付いたらこの4姉妹の物語に完全に引き込まれていた。ただ何気ない家での会話、料理を作ったり、皆で梅酒を作ったり、縁側で和んだり、そういう平凡な光景をいつまでも観ていたいと思わせてくれた。役者が人物を演じるというよりも、役になりきっているという感じが伝わってきて、あ、どちらも同じ意味か....。上手く表現できないので月並みな言い方をすると、是枝監督は役者の自然な演技を引き出すのが上手いなぁと。そう思ったのでした。
[映画館(邦画)] 8点(2015-06-15 22:09:09)
7.  打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(1993)<TVM>
今日は皆さんに驚愕の事実を伝えなければなりません。それは・・・打ち上げ花火は横から見ると・・・なんと、平らだった!マジで! 普通に考えれば、爆発して四方八方に拡散するのだから、丸くなると思うだろう。ところがどっこい実は平たかったのさ。 今日花火大会に行って見ちゃったんだよねー。決定的瞬間を・・・(以下全文削除)  昔書いたレビューを読み返して恥ずかしくなる事ってありますよね・・・?↑何を得意げに花火は平たいとか物知り顔で書き連ねちゃってるんだろう。恥ずかしいから削除しました。他のレビュワーの方も言ってるように四方八方に飛び散るんだから丸に決まってるじゃないか。いや、でもたまに花とかキャラクターの形の花火が失敗して楕円形になったりしてるがあれは平たくなるように計算して上げてるんじゃないのか。ってことは平たくもできるのか?(また振り出しか)という答えの出ない問いを私はこの映画を初めてみた10何年前から探し続けているのかもしれない。願わくばアニメ版でその答えが出ますように。  というわけで、この夏この映画をリメイクしたアニメ映画が公開されるので、興味のある方は先にこちらを観て予習されるともっと楽しめるかもしれません。あの時代を知らない人が見てもあまりピンと来ないかもしれませんが・・・。この映画、オリジナルから観るか?アニメから観るか?
[ビデオ(邦画)] 8点(2014-06-30 22:09:12)(笑:1票)
8.  ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 -永遠と自動手記人形-
相変わらずの繊細で美しい作画と、優しさに満ち溢れた物語でとても良かったが、あくまでテレビアニメ版の蛇足に過ぎないというか延長線上というか、ヴァイオレット自身の物語としてはあまり新たな展開が無くて物足りない。ここが、“劇場版“ではなく“外伝“たる所以だろう。テレビアニメ版ではヴァイオレットが自分を取り戻して行く物語だったが、この外伝においては新たな依頼を完璧にこなすという事に終始しており、依頼主とも絆を深めて行くのだが、そこまで深入りしない為、むしろ依頼主が主人公のドラマであったと言っても良い。 そのドラマにしてもよくある展開というか、テレビアニメ版終盤のエピソードに比べるとそんなに感動するという事もなかった。 テレビアニメでやる分にはいいと思うが、劇場で公開するほどの話には感じられなかった為これくらいの点数。
[映画館(邦画)] 7点(2019-09-11 19:41:53)
9.  馬を放つ
キルギスというよくわからない国の農村を舞台に、伝統やしきたりを守って暮らす遊牧民の子孫?達が互いに協力しあいながら暮らす様子を描いている。  一方で、タイトルにもあるように馬を放つ者がこの物語の焦点となっている。馬を放つ者、要するに勝手に人の所有する馬を放ってしまう犯罪者だ。とは言え、馬を愛し、馬を大切にしてきた先祖の教えを守り、金儲けに馬を利用するのが許せないという言い分は、現代化の波が押し寄せるキルギスにおける現状に一石を投じるようなそんなテーマなのではないかと感じられた。  また、馬を放たれた事で激怒する競争馬のオーナーはちょっとチョウ・ユンファに似てましたね。
[DVD(字幕)] 7点(2018-12-03 16:02:24)
10.  海よりもまだ深く
不器用でクズで結婚に向いてない男を演じさせたら右に出る者の居ない?阿部寛がとにかくハマり役で良かった。 馬鹿だなぁと思いつつも、何処か共感できるし憎めない男だ。また、全てを達観して息子に人生論を諭す樹木希林演じる母親がとにかく凄い存在感だった。
[DVD(邦画)] 7点(2016-11-28 21:50:44)
11.  WOOD JOB! ~神去なあなあ日常~
林業という、この映画を観なければ全く知ることの無かったであろう世界を、ほんの上っ面かもしれないが学ぶことができて良かった。本当にあんなスケールのでかい祭が行われているのかは謎だが、その迫力に圧倒された。 一人の青年の成長物語としてはやや盛り上がりに欠けたけど、最初はチャラ男だった主人公がいつの間にか真剣に林業に向き合っていて、凄く応援したくなった。何故あんなに頑張れるのか?それは長澤まさみが居るからなんですねぇ。田舎にあんな可愛い子が居たらそりゃ帰りたくなくなりますよ。でも、地味な見た目と裏腹にバイクを乗り回すし気が強い。そのギャップが良い!  あと、エンドロールの最後の最後まで観ることをオススメします。
[DVD(邦画)] 7点(2014-11-27 20:53:31)
12.  うつくしいひと サバ?
