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ともともさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 508
性別 女性
年齢 47歳
自己紹介 皆様ご無沙汰しております。
やく四年ぶりにネット環境が復活しました。
私の事、覚えていてくれてる人、いるかな?
まだじゃんじゃんレビューしたいと思います!

以前は見た映画すべてをレビューしていましたが、最近は見て「いいな」と思った作品、他の人にも見ることをおススメしたい作品だけをレビューしています。
歳のせいか、辛口コメントを書くのがしんどくなってきました。なので今年からのレビューは、総じて平均点が高めです。

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1.  鍵泥棒のメソッド 《ネタバレ》 
この監督の映画にハズレなし! 脚本は面白いし、出演者はみんな上手いし、いやー、久々に大笑いさせてもらって、すごいストレス発散になりました。チェックのシャツを着て歩いているだけで大爆笑させるのは、香川照之が天才なのか、撮り方が天才的なのか、どっちもなのかな。きちんと話もまとまっているし、これは海外でリメイクもありかも!と思ったけど、銭湯文化が無いから難しいかな。
[DVD(邦画)] 9点(2015-11-03 20:43:26)(良:2票)
2.  ヘルタースケルター(2012)
原作ファンです。単行本を保有していて、何度も読んでいます。原作に忠実です。ストーリーも台詞も構成も。途中にインタビューが入るところや、渋谷の女子高生の描写も原作そのまんま。それなのにつまらない。ものすごくつまらない。原作に忠実なのに?、いや、原作に忠実すぎてつまらないのかな。りりこの苦悩も、妹との関係性も、御曹司との顛末も、美智子との主従関係も、全部が薄っぺらくなっていて、残念。沢尻エリカのわざとらしい喋り方も嫌だし、イメージに合っていない(個人的には、菜々緒にりりこを演じてもらいたいです)。蜷川実花の映像は好きです。この監督の作品は、もっと短くて軽いものがあっている気がします。この作品のテーマの重さと、凝った映像が喧嘩しているように思いました。
[DVD(邦画)] 3点(2015-11-03 20:27:34)
3.  みなさん、さようなら(2012) 《ネタバレ》 
この監督&主演コンビが好きなだけに、ちょっと期待はずれでした。まぁ、ティムバートン&ジョニデ映画にもハズレはあるし、こんなもんかな。ストーリーもシュチュエーションも悪くないんだけど、この話とこのオチに映画の尺は長い。途中、飽きてしまった。個人的な話ですが、この映画のロケ地のひとつである、調布市緑ヶ丘の都営仙川アパートは、私が営業で外回りをしている担当地区で、平日は毎日横断しています。悟なみに、よく知っています。この団地の設定とはだいぶ違う、川沿いにある平べったい団地です。この映画、いろんな団地でロケをしているようで、一つのシーンでも、仙川アパートになったり、他の団地になったり。悟が、ただ走っているシーンでも、カットによって団地が違っています。だから繋がっているシーンのはずなのに、なんか空が違うんですよね。そんなマニアックなポイントのせいで、なんとなくお話に集中出来なかったのも、いまいち楽しめなかった一因かも。そして、ストーリー上必要なんだけど、そしてすごく上手いんだけど、濱田岳のオ◯ニーは見たくない‼︎
[DVD(邦画)] 4点(2015-07-25 16:32:16)
4.  リミッツ・オブ・コントロール
強い酒をショットグラスでちびちび飲みながら見たくなる。そんな映画。
[DVD(字幕)] 6点(2013-04-21 15:06:50)
5.  ブラインドネス 《ネタバレ》 
シティ・オブ・ゴッドで大評判になってしまった監督が、スランプの中で無理やり話題作を作ろうとした企画モノみたいな邪推をしてしまう。ミステリーでもパニックものでもなく、極限状態に置かれた人間の心理がメインなのに、深みも情緒も何もなく、ただセンセーショナルな筋書きだけ。熱演している豪華な俳優陣が哀れ。
[DVD(字幕)] 3点(2009-11-12 18:15:23)
6.  デトロイト・メタル・シティ 《ネタバレ》 
オジー・オズボーンが大好きで、HR/HM大好きな私には楽しい映画でした。ジーン・シモンズが出演しているなんて、見て良かった! メタルが良いとかポップスが良いとかそういう次元ではなくて、音楽が人に何かを与えるってメッセージを、笑いに乗せて伝えているところはすごく良かった。松山ケンイチは演技派ですね。最近はこういう優れた若手俳優が出てきていて、邦画が楽しいです。彼は素晴らしい!
