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とらやさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2102
性別 男性
自己紹介 善人が苦労が報われて幸せになるハッピーエンドの映画、
悪人が出てこないゆる~い世界観の映画、
笑いあり、涙ありの人情喜劇が好きです。

2008年11月19日の初投稿から、早いもので10周年を迎えました。
この間、みんシネのおかげで出会ったいい映画もいっぱいありました。
管理人様、レビュワーの皆様、いつもお世話になっております。
これからもよろしくお願いいたします。
2018.11.19

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1.  モーリタニアン 黒塗りの記録
9.11に関与したテロリストとしてグアンタナモに拘留されたモーリタニア人。 彼を起訴に持ち込まんとする軍の検事と、彼の弁護士。 全くの対極からのアプローチで同じ結論に達する。 実話モノ、しかも極めて難しい題材であ、抑揚も少なく非常に地味に撮られた作品ですが、 その2人を演じるジョディ・フォスターと、カンバーバッチと、容疑者。 この3者の切り替えが巧くなされており見る者を引き付ける作りになっていますが、 本作は何と言ってもジョディ・フォスターです。 過去の作品ではなく新作の彼女を見るのは久しぶりなので、 やはり久しぶりの分だけ年をとられたなあと思いますが、 変わらずこういう作品で、こういう芯が通った人物の役が似合う。 そしてここまで考えさせられて、見入ってしまうエンドロールも久しぶりに見た気がする。 実話モノやドキュメンタリーでも実績十分のケヴィン・マクドナルドらしさが感じられます。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2023-10-27 17:16:24)
2.  モンテカルロ・ラリー
歴史あるモンテカルロ・ラリーのレースをスピード感たっぷりに再現・・・とは程遠い公道爆走バカコメディです。 自動車工場の経営権をかけて参戦するトニー・カーティスが一応の主役となっています。 本作の数年前にも公道爆走モノの傑作「グレートレース」に主演したカーティスが再び楽しませてくれますが、 その他にも胡散臭い英国貴族に、ドイツの脱獄囚コンビに、イタリアの陽気な警官コンビに・・・と ヨーロッパ各国からそれぞれの夢や欲望、野望をかけて参戦するメンツの多彩な顔ぶれが楽しい。 ドイツの名優ゲルト・フレーベと、イギリスの名コメディアン、ダドリー・ムーアがいい味を出しまくっています。 ストーリーなんてほぼ無きに等しく、これら参戦者が繰り広げる姑息な足の引っ張り合いや連発するアクシデントを ギャグも満載にノンストップで見せる2時間コントのような作品です。
[DVD(字幕)] 7点(2019-11-22 22:10:10)
3.  モナリザ
息の長い活躍を続けるニール・ジョーダンの初期の作品ですが、この人の中ではかなり好きな作品です。 ムショ帰りのヤクザの下っ端の冴えない男。人生がうまくいっていない、そんな男のかなわぬ恋の物語。 この人の作品を空模様に例えるなら、晴天よりも曇天。しかし、作品を重くさせない優しさがある。 恋の物語の結末の後味は決していいものではありませんでしたが、 親友と愛する娘と3人並んで歩く後ろ姿。そこに流れる名曲“モナ・リザ”が重なるラストシーンが見事。 本作もニール・ジョーダンらしい空気が流れる作品ですが、 ムショ帰りのヤクザの男。だけど、憎めない。ボブ・ホスキンスの名演があってこその作品でもあると思います。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2019-04-08 21:39:17)
4.  もうひとつのラブストーリー
タフガイ、ニック・ノルティも90年代に入り老けたなあ、と思うようになってきた頃の作品。 警察や検察から行政に至るまで不正と腐敗が蔓延る町で、それを包み隠すためにある殺人事件の罪を無実の青年いかぶせようとしている。 無実の青年を救うために立ち上がった1人の女と、彼女から捜査の依頼を受けた私立探偵がニック・ノルティ。 捜査の過程で徐々に腐りきった町の実情が明らかになり、町ぐるみの不正と闘うというストーリー自体には新鮮味はありません。 それでも、こういうテーマの熱く見応えがある映画は色々あるのですが、本作は残念ながらそうではありませんでした。 この男と女が恋に落ちるというのも定番でそれはいいのですが、2人の関係はもっとシンプルにして、サスペンスの方に重点を置くべき作品だったと思います。 アクションはありませんが腐敗しきった権力に立ち向かう私立探偵、これもタフガイ、ノルティらしい役どころなだけに、 青年が釈放されたのはいいのですが、対権力という面でこの中途半端な結末は無いと思います。2人の関係もパッとしないまま終わってしまうのも残念です。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2017-10-06 21:16:33)
5.  モネ・ゲーム
絵の真贋を巡る騒動など、もう少し絵を使ったエピソードの挿入があっても良かったと思いますが、コリン・ファースとキャメロンの共演が十分楽しめます。  ズボン無しのマヌケなシチュエーションでも、彼独特のマジメな可笑しさというか、堅い演技で笑わせてくれるコリンと、キャメロンのいつもの陽気なアメリカン・コメディのノリがいい感じで融合。本作のキャメロン、かなりお年を感じてしまいましたけど、彼女が登場するだけでパッと場が明るくなるようなコメディエンヌとしての存在感は衰え無しです。  中盤以降登場する日本人の一団。洋画に登場するこういう日本人を見るといつも思うのですが、欧米人の目には我々日本人はどんな風に映っているんだろう?やっぱり、こんな風に映っているからこんな風に描かれてしまうのかな・・・。
[DVD(字幕)] 6点(2014-03-21 19:42:34)
6.  モーターサイクル・ダイアリーズ 《ネタバレ》 
後に歴史にその名を残す革命家となる医大生の南米大陸放浪の旅。大袈裟な出来事を無理に挿入する事も無く控え目な音楽や演出で非常に淡々としていますが、だからこそ旅の風景の描写や旅先で出会う名も無き人々との心の通い合った交流を見ていると、きっと本当にこんな感じの旅だったのだろうと思えます。  後に革命家となる恵まれた環境にあった医大生が、一つ一つの出会いを通して世の中に対する矛盾や疑問、そして使命感が心の中で少しずつ芽生えていく過程が淡々とした中にもとても上手く描かれていました。  若者の純粋なエネルギーを感じさせてくれる良質の青春映画であり、人間の力強さや自然の偉大さを感じさせてくれる、ロードムービーや人間ドラマとしても心に残るいい映画でした。
[DVD(字幕)] 8点(2010-07-20 23:12:12)
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