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R&Aさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2162
性別 男性
年齢 57歳
自己紹介 実は自分のPC無いので仕事先でこっそりレビューしてます

評価:8点以上は特別な映画で
全て10点付けてもいいくらい
映画を観て損をしたと思ったことはないので
酷評しているものもそれなりに楽しんで観たものです


  *****

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1.  バイオハザードIV アフターライフ
2Dと3Dがあれば迷わず2Dを選ぶのだが3Dしかなかったのでやむなく。で、見て思うがやっぱり3Dの必要性がさっぱりわからん。ま、そこは置いとくとして。序盤のアリスの大群がなんだか笑いを誘う。お話はシリーズ最高のバカバカしさでなんの捻りもない。てなところがけっこう好きだったりするのだが、アクションまでもが単調でつまらないというのはいかん。スローモーションで見せるならもっとあり得ないアクションを見せてほしい。じゃなければスローにせずに生身のガチンコを見たい。この設定でバイオレンスやエロスが無いのは実に不自然なんだけど、興行上、ゲームから流れてくる低年齢層も考慮してR指定にならないように作られているのだろう。だからこそもっとアクションに力入れようよ。
[映画館(字幕)] 4点(2010-09-14 14:14:34)
2.  バンク・ジョブ 《ネタバレ》 
銀行の金ではなく貸金庫をごっそり奪うという大胆な犯行も意外にスムーズにことが運ぶのはそれが物語の始まりに過ぎないからで、そのことは先にじゅうぶん提示されている。で、肝心のここからなんだけど、警察上層部のオイタしている写真の件なんかの痛快なユーモアを絡めながらも仲間が次々と殺されてゆく残酷な展開、それ自体は大いにアリなんだけど、そこから転じて大ラスへの展開の軽快さがなんだかなと。だったら残酷な展開はいらんだろと。お話そのものはかなり面白くって、実話が元って聞くともうひたすらスゲースゲーと連呼したいくらいなんだけど、映画はなーんか軽い。夫婦のあれこれもべつに描かんでもいいくらいの上っ面だけだし。こういうのがテンポがいいとか言うのかなあ。まあたしかにいいのかなあ。なんだかなあ。
[DVD(字幕)] 5点(2010-07-21 16:06:29)(良:1票)
3.  バイオハザードIII
お話自体はよく出来てると思うし面白いとも思うんだけど、もっとなんとかならんかったのか。まず主人公以外のキャラがけっこうおいしそうな役を持って登場するんだけど、全然薄い。薄いままに消えてゆく。アリス以外の名前なんて無いに等しい。前作で見せた「廃墟と化した街」ってのはすごく絵になるなあと思ってたんだけど、砂漠と化したラスベガスってのは確かにラスベガスは砂漠の上に造った街だったと再認識するだけで全然絵にならん。ルクソールのスフィンクスやパリスのエッフェル塔がポツンとあるだけでラスベガスってのもなんだかショボイ。お揃いの衣装を着た凶暴ゾンビ軍団(どうやって着せた?)は笑ったけど、そこで見せる怒涛のアクションが全然盛り上がらん。なんというか、、もっと弾けてほしい。
[DVD(字幕)] 3点(2008-09-03 12:13:34)
4.  バイオハザードII アポカリプス
