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トントさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1992
性別 男性
ホームページ http://urabe65.kan-be.com/
年齢 59歳

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241.  右側に気をつけろ
これが「勝手にしやがれ」のゴダールか!?どうしてこういう映画を創ろうと思ったのかな?云々かんぬん言う映画ではないですよね。ただ邦画にはこういう映画ってないと思います。こういう個性ある映画に金を出すのは、やはりヨーロッパだからなんでしょうね。
[ビデオ(字幕)] 5点(2010-03-02 15:04:08)
242.  伴奏者
主人公の女性のどこか寂しげな表情が気になってました。この表情は大人の女性への一歩手前なのか、それともちょっと暗い女性なのか、どっちかは自分には分からなかったです。両方とも正しいのかな?何せ、主人公の気持ちを丁寧に追っていく映画でした。前のレビューワーの毬さんの「彼女にもいつか幸福がおとずれるのでしょうか」というコメント。自分も凄くすごくそう思いました。
[ビデオ(字幕)] 7点(2010-02-22 13:12:43)
243.  テレーズ
部屋をさす光線がきれいで、絵画を見ているような映画でした。「苦しい」と言ったら「良かった」と言って、というセリフが印象に残りました。この女性、有名な方なんですね。勉強になりました。
[ビデオ(字幕)] 7点(2010-02-18 18:46:52)
244.  巴里の空の下セーヌは流れる 《ネタバレ》 
子供の頃、この映画を観て、映画というものを知った。あのメロディが忘れられかった。今、この映画をビデオで観なおして、あの曲はちょっとしか使われてなかったのに驚いた。そのメロディは、レビュワーの放浪紳士チャーリーさんもコメントの中で書かれている曲だ。ストーリーも案外、覚えていた。レンタルビデオ屋でよく似たタイトルの「巴里の屋根の下」を見て、何で「セーヌは流れる」が抜けているんだろうと思っていたが、「屋根」ではなく、「空」なのね。「屋根」の方も評価が高いのでいつか観たい。
[ビデオ(字幕)] 7点(2010-02-18 01:30:05)
245.  さよなら子供たち 《ネタバレ》 
当たり前のことだけど、戦時中でも、子供は学校に行くし、友だちもできる。戦後の作家がよく戦争を描くけど、こういうリアルタイムで戦時中に生きていた作家しか描けない視点がある。ルイマルの作家としての誠実さが伝わった1本でした。
[DVD(字幕)] 7点(2010-02-10 14:06:21)
246.  ルシアンの青春 《ネタバレ》 
いろんな意見があると思う。でも自分はこの作品は青春モノとしてはかなり良く出来ていると思う。ルイマルは「死刑台のエレベーター」くらいしか観てなかったが、今だから上から目線で戦争中の善悪を知っている我々と違って、この時代、何の情報もない時代に善悪の判断ができない頃の若者たちがどう振舞ったか、まして田舎から出てきた少年がどう思ったか、それを見事に映画として創りあげたと思う。ルイマルに俄然、敬意を表して、他の作品も出来るだけ観てみたくなった。またヒロインの女性がとてもきれい。この女性の家族がどうなるか、ハラハラして観ていた。この少年の末路も気になった。あっという間の130分だった。青春映画なのだから、あのラストでいいと思った。
[DVD(字幕)] 9点(2010-02-09 16:05:14)
247.  レスラー
良かった。男の顔は履歴書というが、ミッキーロークはいい顔している。「ナインハーフ」の頃のたらし屋の顔ではない。ストリッパー役の女優(マリサ・トメイ)はきれいなのに、あんな役までやらされて、それでも演じちゃう。ああいうストリッパーって日本よりも敷居が低いのかな?客とはちゃんと一線ひくし。まあ、なにせ凄い。最後の「みんながオレの家族だ!」というセリフ、いい事言うと思ったが、ちょっと寂しい感じもした。
