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1.  THE FIRST SLAM DUNK 《ネタバレ》 
話の中心は主人公の桜木花道…ではなく、宮城リョータ。原作ではほとんど語られなかった彼の生い立ちや家族関係の描写を、インターハイ2回戦である山王工業の試合に絡めて構成する、という内容。公開前に色々言われていたCGアニメも違和感なく、原作漫画であった非現実的な展開(試合中にギャラリーがコート入ってきちゃうとか)もカットされて、見せ方としては実写寄りのアニメーション映画という感じでなかなか面白かったです。ただ、スラムダンクの魅力のひとつであったSDキャラでのギャグ描写が完全カットされてギャグセリフを真顔で言っているシーンがちょいちょいあったり、山王側のキャラの掘り下げがバッサリ無くなっていたりと、本作が「原作漫画を忠実に映画化」という映画かと言われればちょっと違うかと思いますが、作者にして監督である井上雄彦が今の感性で再構築した「新しいスラムダンク」として楽しむのが吉かと思いました。
[映画館(邦画)] 7点(2023-01-03 22:51:38)
2.  銀河鉄道の夜(1985)
元々解釈が難しい原作なだけあって、完全には作品を理解はできなかったものの、細野晴臣の手による小気味良い劇伴、普段は元気な少年役を演じることの多かったジョバンニ・カムパネルラ両者の声優の抑えた演技が心に残りました。作品自体は6点、音楽と声優陣に+1点。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2021-09-18 23:13:02)
3.  翔んで埼玉
埼玉県民=自虐的な県民性、みたいな括りを楽しめるかどうかで評価が変わるかな。私は埼玉県民ですが物凄く楽しめました(笑)。
[地上波(邦画)] 7点(2021-09-18 22:56:43)
4.  シン・エヴァンゲリオン劇場版:||
新劇場版シリーズようやくの完結作です。まあエヴァとはTVシリーズからの付き合いでもう腐れ縁みたいなもの、この劇場版シリーズも何だかんだ言いながら全部観てしまいました。内容は若干、いやかなり難解なカタカナ用語連発で強引に終わらせた感がありますが(「ネオン・ジェネシス!」とかいきなり言われても分かんねえよ!笑)一応納得できる結末だったから、終わり良ければ全て良し!全4作、まさかの足掛け約15年続いた劇場版展開もようやく終了ということで、これにてエヴァ卒業ってことで。ありがとうございました!
[映画館(邦画)] 7点(2021-09-18 22:43:25)
5.  劇場版 夏目友人帳 うつせみに結ぶ
基本的には20分で1話完結の「夏目友人帳」アニメシリーズ、長くても20分×2の前後編はちょいちょいありますが、メインの話をここまで長時間引っ張るのは(サブエピソードの挿入もあるにはありますが)良い話なんですがちょっと長かったです。内容的にもテレビスペシャルって感じで劇場版ならではのこれは!というのは特になかったんですが、「夏目~」は基本地味な話なので、派手に盛らなかったのは正解かも。
[映画館(邦画)] 6点(2020-01-05 17:26:33)
6.  劇場版シティーハンター 〈新宿プライベート・アイズ〉
20年振りのアニメ化が劇場版、ということで相当ハードルを上げていきましたが、現代の新宿周辺を舞台にお約束のギャグシーン、ドローンとの戦闘シーン、そして歴代の主題歌が挿入歌として流れるなど、シティーハンターのファンとしては大変楽しめる映画でした。ただ原作はもっとハードボイルド色が濃いので、これまでのアニメシリーズを未見で原作のみのファンの方には若干物足りない内容か、とも。
[映画館(邦画)] 7点(2020-01-05 17:01:30)
7.  カメラを止めるな!