前作のレビューでも書いたように全くのゲーム音痴なのだが、ジル・バレンタインってのも他のレビューを読むかぎりゲームのキャラらしく、しかも似てるの?まあ似てる似てないは置いといて、いかにもゲームの中に出てきそうなキレイな顔だなあと思った。で、意味無くセクシーコスチュームにしているところがグー(これもどうやらゲームと同じなんですね)。真っ赤なドレスに対抗するような真っ青な衣装がダブルヒロインの猛活躍を予感させるのだが、「魅力的な脇役」以上の存在にはならずガッカリ。ゲームでの役回りはどうなのか知らないけど、もんっのすごく勿体無いです。前作の建物内での抗争がいかにもRPG風だったが、今回も町中のカメラを使ってパソコン上に町全体を映し出し、主人公たちにあるミッションを課すことでRPGの面白さを最大限に発揮させている。でもホラーじゃなくてアクションなんだけど、全く怖くないというのはどうなんでしょ。
[DVD(字幕)] 5点(2008-09-02 13:38:28)(良:1票)
5.  バイオハザード(2001) 《ネタバレ》 
ゲームは全く知りません(あらゆるゲームに無知です)。だからなのかどうかは知らないけど、思った以上に楽しめた。地下の研究施設を図解で見せて登場人物たちのいる場所を示すくだりは「ゲーム」へのオマージュでしょうか(特に無くたって支障は無いように思ったので)。ホラーよりもアクションに重きを置き、ひたすらかっこよくゾンビどもを殺しまくる。ミラの赤いドレスが最初、ものすごく浮いてたんだけど、ドレスに不似合いなバトルが繰り広げられるごとに赤いドレスが様になってゆく。ウイルスによって死んだ後に細胞が活性化されるとか取って付けたようなこと言ってたけど、だったらその活性化された肉を食い合えよ!とか一瞬思ったけどあくまで一瞬で、怒涛の展開が要らぬ説明によるこじ付けを取っ払う。ゾンビよりも怖い研究施設の防御システムがより楽しませてくれるが、怪物は蛇足。でも続編に繋げるためにも必要なものだったんですね。
[DVD(字幕)] 5点(2008-09-01 14:29:49)(良:1票)
6.  ハンニバル・ライジング
『羊たちの沈黙』後のシリーズ全ての作品に言えるんだけど、作品の良し悪し以前に作品の存在自体が『羊たちの沈黙』をさらに楽しむために作られた解説書的なものになってしまっている。どれもが『羊たちの沈黙』ありきの作品で単品では楽しめないものばかりなのだ。そしてこの『ハンニバル・ライジング』だが、タイトルどおり、ハンニバル・レクターという狂人の起源が描かれる作品で、他の後続作品とは異なりはなから解説書的作品であることを大々的に言い放っている分、良心的といえるかもしれない。だから余計な期待を抱くことなくこの解説書的なお話を楽しむことができた。夜毎に幼少期の記憶であるところの妹が連れていかれる夢を見て深い眠りにつけないハンニバルは、『羊たちの沈黙』で、これまた幼少期の記憶であるところの撲殺される羊の鳴き声によって深い眠りにつけないクラリスそのまんまだ。トラウマに敏感に反応する後年のハンニバルの起源がここにある。レディ・ムラサキを卑猥な言葉で中傷する男を殺してしまう姿は、やはりクラリスに卑猥な言葉でなじった囚人への行為へと反復される。作品として物足りない点はシリーズで初めて主役を務めるハンニバルに匹敵するキャラが一人としていないこと。そしてもうひとつ、ここで描かれるハンニバルは結局のところ、天才ではあっても狂人ではないということ。これについては狂人のようには見えないということではなく、作り手も狂人前を描いているからということが最後に判るのだが。なぜなら狂人となるのは物語の最後、ある真実を告げられることによってである。次回作(がもしあるのなら)、期待はしないほうがいいに決まっているのだが、ちょっと期待してしまうではないか。
[DVD(字幕)] 5点(2008-05-29 15:10:14)(良:1票)
7.  裸のランチ 《ネタバレ》 