[DVD(字幕)] 8点(2010-01-28 20:40:22)
248.  離愁(1973) 《ネタバレ》 
列車の中で皆が寝てる隣で、愛しあってしまうというシチュエーションにう~んと唸ってしまう。「スターリングラード」もそうだったけど、皆が気づいたら、どうしますのん、と思ってしまう。この時点で彼女はスパイだったのか、それともメガネの主人公と病院で別れてから、スパイになったのかは分からない。前者なら彼女は「強い」女性だし、後者ならかわいそうな女性だ。最後の彼女の表情から、自分は後者じゃないか、って気がするんだよね。あんな美人が寄ってきたら、子供じゃないんだし、そりゃ男性なら・・・・
[ビデオ(字幕)] 7点(2009-10-11 22:29:14)
249.  バイオハザード(2001) 《ネタバレ》 
お美しいミラ嬢はさすが傷つけられないですよね。良かったあ。続編、期待。
[ビデオ(字幕)] 6点(2009-06-29 17:14:31)
250.  太陽がいっぱい 《ネタバレ》 
切ない話です。このアランドロンの演じた男は孤独な男です。金持ちのボンボンといい女の情事を窓から見ているシーンはつらいものがあります。こんな友達ともいえない関係なんかさっさと切って、自分と相応の友達作って、ちょい悪な遊びでもしてた方がずっと楽しかったろうに。金の為とはいえ、ここまで自分を貶めるような環境はさっさと抜け出した方が良いのです。気の毒な話でした。ニーノロータの音楽が寂しい人生を言いあらわしてました。学生の頃、映画談義でこの「太陽がいっぱい」の曲と「ゴッドファーザー」の曲や「ロミオとジュリエット」の曲の出だしを間違わずに歌えるか、なんて事、やっていた事を思い出しました。ニーノロータ最高!
[ビデオ(字幕)] 8点(2009-06-02 19:27:40)
251.  ボーン・アルティメイタム 《ネタバレ》 
面白かった。映画館で観たいと思いつつ、いつの間にか上映が終わってしまい、レンタルされるのが待ち遠しかった映画です。内容も期待を裏切らない映画でした。あのテンポのいいBGMで、これからゲームが始まるぞ、といった感じで、ぐいぐい画面に引き込まれました。相手の上をいく読みで行動するボーンに、気がついたらニヤニヤしてる自分がいました。レンタルのDVDには、監督が映画と同時進行で解説を入れてる特典映像があります。映画を創りたいと思ってる人にはいい勉強になるのでは?点数は、殺し屋ボーン誕生の瞬間が、あれ?と思ったので、そこに1点減点しました。
[DVD(字幕)] 9点(2009-04-22 22:02:51)
252.  つぐない 《ネタバレ》 
こんなラストを観たくて、最後まで観たのではない!と言いたいくらいのラスト。才気を感じさせる演出や音楽。この女の子は、演技と思えないくらいの、存在感。それが、それから4~5年、自分のやった事に気づいて、自分を責めたのであろう、と思わせるような表情に力のない女性を配してる。また、どのシーンもセンスがあふれる映像。演出も進化するんだなあ。
[DVD(字幕)] 7点(2009-02-06 18:42:28)(良:1票)
253.  やわらかい手 《ネタバレ》 
甘っちょろい人生観なんて吹き飛ばしてしまうような映画でした。フェードイン、フェードアウトを多用し、音楽も地味で、内容だけ聞くとコメディかな?と思ってしまうような映画ですが、人生の陰影を浮き彫りにした、味わい深い作品でした。
[DVD(字幕)] 8点(2008-12-11 23:36:21)
254.  ヘカテ 《ネタバレ》 
愛と狂気は裏表?偉そうな事は言えないけど、こういう話はいいですね。主人公の男性が魅力がなかったのが残念。もうちょっと可愛げがあれば、女神も微笑んでくれたんじゃないかな?
