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1.  ゴールデンカムイ
アニメ実写化としては、成功の部類 とても楽しめた、が。  全くのプロローグ編、人物紹介してるうちに 2時間経っちゃった、って感じ。  それでも、飽きずに観れて面白い アニメの面白さが損なわれずに実写化されてる  所々にある、長回しのシーンが緊張感を盛り上げるし 冒頭の二百三高地など プライベート・ライアンの1/4ぐらいの出来はある  次も鑑賞したいが、長い話で(アニメのみ熟知) 今後もっとスケールがでかくなるし 常に冬のシーンがメインだし、役者は歳を重ねるし MAX5、6年で完結してほしいものだ。 (30歳のアシリパは見たくないかな)
[映画館(邦画)] 7点(2024-01-25 09:55:53)
2.  君たちはどう生きるか(2023)
描きたいものを、描き込んだ。そう、思いつくまま。 既視感のある画が多いがグレードを上げたかったのだろう。  ストーリーをもっと深堀したい ・戦争が個人に与える影響「風立ちぬ」 ・異世界が現実とリンクして存在する(死後の世界)「ほぼ全作」  シーン(画にこだわりたい) ・鳥って遠くから見ると美しいけど、じっくり見るとキモイよね(生物描写)「ほぼ全作」 ・紙切れがまとわり付くの痛々しくしたい「千と千尋」 ・水上の石を渡るシーンもっと見たい「カリオストロ」等々  つまり、話したい事と見せたいものがメインストーリーと上手く噛み合わず 母を助ける話が世界の秩序を守れ、いや、やっぱり守らんで良し(←ここがショボイ) と、画と話、あとタイトルとのバランスの悪さが、難解に見えるのだろう  私はアオサギが正体を現すまでの前半がとても面白かった 崎を﨑と変えた監督の処女作(これからは好きにするぞ!) というメッセージが響いた。  何を言われようが次回作にも期待してまっせ!
[映画館(邦画)] 7点(2023-07-20 10:45:48)
3.  波紋
たいへん面白い  筒井真理子の独壇場だが 脇が重厚でより引き立つ  何がまともで、何がいけなかったのか 何処からおかしくなったのか 震災、介護、宗教、隣人猫、半額客・・・ 小さな波紋は大きな波になり自分の周りから広がり 夫や息子も波を避け、結果、遠くに追いやった  信じる物は救われるというが、吟味は必要 本人が信じたものは心のよりどころとなりえたのか 同じ所をぐるぐる回っているだけじゃないのか 自己満足の極地  戻ってきた夫には無理だったが 息子や彼女が語る正論に観ているほうもハッとなる  本音を言い張る波紋上の演出の凄み 要所で響くクラップ音が布石だったとは  晴天なのに雨の降るラストは心を洗うようだった。
[映画館(邦画)] 8点(2023-06-07 15:10:40)
4.  サマーウォーズ
本当に面白い!  OPが終了するまでに上田に連れて行かれ、あっという間に観終わる。 登場人物が多く、それぞれのキャラが立っているうえ、各人見せ場があるため 多少消化不良になってはいるが、それでも十分楽しめる。 「時をかける少女」でもそうなんだけど、あの入道雲少しずつちゃんと動いてるんだよねモクモクと。 私は「鉄コン」も「ポニョ」もかなり気に入っているので 宮崎を越えたなどという評価はしたくないけど それぞれがまた次にもっと面白いものを見せてくれる事を期待しています。
[映画館(邦画)] 8点(2022-07-27 16:09:26)(良:1票)
5.  犬王
とても楽しかった。  まるで音が見えるよう、魅入る映像の数々。 最初の目が見えなくなる所の演出など秀逸 ライブシーンはちょっと長いが許容の範囲 百鬼丸のごとき犬王の変貌は目を見張る 細かい所作なども目を引く。  「見せたい映像を形にしたらこうなりました。」 みたいな潔さが、質を高めた、文句なし!
