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とらやさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2102
性別 男性
自己紹介 善人が苦労が報われて幸せになるハッピーエンドの映画、
悪人が出てこないゆる~い世界観の映画、
笑いあり、涙ありの人情喜劇が好きです。

2008年11月19日の初投稿から、早いもので10周年を迎えました。
この間、みんシネのおかげで出会ったいい映画もいっぱいありました。
管理人様、レビュワーの皆様、いつもお世話になっております。
これからもよろしくお願いいたします。
2018.11.19

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1.  ノッティングヒルの洋菓子店
「ノッティングヒルの恋人」が好きな映画だったので、 邦題の「ノッティングヒル」につられて見たのですが・・・。 何というか、薄味。 故人の遺志を継いで洋菓子店を開店する。その陽気な奮闘記を期待したのですが、紆余曲折も山も谷も無く 疎遠になっていた登場人物があまりにも淡々と集結し、あまりにも淡々と開店にこぎつけ、あまりにも淡々と時が過ぎていく。 笑いドコロも無いし、登場人物の人物描写や人間関係も浅く広くに終わってしまっているので、魅力を感じる人物もいない。 真面目に作られている作品だとは思うのですが、100分が非常に長く感じる作品でした。
[DVD(字幕)] 3点(2021-06-18 16:12:17)(良:1票)
2.  ノー・マンズ・ランド(2001) 《ネタバレ》 
セルビア軍とボスニア軍。両軍が睨み合う、ちょうど両軍がいない中間地点の狭い塹壕に取り残された両軍の兵士3人。 互いに憎悪をむき出しにし、どちらが悪いか言い争い、殺し合う一歩手前にまで憎悪がエスカレートする一瞬もあれば、 同じ言葉を話し分裂するまでは同じ国に住んでいた彼ら。共通の知人がいることが分かり笑顔を見せ打ち解ける一瞬もある。 ユーモアを感じさせる描写を含みながらも、この内戦の虚しさ、悲しさを感じずにいられません。 ある事情があり身動きが取れず塹壕にとどまるしかない兵士たちと、彼らと関わることになる国連軍と、TV局の取材クルーの一行。 結局何もできなかった国連軍はTV局のクルーと共に塹壕から立ち去る。そして3人の兵士達には悲劇的な結末が。 狭い塹壕の極めて限られた登場人物たちの言動を、そのままこの紛争の縮図にする独特の語り口が素晴らしい作品です。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2018-02-26 21:37:56)
3.  ノッティングヒルの恋人
小さな本屋を営むごく普通の男とハリウッドスターの恋。おとぎ話のようでもありますが、その中にあるリアルさや笑いとのブレンド具合が素晴らしい作品です。テーマ曲“She”も見事なまでに本作の世界を歌っています。  ヒュー・グラントのいい味が出まくりです。今回は小さな本屋を営むありふれた男を演じていますが、元々が2枚目俳優であり、ありふれた男の空気を出しながらもハリウッドスターと恋に落ちていく空気も実に自然。  彼の周りにいる善良で愛すべき人々の存在も効いています。お笑い担当のスパイクには良く笑わせてもらったし、(特にパンツ一丁で殺到するマスコミの前でポーズをとるシーンなんて最高ですよ!)ヒューと彼との掛け合いも楽しかった。誰もが憧れる富と名声を得たスクリーンに映るハリウッドスター。その一方で登場する、苦労も抱えていますが支え合って生きている友人夫婦の存在も幸せというものを感じさせてくれるいい存在でした。  映画ファンにとっては思わずニッコリさせられるような映画小ネタも作品の邪魔をせず楽しませてくれます。例えば本屋の店員の男が、「ゴースト」が良かったと言い、ジュリア(本作ではアナ・スコットという女優ですが)とデミ・ムーアを間違えてパトリック・スウェイジの事を聞くくだりとか可笑しかったですね。  アン王女の「ローマの休日」をハリウッドスター、アナの「ロンドンの休日」にしたような、映画史に残る不朽の名作へのオマージュ。
[DVD(字幕)] 9点(2013-02-16 17:45:15)
4.  ノーウェア・ボーイ/ひとりぼっちのあいつ 《ネタバレ》 
レビュー数は少ないですが高評価の多さに納得の、後に世界を揺るがすビートルズのジョン・レノンの青春時代を瑞々しく描いた佳作。それはビートルズ結成以前の若き日のジョン・レノンの伝記モノとしても、一人の青年を主人公とした青春映画としても。  ジョンの周りの大人の人物描写も良く、ハーモニカを与えた叔父、ロックンロールとバンジョーを教えたジュリア、ギターを買い与えたミミ、(ついでに7ポンドでギターを売ってくれた楽器屋さんも)それら全てがビートルズのジョン・レノンにつながっていくんですね。有名なセント・ピーターズ教会でのレノン=マッカートニーのコンビ誕生の場面とその後の2人に友情が芽生えていく過程も印象に残る。  ビートルズのジョン・レノンの成長と同時に、ジョンの生い立ちも交えながら2人の母との関係も、ジョンをめぐる2人の母の互いへの思いも巧く描き分けられており、一人の青年の成長と家族の関係を描いた映画としてもいい映画でした。  何といってもジョンを演じたアーロン・ジョンソンの若き日のジョンを髣髴とさせる風貌が良かったし、シナリオや演出も良かったのだと思いますが、台詞とその言い回し、振舞い方もきっとこんな感じだったのかな・・・。そう思わせてくれるものが確かにある作品です。
[DVD(字幕)] 8点(2011-07-23 01:11:12)
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