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1.  トレインスポッティング
ロバート・カーライル、カッケー。ベグビーのきれっぷり、たまんないね。姿勢良くて、身のこなしもカッケー。吹き替えの檀臣幸さんに感謝。ラストの修羅場を何度見たことか。ベグビー、お前は最高の男だ!
3点(2004-12-08 20:08:08)
2.  ケミカル51
ダメ映画でしょ、これ。いい俳優使っているのに…。脚本が悪いね、ラストがどうも…。俳優たちの演技は評価します。
1点(2004-12-07 19:17:13)
3.  ギャングスター・ナンバー1
この映画の主人公、人の生活を妬みすぎ。自分の人生の意義が他人を追い求めることにあるってかなりつらいことですね。ん~、他人とは違うと主張できるような個性を持つことは、人生に必要不可欠ですな。<追加1>素晴らしい作品だと思います。ただ残虐だと評するのは幼稚だと思わせるくらいに人間をうまく描写しています。通例の勇敢な主人公にはない人間らしさ、人間臭さが、この異常な主人公にはあります。日頃我々はこんなにも異常なことはしませんが、そういう主人公だからこそ我々とも共感できる部分が強調されたのだと思います。「人生山あり谷あり」と。ラスト夜景を写しながら、「何て いい人生だろう…」とテーマソングが流れると、異常な主人公の悲しみも受け入れられるくらいの刹那に満たされます。ホント、どんな人生を歩もうと「何て、いい人生だろう」とあの歌が聞こえてくるかのような刹那。いい映画だよ、これ。<追加2>音楽の使い方がうまかった。映像も動きがあって良かった。俳優人の演技も凄い。マルコム・マクドウェルは、シャイニングのニコルソンを凌駕する演技。美術もいいよ、綺麗。そして、脚本も良くて、見せ場の連続だし、下手に2時間にせず100分程度に抑えているのも良。全体として花丸評価です。
9点(2004-11-12 21:53:32)(良:1票)
4.  未来世紀ブラジル
タトルのキャラ良過ぎ!
[映画館(字幕)] 9点(2004-07-20 21:27:20)
5.  ロリータ(1962)
あの自殺してしまった奥さん、とても魅力的な人だな、と死に際の慈悲深い台詞を聞いて思いました。死に際は誰しもよく見えてしまうだけなのでしょうか、いや、違うと思うけどな。少なくとも、あの場面を見て「嫌な女だ」とかを言ったりしている人がいたら、一言言いたくなりますね、「こんなにかわいい女性はいないじゃないか」と。もうひとつ、ピーター・セラーズの悪役ぶりはホント凄いね。ピーター・セラーズに似ている人がいたら絶対、このひと悪そうな人だな、とか思っちゃうもん。まあ、独特のルックスも災いしているのでしょうけれど。
4点(2004-01-14 21:59:32)
6.  ヘンリー五世(1989)
最高の映画。不屈の信念を持っているヘンリー王にやられました。奇襲の前夜の神との対話、そして翌朝の勇敢で寛容な演説は最高の見せ場でした。真剣に生きるがゆえに重くのしかかってくる運命の力に正面から向き合い、それを乗り越えていくヘンリー王は感動の姿であり、尊敬すべき人格でした。道徳の時間に流そう、この「ヘンリー五世」を。きっといい勉強になると思うけどなあ。
5点(2004-01-06 21:29:08)
7.  フルメタル・ジャケット
あの鬼教官いいひとですよ。なのに殺してしまうなんて。尊敬すべき教官だと思います。黙祷・・・・・止め。<追加>”みんな平等に価値がない”は、なかなかの名言。この厭世的響き、スタンリーの本音にも聞こえます。この言葉を突き詰めていくと自分にも価値がないということになります。それだったら、自分は何故、何のために生きているのか?こういう哲学的問いに対して日々生活している私たちはほとんど盲目的に生きているし、もっと言えば、あえて無視して生きているのかもしれません。つまり、その場その場で人ってなるようになっているだけなのかもしれません。これぞ、運命!?答えのない質問に対して答えを出した哲学者として、ヴィトゲンシュタインが思い浮かびます。「語りえぬものには、沈黙しなければならない」、これ答えだと思います。 
9点(2003-04-05 15:02:14)
8.  エレファント・マン
三輪明宏さんがNHKの番組でこんなことを言っていた。「自分は若い頃、容姿が女性のように美しすぎたため、女だとか化け物だとか、いろいろな罵詈雑言を浴びせられ、差別された。だから自分はもの凄く容姿の醜い人間の気持ちがわかる。…容姿や性別、国籍、年齢、などでヒトを判断するから差別が生まれる。ヒトを心や魂で判断すれば、そのような卑猥な差別はなくなる。こういうことを世界でやれば、差別はなくなると思う。」とても感慨深いコメントだと思います。自分は映画をいろいろと見ていて思うのですが、人間の判断基準なんて、限られた集団、例えば村だとか組織だとか、によってそれぞれ違うし、そういうことが差別だとか争いだとかの原因になっていると思います。とても内輪なことでいろいろなことが決め付けられがちです。今はグローバル化していますが、いまだに人種差別はあるし、宗教の摩擦もあります。アメリカとイラクの戦争もこういうことではないでしょうか。こういう争いがなくなるためには、坂本龍馬のように、ヒトとヒトの間に入って、もっと広い視野を見せることができる人物が必要だと思います。そうです、よく考えればつまらないことで意地を張ることはよくあることですし、そんなことをしているなら、今やるべきことにお互い協力して取り組んだ方がずっといいはずです。ブッシュさんとフセインさんにも当てはまると思います。