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R&Aさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2162
性別 男性
年齢 57歳
自己紹介 実は自分のPC無いので仕事先でこっそりレビューしてます

評価:8点以上は特別な映画で
全て10点付けてもいいくらい
映画を観て損をしたと思ったことはないので
酷評しているものもそれなりに楽しんで観たものです


  *****

●今週のレビュー
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1.  シャイン
バー(レストラン?)にやって来たシーン、バーでピアノを弾くシーン、バーに父が訪ねてくるシーン、と印象に残るシーンはすべてバー。つまり現代のシーン。肝心の回想シーンが全く印象に残らない。そのせいでこの主人公が凄いのか凄くないのかよくわからん。物語はこの回想シーンに凝縮されており、その長い長い物語を丁寧にわかりやすく紡いでゆくことに懸命になりすぎて、ここぞ!というシーンを作っていない。雨やピアノの速弾きで「ここぞ!」を作った現代のシーンにも照明が明るすぎるという難点がある。よく回想シーンを明度を落としてくすんだ感じにして「過去」を演出することがあるが、それと同じ理屈で現代のシーンが明るくなったのかもしれない。全体が明るいので薄っぺらい映像になっちゃってる。
[DVD(字幕)] 4点(2011-04-20 16:52:08)
2.  スーパーマン リターンズ
DVD鑑賞してたらお出かけしていた妻子が帰ってきて、娘がちょうど飛行機を助けに来たスーパーマンを見て、「うわっ!スッパマンや」。彼女はスーパーマンは知らないがスッパマンは朝のテレビで見たことがあったのだった。そのスッパマン、じゃなくてスーパーマンに飛行機のちぎれた翼がぶつかる!かと思ったら何事も無かったようにズバーンと翼を突き抜けていくその強靭に過ぎる体にひたすら「凄い」を連発する娘。実は「スーパーマン」を見たことがないヨメも「スーパーマンってこんなに強いん?」と驚きを隠さない。「これがスーパーマンや」と自慢げに教える私も実はこの圧倒的なパワーに半ば驚き、そしてその痛快さに感動していた。娘は夜も遅かったのでこの後すぐに就寝。困ったのがヨメ。どうもある程度スーパーマンを知っていないとわからないところが多いらしく、延々と質問の嵐に晒された。「なんで地球にいんの?」「どこから来たん?」「この衣装は誰が作ったん?」「この女の人、誰?」「クラークがおらんことになんで誰も気付かんの?」「眼鏡だけやったらわかるやろ」「なんでカツラ見ただけでわかるん?」あーうるさい。圧倒的な強さは、知らぬ者に清清しい感動を与え、続編ストーリーは、知らぬ者に疑問を与えるらしい。いやいや、ブライアン・シンガーはよく頑張っていると思う。この続編に課せられたハンデを説明っぽくならずにうまく見せている(ヨメはこの作品自体も途中からだったし)。ただ、後半ちょっと長すぎ&全体的に暗い世界観がスーパーマンに相応しくないように思った。
[DVD(字幕)] 6点(2010-01-25 14:14:21)(笑:1票)
3.  明日、君がいない 《ネタバレ》 
『エレファント』が素晴らしいのはある一点に向かう時間の流れの中にそのある一点を必然にしてしまうものを映し出しているから。この『明日、君がいない』が面白いのはガス・ヴァン・サントのやったことを逆手にとっているところ。つまりある一点に向かう時間の流れの中にそのある一点へと導く映像が映されているはずという観客の予想を裏切るところにある。しかしそのある一点というのが一人の人間の自殺らしいというところにこのゲーム感覚の「騙し」に対して少なからぬ不快感を持ってしまう。それはラストまで隠されるのが「なぜ?」ということだけでなく「誰が?」も隠されているからでもある。どうしたって我々は誰が自殺するのかなというところに興味を抱いてしまう。そこに興味を持って見ている事になんとなく不謹慎さを感じてしまう。繰り返すが、淡々と映される映像に答えがあるのではなく答えがないことで「自殺者の苦悩を誰も知らない、誰も気付けない、だから止められなかった」という結論に持ってくるあたりは上手いとは思う。でもまたこの上手さがなんかイヤなんだ。