[ビデオ(字幕)] 6点(2008-11-28 02:19:38)
255.  レディ・チャタレー(2006) 《ネタバレ》 
自分の感情に素直にしたがった女性の映画。最後の幸せそうな二人を見てると、あ~良かった、と思った。変な噂が広まり、二人の恋は引き裂かれるかとハラハラしてたが、そういう事もなく、観終った後はじわ~っといい感じがする。こんな毒のない映画の原作がなぜ、表現が過激だと言って、裁判になったのだろう?そんなら今、あっちこっちにある、毒のある映画を何故訴えない。しかし、まあこういうストレートなラブストーリーもいいね。観てて、「ピアノレッスン」を思い出したが、自分にはこの作品の方が良かった。
[DVD(字幕)] 8点(2008-11-06 16:24:42)
256.  プライドと偏見 《ネタバレ》 
原作未読。素直になれない頑固者なら、もう少しその辺の描写が欲しかった。リズはともかく、ダーシーが告白するところが映画の前半で、ダーシーがどういう人物か、まだ掴めないときだったので、そんなにプライド高い嫌な奴という印象がなかった。中盤あたりから、ダーシーの目は誰かも書いてましたが、濡れた子犬のような目になっちゃって、素直な青年じゃん!と思って観てました。でもやはり結婚は金ですか・・・ちょっと寂しい。最後の方のジュディディンチの演じるおばちゃんとリズの対決が面白かった。毅然としてるリズを演じたキーラはホントに綺麗な方ですね。他の姉妹と違和感がありました。最後のお父さんの「これ程の男でなかったら、手放さなかった」は良いセリフですね。
[DVD(字幕)] 6点(2008-08-29 00:15:58)
257.  暗黒街のふたり 《ネタバレ》 
先に「地下室のメロディ」や「現金に手を出すな」を観てたので、この邦題からして、ギャングものと思ってしまった。でも、ジャンギャバンの懐深いおとっちゃん役も悪くない。味がある。この映画に出てくるような、むかつく刑事や裁判官が出てくる物語って結構あるけど(例えば「暴力脱獄」のような)、これが源流だったか。ラスト、観客にもハッピーエンドなのか、そうじゃないのか、中々教えてくれないので、(観終わった後の感想は)ちょっとがっかりだった。
[ビデオ(字幕)] 6点(2008-06-19 23:09:06)
258.  迷子の警察音楽隊 《ネタバレ》 
女主人と若い警官が軽々と関係もってしまう、それを見てる団長さんの表情が忘れられない。妻も子も理解できなかった彼の孤独を思うとつらいものがある。もっと音楽が前面に出る映画かと思ってたら、話は特に盛り上がることなかった。でも一気に観られた。
[DVD(字幕)] 6点(2008-06-16 18:06:02)
259.  映画に愛をこめて/アメリカの夜
面白かった。撮影中は毎日がお祭りみたいで楽しかろうと思う。しかも撮影後はホテルで自由に楽しんでる。でも、撮影が終われば、各自、別の仕事でバラバラになって行く。ちょっと寂しかろうな。この映画に出てくる監督は、タイトなスケジュールの中、ストレスもあるだろうに、現場ではどんな小さな質問にも丁寧に答えてる。ホント、自分の世界を構築する映画つくりが好きなんだろうね。そして、そんな監督についていくスタッフ。羨ましい気もするけど、家庭はもてないよね。映画の仲間が家族みたいなもんだから。
[DVD(字幕)] 8点(2008-06-11 15:31:30)
260.  家族の肖像 《ネタバレ》 
まあ、勝手な事ばっかり言って、教授のメイドさんを自分のメイドみたいに扱う失礼な連中。正直、教授の静かな生活に突然、押し入ってきたこの連中を好きになるのは最後まで無理でした。でもビスコンティの映画って、自分の体験をそのまま、映画化したからかもしれないが、上流の生活がどういうものかが分かる貴重な作家ですよね。「ベニスに死す」も良かったし、この監督の作品はDVDで揃える価値がありそう。
[ビデオ(字幕)] 8点(2008-05-28 17:37:37)
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