既に皆様が書かれている通り、前半のゾンビ映画部分の違和感の理由を後半部分のメイキングで説明する、という構成は「なるほどなぁ」という感じ。監督と娘の親子ドラマみたいなものもクドくない程度に描かれていて、なかなか面白い作品でした。ただ、この映画のタイトルが2018年の流行語大賞にノミネートされたり、この年の社会現象!とか呼ばれるほどの話題性の映画かというとやや疑問。隠れた良作というポジションが似合う映画だと思うんですが。まあ、話題になったから私も観てみようかな、と思ったわけですけど(苦笑)
[地上波(邦画)] 7点(2020-01-05 16:12:28)
8.  劇場版MAJOR メジャー 友情の一球 《ネタバレ》 
これまで描かれなかった吾郎の福岡時代のエピソードを軸に、小森や寿也達の当時の近況なども上手く挿入された時系列の空白を埋める物語。メジャーファンなら見て損はない内容である一方、漫画やアニメなどの予備知識がないとちょっと厳しいところもあるかも。ところで「友情の一球」というのはてっきり特定の誰かとの友情を指すのかと観る前は思っていましたが、チームメイト全員に対する意味だったんですね。そこがちょっと意表を突かれました。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2016-12-25 23:16:12)
9.  ルドルフとイッパイアッテナ
20年以上前、NHKのテレビ絵本番組にて毒蝮三太夫の語りで見て以来、久々の再会でした。児童文学の原作の第1・2作の舞台を現代的にアレンジした内容。CGで描かれた東京の街並み、季節ごとに移ろう風景、世間知らずだったルドルフの成長譚と、頭の切れるボス猫・イッパイアッテナとの信頼関係、後の伏線を丁寧に張った演出など見所満載。2冊分を90分にまとめたということで、サブエピソードの数々は大分端折られてしまいましたが、ルドとイッパイアッテナのそれぞれの飼い主への「もう一度会いたい、そのためには…」という想いがしっかりと物語の中心に据えられていたと思います。本当の「悪役」は出てこない、カテゴリーとしては子供向け映画ですが、私のようなかつての「ルド経験者」にもお薦めの作品です。
[映画館(邦画)] 8点(2016-08-17 21:53:37)
10.  ねこタクシー 《ネタバレ》 
だいぶ前に連続ドラマ版を鑑賞しており、改めての映画版鑑賞。御子神さんとの出会いが間瀬垣一家にもたらしたものはドラマ版のまま、御子神さんの元の飼い主のエピソードの代わりに猫屋敷が、「ねこタクシー営業」をするにあたっては同僚女性ドライバーと、壁として保健所とのやり取りが映画版では追加。ラストの決断に関しては全く異なる結末を迎えるものの、間瀬垣が御子神さんを通して一歩を踏み出す、という状況は同じで、ドラマも映画も同工異曲といった感じ。ドラマ版で深く描かれた同僚・沼尻の人間性や彼が間瀬垣を認めていくエピソードがばっさりカットされたのは残念でしたが、その辺りは所長の語りで代替されているかな、と。なんだか両作品の比較ばかりになってしまいましたが、どちらだけ見ても決して癒しだけではなく、テーマの伝わる物語だと思います。ドラマ版が結構好きだったので、映画版に関しては…間瀬垣が少しずつ自分に自信を持ち始めていく展開があまり描かれず、若干の物足りなさは感じました。映画版が気に入った方は、機会があればドラマ版のほうも是非。
[地上波(邦画)] 6点(2016-05-29 21:53:24)
11.  名探偵コナン 絶海の探偵
「相棒」シリーズのメイン脚本家が手掛けただけあって、偶然右京さんが船に乗っていても不思議はなさそうな「テレ朝の夜にやってるミステリードラマ」っぽかった(笑)。ラストの蘭救出劇は色んな意味で驚きでした。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2016-05-08 22:55:20)
12.  映画 けいおん!
