401. 友罪
《ネタバレ》 加害者と被害者と贖罪の物語。 交通事故死の加害者の父親、佐藤浩市さん。 過去の男に人生を壊された、夏帆さん。 同級生の自殺を救えなかった、生田斗真さん。 少年Aとして連続殺人を犯した、瑛太さん。 それぞれドラマがあって重厚感はあるのだけれど、『ここでソレ言う?』みたいな台詞があり、どうしても違和感が残る。 またそれぞれの物語が断片的に進むので、観ていてかなり煩わしい。 少し、いや、だいぶ欲張りすぎ。 それならもっと瑛太さんのケースと生田さんのケースを深堀すべきだったのでは? 現実の事件にはもっとエグいものがたくさんあります。 救いようのないニュースとして取り上げられることはあっても、その後の物語が語られることは殆んどありません。 そういったものに踏み込んだ点は評価できるとは思いますが、ちょいと演者に頼った仕上がりになったしまったのは残念でした。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2019-05-12 20:25:20) |
402. 忍びの国
《ネタバレ》 シーン、シーンでは観れるんだけど、大きな流れとして、よーわかりまへんでした。 アイドル映画なんでしょう。 [地上波(邦画)] 5点(2019-04-02 23:08:25) |
403. 呪怨 (2003)
《ネタバレ》 こわいっちゃあ、こわいよ。 だが、それ以上に腹立つね。 片っ端からボコボコにしてやりたい。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2019-01-25 23:24:47) |
404. 今夜、ロマンス劇場で
《ネタバレ》 加藤剛さんがさすがの貫禄(弱々しさ)で物語に格を与えてくれました。 触れられない愛だなんてファンタジーを描くなら、もっと味つけの楽しい作品でも良かったかな。 でも、まぁそーゆーストーリーなわけで。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2018-12-17 05:42:29) |
405. 嘘を愛する女
《ネタバレ》 ミステリー要素に引っ張られ見れました。 が、そこまで。大風呂敷広げたんだから、も少し気の利いた結末(理由)にしてほしかったな。 謎を追う瀬戸内ロードムービーみたいなのは臨場感もあって悪くはなかった。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2018-12-09 01:32:14) |
406. 先生! 、、、好きになってもいいですか?
《ネタバレ》 女の子が観る映画だったら、こんなのもいいんでしょうけど、これを教師が観てたらと思うと、ゾッとしますね。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2018-09-20 03:57:04) |
407. 火花(2017)
《ネタバレ》 お笑い芸人さんには世話になった(なっている) 笑わせてもらって明日への活力に。 それはもう、美味しいものを食べさせてくれる料理人とかと一緒で、尊敬に値する職業だと思う。 そんな彼らの生き様を感じられたのは良かった。 『映画』としてはどうかな?ってところもあるけど、ね。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2018-09-16 08:54:46) |
408. ヒーローマニア -生活-
《ネタバレ》 困った映画でしたね。 吊し屋やってる頃は良かったけど、劇中でも指摘されてたように、先のある話ではないわけで。 なんとなく船越さんのパートに雪崩れ込み、わけのわからんレインコートとの死闘モードへ。 むちゃくちゃなんだけど、どーなるかわからないお話の展開や、小松菜奈さんのかわいさに、最後まで観てしまったという印象。 船越さんのチープすぎる演技は、あれ狙ってるんですかね?とまで考えてしまうレベル。 とにもかくにもなんだか煙に巻かれたような感覚に陥ってしまった。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2018-08-16 21:18:44) |
409. ドラえもん のび太とロボット王国
《ネタバレ》 やべぇ、最後のママにやられた(T_T) 帰るところがあるから冒険できるのね。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2018-05-19 15:32:21) |
410. ドラえもん のび太とブリキの迷宮
《ネタバレ》 冒頭のテレビの砂嵐がなんか怖かった。 間違って貞子のビデオを見てしまったんじゃないかと思うほど(笑) あ、毎日が日曜日なら、それに越したことはないです。 って、こえぇぇ。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2018-04-21 23:57:21) |
411. ドラえもん のび太のドラビアンナイト
《ネタバレ》 なんでもありのドラえもんだけど、数々の昔話とのコラボ。 権利的に大丈夫なのかな? って、子供の頃は思わなかったけど、オトナは嫌ですね。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2018-04-06 05:34:28) |
412. ドラえもん のび太とアニマル惑星
《ネタバレ》 環境問題のメッセージは別にいらなかったかなぁ。 ちょっとメッセージ性とどうぶつの森のようなほのぼの感がちぐはぐな感じた。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2018-04-01 18:01:02) |
