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1.  テス
ダンサー・イン・ザ・ダークを超絶美人主演で撮ったらこんなんになるのでは。
[地上波(字幕)] 3点(2018-10-04 22:38:05)
2.  ブラックブック
この監督の一貫して人間のありのままの姿を描こうとしている姿勢が好きだ。ハリウッド時代の作品では、商業的制約の中で監督の暴力と性へのオブセッションばかりが拡大されたきらいもあるので、母国に戻って撮った今作はこの巨匠への正当な評価の端緒になるかもしれない。僕が思うに『ロボコップ』においても『氷の微笑』においても今作においても監督の姿勢は非常に一貫したところがあると思うが、世間一般に理解されないのも仕方ないだろう。あの吐き気を催すような『ロボコップ』の暴力描写から、今作を見終わった後に考えさせられるようなメッセージを汲み取るのは容易ではないだろう。しかし僕はあえて言いたいのだが、今の時代バーホーベン以上に、映画という芸術や、その果たすべき社会的役割、更には娯楽性までを統合して完璧を目指している映画人がいるだろうか?
[映画館(字幕)] 8点(2007-04-02 17:08:26)
3.  ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12ヶ月
つ、つまらん!!!廉価版DVDを買ったけど、ソッコー売り飛ばす。ちなみに前作は大好きですよ。それだけに、この監督の作品への愛情と理解の無さにガックリ&ビックリ。何で前作がウケたのかはきちがえている気がするし、観客をバカにしすぎ。あとタイトルは“はちきれそうなわたしの12ヶ月”にするべきだったね。
[DVD(字幕)] 2点(2006-04-09 17:55:53)(笑:1票)
4.  フルメタル・ジャケット
キューブリックの意図はどうあれ、曲がりなりにも“ベトナム戦争”を題材に取ったなら、そこに表現上のリアリティが無ければ、テーマも真実味を持ち得ないんじゃないだろうか。そう思うくらいこの“戦場”は“ベトナム”に見えないし、いかにも作り物くさい。ダナンの海兵隊基地はどうにもちゃちだし、フエ市街の建物も妙に天井が高かったりしてヨーロッパの戦場のようだ。おまけに“ベトナム戦争”の主役であるヘリコプターも一種類しか登場せず、しかもあまり見ないタイプのものだ。予算をケチったとしか思えない。また戦闘シーンもかなりユルい。テト攻勢の際のベトコンの倒れ方も、最後の戦闘で米兵が被弾した際の血糊も嘘くさい。“神は細部に宿る”と言うが、この時期のキューブリクには既に神を呼ぶ祭司としての力を失っていたようだ。
[DVD(字幕)] 4点(2005-07-26 18:44:28)
5.  モンティ・パイソン/人生狂騒曲
モンティ・パイソンが嫌いな人の気持ちも何となく解る。インテリ臭さは拭えないし(彼等は拭いたいとは思ってないだろうが)、観念的になりすぎて笑えないことも多々ある。この『人生狂騒曲』で言えば、発電所での訳の分からないシュール・スケッチや虎のぬいぐるみを着た二人との問答などは正直つまらなくて死にそうだ。でも何回も繰り返し観てしまうのはひとえに彼等の持つ生まれながらの反骨精神に惹かれるからだと思う。権威を笑い飛ばし、自分は正しいと信じている“良識的な人々”を軽蔑する。その痛快さと笑いのアイデアの秀逸さは他に類を見ない。モンティ・パイソンより面白いコメディがあったら教えて欲しい。ほんとに。特に「全ての精子は神聖なり」と「生体臓器移植」のスケッチが最高。キャラは“ガストン”が一番好き。
7点(2005-03-12 09:31:08)
6.  フィフス・エレメント
私もこの映画が“良く出来ている”なんて全く思わない。ストーリーは稚拙、世界観も「ブレードランナー」のマネだし、ヒロインの演技に至っては犯罪的なレベル。しかしながらこの映画の意義は別の所にあると思う。それは“ヨーロッパの監督がハリウッド資本で作ったヨーロピアン・テイストのSF超大作”というところ。キャラクター達はブルース・ウィリスとクリス・タッカーを除いていかにもヨーロピアンな風貌の者が多いし、ゴルティエのファッションもゲイ・テイストが強すぎてアメリカでは受けないだろう。オペラハウスでのアリアのシーンなどは映画史上、ヨーロッパ的美学がSFの舞台で炸裂した数少ないシーンの一つだ。この映画がアメリカの狭量な観客達に受けなかったのは、ある意味痛快だ。あとこの映画は絶対字幕で観るべき。クリス・タッカーの才能を理解するためにも、ミラの大根ぶりを再確認するためにも。
6点(2004-11-07 19:15:29)
7.  グラディエーター
最初映画館で観た時は結構楽しめた。その印象があって最近DVDを買ったんだけど、アレ?なんかいまいちだな~。映像や美術は水準以上だし、多少ショボイCGも昔のハリウッド製ローマ物に比べれば感動モノ。で、なにが悪いかと言うとホアキン演じる皇帝を悪者として描くのはいいんだけど、帝政自体をかたくなに否定して、元老院に象徴される共和政を盲目的に肯定するストーリーになんか政治のニオイを感じてしまう。もっと現代の価値観から離れて、素直に古代世界を描く映画はないものだろうか。
[映画館(字幕)] 5点(2003-10-10 15:16:51)
8.  誘う女(1995・米)
この映画の評価はキッドマン演じる主人公のような女を実際に知っているかどうかで決まると思う(笑)。私は過去に付き合った経験があるので結構真に迫ってコワかった。本当にいるんだよね、こういう女。でも知らない人には極めて陳腐な題材と映ってしまう恐れアリ。それにしてもキッドマンはハマリ役。彼女自身がこの手の女なのでは?と思わせるほど真に迫っている。
[映画館(字幕)] 7点(2003-10-10 14:47:14)
9.  ブリジット・ジョーンズの日記
この映画にケチをつけるのはやめとこう。ブリジットがめっちゃカワイイ。デブで目尻に小皺の目立つ30女なんだけどカワイイ。まぁ現実にはこんな娘はいないが・・(おっとつい愚痴が・・)。
[映画館(字幕)] 7点(2003-09-25 14:20:37)
10.  ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ
正直やられたってカンジ。この脚本考えるのにどのくらい時間かかったんだろ?キャラクターもそれぞれいい味出してるし、科白もテンポが良くて個性的。ところでスティング親父とアランはゲイのパートナーっていう設定なのかな?
[映画館(字幕)] 7点(2003-09-25 14:06:44)
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