[映画館(邦画)] 8点(2022-06-13 17:40:25)
6.  大怪獣のあとしまつ
前売り(ムビチケ)で購入しいてたが あまりに評判が悪く、ハードルを目一杯下げて チケットのあとしまつに行った。  まあ、ダメな映画ではあるが三木聡だし、らしさは出ていた 失敗の原因は大作らしくした事が全てじゃないかな
[映画館(邦画)] 5点(2022-02-21 18:21:30)(良:2票)
7.  アルプススタンドのはしの方
アルプススタンドのはしの方で起こる会話劇。  それぞれが小さな挫折を抱えて たまたま集まり、試合経過に合わせて成長する というより、吹っ切るきっかけを得る話 期待してなかったラストが良い。  低予算でも力を尽くした感じは悪くない 役者もなかなか良い顔をしてた  しかし・・・(ここから下げます)  ・「暑い暑い」言いながら暑さが全く伝わらない(むしろ涼しそう) ・盛り上がってからのテンポがバット音のみで単調 ・ラストのファウルボールキャッチはさすがにホイッと投げた感じが出てる ・引きの画でいいから全体の映像があれば締まったのに  (試合のシーンを映さない事に価値を見いだしてどうする)  など、これを映画館で観たらさすがに「ん?」となるだろう 低予算を売りにするのはいいが、台詞以外の部分で手を抜いちゃイカン!
[DVD(邦画)] 6点(2022-01-25 11:38:37)
8.  鳩の撃退法
これは面白い!  かなり複雑に入り組んだストーリーながら 目の前で起こっている事についていくのに必死 あっという間の2時間。  途中、ちょこちょこ入る回想、検証シーンもさることながら これは伏線回収できるのかと不安になりながら 観終った後も、これでいいのか?いや、いいんだろう、多分? と、自分で思い出しながら何度も楽しめる、感慨深い作品。  感動は無いけど、映画としてこの形に作り上げた製作陣に脱帽 小説原作らしいけど、本の方はどんな形の構成になってるのか興味が湧く。  役者は皆、とても上手だった、 メガネのチンピラとウェイトレスの女の子が印象的。  今年で一番楽しめたかも、DVD出たらまた観てみたい。
[映画館(邦画)] 7点(2021-09-03 14:05:38)
9.  海辺の映画館 キネマの玉手箱
長いというのは知っていた、 前半は、こりゃ何を見せられてるのだろう?感が爆発だが  中盤から、変な合成やストーリー展開にも慣れ 終わってみれば、映画愛と平和への願いに満ちた 類まれな作品だった。  しかし、大林監督だから許されるわけで こんなに好き勝手やれるのはどうかな? 金の掛かった自主映画の雰囲気がぷんぷんした  それにしても、大林監督は最後までブレなかったなぁ~
[DVD(邦画)] 6点(2021-08-19 11:43:29)
10.  騙し絵の牙
テンポが良く、飽きないけど たいした話じゃない。  あれだけのキャストを集めたなら もうちょっと面白くなってもいいんだが  大泉主演で騙し合いなので アフタースクールぐらいどんでん来るかと思って 目を凝らして観てたけど、かわいいもんだった。  ちなみに予告編詐欺なので映画を見たい人は 予告編を見ないほうがいいです。
[映画館(邦画)] 6点(2021-04-12 11:50:49)
11.  シン・エヴァンゲリオン劇場版:||
なんといっても、終わった感がハンパなく感慨深い ストーリーには言及しないが、旧作から観ている人には 過去の紆余曲折を全て含めて、納得できるのではないかと思う  2時間半とアニメニしては長尺でありながら 緩急が素晴らしくて、前のめりに画面を見つめたり 深々と座り直したり、伏線回収に感じ入ったり 画の美しさ、背景の細部に気が行ったりと 長さは感じられなかった。  終盤は「エヴァが終わってしまう!」 それ以上説明しないでくれ!とさえ思った。  エンドロールがいつもより長く、2曲目に入った時グッと来た それでもエンドロール後に「予告」の文字か何かしらが 出ると思って固唾を呑む劇場内の雰囲気が エヴァとは何なのかを語っていると思う。
[映画館(邦画)] 8点(2021-03-09 09:19:47)
12.  おらおらでひとりいぐも