コンテンポラリーダンスって何ぞや?  同じく熊本を舞台にした「うつくしいひと」に続く第二弾。 前者が震災前で、今回のが震災後に撮られたものとなる。  1作目は熊本の魅力を伝える観光映画の趣きだったが、2作目である「サバ」は、熊本地震において一番被害の多かった被災地が舞台となっており、全く意味合いの違う作品となっている。ちなみに「サバ?」とはフランス語で「元気?」や「大丈夫?」の意味があり、熊本へのエールがこめられている。  相変わらずストーリーは無いようなものだし、橋本愛が居なくなって高良健吾演じる探偵が主人公になってしまっている為、よりグタグタ感が増している。  しかし、震災の爪痕が生々しく残る地で、石橋静河が踊る謎のダンス(コンテンポラリーダンスというらしい)を見た時、なんとも言えない感情が押し寄せて来て、なんかわからないけどこれは芸術だと感じられた。なので、1作目よりは点数を上げました。
[DVD(邦画)] 6点(2018-07-08 16:29:33)
13.  海がきこえる<TVM>
意外に平均点高くてびっくり。ジブリというだけでだいぶ評価上がってないですか?やっぱりブランドの力は凄いなぁ。 さてさて、唯一観ていなかったジブリ映画だったのでようやく観た訳ですが、なかなか重い映画でしたね・・・。 パッケージとタイトルから想像して、海が舞台の青春物語という期待は軽く吹っ飛びました。海そんなに出てこないし、青春ものなのにこのドロドロ感は相当だし、男に金を借りまくるヒロインっていうのも凄いし(ジブリなのに) 結構いい意味で期待を裏切られました。 主人公が超が付くほどの真人間だったのが幸い。ここまで男気のある高校生は今時居ないだろう。この主人公の行動は一貫して素晴らしいと思った。
[DVD(邦画)] 6点(2016-08-24 21:52:39)(良:1票)
14.  ヴァンパイア(2011) 《ネタバレ》 
これは中途半端過ぎました。ホラーでもラブストーリーでもないし、ジャンル分け不能!まあ、色んな要素があるのでそれはそれで面白いけど。 主人公のヴァンパイアらしからぬ気弱な設定は良いと思う。ただその行動はあまりに消極的故、観ていてイライラすることもしばしば。ヴァンパイアと一口に言っても色々なタイプが居て面白いと思った。 あと、ヒルの毒を吸い出すシーンがエロチックで良かった。このシーンをやりたいが為にこの内容にしたんじゃない?と思えるほど際立ったシーンだったと思う。そんな、太ももとか都合いい場所にヒル付きすぎ!ここで理性を抑えきれなくなって主人公が暴走したりしたら尚面白かったのに、と思いました(笑)
[DVD(邦画)] 6点(2016-06-03 23:54:07)
15.  運命じゃない人
普通に恋愛ドラマが展開されるが、この監督の映画なので、絶対、"もう始まっているぞ"と目を凝らして観てしまう。この時点で、何の知識も無く観た人とは観るスタンスが違う。なので、ネタばらしが始まってもああそういうことだったのかと驚き事すれ全ては予想の範囲内。しかも先に「アフタースクール」を観ていた為、ちょっと物足りなさを覚えたのも確か。 ストーリー自体は面白いのだが、登場人物にあまり感情移入できず、もう一度見直したくなるほどの魅力は感じられなかった。
[DVD(邦画)] 6点(2014-10-09 22:07:56)(良:1票)
16.  嘘を愛する女 《ネタバレ》 
どんな事情があるにせよ嘘は許せないし、騙されていたのに簡単に許してしまうヒロインにも全然共感できない。もう少し怒ろうよ。まあ、でもタイトルに偽りはない。  へっぽこ探偵吉田鋼太郎と共に謎を解き明かしていくという展開はそこそこ面白かったが、全体通してみると薄っぺらなストーリーでリアリティをあまり感じられなかった。
[DVD(邦画)] 4点(2019-02-26 20:43:36)
17.  うつくしいひと
熊本出身の行定勲監督が、同じく熊本出身の役者ばかりを集めて作った熊本映画。  1カット目からして映像はうつくしいのだが、ストーリー的にはがっかりだった。まあ、40分の短編なのでその辺にはあまり力を入れていないのだろう。 特に高良健吾演じる探偵の必要性が感じられず、演技も酷いものだった。 でも熊本の観光映画だと思えば楽しめる。熊本の街並みや熊本城やくまもんなど、とても魅力的に撮られているので行ってみたくなった。 しかし、この映画を撮った翌年に熊本地震が発生する事になる。奇しくも震災前の熊本の情景をフィルムに収める貴重な映画になったとも言える。
[DVD(邦画)] 4点(2018-07-08 16:23:53)
18.  VERSUS/ヴァーサス
この映画を初めて見た当時なら勢いで8点くらい付けたかもしれないが、今改めて見直すと意外につまらなかったので4点。アクションしか見所が無く、それがひたすら続くので飽きてくる。それにしても、この監督はやたら人体に風穴を空けるのが好きなんだなぁと思った。
[DVD(邦画)] 4点(2013-10-15 10:10:54)
19.  海でのはなし。 《ネタバレ》 
宮崎あおいとスピッツが好きだから観たので、そこそこ満足はできました。 しかし、ストーリーがスピッツの曲に全然合っていないと思った。さわやかな海での青春ラブストーリー(!)みたいなのを期待していたので、以外にどろどろした話で暗くなってしまった。 見所は宮崎あおいが車の中で告白するシーンくらいかな、あの絶妙な演技と空気感はすごいなと思った。
[DVD(邦画)] 4点(2009-07-30 19:27:09)
20.  裏切りの街
最初に言っておきます。観ても全く得しない映画です。 どうでもいいような底辺の人達のどうでもいいような浮気と不倫劇が延々と描かれます。 出てくる奴ら皆クズばっかりです。全然魅力的なキャラは居ません。 とにかく主人公の男が嫌いだった。 観終わってもただ暗くなるだけです。 こういう世界もあるんだなぁという興味本位で観るにはいいかもしれません。
[DVD(邦画)] 3点(2017-09-19 16:31:42)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS