Menu
 > レビュワー
 > 役者の魂 さんの口コミ一覧。4ページ目
役者の魂さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 133
性別
ホームページ https://ameblo.jp/igou507/entry-12591735689.html
自己紹介 鑑賞した映画を批評する為というより作品の評判を知る事と見方・感じ方・批評の仕方を学ぶ目的で参加させてもらっております。『見る価値無し。』だの『つまらん。』だの、『別に見たくも無い映画だったが誘われて仕方なく見てやった』だのいう、子供じみたくだらない、ご覧いただいた方や映画自体にも無礼で不快になる様な書かない方がマシなレビューにならない様に心がけてます。 1本120分平均の映画を1000本以上も見て書いた人も大勢いて驚きです。毎日1本以上映画見る人って凄いね…。

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1234
投稿日付順1234
変更日付順1234
>> カレンダー表示
>> 通常表示
61.  男はつらいよ 私の寅さん 《ネタバレ》 
これ以降の続編のスタイルを確立したといわれる作品だそうで。とにかく、日本人なら老若男女が安心して観られる映画ですね。ヒロイン・りつ子さんの失恋の相手が実感できないのと、王道パターンとなる寅さんとの別れが少々悲壮感漂ってしまっているのが難ですけど、悪くは無いと思います。
[地上波(邦画)] 6点(2015-04-05 01:59:14)
62.  魔界転生(1981)
監督・脚本家から道具係りさんに至るまで全ての関係者が120%の本氣パワー全開で創りあげた映画と見えました。昭和の時代は何の分野にでもいた職人の仕事ぶりに感服。取り分け役者さん方、アクションのベテランは勿論ですが、神に捨てられた(と思い込み)恨みで魔に転じた若き殉教者を、狂氣たっぷりに演じているジュリーさんの姿は見事。当時、真の意味でのマルチタレントだった彼の実力を見せつけられた感があり、大いに見応えあります。
[ビデオ(邦画)] 9点(2015-03-13 06:46:39)(良:1票)
63.  ピンポン 《ネタバレ》 
青春映画。ギャグ映画。クドカン脚本。唯我独尊タイプのアスリートの青春も1コマ。男子高校生時代のアホぶりとトンガリぶりと輝きぶりを、経験者の視点充分に描かれている。爽やかぶりも良し。これで充分。 …そうそう、準決勝でのペコの膝の回復。不思議でもご都合主義でもなく、実際あり得ます。【若干付記】…いつも共演者を食い尽くして自分の世界を作ってしまう夏木マリさん&竹中直人さんコンビの相手にされながら、食われないどころか『もっと高く!』飛んだ久保塚洋介さんとARATAさんの若手コンビは凄い役者だったんだなと思いました。両者とも長続きしなかったけどね。
[地上波(邦画)] 7点(2015-03-12 16:59:26)
64.  ウォーターボーイズ
青春映画。ギャグ映画。矢口映画。弱小運動部のサクセスストーリー映画。男子高校生時代のアホぶりと輝きぶりを、経験者の視点充分に描かれている。爽やかぶりも良し。深読みの必要も無し。これで充分。
[地上波(邦画)] 7点(2015-03-12 16:52:00)
65.  ゴジラVSメカゴジラ
ギドラ、モスラ、と来たので当然次はこれだよな、と予想した通りにメカゴジラ登場。スタッフも予定調和通りにさっさと事を進めたいらしく、前作での封印は無かった事にして本家ゴジラもシレっと登場。怪獣の形状してるんだから先代の様に格闘戦やってくれるかと期待したが飛行しながら打ちまくるだけのメカゴジラ。そんな戦法で良ければスーパーXのマークⅢでも作った方が安上がりだったろうに。まぁ順番で登場したからやむを得ない対戦相手でした。次はミニラか。
[映画館(邦画)] 4点(2015-03-09 06:22:33)
66.  ゴジラVSモスラ
ギドラさんが来たら次は当然…の予想通りに登場。当然、セットであるべき小美人も登場。どうせなら本物の双子を起用すれば良かったのに。でも【モスラの歌】は美しくて良かったです。他に特筆すべき点は無し。
[映画館(邦画)] 5点(2015-03-09 06:09:22)
67.  ゴジラVSキングギドラ 《ネタバレ》 
前作・VSビオランテを観て「ゴジラはクオリティが上がった!」なんて喜んで今回も期待したのは一時の夢でしたね。お子様向け映画でした。まあこれが本来の姿ですね。でもいくら主人公だからって、カップ焼きそば食べてる様な若造がチャックウィルソンを殴り倒せるわけねーだろ。
[映画館(邦画)] 1点(2015-03-09 05:58:27)
68.  ゴジラVSビオランテ 《ネタバレ》 
[もし、放射能による変異をなした生き残り恐竜が都心に上陸したら]という仮定をシュミレートした前作を引き継いだ当作品は何もかもがグレードアップしたと感じました。まずは第二期怪獣世代にとって金字塔状態である、ストーリー担当者さんとBGM担当者さんの仕事が長年の時を経た今も素晴らしい。ストーリー的には他国が、このモンスター騒ぎを自国の利益にしようとして素知らぬフリで泥棒やらヒットマンやらを差し向けてくるし、政治的には暗躍状態なので防戦状態の日本だけど、あの大災害から只で起き上ったハズも無く完全征圧と有効利用の準備をしていた。理想に燃える若き科学者と、英知あれど愛娘への情が理性を外した壮年科学者を中心とする心情劇も良いし、技術大国ニッポンを具現した超兵器第二号と、それを使い、旧態依然とした発想も常識も上司の命令も越えた闘いを行う、若きエリートの対ゴジラチームの活躍!血沸き肉踊ります。(当時は剽軽な三枚目のイメージを浸透させていた高嶋政信さんの、人格豹変したような見事なキレ者自衛官ぶりには驚かされました)。しかし事態は、そしてゴジラは、人間の思いなど超えた方向へ…。収まるべき所にすべてが収まったラストはハッピーエンドとは言い難いけれど、大活劇として清々しいと思えた作品でした。
[映画館(邦画)] 9点(2015-03-09 05:46:18)
69.  ゴジラ(1984)
世がバブルに突入しようとしていた直前に蘇ったゴジラ映画。当時のいろんな媒体使って宣伝していた当作品の目玉は、サイボットとか呼んでいた大がかりな機械装置で可動するゴジラ。本編でも、その動きこそを見てくれ!と言わんばかりのゴジラカットが盛り込まれていました。しかし、[もし、放射能による変異をなした生き残り恐竜が都心に上陸したら]という仮定をシュミレートしたストーリーは子供向けに媚びたもので無く緊迫感が表され、私には面白く感じられました。ただし趣旨通りに演技した役者の間の長さが冗長な氣もします。それと当時【東宝シンデレラ】と呼ばれていた主演の沢口靖子さんの演技は?な感じですが、「後になってから変貌を遂げる少女」という意味合いで東宝が付けたキャッチコピーではないかと、最近氣付きました(笑)。
[映画館(邦画)] 5点(2015-03-09 04:47:18)
70.  必殺4 恨みはらします 《ネタバレ》 
また主水チームは居た者招集・寄せ集め状態(笑)。まぁ裏稼業の殺し屋なので消されたり生き延びられたりの結果としときましょうか。で、また今回も作風が変えられてるのですが、深作監督とJACが来たとなれば掛値無しの大立ち回りの面白さが見られる!という予想が大当たりでした。文七の、野生の猛獣の様な子育てぶりと生き様の見せつけぶりもお見事なのですが、更に目を見張るのは奥田右京亮のキャラの凄まじさ。確かに化け物呼ばわりも頷ける手腕。百戦練磨だが加齢の衰えを隠せない主水と、若さで華麗に躍動する冷酷非情な右京亮の一騎打ちは見てるこっちが惹きつけられてしまう見事なもの!。その勝負は…あの決し方で妥当。全くもって当然です。纏めもキチンとしていて満足はできる内容でした。…でもね、よく見ると主水チーム、依頼されたターゲット以外の無関係な人まで殺してるのはマズいでしょう。それと、銃打ちまくるわ爆弾炸裂させるわで、任務完了後にどうやって逃げるんでしょうか。あの状況じゃ、御老公か上様みたいに葵の御門でも使わなきゃ収まらないでしょうけどそこは必殺シリーズ。マズい部分は次回作に繋げないのは解ってるので安心です(笑)
[映画館(邦画)] 8点(2015-03-07 06:20:00)
71.  必殺!Ⅲ 裏か表か
前作の不評を受けたスタッフが、ならばこれでどうだと言わんばかりに濃くて苦い味付けに仕上げた時代劇。意気込むのは結構だがこれではもはや、庶民の無念を密かに晴らす暗殺者でも何でもない、新種の殺し合い時代劇になってしまった。スタッフが何を目指しているのかさっぱり解りません。それとこのシリーズの、テレビにも共通している欠点は、配役の出演についていい加減に扱われている事。メインキャストが唐突に出なかったり脈絡無しに新しいキャストが当然の様に存在してたりではストーリーに影響出るし視聴者がついていけません。
[映画館(邦画)] 5点(2015-03-07 05:43:14)
72.  必殺! ブラウン館の怪物たち
流行りのタレントを出してお笑い路線で作れば良いわけじゃないだろうに。
[映画館(邦画)] 1点(2015-03-07 04:36:16)
73.  必殺! THE HISSATSU
テレビで御馴染みの主水グループの、映画に対応した大活躍劇。テレビ放送よりグレードを上げているのでファンは大いに楽しめます。確かにオヤジギャグも入ってますけどね。【2022年追記】一つ書き忘れてました。今回、ゲスト(助っ人)として登場の一匹狼仕事人・此竹朝之助。彼の殺し技は当時を境に過去~現在にいたるまで登場した殺し屋たちの中でも随一の華麗さ・美しさだと思います。彼自身もまた魅力的。天涯孤独な女郎の唯一の生き甲斐だった子猫の敵を討つあたり、孤独な殺し屋の美学が隠されており、粋です。
[映画館(邦画)] 8点(2015-03-07 04:32:09)
74.  大誘拐 RAINBOW KIDS 《ネタバレ》 
