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東京50km圏道路地図さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2604
性別 男性
自己紹介 単なる鑑賞備忘録・感想文です。


※2014年11月10日高倉健逝去。人生の大きな節目。

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1.  病院坂の首縊りの家
本シリーズは積極的に見てるわけではないが、人間関係が複雑すぎて原作を読む等かなり予習をしないと展開についていくのが困難という印象で、ひとつの映像作品としては少々難があるように思われる。原作未読者にとってはネットで家系図確認しながら見てようやく理解できるレベル。ここまで血縁関係が入り組んでいるのも当時としてはありえたのかどうかも疑問でかなり現実離れしているし。桜田淳子を始めとし、出演者の演技は総じて悪くはないんだが、原作者の棒読みはいいとしても、中井貴恵はちょとヒドイね。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2023-07-13 12:37:55)
2.  引っ越し大名!
「国替え」という折角の題材が活かしきれてないように思える。アチコチ飛ばされ続けた松平直矩主役で政治ドラマとして見てみたい気がした。星野源の演技はイマイチで、時代劇向きではないし主役の器でもないので少々退屈するが、脇役陣の活躍でどうにか最後まで見られる。ただし、オチは悪くないので後味はよい。
[地上波(邦画)] 5点(2023-06-19 00:48:07)
3.  ひとごろし
『探偵物語』を彷彿とさせる、ある意味松田優作らしい作品ではあるが、オチの付け方が弱い。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2022-12-03 14:01:59)
4.  ひみつの花園
カネのために惜しみなくカネを使い、目的達成のためにまっしぐらで努力も惜しまないという、あっけらかんとしたドライな潔さに何とも言えない爽快感がある。男性助手のスタンス・ポジションがよくわからなかったのだが、そういった主人公の魅力に次第に惹きこまれていったという事だろうか。
[地上波(邦画)] 7点(2020-08-21 13:40:20)
5.  ひろしま(1953) 《ネタバレ》 
まずは冷静にこの時期に、この映画が製作された背景・経緯を理解するべきだろう。作品中にも出てくるが、朝鮮戦争特需があり、警察予備隊の結成があり、そして日教組が反対の意思表示として製作された非常に政治的作品である事に留意する必要がある。また、本作品は反米的であるとして、お蔵入りになったようであるが、純粋に作品としても出来がよいとは思えない。しかしながら、戦後8年で当事者が多数参加して制作された事を考えると、臨場感というか意気込みや気迫が伝わってくる。それにしても宮島で頭蓋骨が土産物として売られていたというのは本当なんだろうか?今日的感覚では信じられないが。
[地上波(邦画)] 6点(2019-09-12 01:43:43)(良:1票)
6.  ヒミズ 《ネタバレ》 
「普通でありたい!」と反発する。教師や父親という権威への葛藤。思春期のエネルギーが爆発している印象だが、これは所謂「中二病」の作品なんだろうか?311という破壊からスタートし、そこから生まれる「夢や希望」といった偽善。「愛」を歌い上げるシンガー。正義を声高に叫ぶ学者(宮台はよく出演OKしたなと)。それらをあざ笑い、対抗するかのようなカネと暴力。真実を求める少年にとっては全てが悪党だ。少年の怒りはエスカレートし、それら全てに対し病的に刃向かう。これが少年の正義だから。少年を支持してきた少女だが、茶沢さんは盲目的ではなく正気を失ってなかった。未来に向けて再生するかのようなラストだが、フラフラ走っている所に中学生的危うさも感じる。ここから2人は大人への道を歩んでいけるのだろうか?
[インターネット(邦画)] 7点(2017-04-07 10:25:47)(良:1票)
7.  秒速5センチメートル
過去の奴隷になると今を生きる事ができない。初恋の相手が最高のままだとそうなってしまう。ただし、3話目が話が飛んでいるので、高卒後からの約10年間主人公がどのような人生を歩んで来たのかを描いてくれないと、物語として評価のしようがない。元々そういう作品ではなく、美化された過去を映像化しただけなのかもしれないが。なら3話目の存在が謎なんだよな。希望としては、もっと丁寧に20代を描いて欲しいし、そしてこういうどこにでもある人生の一例として30代~40代の主人公がどうなってしまうか見てみたいという余韻の残る作品ではある。公開から10年弱。その後を描いてみてもよいのでは。
[地上波(邦画)] 6点(2016-08-23 10:37:50)
8.  100回泣くこと
主演男女に魅力がない。病気モノなんだが、演技力の問題なのか切実さが伝わってこない。ストーリーはキレイな話なんだけどテンポが悪いのでかなり退屈。原作は有名らしいけど、改悪されて映像化に失敗したのかな。
[CS・衛星(邦画)] 2点(2016-06-01 16:07:25)
9.  陽だまりの彼女
原作が有名で話題になっていたのは知っていたが、こんなにヌルイ作品だったとは。男優は存在感・魅力なし、上野樹里も使い切れていない。子役時代の2人はよかったかな。
[地上波(邦画)] 3点(2016-05-08 10:33:09)
10.  日々ロック
野村は演技なのかヨクワカランし、二階堂ふみはヘタクソだし、それでも序盤の疾走感はバカ映画として楽しめたが、終盤にかけてボロボロだし、いろいろ厳しいモノがあった。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2016-04-11 07:20:56)
11.  ひとひらの雪 《ネタバレ》 
総じて噴飯モノ(特に孔雀?のシーン)のポルノコメディー的作品ではあるんだが、主人公の愚かな生き様こそ中高年男のロマンであり、悲劇であり、喜劇なんだろうな。ラストの親子丼の不発は作者の良心か?
