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とらやさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2102
性別 男性
自己紹介 善人が苦労が報われて幸せになるハッピーエンドの映画、
悪人が出てこないゆる~い世界観の映画、
笑いあり、涙ありの人情喜劇が好きです。

2008年11月19日の初投稿から、早いもので10周年を迎えました。
この間、みんシネのおかげで出会ったいい映画もいっぱいありました。
管理人様、レビュワーの皆様、いつもお世話になっております。
これからもよろしくお願いいたします。
2018.11.19

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1.  小さいおうち 《ネタバレ》 
序盤から展開される、丘の上に建つ赤い屋根が印象的な“小さなおうち”の小さな幸せの時。そんな空気が家の主人の会社の部下である吉岡が演じる板倉の登場から少しずつ変化が生じていきます。  2人の主役である松たか子と黒木華。貫録すら感じさせる松たか子。彼女が様々なシーンで醸し出す色気。黒木華が醸し出す透明感。2人とも見事にそれぞれの昭和初期の女性を演じています。  板倉への想いを抑えきれない時子。その一方で、出征を控えた板倉のもとへ時子を行かせず、時子から託された板倉への手紙を渡さなかったタキの想いは果たしてどうだったのでしょうか。その手紙を捨てることが出来ず、後悔の念を抱え戦後ずっと独身を通してきた、倍賞さんが演じる平成の今を生きるタキが泣き崩れるシーンが印象的です。  暮らす人々の様々な思いが詰まった家も、そこで暮らす人の命も一瞬で奪っていく戦争。声高に反戦を前面に出さないものの、山田監督の思いはここにあったのではないでしょうか。それはラストのある老人の、戦時下を生きた人々の思いを代弁するかのような台詞からも感じられました。
[映画館(邦画)] 8点(2014-02-14 17:43:23)
2.  チャイニーズ・ボックス 《ネタバレ》 
故郷である香港を離れアメリカを拠点とするウェイン・ワン監督による、中国返還に揺れる故郷香港を舞台にしたロマンス。  作品の始まりは1996年新年早々。そこで主人公のイギリス人ジャーナリストは白血病で余命半年の宣告を受ける。その半年後とは中国への返還の時期と重なる。  そのイギリス人の男の前に現れた、中国から渡ってきた女と香港の女。そしてもう1人、香港の実業家の男。香港の人々が中国返還が目前となり、人生の選択を迫られる時期を舞台にしたロマンス。  これは返還に絡む当事国、という関係なんだと思いますが、それぞれの関係のドラマが弱く、登場人物にも魅力が感じられませんでした。  冒頭の新年を祝うパーティーに「中国返還によって人権や自由が奪われることに抗議する!」と突然乱入してくる香港の若者。唐突にこんなシーンを挿入するあたりにウェイン・ワンの故郷の中国返還への複雑な思いを垣間見たような気がします。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2013-02-23 21:05:12)
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