41. この世界の片隅に(2016)
笑いとほのぼのと恋愛と戦争、いろいろな要素が盛り込まれていてブレがちなんだけど、違和感なく話が進んでいく。すずさんと一緒に時代を生きているような不思議な感覚になる。 [インターネット(邦画)] 7点(2018-10-15 09:34:09) |
42. 百円の恋
一子が周囲の人たちとかかわっていく中で、少しずつ変わっていく(もしくは抱えているのもが表出されていく)過程は、その演技力も合わさって引き込まれる。ボクシングのシーンも相当追い込んだであろうことがビンビン伝わる。ただ、主人公二人が共感できるタイプではなかった。 [インターネット(邦画)] 7点(2018-09-13 23:45:53)(良:1票) |
43. 永い言い訳
原作は非常に良かった。映画では、津村の行動が少し極端に描かれているかな。大宮家の子どもたちとのやり取りは、もっとぎこちない方が良かった。 [インターネット(邦画)] 7点(2018-06-10 22:12:07) |
44. きみはいい子
真面目な作りで良かった。主人公のダメっぷりに呆れたけど、今の小学生には確かに手こずりそう。ラストの2回目のノックは余計。 [インターネット(邦画)] 7点(2018-05-20 00:11:34) |
45. 県警対組織暴力
緊張感ある場面が続き、一気にラストまで持っていかれる。警察とヤクザの癒着がえげつない。文太さん渋すぎる。 [インターネット(邦画)] 7点(2018-05-12 23:34:15) |
46. 帝一の國
政治と生徒会なんて面白いテーマだと思ったら、マンガが原作なんだ。所々くどく感じる場面はあるが、とにかく題材の勝利。時々出てくる美美子も良い。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2018-03-15 23:15:52) |
47. 俺物語!!
こういうキャラは好きだし、ただのおふざけ映画で終わらなくて良かった。ちょっと勘違いを引っ張り過ぎだけど、ケーキ屋やパン屋を回りながら大和の想いに気付き、大和と会うラストは、なかなか感動的。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2018-03-14 00:22:19) |
48. チア☆ダン〜女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話〜
いやー、予想外になかなか良かった。みんなダンスの練習はよく頑張った感はあるし(当たり前だけど)、何よりも天海祐希が良かった。スポコンでありがちな仲間との友情や仲違いだけでなかったのは、トップを目指すという揺るぎない意志があったからで、生ぬるい感じにならなくて良かった。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2018-02-13 23:01:36) |
49. 冷たい熱帯魚
でんでんのインパクトに7点。なんであっさり村田に取り込まれちゃうの?という疑問はあるけど、そこら辺がうまい人っているんだろうね。 [DVD(邦画)] 7点(2017-02-05 23:39:56) |
50. フラガール
実話モノだけど、ストーリーは王道ともいうべき。何と言っても松雪泰子のダンスシーンの色気が凄い。蒼井優はじめ他のキャストもよく頑張って踊っていた。 [地上波(邦画)] 7点(2017-01-03 18:59:56) |
51. 日本のいちばん長い日(1967)
ポツダム宣言受け入れの際にこんなことがあったんだ。ちょっとしたタイミングのズレで、もしかしたら今の日本は無かったかもしれなかったと思うと、昔のことながら怖くなる。早口な場面が多くて、何を言ってるかわからない部分があるのが残念。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2016-08-21 18:42:12) |
52. 奇跡のリンゴ
《ネタバレ》 だいたい原作通り。山の中で見つけたのはリンゴの木だったような。内容を知っていたので、暗さや主人公の言動など特に気にならず、子どもの作文には結構感動した。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2016-08-15 21:33:38) |
53. 野獣死すべし(1980/日本)
こんなに存在感があって、身体を上手く使える俳優はそういない。あんな眼で見つめられたらたまらん。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2016-06-20 00:24:01) |
54. 新幹線大爆破
後の「スピード」と比べてしまうと、どうしてもスピード感や緊迫感に欠ける。でも年代を考えるとアイデアも含め上出来か。警察のダメっぷりが目立つ。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2016-03-27 09:08:20) |
55. 遥かなる山の呼び声
汗まみれになって働く倍賞千恵子の可愛らしいこと。高倉健が旅に出るといった時の失望、寂しさがめちゃくちゃ伝わりました。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2016-03-22 23:17:03) |
56. そして父になる
お互いの家庭をとても対照的に描いていて、特に福山に対してあまり家庭を顧みない父親という印象を持ってしまうが、結構普通にいそうな感じ。箸の持ち方を注意するところなんか上手いと感じる。尾野の意向と夫婦間のやり取りがもう少しあると良かった。 [地上波(邦画)] 7点(2015-11-15 22:59:01) |
57. 平成ジレンマ
育児や教育という、これが正解というものがない分野の難しさが凝縮されている。「スパルタの海」でも感じたけど、その後の卒業生たちがどのような人生を歩んでいるのかが気になる。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2015-10-18 22:38:21) |
58. スパルタの海
体罰が必要悪かどうかはともかく、この映画の中のそれは体罰ではなく暴力で、それによる絶対服従は洗脳とも言えるような。校長はじめスタッフの中に少なからず愛情を描いていたが、実際そうなんだろうな。もう少しスタッフの背景や考え方などが描かれていると良かった。数百人規模で更生させたということだが、何をもって更正としているのか、そもそも受け入れ時点での医療・治療的な判断基準があまりにも曖昧なのが驚き。凄い時代だったと感じざるを得ない。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2015-10-17 21:42:11) |
59. 紅の豚
安定した面白さ。ジブリの中では一番スピード感を感じられる映画。 [地上波(邦画)] 7点(2015-03-29 21:27:05) |
60. 故郷(1972)
言ってしまえば転職に至るまでの家族の話なんだけど、高度成長期での「大きな」変化に翻弄される様子が心に響いてきた。夫婦の2人がとにかくよく、特に船の上で働く倍賞千恵子には色気を感じた。この映画、若い世代はまた感じるものが違うんだろうな。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2015-03-14 21:59:46) |