誘拐事件なのに悪人がいない。逃走劇にカーチェイスが無い。捕り物だけどアクションも無い。巨額身代金の捻出方法に無理が無い。ズブのド素人の犯行一味に県警本部と地元の有志全員が歯も立たない。世界の衆目を集めた世紀の大事件は結局解決しない。そして最後は、敗者が誰もいない。むしろ、事件に関わった人間全員が救われている。なんという上手い纏め方だろうか。そのほんのりと暖かい結末は予想もしない心地よさだった。こういう作品がコソッと出てきたりするから無名映画のチェックはやめられない。まるで、旅先で当てずっぽうに入った飲み屋で地元の隠れた名物と地酒、暖かい人情でもてなされたような嬉しい氣分になった。まあそれぞれの言い分と感じ方はあれど、[質素な材料にアイディアと心を込めた逸品料理]みたいな映画だと思う。
[映画館(邦画)] 9点(2015-03-06 18:01:29)(良:1票)
75.  プリンセス トヨトミ 《ネタバレ》 
あまりの整合性の取れなさに、制作に関わった全てのスタッフが解っていたでしょうね。つまらない事を。何がつまらないかは他の批評家さん方の仰るとおり。いつも役作りに徹底するはずの中井貴一さんが、どんな環境で何年間過ごそうとも絶対に大阪弁を使い続けるほど強烈な誇りを大阪に持っている大阪人の役なのに大阪弁を使わない。そんな所に中井さんとスタッフの、この映画を作る姿勢が見えたように思えました。それにしても、【職務に実直な人柄で周囲の人を教化していくナイスミドル】が堤さんで、【一種異様で巨大な野望を達成するために突き進むクレバーな変人】が中井さんって、この二人が得意とする役どころが逆なのは制作スタッフの思惑かな。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2015-03-02 07:28:21)
76.  十手舞 《ネタバレ》 
幕府公認の殺し屋【黒十手】の暗躍。それを仕切る大物奉行の貫録。出生から生い立ちまでが浮世の垢と血にまみれた美貌の主人公が、幻想・芸術的な殺し技のみを頼って生きざるを得ない姿。…面白い要素満載なのにコケた映画。まあ主演女優さんにも大問題があったのは事実だそうですが、それ以上に脇役に、他の役者もストーリーも一切合財排除する様な演技をしてしまう俳優を二人もそろえてしまったのが敗因と思えます。でも主役を見たら、遠慮する氣も失せたのかな、夏木さんと竹中さん。
[ビデオ(邦画)] 3点(2015-03-02 07:10:01)(良:1票)
77.  シコふんじゃった。 《ネタバレ》 
弱小運動部が何かのきっかけで自分の心にある【本音】に気付き、本氣で取り組んで栄光掴む…という話は、細かい事を抜きにして楽しめますし爽やかで良いです。学生時代に体育会系だった者からすれば尚更です。体格とキャリアに勝る相手に逆転勝ちする描写も、不思議なほど嘘臭さが無くて爽やかでした。そうそう、バブル期だった当時なので清水美沙さんとか松田勝さんとかいう俳優さんいましたね。懐かしいです。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2015-03-02 06:49:33)
78.  帝都大戦 《ネタバレ》 
公開当時に映画館で鑑賞しました。単に帝都物語の続きを見るだけのつもりだったのに、引き込まれ、のめり込み、存分に楽しめました。何が秀逸かと言ってストーリーは勿論のこと、四人もいる主人公…加藤・雪子・観阿彌・そして中村。それぞれの心情をすべて【映像】で表現できているんです。また、物語の骨子は最小限のナレーションで。彼らの半生や背景も単なる対話程度のセリフで鑑賞者に理解できる。4人共実力派俳優だから当然といえば当然ですが、彼らを指揮した監督の手腕も見事。4人が背負った宿命が、本人の強烈な自覚によって己の命に代えてでも果たさねばならない使命になり、闘いきった生き様までが見事です。公開当時のキャッチコピーは【戦争を超えた決闘】でしたが、まさしくその通りと得心しました。誰もが喜び楽しめる内容でなさそうなのは他の批評家さんの感想に表れているようですが、命懸けで生ききった人間たちの物語、私は存分に感動しました。無法松の一生の様な中村雄昴の恋愛。己の命を懸けて愛した女を最期の最後まで守りきり、使命を果たして独り逝った姿、最高です。
[映画館(邦画)] 9点(2015-03-02 06:25:32)
79.  帝都物語
公開当事に映画館で見ました。原作未読なうえに、学者肌の奇才である作者の本を芸術家肌の天才監督が映画にした作品なので、覚悟はしていましたが凡人の私には奇妙奇天烈な印象でした。昭和初期の舞台背景と、そこに跳梁跋扈する怪人や怪物。特撮技術を駆使しての表現は引き込まれますが、原作を所々端折ってるのは初見でも解りますので、この映画単体では物語として理解し難いものでした。原作を知る人、SF好きな人なら楽しめるかも。私は後者です。
[映画館(字幕なし「原語」)] 6点(2013-09-30 12:25:42)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS