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1.  ROMA/ローマ
近くのイオンシネマで上映されていたので鑑賞。 テーマは重いが、特別なものではなくどこにでもある普遍的な家族の光景である。 劇場で観るとほんと生活音や環境音がリアルで、凄い没入感だった。  それにしても、この映画がR15指定なのってモロ出し武術披露のシーン1点のみによってだよね~。このシーンはそんなに必要なものなのかしら?と首を傾げてしまったのだった。
[映画館(字幕)] 7点(2019-03-25 21:10:15)
2.  ボーダーライン: ソルジャーズ・デイ
ユナイテッドシネマにて「ボーダーライン」「ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ」1夜限りのダブルフィーチャー上映(2本立て)へ行ってきた。  1作目では主人公のFBI捜査官の目を通して描かれるメキシコ麻薬カルテルの戦争を、誰が善なのか悪なのか見極めながら観客もその世界に呑み込まれて行くというのがスリリングで面白かったが、この2作目においては善と悪の対比はより分かりやすく新たなミッションを描いている。とにかく、綺麗事が一切抜きの世界観だからこそ緊迫感に溢れていたし、登場人物についてもマットとアレハンドロ、それぞれの立場が鮮明になっていて引き込まれた。特にアレハンドロの背負う運命が壮絶を極めていて、もうどうなるんだろうとワクワクしながら見居っていた。あと、イザベルとミゲルという今回のキーを握る二人の若いキャラクターが凄い存在感で演技もとても良かった。
[映画館(字幕)] 8点(2018-11-17 23:12:13)
3.  ボーダーライン(2015) 《ネタバレ》 
ジョシュ・ブローリンとベニチオ・デルトロがとにかくクセ者で胡散臭い! だけどついつい気になって見入ってしまう。それはまるで利用されてるだけと知りながらも見届ける為に協力する主人公のケイト(エミリー・ブラント)のように…。 いやあ、全編を通して伝わってくる緊迫感が最高でした。 ヴィルヌーブ監督の作品はハズレが多かったけど、これは文句なし!
[ブルーレイ(字幕)] 8点(2017-11-09 15:11:01)
4.  沈黙 ーサイレンスー(2016)
時代考証などがしっかりなされており(たぶん)、洋画にありがちなヘンテコな日本が出て来ないので安心できる。俳優達の演技も凄いし見応え充分。ただ、テーマがあまりにも重厚かつ宗教がテーマなため、信者でない私にはそこまで入り込めなかった。人気若手俳優だろうと関係なく容赦なく殺されるのが素晴らしいと思った。
[映画館(字幕)] 7点(2017-03-28 00:17:23)
5.  パンズ・ラビリンス
それがファンタジー映画なのだと言われればどうしようもないけど、いきなり姫だの試練だの言われてもねぇ。 おまけに現実は暗すぎるし・・・辛い現実から逃避する為の妄想だったって言うのならありだと思うけど。 なんの脈絡もなくいきなりグロい生物とか出てこられても引く。私は全然この世界観に乗れなかったです。
[DVD(字幕)] 3点(2016-09-07 09:40:26)
6.  チャッピー
展開が全体的に「第九地区」に似てるし、期待したほど真新しさもない。一言で言うとおバカ映画。 エンジニアの主人公がAIを作り出した所まではかなりの傑作の予感すら感じさせたのだが、まぬけなギャング一味が絡んできてからはおバカ映画一直線。 それに輪をかけるようにステレオタイプすぎる悪役ヒュー・ジャックマンがこれまたおバカすぎる行動で攻め立ててくるものだから始末に置けない。 前半、かなり泣かす気まんまんの伏線を張りまくっていたから、これは号泣必須の感動巨編か?と身構えて泣く準備をしてたのに、まさかの大笑いしながら終わるという展開にびっくり。 「第九地区」は人種差別などの社会的風刺を盛り込んでいたから、多少整合性が取れなくても傑作となった。しかし、本作は基本的にB級な上に都合良すぎる展開が目立った。なのでただのおバカ映画だと断定したい。
[映画館(字幕)] 4点(2015-05-29 19:10:26)
7.  父の秘密 《ネタバレ》 
