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【製作国 : 香港 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  ライジング・ドラゴン 《ネタバレ》 
〈アジアの鷹〉シリーズの最新作にして、ジャッキー最後のアクション大作。宣伝文句の「最高傑作!」とは程遠いものの、近年のジャッキー映画の中ではかなり面白い部類に入るだろう。それにしても、齢60になろうかというジャッキー、流石に往年のキレはないものの、頑張ってる感はビンビン伝わってきます。予告編の全身ローラーブレードはてっきりクライマックスに用意されているものかと思いきや、冒頭のアクションで披露。その後もアイディア満載のアクションの連続で、2時間超えの長尺を全く飽きさせない。ひとつ意外だったのは、ジャッキーが既婚者であるという設定。トレジャーハンターのJCが、最初は金目的でお宝を探していたが、やがて国宝を自分たちの国に取り戻すという使命感のために戦うようになる。そういった政治的なメッセージを込めながらも、「やっぱり最後は愛だよね」という締め括りは、ジャッキーらしい大団円。これがラストというのはやはり寂しいが、心からお疲れ様を言いたい。今後こういったアクション映画には出ないかもしれないが、またスクリーンで会えるのを楽しみに待ってるよ!
[映画館(字幕)] 7点(2013-04-19 00:43:20)(良:1票)
2.  シティーハンター(1993) 《ネタバレ》 
『シティ-ハンター』の実写映画化として観たらかなりヒドイが、いつものジャッキー映画のノリで観たらそこそこイケる出来。ジャッキー、ジョイ・ウォン、レオン・ライと、出演陣も豪華。中盤以降は海上版『ダイ・ハード』の展開で、真面目に作れば傑作になったかもしれないのに、とんねるずとかストⅡとか、何故か日本のカルチャーを無理矢理詰め込んで訳分からなくなっている(ジャッキーが突如ストⅡの春麗になって戦うシュールな映像は目に焼きついて離れない)。でもこのごった煮感覚が、バリー・ウォンらしいというか、香港映画らしく、楽しんだ者勝ちということで。ちゃんと100tハンマーも出てくる(笑)
[DVD(吹替)] 4点(2013-04-10 15:10:02)
3.  ブエノスアイレス
ホモカップルの痴話喧嘩を延々と見せられるだけなのだからタマッたものではないが、ウォン・カーウァイ監督の手にかかれば、途端にお洒落な映画になってしまう。同性愛、地球の裏側、世界の果て。究極の純愛映画か。
[DVD(字幕)] 7点(2013-01-27 08:58:17)
4.  天使の涙
クールなモノローグ、疾走する映像、都会の片隅に生きる5人の男女の孤独と恋の予感。前作『恋する惑星』に続き、ウォン・カーウァイ監督の才能が炸裂した傑作恋愛映画。金城武は本作の演技がベストだろう(しゃべらないのが良かった?)。ミシェル・リーも体を張った演技で泣かせる。エンディングが素敵。
[映画館(字幕)] 9点(2013-01-27 08:54:17)
5.  恋する惑星 《ネタバレ》 
香港映画の概念を根底から覆したという点で、この作品は自分の中で特別な位置にある。ポップなタイトル、クリストファー・ドイルによるスタイリッシュな映像、フェイ・ウォンの浮遊感。彼女が片想いの相手の部屋を勝手に模様替えするシーンの高揚感と言ったら!!(←明らかに『アメリ』にも影響を与えている)孤独な現代人の〈恋の予感〉を見事なまでに描き出したウォン・カーウァイ監督の同時代性は、同じ年に作られカンヌ映画祭パルムドールを受賞した『パルプ・フィクション』をも上回る。傑作!