これがバロウズの世界観なのかどうかはバロウズの書籍を読んだことがないのでよく分からないが、クローネンバーグの世界観であることは間違いない。クローネンバーグは他の作品を見ても解かるとおり、虚構の世界の中から真理なり真実なりを見出そうとする作家であるから、バロウズのドラッグによる幻覚から産み落とされた虚構の世界に何かを見出そうとするのは自然な成り行きと言える。そこに有機物(昆虫)と無機物(タイプライター)の融合という気持ち悪いクローネンバーグ印が虚構の世界を彩る。虚実の境がはっきりしているのも彼の作品の特徴のひとつだと思うが、個人的にその親切はいらないと思うことが多々あり、これもそう。この映画で主人公の作家はモデルとなっているだろうバロウズが実際にそうしたように「実」の世界で妻を殺す。そして「虚」の世界でもう一度妻を殺す。妻殺しは事故なんかじゃなく動機ある殺人だったというお話ととれなくもない、こともない? もちろん映画内(虚構の世界)のお話である。
[DVD(字幕)] 6点(2008-05-09 15:48:27)(良:1票)
8.  ハンガー(1983)
ミュージッククリップ風の獲物物色シーンから獲物を頂いちゃうまでの細かい切り替えしと、切り替えされる各カットに乗っかるメリハリのある音の出し入れは、まさに今のトニー・スコットの演出。なんでもこのデビュー作のせいで彼はしばらく干されていたらしいのだが、それゆえに自らの特徴であるこだわりの演出を食っていくためにしばらく封印し、ある程度の自分の位置を確保した数年後に(『トゥルー・ロマンス』あたりか?)徐々に自分を出してきたのかな、と思った。とにかくこの作品は美しい。中でもカトリーヌ・ドヌーヴの非人間的美しさは格別。吸血鬼の物語である以上に男と女の物語であり、永遠の若さを手に入れるか老いることが必至の人間でいるかの葛藤のドラマである。だからこそ、あのラストシーンは納得がいかない。繋がってないし。
[DVD(字幕)] 6点(2007-09-20 15:39:57)
9.  バロン
非現実的描写の数々に「もういいよ~」となりそうだが、それでもいつのまにかこの荒唐無稽な世界に引きずり込まれてしまう。けして途中から物語が面白くなったとは思わない。おそらく、その一見馬鹿げた描写、いかにも作り物なセットがいかに妥協なく作り上げられたものかということがガンガン伝わってくるからだと思う。作り物ぽくてもいい加減なものは一切無い。細部まで観なきゃ!と思わせる力がある。『バンデットQ』も同じことが言えるが、個人的にはモンティ・パイソン風味が薄れた『バロン』のほうが好み。このバロンなる人物、国を助けるために気球で旅立ったはずが、「もう大丈夫だ」「お父さんは無事だ」とかいい加減なこと言って自分の好きなことしか結局してないというよく考えんでもサイテーな性格なのだが、そこがいい。だから歯抜けのサラ・ポーリーの健気さもより際立つ。ユマ・サーマンのヴィーナスは完璧!!息を飲むとはまさにあの瞬間のこと。
[ビデオ(字幕)] 7点(2007-02-23 16:58:17)
10.  バンデットQ
発想が幼稚。でもそのことを微塵も隠さずに、むしろ前面に出しながらお金をかけて堂々と映画にする。主人公の少年がいい子すぎて面白みに欠けるけど、少年の心を持って観ればぜったい楽しめる。けど少年の心を持ったままラストシーンを見ると泣きたくなるので要注意。いや、意外と大人の感性でラストを迎えるより子供の感性で迎えたほうが楽しめたりして。
[DVD(字幕)] 6点(2007-02-22 16:23:52)
11.  蝿の王 《ネタバレ》 
人間はなぜ戦争をするのか。それは人間の持つ本能なんてものではなく中途半端で幼稚な知性が前提となることをこの映画は描いていると思う。もともと規律を重んじる米軍学校の生徒たちが「決まり」を作ろうとすることも上下関係を作ろうとすることも必然。そこから生じる疑心暗鬼。閉ざされた環境が恐怖心を生み、恐怖心が人間を攻撃的にさせる。しかしこの映画は少年たちの恐怖感をまるで洞窟の悪魔から突然発生したかのように見せてしまっている。飛行機事故という最初の恐怖、無人島であるという恐怖、大人がいないという恐怖、救助が来ないかもという恐怖の積み重ねが悪魔を作り出すのであってその恐怖感を画面上に映し出すことが出来なかった時点でダメ。しかも狩猟班リーダー格の少年だけが狂気に捕りつかれたかのような演出によってほかの少年たちの殺人も唐突に感じる。全体的にチープ。 期待を裏切られた思いが評価を下げているかもしれんが1点です。
