181. 家族(1970)
昭和は遠くなったなあという感じ。子ども達を精一杯育てた源三じいさんがお荷物になる件は、観ていて心が痛む。お金への執着心や、あっけない死も含めとてもリアルに感じた。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2015-02-16 12:48:31) |
182. ラヂオの時間
リラックスして、安心して観られる映画。誰でもある程度のめり込めるし、笑いもするし、ドキドキもするんじゃないかな。みんな演技もしっかりしてるしね。モロ師岡、最高です。 [DVD(邦画)] 8点(2015-02-09 19:46:56)(良:1票) |
183. スピード・レーサー
世界観は独特だし映像も綺麗だけど、なにせレースシーンがチカチカして観にくい。あとマシンがカッコよく思えず、迫力も感じられなかった。ちなみにマッハGoGoGoは大好きだった。 [CS・衛星(吹替)] 4点(2015-01-24 14:52:22) |
184. ツレがうつになりまして。
この映画の宮崎あおいは良いな。年々うつ病は増加しているけど、確かに精神疾患全般に対しての知識ってまだまだ知られていない。この映画や原作はそんな意味でとても意義あるものだろう。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2015-01-18 00:29:55) |
185. 森崎書店の日々
こういう邦画の自分探し、再生の物語って多くて少し食傷気味。ある意味日本は平和な国だなと感じる。でも神保町、古本屋が舞台ってのは本好きにはたまらない。神保町に行きたくなる映画。 [地上波(邦画)] 6点(2015-01-11 10:47:09) |
186. マン・オン・ザ・ムーン
実在した人物の芸風に似てるかどうかは別にどうでもいい。主人公の、観客を巻き込むパワーは凄いが、ジム・キャリーの魅力がイマイチ感じられなかった。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2015-01-04 23:45:14) |
187. 里見八犬伝(1983)
「魔界転生」と「幻魔大戦」を足して割ったような感じ。自分としては最後の戦いよりも、仲間が増えていくところが好きだった。夏木マリは当時31歳くらいかな?色気があってとても綺麗。映像などはチープだけど思い入れがある分、7点。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2015-01-04 17:16:24) |
188. あゝ声なき友
これといったドラマはないけど、「手紙が重い」とか、終戦後の残された家族の様子が生々しく描かれていて印象的。渥美清の誠実な役柄も良かった。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2014-12-31 11:38:30) |
189. 映画 鈴木先生
カッコいいセリフは多いけど、いかにもステレオタイプ的なものが目立つため、心に響いてこない。真面目な人が損ばかりするわけじゃないし、学校でいわゆるいい子ちゃんが立派になるのも当たり前にあるし。もっと深いとこまで突っ込んで欲しかった。 [地上波(邦画)] 5点(2014-12-28 14:57:46) |
190. ガチ☆ボーイ
青春ノリは嫌いじゃないし、学生プロレスという素材もいい。でも記憶を扱うにはあまりにも脚本が粗すぎて気になった。障害を絡めない方が面白くできたんじゃないか。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2014-12-17 20:49:34) |
191. 歩いても 歩いても
よくある家族ドラマで、これといったエピソードも無いんだけど、その自然な、やや狙いもみえる会話や演出が、すんなりと感情に触れてくる。長男が救った子供について語る場面や、次男の嫁と話す場面の樹木希林が凄みを感じるほど素晴らしい。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2014-12-02 13:03:39) |
192. 息子(1991)
自分と永瀬の役どころは全然違うけど、やっぱり自分と父親とに置き換えている部分がありました。 これ、観る時の年齢で感じ方が変わるだろうな。 [地上波(邦画)] 6点(2014-11-22 09:13:48) |
193. 天然コケッコー
日本映画らしい、のんびり情緒的な田舎の風景のなかで、子供たちの素朴さが全開。夏帆の表情や方言も可愛らしい。でも肝心の恋愛の描き方が中途半端だ。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2014-11-09 18:31:54) |
194. あぜ道のダンディ
お父さんのキャラや行動は面白く切ないものがあった。子供たち、特に息子が後半いきなり変わるのが少し違和感あり。このようなシングルファザーを描いた映画は世界中にあるけど、日本の父親や親子関係は観ていてあまり気持ちいいものが少ない印象だ。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2014-11-06 08:10:41) |
195. 県庁の星
とてもありきたりな内容だけど、その分安心して観ることができる。お役所と民間というありそうであまりないテーマはなかなか面白い。 [地上波(邦画)] 6点(2014-11-02 19:19:32) |
196. 幻魔大戦
まあ今観れば映像的には粗い部分はあるけど、この妖しい雰囲気は大好きです。挿入歌も良い。 [地上波(邦画)] 7点(2014-10-30 22:24:28) |
197. AKIRA(1988)
歳をとったのかなあ。ストーリーも映像にもあまり心が動かされなかった。機会があれば原作を読んでみたい。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2014-10-30 22:17:23) |
198. 月光の夏
戦争のシーンは少ないが、戦争や特攻の悲惨さや理不尽さはそこそこ伝わる。実話を基にしているとはいえ、演技や演出についてはいまいちだ。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2014-10-25 21:26:33) |
199. BU・SU
石原さとみとよく似た美人だ。本編中と対照的なエンドクレジットの表情も素晴らしい。映画としては、彼女の心境の変化や成長に関しての演出が甘く感じられ、今ひとつ乗り切れない。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2014-10-19 08:05:12) |
200. アウトレイジ ビヨンド
パンパンという音とともにどんどん人が死んでいくが、前作より緊張感がない。西田敏行の静かな迫力が印象的だった。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2014-10-19 07:54:39) |