[DVD(邦画)] 7点(2009-09-22 23:02:33)
7.  ジョゼと虎と魚たち(2003)
きたないものや、目を背けたくなるものを、隠すわけでもなく、美化するでもなく、そのまんま描いている作品。すごく日本的なのだけれど、ヨーロッパ発のミニシアター系にあるような雰囲気を帯びていて、素晴らしい作品だと思う。こういった映画が日本で作られたことはすごいなと思うし、池脇千鶴も妻夫木聡も、自然な演技でちゃんと上手で、ああいい俳優だなと思う。
[DVD(邦画)] 9点(2009-04-05 20:35:49)(良:1票)
8.  東京タワー 《ネタバレ》 
(原作とはラストが違うので、映画のみでレビューします)この作品って、すごく残酷で、すごい皮肉が含まれているんですよね。最初は、妻として女として社会人として成功している詩史と、痛いくらい子供な透の関係で、常に切り札を持っているのは詩史。それを「一駅乗りすごしてしまった」ばっかりに、彼女は透以外の全てを失う。恐らくはこのまま老いさらばえて行くわけだ。透はパリで、金髪の綺麗なオネエチャンが沢山いる中で、どんどん世界を切り開いて行く。切り札は当然透に移って行く。これってものすごい悲劇でしょう! 貴美子と耕二の関係は、滑稽なようでいてちゃんと未来がある。どちらかというと貴美子耕二側の方が不倫優等生だ。この作品って、こうして考えるととても面白い。キャラも立っているし、キャストだって皆はまり役で良い。でも「なんだかなぁ~」という感想を抱いてしまうのは、この映画を『純愛ブーム』の波に乗せて流行らせようっていう狙いがミエミエで、退廃的なニュアンスが排除されてしまっているせい。おしいなぁ。ラストの山下達郎の音楽も、無理に「ハッピーエンドなんだよん」と言っているみたいで興ざめだった。あと、微妙な笑いの座りの悪さ(例・酢豚)は一体何!? おちゃらけるならもっと痛快に笑わせて! 中途半端な笑いはいらないわ。映像と岡田君は文句なしに綺麗でしたが・・・
5点(2005-01-19 20:06:46)
9.  タイガー&ドラゴン(単発ドラマ版)<TVM> 《ネタバレ》 
わ~い! 一番乗りだ。うーーーん、クドカン作品としては、テンポの悪さを感じてしまった一作です。西田利行に長瀬君が弟子入りするまでのシーンが矢鱈長くて、肝心の三枚起請ならぬ五枚起請の面白さが伝わりにくかった。クドカン、大物西田に気を使ったのかなぁと邪推してしまう(W主演のはずの岡田君の出番が少ないし、ブツブツブツ。あれじゃ西田が準主役じゃん)。クドカン作品はやっぱり45分が限界。木更津の映画もそうだったけど、二時間見てるとやんなって来る。寿司はいくらでも食べられるけど、カルボナーラは半皿でおなかいっぱいの心理。マァいたる所で大笑いさせていただいたんで、いいんですけどね。
6点(2005-01-14 15:59:29)
10.  昭和歌謡大全集 《ネタバレ》 
とりあえず村上龍氏のホンネの感想が聞いてみたい。 原作を読んだのはかなり昔で、細かいディティールは忘れてしまったけど、読後とにかく「面白かった~」という印象がある。この映画を見終わった後、とにかくツマラナイ映画だったという感想しか持てなかった。この温度差はどこから来るんだろう。松田龍平のヘタ過ぎる演技? 武器がエスカレートしていく過程の安易さ? 挿入歌の使いどころのセンスの無さ? ただ、原作を読んだ当時に比べて自分の年齢がかなりオバサンに近付いたので、オバサン批判の台詞の数々にはかなり笑った! ちなみにこの映画によると、私の家は原爆によって破壊されます、確実に!
2点(2005-01-11 10:02:45)
11.  キル・ビル Vol.1(日本版)
大好き! エゴもここまで来ると好感に変わる。この際周囲の評価なんか気にせず、独自路線を疾走して欲しいです。タラ万歳!
9点(2005-01-06 19:08:52)
12.  木更津キャッツアイ 日本シリーズ
クドカンの脚本で二時間は無理。 さすがに中だるみと、チカチカした映像で目が痛い。あれは週一回正味45分の異次元だから面白いんだよね・・・・ でもドラマファンには嬉しい! こんだけサービスしてもらっちゃぁ細かい文句は言えないわな、という感じ。 それにしても、私はジャニーズがあまり好きではないんだけど、ぶっさんは可愛い♪  ジャニーズが出て来る映画見て「可愛い」とか言い出したらババアだなと思っていたけど、可愛い♪ 『よその宴会場』というゆずさんのレビューがまさにその通り! 宴会みたいでひたすら楽しそう。すごい下っ端でもいいから、制作側にまわれたら楽しいだろうなぁ。「あたしも入れてくれ~!」と言いたくなります。
8点(2004-12-16 23:18:21)
13.  ドッペルゲンガー
ごめんなさい、平均点下げます。色々面白くなる要素を含んだ映画だとは思うんです。役所氏の演技の上手さは勿論、あの機械とか、ユースケや柄本明のキャラとか、独特の間とか、好きなんですけど、肝心の「わ~この先どうなっちゃうんだろう!」という面白さが無かったんです。最初永作弟が二人いた時はゾゾゾ~っとしたんだけど、まさに「慣れます」。もう早坂が一人でも二人でも妄想でも現実でもどうでもよくなります。「永作博美って、何喰ったらあんな細い脚になるんだろう」とか、全然関係ない事ばっかり考えながら観てました。ごめんなさい、悪いのは観賞センスがない私です、多分。
3点(2004-11-17 06:55:59)
14.  ゲロッパ!
面白かったです。笑わせてもらいました。その笑いの質が、すごく人間的でした。チャップリンが表したような喜劇を、思いっきり現代風に塗り替えたような・・・褒め過ぎか!? それにしても、「シン・レッド・ライン」並の豪華キャストでした(何ていうか、特に意味なく豪華キャスト。篠井英介、あれだけ!? トータス松本、あれだけ!?)。う~んゲロッパ!
7点(2004-08-25 18:17:12)(良:1票)
15.  ひみつの花園
この、「邦画コメディ」ならではのまったりとした脱力感がいいですね。西田尚美は嫌いな女優さんでしたが(何だかあつかましいイメージがあって)、この咲子のキャラは良かったです。
7点(2004-07-28 20:33:00)
16.  
うわぁ~~何かもう凄い・・・という感想しか思いつきません。でもそれじゃあ小学生以下なので、もう少し考えてみます、ハイ。  画面のどのシーンを切り取っても完璧な絵になっている。ワダエミの衣装は、最初は違和感があったけれど、戦国日本に似た異世界とでもいうよう雰囲気を漂わせつつ、キャラクター個々の個性を反映していて、観終わる頃には完全に虜になっていました。仲代達也の大袈裟で型通りの演技も、この非現実の世界に馴染んでいた。しかしこれが映画として面白いかというと・・・・ウゥウウウウウン!! あんま面白くないかも!!! ごめんなさい、中だるみしました。ピーターが・・・鬱陶しい。彼のシーンがせめて半分だったら、もうすこし記憶に残る映画になったかもしれない。彼の鬱陶しい喋りと髪の毛と動きばかりが気になって仕方なかった。
7点(2004-07-13 21:47:49)
17.  隠し砦の三悪人
昔見た時は、時間を忘れて「面白い!」と思ったのに、再観したら・・・長かったぁ~ ストーリーは秀逸だけど、この尺の長さに耐えうる多様さはないよ。むしろこういうのはスパスパッとテンポ良く行って欲しい・・・と思って、ふと気付いた。私の頭が、ハリウッド仕様のアップテンポ仕様になってしまっているのかもしれない。長い間とか、身体の動きとか、表情の動きを、じっくり捉えてじっくり観る能力が、私の方に欠落してしまっているのかもしれない。もうちょっと歳をとったら、もう一度見たい一作です。雪姫のキャラは好きだなぁ~
7点(2004-07-04 10:10:43)
18.  ラスト サムライ
これはハリウッドの娯楽映画なのだな、と思った。武士道とか、サムライとか、どうだっていいのよ。ファンタジーと一緒。日本人以外がこれを見る感覚は、「ラスト・オブ・モヒカン」とか「ブレイブ・ハート」を我々が見るのと一緒。藤本ひとみの小説を読むのと一緒。大地真央の洋もの芝居を見るのと一緒。をわおゴージャス、神秘的、ちょっと変? まいっか、映画だし。 どうせそうなんだから、思いっきりブチ壊してくれた方がまだきっと楽しかった。どうせなら全員全部英語にして、敵を思いっきり無能でオバカに描いて、もっと日本人の閉鎖的なイメージをバシバシ出して、それでも村人と打ち解けちゃうナイスガイ、ネイサン@トムクルーズみたいなストーリーにすれば、もうちょっと米国でヒットしたのではなかろうか。変にコムズカシく描いているから、外国人にはいまひとつ理解しづらいだろうし、日本人から見ると、頑張っているけどそれでもやっぱりちょっとヘン。とても宙ぶらりんで、中途半端な映画。渡邉真田両氏の熱演が空回り。個人的に小雪さんは綺麗で良かったです。日本女性的美しさをアピールしていた彼女が一番エライかも。
4点(2004-06-27 10:55:33)
19.  壬生義士伝
原作の良いエッセンスを捨てて筋書きを忠実にした結果、吉村の美学が説明しきれず駄作になっているような気がする。わたしなら、大野と吉村の息子二人のシーンなんかばっさりカットして、もっと吉村に焦点を当てるのになぁ。あぁ~ 原作は良かったのになぁ。中井貴一の演技はとても良かったです。佐藤浩市も良かったんだけど、某ドラマの芹沢鴨と演技がかぶっちゃって・・・ スンマせん。
3点(2004-06-19 18:02:32)
20.  ハッシュ!
ありえなそうな、ありえそうな状況を、あっさり味で仕上げていて、久々にいい日本映画を見たと思った。派手で大げさな洋画とはまるで違う魅力がある。
8点(2004-03-07 17:41:28)
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