悪く言うとかったるい映画。 良く言うとリアリティ溢れる映像が織り成す緊迫のドラマ。 音楽を排し、どこまでも現実的で落ち着いたその映像こそこの映画最大の魅力なんじゃないだろうか。 あまり登場人物に感情移入できないのは、ひたすら客観的に捉らえたカメラと演出によるものだろう。狙いとしては良く分かった。 ただ、これは好みの問題なので、そこまで引き付けられるストーリーだったかと言うと微妙な所だった。 照明を当てない薄暗い海のシーンと、ひたすらボートを走らせ続けるラストシーンが心に残った。映像が途切れても音だけがいつまでも鳴り響く…
[DVD(字幕)] 6点(2014-12-06 20:59:36)(良:1票)
8.  プライズ ~秘密と嘘がくれたもの~
海岸沿いの荒涼とした土地でひっそりと暮らす母娘。荒んだ家の中は暗く、隙間風も吹いている。娘は砂浜でローラースケートをしているが、砂が絡まり、ここでは出来ないと文句を言う。最近越してきたようだ。 母親は仕事にも出ないで家にいる。何故こんな所でひっそり暮らしているのか。誰かに追われている?身を隠す必要があるのか。 一方で娘は学校へ通い、一緒に遊ぶ友達も出来て楽しい毎日を送っていた。所がある日、軍が学校に依頼してきた、生徒に国旗と作文を書かせるようにと。この事がきっかけで娘と母親の関係が揺らいでいく… 見終わってまず思ったのは、結局この映画は何を訴えたかったの?ってこと。 単に軍を批判しようとしてるわけでも無いし。ここまで理不尽な展開にして、娘がかわいそうなだけだった。娘役の女の子が可愛くて素晴らしい演技だったので、それだけが救いでした。 
[DVD(字幕)] 4点(2014-10-26 14:05:15)
9.  バベル
この監督得意の時間軸をずらした展開が今回も見事炸裂しています。4つの異なる場所で起こっている出来事を同時進行で描いていくんですが、え~この後一体どうなるんだ?っていういいところで違う場所に飛んだりするので気が抜けません。そしてまた忘れた頃に戻ってきたりして、おお!そんな大変な事になっていたんだぁ、と驚かされたり。ほんとに目まぐるしく行ったり来たりなんだけど凄いまとまっていて、最後まで緊張感が途切れなかったので良かったです。 それにしても、なんてスケール感のある画を撮れる監督なんだろうと思った。崖の上からライフルでバスを狙う少年の構図や、バベルの塔の如くビルが聳え立つ東京の夜景、などなど。カンヌ映画祭監督賞受賞も納得。 あと、話題の菊池凛子さんですが、たしかに存在感はありました。出演者の中でも1番ではないでしょうか。ちょっと反則的な目立ち方もありましたけどね。 ただ、そのキャラクター自体にはあまり共感できず、別に必要のないキャラに見えたのが残念です。 
[試写会(字幕)] 7点(2007-04-14 21:38:41)
10.  リチャード・ニクソン暗殺を企てた男
一人の孤独な男が体制に反抗する為大統領の暗殺を企てるという「タクシードライバー」みたいな話でした。しかしその計画があまりに無謀すぎたし、無関係の人をも巻き込んでしまったということで、彼に共感することはできなかった。しかし、彼がそれほど追い詰められていたんだという事は理解できたし、ああいう社会にも腹が立ちました。ショーン・ペンの演技はほんとにリアルで、繊細な彼の心情をうまく体現していて、凄く引き込まれました。
[DVD(字幕)] 6点(2006-02-26 13:04:28)
11.  モーターサイクル・ダイアリーズ
南米でロードムービーと聞いただけで、見ずにはいられませんでした。しかも、監督は「セントラル・ステーション」のウォルター・サレスである。これは感動を期待せずにはいられない。で、感想は・・・南米の風景を満喫できただけで満足でしたけど、感動はあまりなかったです。それは何故だろう。旅をしていく過程で、あまりに簡単に困難を乗り切っているような感じがしたからである。たしかに、これだけの大旅行を2時間で収めるとなると、細かいところはどんどん省いていかなきゃならないだろうけどね。スタートしてわずか5分くらいの間にもう600キロを越えていたのには驚きました。そしていきなりゲバラの恋人らしき人の家で6日間も沈没してたのには笑ったけど。それから、金がないはずなのにガソリン代とかはどうしていたんでしょうか?そういう細かいところもちゃんと描いて欲しかったですね。全体的に綺麗にまとまりすぎてるなぁ、という印象でした。
[DVD(字幕)] 6点(2005-11-01 23:10:11)
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