413. ドラえもん のび太の恐竜
《ネタバレ》 『のび太の』シリーズの第一作。のび太とピー助の感動エピソードです。 いま観ると道具の使い方とかツッコミどころ満載ですが、んなこた制作してたオトナたちはわかってやってたんですよね。 そんなことよりのび太とピー助の感情に重きをおいて。 いまの時代だと、不純な動機で生き物を飼うなんてだとか、公園の池に勝手に放すなんてとか、そんな声が聞こえてきそう。 また白亜紀に還したことで、元の時代に戻ったのび太からしてみれば、ピー助ははるか昔に死んでしまったことになる虚しさ。 なんか考えすぎなのも考えものですね。 だいたい最初から鼻でスパゲティ食べれる道具出してもらえばいいじゃんなんて、そもそも論が出そうな怠けた考えが出てくるのも、この映画を見て感動した昔の恩返しができてないなぁと反省しきりです。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2018-03-11 03:39:19) |
414. 淵に立つ
《ネタバレ》 浅野忠信という役者のもってる雰囲気に頼りすぎじゃないでしょうか? 映画としての緊張感をどうにか保ってもらって、食らいついていたのに、ネガティブな展開に少々辟易しました。 それでも居なくなった浅野忠信さん演じる八坂の現在や、鈴岡との過去など、彼なくしては成立しないはずなのに、『人違い』を経ての幻覚処理とは。。。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2018-01-28 07:53:07) |
415. 金メダル男
《ネタバレ》 あぁウッチャンの映画だねぇ。 って感じ。 やりたいようにやって色がでてるんだからたいしたもんだ。 若いパートの知念さん良かったです。 エンドロールで自分のクレジットと並列に並べるあたり、内村さんの良識を感じました。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2017-10-21 09:07:16)(良:1票) |
416. 明烏 あけがらす
《ネタバレ》 あーダメだ。ハマらなかったなぁ。 ベタなのかスカシなのか、なんだかそんなことばかり考えてしまいました。 新井さんと若葉さんのバカ正直な件はめちゃめちゃ笑いましたけど。 コメディ映画でなければ、まぁおもしろいかなって印象でした。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2017-10-10 21:59:06) |
417. 野火(2014)
《ネタバレ》 戦争の悲惨さ、凄惨さをよく描けていたと思う。 志のある映画だと思う。 予算がなかろう作品ではあるが、もう少しなんとかなったのでは? とにかく寄りの多いこと多いこと。 音も台詞が聞こえない聞こえない。 もう少し引きの画で客観性をもたせて、 聞き取れるくらいの音声処理で観客に伝わるようにすれば、 映画として良かったんじゃないかな。 すみません、ド素人なのに。 とはいえ現代で戦争になったら、地球がぶっ飛ぶので映画とか教訓とか、そんなこと言ってられなくなるんですよね。 人間っつーのは学ばない生き物だね。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2017-09-30 20:32:25) |
418. 怒り
《ネタバレ》 だれが犯人か? 3人を合成したような人相書きは絶妙なバランス。 私的には『こりゃ全員が同一人物で時間軸の違うエピソードなんだろうな』と推測してたら全然違いました(笑) 演者の好演もあって、どんどん深まる各エピソードに引き込まれはしたものの、犯人探しを残したまま進んでいくのは、いささか悪趣味な印象。 残忍な犯行現場を描写して、掴みはOKですか? わたしの予想に反しての犯人暴露も、それそのものについては深堀されることもなく、ある意味偶然に刺されるという結末。 この監督はどうももったいない印象なんですよね。 細かいことはうまくできてるのに大事なところがまとまってないというか。 見応えはあるだけに惜しい作品でした。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2017-09-24 17:31:47)(良:1票) |
419. Seventh Code
《ネタバレ》 そっかー。PVかぁ。 それならいいんじゃないですか? 全然知らんと観てもうた。 中身はありません。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2017-09-16 09:33:43) |
420. クリーピー 偽りの隣人
《ネタバレ》 前半観て、これは面白くなりそうだったんですけどねぇ。 香川さんの不気味なキャラクター、効いてました。 不穏なカメラワーク、音、俯瞰の画など丁寧な撮影も素晴らしかった。 なのに、です。 後半は辛かったなぁ。 説明がないのは、まぁよしとして、どう観れば(解釈すれば)良いのか、すっかりわからなくなってしまいました。 前半の期待感があったので、なおさらです。 西島さんの演技が『棒』なのか『演技』なのか、そこが判別しづらく非常に手こずりました。 最後の竹内さんの慟哭、あれは素晴らしかった。 支配され主体性のなくなった主人公たちの目覚めを表すに、最高の演出でしたね。 それを体現できるのはなかなかにお見事でした。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2017-09-16 07:30:42) |