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ミスター・グレイさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 565
性別 男性
自己紹介 三度の飯より映画好きです。どうぞよろしく。
※匿名性ゆえの傲慢さに気を付けながらも、思った事、感じた事を率直に書いていますので、レビューによって矛盾が生じていたり、無知による残念な勘違いや独善的で訳分らん事を書いているかもしれませんが、大きな心でお許し下され。
※管理人様、お世話になっております。
※レビュワーの皆様、楽しく読ませて頂いております。

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1.  ブラザーズ・グリム
グリム兄弟の魅力の無さ、森を案内するレナ・ヘディのつまらなさ、モニカ・ベルッチの登場シーンの少なさ、あるいは森のイメージの面白味の無さ…と、一向に満足できないものだったのですが、どうもテリー・ギリアム監督の興味もこれらのことには端から無かったように思えます。では一体、監督は何を見せたかったのか?それは良く分かりませんが、ピーター・ストーメアが最も活き活きしていたのは確かです。しかし何にせよ、彼が一番目立っているのは、映画が不調に終わっている証でもあるでしょう。
[DVD(字幕)] 5点(2010-09-13 18:21:12)
2.  トリスタンとイゾルデ
説話であり類型本がいくつか出ている物語なので詳しくは知りませんが、少なくとも大まかなストーリー展開以外かなり大本からアレンジが加えられています。人物設定も異なりますし媚薬や竜退治やイゾルデと同名の恋敵など物語の有名どころは登場しません。竜退治などはけっこう期待していたのでガッカリしたのですが…これがなかなか丁寧に作られていて面白いのです。もちろん高名な悲恋劇の古典もいまや単純過ぎるお話ですし、かりにも指導者たる者達がとるお間抜けな行動の連続には唖然としますが、あくまで二人の愛がテーマなので焦点を絞ったのでしょう。トリスタンとイゾルデ、それにマーク王の三者三様の想いが存在するなかで、若い二人がキッパリと決心することができず愛と忠義の間で揺れ動く姿が切ないです。それに今の時代、興行目当てで本当は安易にCGの竜など2、3匹出して景気付けたいところだろうし、惚れ薬や恋敵も使いたいアイテムでしょう。しかしそうはせず敢えて直球勝負で挑み、若手起用でほぼマイナーな役者で撮ったのは物語を伝えようという製作者サイドの真摯な意気込みを感じますので、とても好印象なのですよ、ええ。
[映画館(字幕)] 8点(2006-11-08 18:18:05)(良:2票)
3.  サウンド・オブ・サンダー 《ネタバレ》 
これぞ本当のバタフライ・エフェクト?!同じタイム・パラドックスものですし…ただまたもや大きな疑問が一つ。あんなに頑張ったトラヴィスは消えてしまったのでしょうか?忠告する彼が存在するという事はあの未来も消えないという事ですよね?とすると助かったのは別の時間軸の世界であり、現在の世界はやっぱりおかしくなったままなのではないでしょうか。まぁ何にしてもこういう作品には矛盾は付き物です。それにしてもエドワード・バーンズにベン・キングスレーまで出演しているのにかなり作りが安っぽい。B級の匂がぷんぷん漂う。恐竜のCGは一目瞭然だし、街並みも完全に合成と分ってしまう。背景に静止した通行人が写っているというひどいシーンまであります。イギリスのTV番組用特撮並です。さらには白亜紀なのにアロサウルス?と、もうかなりメチャクチャ。それでもこういう作品そんなに嫌いじゃないんです。矛盾はあるにしてもストーリーはなかなか面白いと思うし、マントヒヒとワニの合の子みたいな怪獣は滑稽だったけど怖かったので、もっと良くできた可能性もあったと思います。予算、足りなかったのでしょうか。残念です。
[映画館(字幕)] 5点(2006-03-27 18:39:39)
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