[映画館(字幕)] 10点(2013-01-27 08:47:16)
6.  欲望の翼 《ネタバレ》 
「脚のない鳥」ヨディは、実母との邂逅という果たされない願いを満たそうとするかのように、次々と女性と関係をもつが、心から彼女たちを愛することはできず、いつも孤独の殻に閉じ籠もっている。そんなヨディに想いを寄せる踊り子のミミとサッカースタジアムの売店で働くスー。そして、そんな彼女たちを見守るヨディの弟分サブと警官タイド。一方通行の恋、満たされない想い、過ぎ去る時間。誰もが心に抱えているであろう孤独や愛の喪失を、湿気に満ちた60年代の香港を舞台にフィルムに刻み付けた、ウォン・カーウァイ監督の出世作。香港映画のイメージを一新させた功績は大きく、レスリー・チャン、マギー・チャン、カリーナ・ラウ、アンディ・ラウ、ジャッキー・チュンといった俳優たちの転機ともなった。ラストのトニー・レオンは、「第二部へ続く…」という意味だったらしいが、結局続編が作られることはなく、あそこだけ意味不明になってしまったのが惜しい。
[DVD(字幕)] 8点(2013-01-21 20:12:50)
7.  捜査官X 《ネタバレ》 
原題は『武侠』。金城武扮する〈捜査官X〉はあくまで狂言回しに過ぎず、本筋は過去を捨てた男ドニー・イェンの再生の物語である(ちょっと『ヒストリー・オブ・バイオレンス』に似てる)。中盤以降のドニーのアクションはここ近年のカンフー映画の中でもベストと言えよう。サスペンスだと思って観ていたら突如ハードアクションになるものだから、普通の人はビックリするだろうが、ドニーファンからすれば「待ってました!」の展開。ラスボスは『片腕ドラゴン』ことジミー・ウォン!マジ強すぎて、『プロジェクトA』の海賊のボスを思い起こさせた。
[DVD(吹替)] 8点(2012-11-07 22:13:27)
8.  スウォーズマン/女神伝説の章 《ネタバレ》 
『スウォーズマン』って変なタイトル…でもこれ、実は「ソードマン(剣士)」って意味らしい。内容はかなりハチャメチャなんだけど、ブリジット・リン、ミシェル・リー、ロザモンド・クワンの美女たちに、お酒好きのジェット・リー(珍しく陽性のキャラ)ってのが、もう眼福。一応味方なんだけどヤバすぎる教祖とか、巨大手裏剣にのって空中移動する忍者とか、なんかもういろいろ凄いことになってます。変な日本語も飛び交います。こういうのをサービス満点の映画というのだ。
[DVD(吹替)] 7点(2012-05-22 08:52:04)
9.  レジェンド・オブ・フィスト 怒りの鉄拳 《ネタバレ》 
ドニー・イェンの〈ブルース・リー愛〉が全面に出ているカンフー・アクション巨編。一応『ドラゴン怒りの鉄拳』の続編的な位置づけらしいが、ところどころ『グリーン・ホーネット』も入ってます(笑)オープニングの第一次大戦下でのドイツ兵虐殺篇と、クライマックスの白装束&ヌンチャクでの〈ドニー無双〉は燃えるな~!しかし、ストーリーはあってないようなもので、全く印象に残らず。アンソニー・ウォンやスー・チー(日本語下手過ぎ)が出ているのに、全然活かしきれていない。ま、ドニーの華麗なアクションを観られればストーリーなんかどうでも良いのだが。
[DVD(字幕)] 6点(2012-04-17 07:06:00)
10.  孫文の義士団 《ネタバレ》 
革命とはどれほどの痛みを生じるものなのか?ジャッキー・チェンの『1911』でも描かれていたが、辛亥革命を成就させるために払われた犠牲はあまりにも大きかった。香港での密談を成功させるため、孫文の警護に雇われた義士団。前半は『七人の侍』のような展開で、仲間が一人また一人と増えて行き、丁寧な人物描写が重ねられる。一転して後半は、夥しい数の刺客との壮絶過ぎる闘いを描き、義士団の命が次々と散ってゆく。アクションエンターテイメントとしてよく出来ているとは思うが、辛亥革命と言う史実を扱っている上、あまりにも救いのない結末には唖然とさせられる。
[DVD(字幕)] 6点(2012-04-10 15:32:11)(良:1票)
11.  ザ・ミッション 非情の掟 《ネタバレ》 
香港ノワールの新たな形を提示したジョニー・トー監督の最高傑作。深夜のジャスコでの鮮やかなフォーメーション、弾丸が尽きるまで撃ち続ける狙撃手との一騎打ち、プロフェッショナルたちの一挙一動全てが格好良い。特にアンソニー・ウォン扮するグァイの渋さが半端ない。指令とあれば容赦なく敵を殺す非情さ。それでいて、仲間の商売敵をこっそり始末し、友のためなら組織を裏切ることも厭わないウェットさ。映画が終わった頃には、耳タコのテーマソングを口ずさみながら、紙屑サッカーをやること請け合い。
[DVD(吹替)] 9点(2012-04-10 07:24:26)(良:1票)
12.  レディ・ハード 香港大捜査線 《ネタバレ》 
平均点を下げてしまって申し訳ないが、『ポリス・ストーリー』の二番煎じみたいな内容で、期待したほどの出来ではなかった。ミシェル・ヨーとシンシア・ラスロックのアクションは凄いが、クライマックスまでいまいち盛り上がりに欠ける。『皇家』シリーズでは、ドニー・イェンとシンシア・カーンの『クライム・キーパー』の方が面白かった。サモハンやリチャード・ン、ディック・ウェイ(『プロジェクトA』の海賊のボス)といったジャッキー映画の常連や、〈香港のスピルバーグ〉ことツイ・ハークが役者として出ているのが見所か。