ちょっとしたつまらない意地の張り合いなのです。フセインさんが意地を張りすぎているし、ブッシュさんをそれに本気でかかってしまっています。映画の中の医者はそういう意味でよくがんばった人物だと思います。逆に、老子が言ったように、一生小さな村を出ることなく内輪に生きた方が差別など生まれないのかも知れません。この意見は鋭い所を突いていると思います。つまり動物のようにある程度の集団を出ることなくそこで一生を終えるということです。これは前時代の生活に戻るということですが、今石油がなくなる騒ぎをしていたりしていて、資源の枯渇、または環境汚染が進むことで地球に住めなくなるかもしれなく、その後人類は火星に手を伸ばすのかもしれませんが、老子の言うような質素な前時代的な生活を送ることが実は賢いのかもしれないです。映画「マトリックス」曰く、『人間は地球に感染したウィルスだ』、これが結論でしょうか…。
5点(2003-03-25 22:35:09)
9.  戦場のメリークリスマス
もっと残酷さを追求してほしかった。
1点(2003-03-05 23:03:40)
10.  ヘル・レイザー
あの雰囲気は嫌い。
1点(2002-10-17 19:20:36)(笑:1票)
11.  ターミネーター
いいですね。こっから次の超大作が出来てしまったのですね。恐るべし恐るべし。
4点(2002-09-29 16:55:50)
12.  オーメン(1976)
ホラー映画は内容が内容だけに、そこに何らかの美学がなければなりません。この映画にはそれがなかった。
1点(2002-04-10 17:27:08)
13.  シャイニング(1980)
音楽が良すぎます。Krzysztof Pendereckiの"Utrenja"や "Dream of Jacob"、Gorgy Ligetiの"Lontano"、Bera Bartok、などの使い方、そしてこれらの曲を選曲したキューブリックに敬服します。とにかくどの音楽も最高。宴会のシーンやラストで流れる"Midnight with the Stars and You"にもうメロメロ。
9点(2002-04-09 20:25:13)
14.  時計じかけのオレンジ
「雨に唄えば」を歌いながらレイプするシーン、これは素晴らしい。
7点(2002-04-09 19:51:39)(笑:1票)
15.  博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか
まじめに任務を果たそうとする空軍士達が面白かった。
9点(2002-04-08 10:08:34)
16.  アイズ ワイド シャット
この映画は「騙し」の問題を扱っている。「騙し」とは個人レベルに還元すれば「誤解」や「錯覚」のことである。人は自分を騙し、他人を騙し、生きている。人間の行う全ての行為は、現代において「騙し」が独占しているとも言える。個人レベルでは勘違いや思い込みがある。社会レベルでは、マスコミは世論を暗示し、宗教は偽りの安息を与え、金はあたかも本当に価値があるかのように振る舞い、映画は虚実を見せ続け…といった具合である。しかし、人間社会以外にも「騙し」は存在する。昆虫は擬態で敵の目を欺き、食虫植物は甘い蜜で虫を誘うのである。自然界にも存在する「騙し」とは、普遍的な「知恵」なのだろうか…。よく「騙される方が悪い」というが、実はこれが然り。日常的に「騙し」は氾濫しており、騙し、騙されるのは当たり前。結局、この世は『騙したもん勝ち』なのである。これは「結果よければ全てよし」という諺に裏打ちされる。キューブリックは「結果の為には手段を選ばなかった」が、これぞ人生の教訓。どんなことをしてもでも結果を残さなければ、全ては水の泡。世の中、「綺麗は汚い」なのである。「罪と罰」のラスコーリニコフは真実を知っていたのだ。現代社会は「結果」の為に「知恵」を絞って戦う人々の戦場。この戦場で騙されないようにする為には、まず物事をよく見つめること。そして、経験(知恵)と知識を増やすこと。最後の難関は、先入観・主観・感情を捨てて物事を見、極力客観的に判断することである。…と、このように考えさせられるほど、この映画は人間のありのままの姿を見事に映し出していた。人間なんて錯覚と誤解の元で不完全にしか物事を認識できない存在だということである。キューブリックは人間の不完全さをここまでという程に見事に描写し、しかもそれを錯覚するような構成で映画にした。人間の不完全さを表現し伝える為に、わざと錯覚するような構成にするとは…。これぞ、キューブリック的残酷なユーモア。つまり、この映画は、そもそも意図的に理解できないように構成されており、鑑賞者はこの錯覚体験を通して「ああ、これが人間なんだ」と分かればいい映画だったのである。質的に2001年宇宙の旅を凌駕する見事な体験型の映画だったとも言えよう。 この体験の結論は、”騙し、騙されながら人生を謳歌しろ”ということになるだろうか…。気障に言えば、”騙されるのを楽しめ”ということかな。
9点(2002-01-31 12:10:58)
17.  2001年宇宙の旅
なんといってもリゲティの音楽強力!「レクイエム」を聞くと、目に見えない恐怖、誰にも言えない恐怖、自分の生活を誰か他人に監視されている恐怖、細菌が体内で勝手に増殖していく恐怖、などが僕には連想され、言い知れぬ恐怖を感じます。ですが、それがなんか自分を盛り上げてくれるんです。こんなパワーをもった音楽は他にない。
9点(2002-01-31 11:50:42)
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