[DVD(字幕)] 5点(2009-04-27 15:47:00)(良:1票)
4.  ラッキー・ユー
まずポーカーの極意というか面白さというものがよく描けている。手持ちのカードが弱くても勝てるのがポーカー。運よりも観察力。性格の見極め。読み、裏読み。ポーカーフェイスと演技。プレイヤーの表情や仕草、それらを観察する視線でもってポーカーの醍醐味を見せる。金額がとんでもないのでびっくりするんだけど、その金額相当の緊張感は無い。無いけどもそれはたぶんここでポーカーをする連中の金銭感覚が麻痺しているということであり、一番の目的がお金ではないということの表れなのだろう。ドリュー・バリモアはここでもいい演技をしている。脇にまわれば脇に徹する。ラスベガスの派手な町並みに似合わない、いわゆる華の無い役を完璧にこなし、どこにでもいそう、それでいてけしていない素敵な女性をうまく演じている。屋外シーンも意外に多くてラスベガスそのものも堪能できる。「ベネチアンでゴンドラの船頭してた人が今はルクソールで働いてる」とかデカそうで狭い街であることがさりげなく語られ、いっそうラスベガスのラスベガスらしさが出ている。
[DVD(字幕)] 6点(2008-12-03 13:19:09)(良:1票)
5.  バイオハザードIII
お話自体はよく出来てると思うし面白いとも思うんだけど、もっとなんとかならんかったのか。まず主人公以外のキャラがけっこうおいしそうな役を持って登場するんだけど、全然薄い。薄いままに消えてゆく。アリス以外の名前なんて無いに等しい。前作で見せた「廃墟と化した街」ってのはすごく絵になるなあと思ってたんだけど、砂漠と化したラスベガスってのは確かにラスベガスは砂漠の上に造った街だったと再認識するだけで全然絵にならん。ルクソールのスフィンクスやパリスのエッフェル塔がポツンとあるだけでラスベガスってのもなんだかショボイ。お揃いの衣装を着た凶暴ゾンビ軍団(どうやって着せた?)は笑ったけど、そこで見せる怒涛のアクションが全然盛り上がらん。なんというか、、もっと弾けてほしい。
[DVD(字幕)] 3点(2008-09-03 12:13:34)
6.  ドリームキャッチャー 《ネタバレ》 
えらいお話が散漫なんだけどそれなりに楽しめた。冒頭に4人の男たちが少年時代のあることを切欠に持ってしまった特別な力のために苦悩する姿が映され、興味をそそるなかなかの序章となっていると思ったが、その後のお話のむちゃくちゃな方向転換からすると、この序章はかなりくどい。だいたい結局4人も必要無かったし。未知の生物の出現後の唐突なエイリアン登場は面白い。頭パーン!は笑った。ここに4人の男たち以外にエイリアン壊滅に血肉を注いできた特殊部隊の大佐というのが登場するが、この人が狂ってる。特殊部隊とやらが登場するのはいいが、狂ってることでさらなるドラマを見せるから余計に散漫になる。「記憶の部屋」の映像化がしょぼいなりにも面白く、ここでのエイリアンとの戦いを最大の見せ場に持ってくるのが妥当だと思うが、中途半端な見せ場を多く持っているため印象薄し。中盤にあった狂った大佐の総攻撃が見た目かなりド派手なのに対し、クライマックスはけっこう地味。いちいち肩透かしをくらわせる侮れない映画。
[DVD(字幕)] 5点(2008-08-20 13:11:45)
7.  ブレイブ ワン 《ネタバレ》 
どう撮っても絵になるニューヨークだが、ここで描かれるニューヨークは他では滅多に見ることのできない独特の美しさを持っている。ニューヨークじゃないようなニューヨーク。ヨーロッパの風が吹くニューヨーク。そこにハリウッドを代表するジョディ・フォスターの顔が映える。なぜか映える。ニール・ジョーダンの力なのか、ジョディの力なのか。お話は『狼よさらば』である。法が裁かないなら俺(私)がやる!『狼よさらば』は主人公をヒーローとして描くことが許された。荒唐無稽とは言い切れないまでもハードボイルドな世界観が虚構性を強調していたから。しかし『ブレイブ ワン』は主人公が恐怖から銃を持ち、自らを守るために人を殺し、徐々に殺人に慣れてゆくという段階を丁寧に描くことで「復讐」を生々しく描いてゆくから、『狼よさらば』と同じようなエンディングは不可能のはずなのだ。なのにやってしまった。主人公は罰を受けるだろうと思って観るから「復讐」をも肯定して観続けることができたのにだ。こんな終わり方ってどうよ。でも、そう思わせたかったのかも。こんな終わり方ってどうなのよって。なぜなら主人公の去ってゆく姿はかっこよくなかった。むしろ悲しそうだったから。9.11後の報復としかとらえようのないイラク戦争を実行するアメリカ。復讐を許容する国の「正義」を「正義」として描く。それが本当の正義かどうかは我々が判断するのだ。映画はけして「復讐」を肯定していないと思う。
[映画館(字幕)] 6点(2008-05-26 19:12:59)
8.  シャーロット・グレイ 《ネタバレ》 
戦争を背景とした恋愛劇といえばかの名作『ひまわり』がありますが、列車から見える一面のラベンダー畑は『ひまわり』を意識した描写なのでしょう。しかしひまわりが墓標との対比で象徴的に映し出されたのに対し、あのラベンダーは平和の象徴というより時系列上での戦争後を意味するものとしか表現されておらずあまりあの美しい紫が効果的に使われていない。戦争が終わるまでひたすら待ち続けたソフィア・ローレンに対し、ケイト・ブランシェットはその愛の強さ、、というよりも人間としての未熟さゆえ、また戦争に対する無知さゆえに行動をおこす。そして目の当たりにする戦争の現実。この現実の中で変貌を遂げる女というのは『ひまわり』でのマストロヤンニ。しかし戦争によって引き離された二人というのは同じだが、この作品ではそれが悲しいこととしては描かない。むしろ前向き。これが戦争を背景にしたものでなければそれもいいだろうが、あれだけ悲しい現実を見せておいてあのエンディングは無いでしょ。しかも「あれだけ悲しい現実を見せておいて」といってもストーリー上で悲しい出来事があっただけで、映像は全然その悲しみを伝えていない。父を売る葛藤はもっとじとーっと描いて欲しい。そしてなによりもこの作品にはあって然るべきの「恐怖」がない。
[ビデオ(字幕)] 3点(2006-07-04 18:23:41)
9.  オーシャンズ12
ぜったい面白くないだろうと思いながら観たせいか、『11』よりも楽しめた。思えば『11』はかっこよすぎたんです。こちらはいきなりメンバーが「なぜオーシャンズ11なんだ?」と一匹狼的その筋のプロの集まりがなぜオーシャンのグループのような名前なんだという我々も感じていた疑問をパロディとして『12』は『11』のアラを提示する。その時点でこの作品には「余裕」を感じます。そしてかっこいいの手前でかっこ悪さを見せるクルーニーとピットのリアクションが楽しい。たぶん撮影も楽しかったに違いない。泥棒対決なんて筋はチープこの上ないわけですが、ソダーバーグの仲間内(凄いセレブな仲間)で撮った洗練された和気あいあい映画としてじゅうぶん楽しめました。一人だけ「余裕」を感じさせないデイモンがまたかわいい。
[DVD(字幕)] 6点(2006-06-26 15:26:41)
10.  マジェスティック(2001) 《ネタバレ》 
オープニングとラスト付近でハリウッドのものすごくいいかげんな映画製作会議がありますが、あんな風な会議のもとにこの映画も製作されたんじゃなかろうかとかんぐりたくなるほど「赤狩り」「記憶喪失」「戦争」というドラマチックなキーワードのもと、主人公の成長と恋愛が描かれ、親子の愛、地域の愛、そして愛国心、と絶対爽やかな感動を得られるだろうアイテム満載の映画になってる。劇中の会議でプロデューサーがどうしても出させたかった「犬」もちょっとだけだけど出てくるし。ここまでつめこんじゃうとファンタジーとしてでしか作品としては昇華できないわけで、ダラボンはそのあたりはよく理解していて、ちゃんとファンタジーとして昇華されてはいるのですが、例えばラストの聴聞会の感動の演説があるから戦没者の魂と残された者たちは救われるのですが、赤狩りで投獄された人たちは救われていません。救われちゃうと事実を歪曲することになるから当然出来ないわけですが、出来ないなら「赤狩り」というキーワードは使っちゃダメなんじゃないだろうか。完全なファンタジーになりきれていない、そんな消化不良感を感じてしまった。