[CS・衛星(邦画)] 7点(2015-12-28 12:00:38)
12.  蜩ノ記 《ネタバレ》 
忠臣故に自ら汚名を受けて切腹という展開から主人公の潔さは感じるのだが、背景にあるのが跡目争いのゴタゴタというしょうもない話なので、物語としてはつまらない。映像美と役者の所作を楽しむ作品なのだろうが、登場人物はかなり自分を押し殺しているので、見ている方は内心を察するのが一苦労というか、ヘタすると淡々とした流れに感じてしまう。そんな中、少年の友情に対する発露が際だっていた。このシーンはよかった。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2015-12-25 12:37:21)
13.  彼岸花
「人生は矛盾だらけなんだ!」と開き直る佐分利信。自分は娘を持つ父の気持ちは永遠にわからないだろうが、生涯独身を貫いた小津安二郎だからこそ、矛盾だらけの父親を哀れみ、茶化す事ができるんだろうな。人情味があるというより、ある意味冷徹ですらある。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2015-12-10 11:06:31)
14.  白夜行
原作未読。ドラマ視聴済み。映画らしさはあるんだが、ドラマに比べるとあまりにも駆け足で説明不足なような。心情表現も足りないので、観客が推し量るしかなく、それはそれでよいのだが、原作かドラマを見ていないと、何がなんだかわからなくなる可能性も。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2015-02-17 11:52:06)
15.  ひまわりと子犬の7日間
実話らしいが、こういうのは感動話にするのではなく、ドキュメンタリーで様々な飼い主責任を社会的にしっかり問う方がよいのだろうな。
[地上波(邦画)] 5点(2015-01-04 15:29:41)
16.  必殺仕掛人
原作もドラマも知らないのだが、これ松竹?って疑いたくなるぐらい東映臭が。田宮二郎の新たな一面を見た気がして、こういう演技も出来るんだなとちょっと新鮮だった。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2014-05-12 12:59:45)
17.  百万円と苦虫女
逃げる姉と逃げない弟。各々に強さがある。ケータイを持たない姉と弟を手紙が繋ぐ。 カネを手に入れる度に海・山・地方都市と逃げ続ける姉、それを弟は強さと見る。結果弟は追い詰められる。その弟の姿を見て逃げないと誓う姉。 誤解や裏切り、信頼と不信、本音を言う言わない、出会いとすれ違いそして別れ。人間関係の距離のとり方の難しさ等々、人生のいろんなものが詰まっている。最終的には「逃げない」がテーマになっている印象だが、自分を追い詰めるぐらいなら適当に逃げてもいいと思うのだけれど。で、「自分探し」なんかやめちゃってラクに生きればいい。  
[DVD(邦画)] 9点(2014-01-23 10:43:22)(良:1票)
18.  ビルマの竪琴(1985)
確かに中井貴一の演技はヒドイ。でも心動かされる作品ではあるな。下の方が書かれていたが、「自分が水島だったらどうするのか?」それを考えるのが、この作品のテーマなんだと思う。八甲田山もそうだったが、石坂・菅原の対比によって、隊長(TOP)の判断で組織の生死が決定されるんだなあ、とあらためて思った。強気外交はOKだが、戦争だけはしないでくれと日本のTOPにお願いしたい。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2008-02-16 15:36:22)
19.  火火(ひび)
お母さんは特殊なキャラかな?仕事を持って女一人で子供2人を育てるってこんなモンだと思うけど。予備知識なしで見たので、ちょっと話が思わぬ方向に行ってしまって、難病系の話に比重がかかってしまったのが惜しいけど、一人の女の生き様を田中裕子はリアルに演じていたと思う。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2008-02-16 04:26:50)
20.  陽はまた昇る(2002)
今はリストラが始まれば皆保身に走り、自分だけが助かればよいという風潮で、手のひら返したように昨日の友は今日の敵となる。30年前の日本企業はまだノンビリしていたというか余力があったんだなあと感じる。この事業部長が骨太だったというのもあるが。人間調子がいい時は皆愛想良く振舞うけど、窮地に立たされた時に本性がでるんだよね。今は会社が家族だなんて思っている人は殆どいないだろうけど、それでも誰かと付き合いながら仕事はしなきゃいけないわけで、その相手が本当に信用できる人間なのかどうかを見極める必要がある。その見極めが難しいから大変なんだけど。
8点(2004-05-31 20:55:16)
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