[DVD(字幕)] 5点(2012-04-03 06:56:25)
13.  ドラゴン危機一発'97 《ネタバレ》 
最近、ドニー・イェンの映画ばかり観ている。『SPL』や『イップ・マン』で衝撃を受け、過去作を遡っていったら、この作品にぶち当たった。しかしどこのレンタルショップにも置いていなく、DVDも廃盤状態。ユー〇ューブで動画を視聴したら、何故かドイツ語?版。どうしてもきちんと観たくてネットオークションで競り落としました。しかし、とても97年に製作されたとは思えぬこの作品。現代のパートで携帯電話やパソコンが出てこなければ、70年代くらいの映画かと思ってしまう。しかし、CG全盛の時代にこのアナログ感は貴重。貧乏な村で貧相な村人と盗賊が殺し合いをしている。そこに記憶喪失の男、ドニー・イェンが参戦。これがもうハンパなく凄い。とにかく速いの何の!熊手の男との戦いなんて、速すぎて何やってるか分からない。とにかく「シュバババババッ!!」という効果音でしかその凄さを体感することはできず(完全に人間の動体視力を超えている)、ほとんど実写版「北斗の拳」を観ているみたい。また、アイパッチの拳銃使いとの戦いでは、投げつけてきたナイフを竹筒で受け止め、そのまま竹筒をひっくり返して相手に投げ返すという離れ業をやってのける(笑)こんな凄いカンフー映画を観たら、しばらくは他の映画は観れないだろう。
[DVD(字幕)] 9点(2012-03-24 10:45:11)
14.  クライム・キーパー 香港捜査官
内容はよくある刑事ものだが、とにかくアクションが凄まじい!常に誰かと誰かが戦っている。若きドニー・イェンが八面六臂の活躍を見せるが、実質上の主人公であるシンシア・カーンもかなり危険なスタントをこなしている。CGだらけのハリウッド映画に飽きたら、この時代の香港映画を観るべし!
[DVD(字幕)] 6点(2012-03-24 10:28:57)
15.  ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ/天地大乱
やはり本作の白眉は、ジェット・リー対ドニー・イェンの超絶対決でしょう!ジャッキー・チェンが年取っちゃった今、実質上のツートップはこの二人(もっとも、リーはアクション引退を仄めかしているので、ドニーこそが〈最後の本格派〉として最も注目すべき存在だろう)。ちなみに、ジャッキーは今回主題歌を担当。ジャッキー&リー&ドニーってホント凄いコラボ。観なきゃ損!
[DVD(字幕)] 7点(2012-03-18 10:19:11)
16.  暗戦/デッドエンド 《ネタバレ》 
ジョニー・トーらしい男の美学に痺れっぱなし。オープニングの格好良さは格別だが、中盤がややダレる。アンディ・ラウは映画賞を総なめにしただけあり、確かな存在感を発揮している。
[DVD(吹替)] 6点(2012-03-12 19:12:11)
17.  ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ外伝/アイアンモンキー 《ネタバレ》 
全編にわたり登場人物が戦ってばかりだが、対戦相手や戦闘方法にバリエーションをもたせることで全く飽きさせない。ドニーも凄いが、ラスボスの無敵っぷりに思わず笑ってしまう。ただ、内容が思ったよりも子供向けで、幼稚なギャグや寒い演技にやや減点。
[DVD(字幕)] 6点(2012-03-12 19:08:48)
18.  導火線 FLASH POINT 《ネタバレ》 
内容はB級感丸出しの、いわゆる「野獣刑事もの」だが、ドニーとコリン・チョウ(『マトリックス・リローデッド』のセラフ)の対決は凄まじい!『SPL』には劣る印象だが、ドニーファンは観て損はなし。
[DVD(字幕)] 6点(2012-03-12 18:58:46)(良:1票)
19.  片腕ドラゴン 《ネタバレ》 
ここでの高評価につられて観てしまいましたが…友達に「こんなヘンな映画観たよ!」と自慢するためのネタ映画としては面白いが、それ以上のものではない。タランティーノが好きだと言うのはよく分かる。全編闘ってばかりだから、途中で飽きて眠くなったんだけど、目が覚めたらまだ闘っていた。効果音だけは迫力があるが、技がいちいち頓珍漢なんだよね。インドの武術家なんて、顔を黒く塗っただけ(笑)
[DVD(字幕)] 6点(2011-08-11 22:45:17)
20.  イップ・マン 序章 《ネタバレ》 
近所の映画館では『葉問』しか上映されていなかったので、DVD化を待ってからの鑑賞。アクションのクオリティは『葉問』の方が上だと思うが、内容的にはこちらの方が面白かった。戦時下という極限状況でのイップ・マンの行動には心打たれるものがある。特に、仲間を殺されたイップ・マンが、10人の空手家を相手に殺る気満々で戦いに挑むシーンが凄い!それまで道場破りなどと対戦しても、相手を怪我させない程度に戦っていた彼が、腕や脚の骨をバキバキ折るほどの本気モードで敵を薙ぎ倒す。池内君も頑張っていたが、ラストバトルはちょっと呆気なかったかな。「反日映画」というほど日本人(だけ)を酷く描いているわけではないし、日中戦争で日本人がやったことを思えば文句を言える立場ではないだろう。
[ブルーレイ(字幕)] 9点(2011-07-21 20:46:19)(良:1票)
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