大好物の沖田映画、十分面白いが今回も当たらないだろう。   誰もが将来経験しそうな孤独との戦いだが  戦わずに付き合っていくという結論に癒される。   いろんな事を考えながらラストまで楽しめるし  田中裕子や蒼井優の演技に感服  特に田中裕子の顔ずっと見てられるから不思議   まるで走馬灯のようだが、それが何十年も続き  コントロールできると思うと悪くは無い。   一部、東北弁が聞き取れず流れを阻害した(これは私の問題)
[映画館(邦画)] 8点(2021-01-14 17:29:30)
13.  風が強く吹いている
アニメを見ていなければ評価が変わったかもだが仕方ない。  箱根、10人、素人・・この点が 物語の推進力となるポイントなのに それぞれのキャラを掘り下げきれないので ハイジとカケルの2人で話を引っ張るしかなく あっという間に予選会、箱根に到達してしまい 他の8人の葛藤を描けないまま進めたのが大失敗  尺が足らないせいにしてはいけない 4時間の映画にするも、2話に分けるも方法はあったろう  その点アニメは完璧だった アニメの実写化が不調な中、逆が成功した。
[DVD(邦画)] 5点(2020-08-14 11:22:01)(良:1票)
14.  翔んで埼玉
こういう映画って、まぁ楽しいんだけど 最後までテンション維持するのが大変 手を抜いている所が見えると一気に冷めるので かなり優しい気持ちで見てあげないといけない。  千葉、埼玉決戦が一番の盛り上がり 対してラストがショボくなったのは 完全に脚本の力不足、とても残念。  テレビのドラマ組が勢いで始めたけど まとめ切れませんでした感が出まくりだった  役者は皆楽しそうで救われたが 作品としての評価は上がらない。
[DVD(邦画)] 5点(2020-08-14 10:54:31)
15.  ガールズ&パンツァー 最終章 第2話
待ちに待った、1+2話4DX鑑賞! いやー本当に面白い、これが体感映画の醍醐味。  このアニメ、敷居の高い人も多かろうとは思うが ぜひ4DXで(MX4Dじゃないよ) 騙されたと思って1回観て欲しい。  感想はストーリーに言及しません 所謂、スポ根、弱小チームがのし上がる系の話を 荒唐無稽な形に仕上げたものだが、こだわりが深くて飽きない  満足度としては(鑑賞順) TVシリーズ:60点、劇場版:70点、劇場版4DX:99点 総集編4DX:80点、最終章1+2、4DX:96点  4DXを得て、この作品は異質の物になったし 4DXありきで、まだ進化しているとさえ思える このシリーズ以外で4DXにハマった作品を観たことがない  「女の子が戦車?ハァ?なんじゃそりゃ、くだらねぇ。」と思わず 先入観を捨てて体験してほしい、新しい映画の形だ。
[映画館(邦画)] 8点(2019-10-18 15:23:55)
16.  映画 賭ケグルイ
面白い方だと思うが、アニメ、TVドラマを観ているからこその印象  この監督の作品は、TVドラマ賭ケグルイが初見 過去作はラインナップを見ても手は出ないが 今作は下地があれば十分楽しい  役者は知らない人が多いが、皆、結構良い顔をする 私が無知なだけだが、他の色が付いていない役者が頑張ると とても新鮮で、今後に期待が高まる  唯一、生徒会長桃喰役の声が沢城みゆきの凄味に至らなかったのが残念 吹き替えても良かった?さすがに役者に失礼か。  ストーリーは確かにショボイ所もある もう一捻りあるかと思ったが、あれで終りとは 原作中エピソードの一つだけだったのが少し不満 でも、約2時間退屈しなかったので、良く出来ているのだろう  アニメの実写化は失敗が多いが 元の絵がリアル描写で、舞台がぶっ飛んでいないと意外と上手く行く 映画ではないが「監獄学園-プリズンスクール」なども面白かった  知名度が低く、あまりヒットはしないかもだが 日本のアニメが世界の映画を変えていく確信は揺るがない。
[映画館(邦画)] 7点(2019-05-15 09:14:21)
17.  ファースト・マン
