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1.  ラヂオの時間
好きで入ったこの世界、けれど、なんの因果か、バカらしい! 精神潰して睡眠削って身を粉にしてまでやる価値あるか?、、とかとか、同じよに日々疑問を抱くよな者達に、元気だしな、こおゆう事だゼ!と答え(とゆうか慰めとゆうか)を見せてくれたよな、或る種、クリエイターらの願いが込められている映画、と、ゆえようか? けっこう、切ない作品だったりするやもしれぬ、、、てな事は、実は、後々思った事であり、少々デフォルメきついな~、とは感じたものの、だが、許せぬ範囲でもなく、なかなか楽しいシロモノだった。
[DVD(字幕)] 8点(2005-11-14 20:33:10)
2.  ALIVE アライヴ
「面白いのは?」の答えには、その時の気分次第てのも有りで、言うに迷うほど有ったりするが、では「超つまらんのは?」と問われりゃ、迷う事なく真っ先に述べる事が出来るのが、コ、レ、だ! 或意味貴重なんだろうが、部活、専学等のいわゆる自主制作でよく見かけるタイプじゃね~かよ。 ソレと違っておるのは、羨ましいほど幸運に恵まれスポンサーが得られた、って事だな。 成る程、セットにゼニかける事が出来たのだな、てな出来だった。 あまりにもつまらなさ過ぎたゆえ、原作はどうなのだ?と、読んでみた。 絵はヘタクソだったが、ちゃんと読めた作品だった。 映画化する意味があるかどうかは別として、原作漫画よりも良かったと言える事はなんだろう? 普通ならばココで当然動きあるアクション、とかゆう答えが出てくる処なのだろうが、どうにも、、まるで、武道間合いを表現できぬ安易チャンバラシーンで襲えるのに足踏みして待っている連中が、うじゃ~、とゆう、あの、まったるい感じにしかうけとれない。 間延びしたかのよなアクションシーン。 2人がバトルするの方のデザインは、ま、悪くは有るまい。 しかし、どちらかと言えば、全て陳腐であり、やはり、シンプルな原作にはそれすら及ばないかもしれない。 基地の外は雰囲気マッチしていたね。よく探して来たもんだ。 ストーリーにおいては、変更して面白くなるならその意味はあるが原作破壊でしかないぞ、あのキャラは。 しかも、あはははは、ありゃ、キグルミだ。なめてますな完全に。
[DVD(字幕)] 0点(2005-11-12 21:52:35)
3.  雨あがる 《ネタバレ》 
『見た感じ爽やか~、なるように』とは、巨匠の、お、こ、と、ば、なのだそうだが、 はたして、どうだろ、な?。。。どちらかとゆえば、爽やか~からは、遠~い感じなのだが、な? クラクラする程の善人てのは、(もしいたとしたなら)ムカムカさせるものなのだなぁ、鼻高は言うまでもなくヒトをムカつかせるもんだが、才能有りで腰低すぎ、てのも嫌味になりかねぬな、(殿サマ怒るのムリね~かぁ~旦那も嫁はんも出来過ぎ、いい人過ぎて無気味だぞ)とか、そのような事をフト、、、。 ともあれ、いわゆるチャンバラシーン(アクションシーン)は、跳んだり、だの、空中歩き(ワイヤーアクション)ナシ、バクハツしたり(片腕ドラ、、)も、ナシ、で、オーソドックスタイプなのだが、コレがかえって新鮮。 カメラワークもやたら凝るより、爽やか~な感じであった。 得に、対群集シーン、武道間合いを表現できぬ安易チャンバラシーンで襲えるのに足踏みして待っている連中が、うじゃ~、とゆう、あの、まったるい感じナシでグッド! ま、なかなか、爽やか~、な、アクションシーンだった。
[DVD(字幕)] 3点(2005-11-09 20:11:30)
4.  笑の大学
余韻残すよなリフレイン、クドいよに続くアクションや、なかばヤマ場等で使用されるよなストップモーションも、これらの類い、使い方によっては更なる感動を誘い呼び起す効果が有る時も有ル。だが、使い方をあやまれば大変だ。かえってクサさを強調してしまうハメとなる。コミカル等でワザとギャグとして使う、ってのもあるが、アレはそうではない、かなり、ハズカシ~、シーンになっちまってた。演じた役者(役所氏)が悪いのではない。完全に監督の責任。まだしも普通に撮ってりゃいいモノを、感動させよ~とでもしたのか?ならば、そうなるハズのシーンで、見てる方が「ハズカシ~のぉ」だ等と思わせちまったのでは、コレ、失敗以外のナニモノでもあるまい。ワザワザ時間裂いて長廻シして失敗強調こいてりゃセワねーや。構成の方はともかくとしても、演劇とゆう舞台でならば許される不自然なオーバーさも、いくらネタが演劇であるからとゆって、アレはちょいやりすぎ。作ってるうち解らなくなった、とゆうヤツなんだろうが、頭の淵にでも入れ置いてて欲しい事が有るぞ。これみよがしな、取ってつけたよな感動しろよ的カメラワークは、も、やめよ~ゼ!ソレがこの映画をブッ殺したモトと言える。もったいない映画だった。
[DVD(字幕)] 4点(2005-11-09 19:35:38)
5.  下妻物語 《ネタバレ》 
ライト感覚でアカルク楽楽、ワザトラシさも、さほど気にサワらず、クサさすらさえもここちよく流し楽しめるところ。。。が、ただ、どうにもひっかかるのが怒りのシーン。 泥にぶちこまれ、少女のお気に入りのお洋服がドロドロなった後キレるのだが、ココで、いきなりヤンキー化! 怒りを表現するにヤンキー言葉、てのは分かりやすくて良いのかもしれないが、ソレまでは、けっこ~ストイック少女でありながら、あの急激な変化ぶりには違和感バリバリ! 連中をビビらせる為の作り話に、その態度までもあわせるかの如く、ヤンキー化させる必要はない。  怒りとゆうのは本質的なモノ、そのキャラにはそのキャラの怒り方とゆうのが当然あるハズでトーンは変わったとて、普段の言語までも変わる事はないハズだ。 極端な例だが、日本語ペラペラのアメリカ人でもマジで怒った喧嘩の時には英語になる、てな奴だ。 ゆえに、ラストまでストイックな感じまま、少女のロココ精神の態度で貫かせるべきだった。 ヤンキー面は親友にまかせておけばよろしいのだ。 ソレならば、タイプの異なるオ、ト、モ、ダ、チ、てな、表題にも裏切りナシである。 だいたい、タイプの異なるダチだからとゆって、同じような態度にはなるまいよ。 得に、この映画の場合、キャラクター性の相違も大切であろう? 同じよ~にしたら意味ね~だろ。 又、コミカルとしても、タイプ全く異なるマンマの方が面白い。 例えば、「きゃ~ワタシのおようふく~」と、心の叫びでもよいゆえ、一発ゆわせるとかでもしておき、ソレでキレておけば、キャラのカキワケけはベター。 タイプ違えど2人は親友、って設定だろうが? ならば、キャラの性格の違い、その表現方法には、こだわっていて欲しかった。
[DVD(字幕)] 7点(2005-11-06 23:53:18)
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