[DVD(字幕)] 1点(2006-08-30 12:04:22)
12.  反撥
カトリ-ヌ・ドヌ-ブ演じるキャロルが内気な性格でセックスに対し興味を持ち、またそれ以上に嫌悪しているということを、あっという間に見せ、後はひたすらに壊れてゆくキャロルとキャロルの妄想を見せてゆく。この壊れてゆく様と妄想の映像化が凄い。ドヌ-ブの顔は美しいままで、ただ生気だけが抜けてゆくというか狂気が宿ってゆくというか、その表情の演技が素晴らしい。そして妄想の映像化は、ポランスキー監督が変態であるということを確実なものとしている、、いやいやそうじゃなくて、妄想の一つ一つが斬新かつリアルで、その見せ方はサスペンスフル。キャロルが壊れてゆく様ときっちりリンクしていて、うまい!を通りこして、怖い!です。でも“壁から手”のシーンはやっぱり変態だと思います。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-05-31 16:07:03)(良:1票)
13.  バルカン超特急(1938) 《ネタバレ》 
オープニングのミニチュアが年代を感じるとともにかわいらしくて味がある。おそらくは実際の情景を使いたかったのでしょうが、きっと予算の都合か、気に入ったロケーションが見つからなかったのでしょうね。この作品はヒッチコックの代表作と言われながらも私の中でのヒッチコックをイメージさせるところの心理的な不安を煽る演出がありません。それどころかロマンスコメディの色が濃い。よって後味も悪くないというヒッチコックにしては珍しいパターンで個人的には(物足りなさもあるが)好感が持てる。(ヒッチの作品は演出のアイディアは素晴らしいんですけど、心の奥のほうにイヤ~な感色が残るのがどうも苦手だったりする。でもやっぱりうまいとも思う。) ロマンスコメディと言ってもその後のハリウッドのソレとは違って女優をスター扱いせず、俳優それぞれが的確にストーリーに配される。事実私は冒頭のホテルのシーンではてっきり英国紳士の二人が主役だと思ってました。内容は列車を使った密室サスペンス。そんなややこしいトリック使わなくたってスパイ容疑で逮捕すりゃいいのに..とも思ったが、時代と題材を考えるとその時代特有の暗さが支配してもおかしくないのに、あえて明るく仕上げたところは素晴らしい。ユーモアとサスペンスが見事に融合した良作であることは間違いない。
7点(2004-11-02 15:06:11)
14.  バリー・リンドン 《ネタバレ》 
冒頭から美しい映像に圧倒される。ロウソクの火のみでも撮影可能な特殊レンズを用い自然光を最大限に活かした18世紀ヨーロッパの情景が本当に素晴らしい。ひとりの男が祖国を離れ、そして帰ってゆく物語の中で、人間が作り出したものの崩壊をただの背景として盛り込む。第一部では戦争(人間が起こす戦争と人間がつくる軍の規律)の弊害を、第二部では上流階級(人間のがつくる階級制度や国家間の規則)の退廃を淡々と描く。一部二部を通して決闘が登場しますが、ルールはあっても国が変わればルールも変わって、当たり前のように存在する人間のつくりだしたものがいかに危ういものかを象徴しているように感じる。この作品がある意味キューブリック的でないところは、相変わらず突き放したようにこれらを描く一方で主人公の人生そのものは感情豊に描いている点。ひとりの男にとっては時代の大きな流れ以上の大事件はもっと身近なもの。愛する人との別れであったり愛する者の死であったり。中でも息子の死はただただ悲しく描く。我々もこの不幸に大いに悲しむほかない。キューブリックの作品でここまで人間ドラマを前面に出した作品は他に無いのでは。それでも最後は「美しい者も醜い者も今は同じすべてあの世」というテロップでこれまで観てきたドラマをあざ笑うかのように閉めるのは、いかにもキューブリックであり、さすがキューブリックである。