かなり期待して観たのだが・・・  ストーリーは概ね良い、密室空間の恐怖や 当時のお粗末名な技術でのミッションの不安感 (たしかコンピュータ性能はファミコン程度と聞いた気がする) 事実に即した失敗映像など、リアリティはあるのだが  演出がショボイ。 何視点か解らなくなるようなカメラワーク アップを多用、揺れまくるカメラ。気が散ってしょうがなかった 話がどこまで進もうが、ワンパターンの演出で ドキュメンタリー風ははずしまくり、観るものを引き込むのが下手だ 素人ならともかく、そこそこヒットさせている監督のわりには 奥深さや、グッと来るものがない、うすっぺらな作品に仕上がったのが残念
[映画館(字幕)] 6点(2019-03-05 11:01:33)
18.  ガールズ&パンツァー 第63回戦車道全国高校生大会 総集編
もともと嫌いではなかったが 前回の劇場版4DXで度肝を抜かれ 映画を選びながら4DX、MX4Dなどを鑑賞したが 通常の映画では椅子が揺れてもたいしたことなく 4DX>MX4D、主観描写>客観描写、と結論 それにつけてもガルパンなら4DXとの確信を持って鑑賞  とても、とても満足した こんなにシンクロ率の高い演出を見せられると感動しきり ガルパン以外の4DXは努力が足らな過ぎると怒りさえ覚える 前回の劇場版より揺れが大きかったのではないだろうか  TVシリーズ+OVAの内容なので話は新しくは無いし 尺が足らないので、ナレーションでのストーリー説明が多く 映画としては全く残念だが それらを大きく凌駕する映像体験が得られる  何故、前作劇場版が地味に4DXロングランを達成し 今回、わざわざTV版を再編集して4DX公開するほどの需要があるのか 推して知るべし、アニメオタクが騒いでいるだけな訳がない  よって、次回の最終版も2本溜めての4DXをじっと待ちます
[映画館(邦画)] 6点(2018-10-15 17:33:12)
19.  君の名は。(2016)
遅ればせながら、やっと鑑賞  いろんな評価を目にしていたので、ハードルはかなり上がっていたが そんなに悪くは無かった 画は相変わらず美しく、話も良く出来ている  時間軸の相違があるタイムリープと入れ替わりは 私にとって初見だったのでストーリーには引き込まれた  しかし、この監督「秒速・・・」の時にも思ったが 背景に夢中になりすぎてないだろうか?  話は悪くないのに、合間に入る、大事な間を作る場面での 微速度映像やフォーカスの移動などの実写気取り 執拗に繰り返す低位置でのドアが開くシーンなど これみよがしに見せ付けられると、実写で撮れよ! との思いが映画への没入感を阻害する  ここまでアニメーションならではの良さを生かさない構成は すごく鼻につくので、総合的に評価を下げざるをえない  なぜこれほど当たったのかは解らないが 次作は余裕で製作可能だろうから もう少し、アニメならではの広がりのある画と話を見せてほしい
[DVD(邦画)] 6点(2018-09-25 17:11:18)(良:1票)
20.  打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(2017)
いや~皆さん厳しいネ  私は元ネタ(作品)を見ていないので、比較はしません しかし、悪くはない、むしろ好きな部類の作品でした  シャフト、新房と来ればこの演出、斬新なアングルもいい感じ 人物と無機物や風景が頻繁に入れ替わる描写 実写では困難なカット割、カメラ位置など唸ってしまう ラスト前の水の上を走る電車の映像などは息を呑む美しさ 電車なのに架線が無いのはご愛嬌(美の演出)  不安定な中学生、男はガキで、女は大人びてはいるが決して大人ではない 夏休みの花火大会の日に見た完全無欠美少女の醜態に対し 少年は自分の無力さを知る  つまり、2度目以降は彼の妄想、でどうでしょう 2度目花火は平面だったし、3度目は変な形 4度目は完全に異世界なのだから そして、無力な少年は夏休みが明けても学校には行きたくない 彼女のいない教室を受け入れたくなくて  でも、そうやって大人になるんだよ。  完全に男側からの妄想ストーリー、この強引さ、悪くない。
[DVD(邦画)] 6点(2018-09-10 17:20:19)
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