[DVD(字幕)] 6点(2006-02-08 14:56:34)
11.  夢の涯てまでも 《ネタバレ》 
一人の女が世紀末の辺境地にて自動車事故→事故の相手は銀行強盗犯→強奪した金の運び屋となる→謎の男に金を奪われる→謎の男を世界中追いかけまわす→いつしか謎の男に恋する、、、いかにもヴェンダースらしからぬ展開ながらコレはコレで面白い。 旅の最終地のオーストラリアにおいてようやくヴェンダースの永遠のテーマと言える「映像の可能性」が描かれる。ここまでが長い!コレはコレで面白いと書いたように前半の追っかけっこはコミカルかつスリリングでそこだけ見ればけっこう面白いんです。そちらをメインに考えるなら結末が長い!ってことになるんですが、後半で描かれる「映像の未来型」こそがメインの主題ならばやっぱり追っかけっこが長すぎ!世界中で撮りまくったから削るのがもったいないという潔くない部分が見え隠れする。即興的映画制作のダメなところが浮きぼりになった作品だと思う。とは言うものの日本が出てくるせいか印象に残るシーンも多々あるからバッサリとは切り捨てられない。夢を映像化した映像は文句なしに美しかった。
[ビデオ(字幕)] 5点(2006-01-30 15:19:12)
12.  裸足の1500マイル
オーストラリアのアボリジニに限らず、日本の蝦夷(えみし)、アイヌ、アメリカのインディアン等先住民族の文明人による迫害はどこにでもありました。我々もその時代に生きていたらその当事者になっていたかもしれません。その時代ではそれが普通、その部分がよく表れていました。この作品では「迫害の時代」の後の「保護の時代」。しかしその保護がいかに文明人のエゴの元にされていたかは見てのとおり。これもまた今だから言えること。しかし今だから言えることをきっちりと今言うことも大切なことです。この点は見習うべきところだと思います。映画はドラマチックな展開を抑えているようですが個人的にはもっと抑えてもいいくらい。追うアボリジニと追われるアボリジニの頭脳戦は十分ドラマチックでしたし、従妹が捕まるシーンの演出はドラマチック過ぎるくらいです。1500マイルという距離と9週間という日数をもっと表現してほしかったです。広大な大地のロングショットとうさぎ除けフェンスをうまく使ってましたが、まだまだ..(えらそーに)。
6点(2004-12-07 11:25:47)
13.  女と女と井戸の中
全編を被う青い映像が最初の1~2分は綺麗な映像だと思ってたんですが、だんだんうっとうしくなってきました。が、井戸のシーンあたりからホラー色が漂ってきて青い映像がいっそうひんやりとした怖さをひきたてていてコレはコレで効果的だったと思います。それでもやっぱり「青」が濃すぎるかなぁ。もうちょっとだけ抑えてほしかった。少女に恋をする中年女性の心の揺れを丁寧に描いたドラマからホラー、サイコスリラーの様相へ、そしてそこからからまた一転するオチ、なかなか良かったです。この作品、主要キャラはもとより監督、脚本、それから原作者、製作者まで女性なんです。「ふーん」て思いました。いや、それだけなんスけど..。
6点(2004-10-28 11:34:46)
14.  ミスティック・リバー
イーストウッド作品だけに過剰な期待はしないようにと思ったが、よだれもののキャストにやっぱり期待して観た。裏切らなかった。最初から最後までたっぷりと「映画」を堪能しました。3人の微妙な関係を演じた役者も素晴らしかったが、必要以上に語らずに人間を描いたイーストウッドに脱帽です。抑えた演出から一転、緊迫感をあおる演出も冴えていた。例えば、教会と殺人現場という「幸」と「不幸」が同居したシーン。例えば、事件の全容が観客に明かされる、二人の容疑者を何度も切り替えて見せるシーン。全体を支配する「静」と新たな動きをみせる「動」のバランスが絶妙。賛否両論のラストですが、ジミ-の妻の言葉は、一度足を洗ったジミ-の復活、ジミ-ファミリー(ギャングやマフィアで使うところのファミリー)誕生を意味するものであって、サングラスをかけてパレードを見るジミ-はまさに暴力の世界に返り咲いた親分を彷彿させるもの、と感じました。