テレビ版のまったり緩々感をそのまま本編に持ち込んだ、ある意味アニメ「けいおん!」の完結編ですね。登場人物が軽音楽部なのに音楽に打ち込むシーンとかがほとんどないのは相変わらず(苦笑)。海外旅行をする以外は大きな出来事やドラマチックな事件もなく進むのですが、まあこれはこの作品の味ということで。
[地上波(邦画)] 6点(2014-08-31 21:14:53)
13.  宇宙兄弟#0
前職時代の六太のエピソード、本編ではあまり見られない未熟な日々人の姿や、ブライアンとの交流などが描かれる「宇宙兄弟」の前日談。これは「#0」というタイトルや、公開までのプロモーションなどでも常に語られていることなので、今まで漫画やアニメを読んできた、見てきたファン向けの映画でしょう。本編登場のキャラクターがモブで描かれているのでそれを見つけるのも楽しいですが、一度も本編を見たことのない人には説明不足で分かりにくいシーンもあるのではないかと思います。私はアニメ全話視聴済で映画に臨みましたが、まだ1話から見返してみたくなりました。内容自体は7点、作品への愛着で+1点。
[映画館(邦画)] 8点(2014-08-31 21:10:25)
14.  宇宙兄弟 《ネタバレ》 
原作前半の駆け足ダイジェストに原作では描かれていない最終エンドを無理やり挿入した、といった感じでした。極力減らした登場人物の書き込みも簡略化されてしまい、深みがなく記号のようになってしまったのは残念。特に主人公なのに関わらず日々人の描写があまりに薄くないでしょうか。小栗旬は六太を演じるにはカッコ良すぎ(笑)。総じて早すぎた実写映画化作品だと思います。
[地上波(邦画)] 5点(2014-08-10 14:14:41)
15.  銀河英雄伝説 新たなる戦いの序曲<オーヴァチュア>
テレビシリーズの後半部分の頃に公開された映画ですが、話としてはテレビシリーズ冒頭のリメイクといった趣で、なぜこの時期に?という疑問が。一応「我が征くは~」の続編にはなっています。
[ビデオ(邦画)] 6点(2014-08-08 23:25:40)
16.  銀河英雄伝説 わが征くは星の大海
後に制作される全110話のテレビシリーズの前日談ですが、これだけでは作品全体そのものは理解し辛いかも。そのテレビシリーズを少しでも見て登場人物の立ち位置など基礎知識を理解した上で鑑賞するのが良いと思います。
[ビデオ(邦画)] 6点(2014-08-08 23:20:51)
17.  ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q 《ネタバレ》 
「序」と「破」で盛り上がった分、一気にテンションが落ちたなぁ…というのが正直な感想。シンジも含めて登場人物の心情の書き込み不足やら、空飛ぶ巨大戦艦やら、期待していた方向と真逆の方向に行ってしまったかな、と。
[DVD(邦画)] 5点(2014-08-03 23:19:20)
18.  踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!
私の中での「踊る大捜査線」は劇場版第1作で完結していた、ということを実感させてくれた作品。同窓会的な「2」、さらに悪ノリを強めた「3」と、作品を重ねる度に評価が落ちていくのが悲しいです。角材のアレはギャグのつもりなのか?
[地上波(邦画)] 4点(2014-08-03 23:03:54)
19.  マメシバ一郎 3D 《ネタバレ》 
テレビドラマ「マメシバ一郎」の後日談的なストーリーで、多少パラレルな部分はあるものの、ドラマ版直結の続編と考えていいでしょう。一郎がいなくなってその大切さに気付く二郎…という展開はドラマ版でもありましたが、こっちの話のほうが解決に向かう演出的には好きかも。上映時間は60分足らずなので、気合を入れて映画を見るというよりも、気軽な気持ちでドラマの続きを、という楽しみ方で見れました。
[DVD(邦画)] 6点(2014-08-03 22:42:41)
20.  幼獣マメシバ 《ネタバレ》 
テレビドラマ版「幼獣マメシバ」のストーリーをイチから再構築した映画版…なのですが、劇中歌の存在や赤いお守りの説明など、テレビ版を見ていないと理解が難しい部分があり、かといってテレビ版の続きと考えると一郎との出会いやドッグカフェのマスターとの対面シーンなど「あれっ?」と思うパラレルワールド的な展開があり、ドラマ視聴済でも未見でも見る側に疑問点を抱かせるのは狙った演出でしょうか。ストーリー自体は少々都合の良い展開が目立つものの、映画版らしくえらくスケールの大きい追いかけっこでした。
[DVD(邦画)] 5点(2014-08-03 22:36:19)
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