10点(2004-07-29 12:31:04)(良:1票)
15.  博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか
完璧のはずのシステムがたった一人の人間によっていとも簡単に崩れさる様をコメディで描く。アメリカ政府はこのようなことは起こらないと言ってるが、あくまでコレに関してのコメントであって、しょせん人間のつくりあげたものに完全は無い。それでも完全だと思ってしまうところに愚かさを感じる。それにしてもキューブリックの戦争を扱った映像はどれも他の戦争映画にはない怖さがある。まず反戦色が無い。かといって勿論、戦争を賞賛しているわけでもない。ただ人間の愚かさを描くための一つの材料にすぎず、どう感じるかはご自由にって感じです。変にメッセージがこもっていないので余計に背筋がゾッとするような怖さを感じるのでしょう。ラストの歌「また会いましょう」は『フルメタル・ジャケット』の「ミッキーマウス・マーチ」以上に強烈な印象を残す。
7点(2004-07-28 17:21:12)(良:1票)
16.  バットマン リターンズ
前作のあの独特な雰囲気を継承しつつも前作より観客を一応意識した作りでとっつき易い。話はちょっと悲しすぎる。キャット・ウーマンをやらせてくれという逆オファーが結構あったらしいが、ミシェル・ファイファーもその一人だったらしい。「マーズ・アタック!」といい、大物はこの監督の作品にみんな出たがるね。
6点(2003-11-19 15:09:02)
17.  ハンニバル(2001)
「羊たちの沈黙」に出てたレクター博士ってこんな人なんだよ、という説明を映画にしてしまったって感じ。羊たち~のように、過去のレクターのしてきたことは映像に出さないほうが良かったように思う。そのほうが絶対怖い。レクターの異常さより天才ドクターの部分をもっと見せて欲しかった。クラリス役が変わったのは残念だが、ジュリアン・ムーアは決して悪くはなかった。
4点(2003-07-22 19:02:40)
18.  ハリー・ポッターと秘密の部屋
ハリポタファンの妻に付き合って見た。前作以上に疑問と矛盾に満ち満ちた作品。そして前作同様、原作を読んでほぼ納得できた。原作を生かそうとすればするほどツボにはまっているような気がする。前作に伏線を引いてるところがあるのでこの作品だけでは全然楽しめないだろう。ストーリーは一見複雑そうにみえるが、今の子供にはまだまだ理解できる範囲だと思う。ただ、グリフィンドール=善いもん、スリザリン=悪もんの構図が映画ではかなりあからさまで、見ていて気持ちのいいものではない。次回作以降は本当は見たくないが、また妻に付き合わされるだろう。でも早く作らないと、ハーマイオニ-がどんどん色っぽくなっていく...
3点(2003-06-27 18:46:45)(笑:2票)
19.  ハリー・ポッターと賢者の石
この手のジャンルには興味が無かったが、妻に無理やり見さされた。疑問と矛盾がチラホラ。その後、途中までだった原作を読みきって納得。原作にかなり忠実に作られているとは思うのですが、映画だけだと展開が唐突すぎる。ちょっとした伏線を削ったために矛盾を感じながら見てしまう。それとやっぱりラストはスリザリン生がかわいそう過ぎる。妻は気に入ってるようなので次回作以降(秘密の部屋はすでに見に行った)もいっしょに見なくてはいけない。これからはハーマイオニ-の成長だけを楽しみに見に行きます。
5点(2003-06-27 17:24:39)
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