つまり暴力が暴力を生むという負の連鎖を象徴するシーン。背中の十字架は「十字架を背負う」という意味だろうか?それもあるだろうが、神を信じる者の殺人という現実に、私は宗教大国アメリカにおいて、神を過信してはいけないというようなニュアンスで受けとりました。この非情な世界は神ではなく人間がつくりあげたものというある意味現実主義的な考えのもと、どう生きていくかもそれぞれが考えていかねばいけないという。前年作品『ブラッド・ワーク』でも十字架は二度(猟奇殺人現場の窓から見える光る十字架と被害者のイヤリング)出てきます。『ブラッド・ワーク』以前だと主人公が言葉で語っています(くわしくは書きませんが)。  ラストの重々しさに賛否分かれるのも解かります。でも不条理な世界を不条理だと言って終わらせる映画はたしかに納得はできるが、不条理な世界を見せるだけで終わるこの映画のほうが考えさせられるような気がしません?人間を描くと重い作品になってしまう、これも現実です。
8点(2004-09-01 14:55:43)(良:7票)
15.  ベイブ
うっ、なんて腰の低いブタなんだ!誰とでも分け隔てなく接する態度、容姿からは想像も出来ない行動力、そして愛らしいベイビーフェイス。営業マンとして見習いたい。
7点(2004-01-09 18:05:37)(笑:1票)
16.  アナライズ・ミー
泣き虫デ・ニ-ロ...これ、デ・ニーロだから可笑しいってことない?
6点(2003-12-04 11:07:54)
17.  戦場のメリークリスマス
デビッド・ボウイ、トム・コンティ、坂本龍一、ビートたけし、この4人の男たちを軸に話は展開されていく。それぞれの文化や神の違いに興味や尊重する気持ちを抱きつつも戦争と戦争の中でのそれぞれの立場がそれを許さない。そのあたりの精神描写をすればするほど小難しいものになっていくのだが個人的にはまだ足りない気がする。とは言うものの解かりやすさとのバランスを考えれば上出来かも。4人とも演技がうまいとは言い難いが、その代わり一種異様な雰囲気をかもし出してはいる。この雰囲気が好きな人にはたまらないのかもしれない。坂本龍一のメイクも異様である。 //追記// トム・コンティをビル・コンティと書いてた(汗)、、書き直しました。ついでに追記すると、大島監督はよく素人俳優を好んで使ってますが、監督の要求する雰囲気さえ出ていれば演技はどうでもいいんでしょうね。むしろ演技の巧さは邪魔なんだと思う。もう撮らないのかなぁ。
[映画館(邦画)] 6点(2003-11-14 13:51:41)
18.  マッドマックス サンダードーム
アメリカ資本で制作費は大幅にアップ! もう、ついて行けない。ティナ・ターナーは普通に歌ってる時のほうが怖い。
2点(2003-10-23 14:24:19)(良:1票)
19.  マッドマックス2
続編ではあるが全く違う世界と化した核戦争後の世界に当時は一瞬引いたが、前作で男のあらゆる感覚に訴えしびれさせたヒーロー、マックスは今度は視覚的に当時中学生の私を刺激する。なんといっても片目がかっこいいと思ってしまう。かっこいい忠犬まで連れている。作品自体も前作よりパワーアップ。しかし後半、アウトローしてないマックスに魅力を感じなかった。
6点(2003-10-23 14:10:53)
20.  マッドマックス
リアルタイムで見た人の評価が高く最近見た人の評価が低いような。私もリアルタイムで見てかっこいいと思ったクチです。思春期真っ只中に見たダークなヒーロー像は感情移入するのにうってつけのヒーローだったのです。当時の私の妄想の中ではよくうちの親や弟は殺され私が鬼と化し復讐に行ったものです・・・。 そして言うまでもなくインターセプターの加速時の音には誰もがしびれたはず。家族が殺されるシーンはショックだったが、なんでそんなところを逃げる?と思ったこともよく覚えている。
7点(2003-10-23 13:38:01)
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