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あばれて万歳さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1200
性別 男性
ホームページ ないっす!!!
年齢 60歳
自己紹介 客観的に分析したようなもっともらしいレビューって、実はちょっと地頭よければ誰でも書けちゃうわけで、結局ありきたりな物になりがちです。
別に映画評論家でもない1個人としては、個人の感性や主観、あるいは体験を元にしたその人しか書けないレビューの方がよほど価値があるように思うのです。
もちろんそれが、事実誤認やヘイトレベルの差別や偏見に寄って立つものであれば問題ですが、しかしその人しか書けないレビューというのは必ずあるわけで、そういう個人的な感覚や体験を元にした主観的なレビューは、いかにももっともらしいありがちなレビューよりよほど価値があるし読んでて面白いんじゃないかと思う今日この頃。(でも自己陶酔溢れるポエムみたいなのは…)
好きな言葉は「恋」 です。

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【製作国 : フランス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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41.  ケープタウン(2013) 《ネタバレ》 
結構な製作費で製作されカンヌでクロージング作品にもされた作品なんですが、興行的には大ゴケした映画。  原題が「Zulu」なので、なんかズールー族関係とかアパルトヘイトとかの話がキモになるのかと思いきや全然そんな事はなく、たとえばこの設定のまま舞台をアメリカにしてインディアン…もといネイティブアメリカンな刑事が出てきてタイトルが「アパッチ」とかでもそのまま成立してしまう内容です。 つまりタイトルに深い意味はありません。 だからこそ邦題は「ケープタウン」というめちゃくちゃ雑なタイトルにされちゃったんでしょうね。  で、タイトルにたいした意味がない以上、内容にもそれほど深いものはありません。というかぱっと見ではバディ物の刑事ものに見えるんですが、実際の内容はマッドサイエンティストが開発した「人を馬鹿にする薬」を悪の組織が人体実験しながら流用して金儲け…って内容なので、すでに普通の刑事もののジャンル超えちゃってて相当に荒唐無稽です。  で、ラストも結局はただの私怨ですよね、これ。  シナリオをもうちょっと練りこめなかったのか…と観た後で不思議になるような映画でした。 そりゃ興行的に大ゴケしますよね…
[インターネット(吹替)] 5点(2020-04-16 17:23:51)
42.  ボヴァリー夫人とパン屋
とりま犬がかわいい映画です。 テリア体型の犬が個人的に大好きなので特に白い方の可愛さはハンパありません。  さてこの映画、何しろボヴァリー夫人というタイトルですしフランス映画。 ボヴァリー夫人と言えばビッチ系仏文学の代表的小説なわけで、その名を冠する以上当然誰しも「エロい」映画だと思います。 つかそもそもタイトルに「夫人」とついたらエロくないわけがありません。それが普通の感覚です。  がしかし、タイトルから想像する内容と違いほとんどエロくありません。 というか(ほんの1分程度のシーンを除けば)完全に普通の映画なのでそういう目的で観ようとするのであればやめた方がいいです。 日本人既婚女性の不倫経験率が25%~30%とされる中、フランスやイギリスの同様の調査では不倫経験率が35%~45%ととんでもなく高い事がわかっていて(なぜか女性の不倫率の方が男性より高い傾向にある)、それを考えればごく普通にある事をちょっと捻って描いただけの話なんだと思います。  一言で言えば「フランス映画らしいエスプリの効いたエロティックコメディ」 …全然一言じゃないような気もしますが、そう書けばこの映画の説明はだいたい終わりです。 重要なヒロイン?のボヴァリー夫人は、適度かつ十分に美人でこの映画のヒロインにぴったりですし、この(仏映画らしい)ゆるいユーモアがハマれば面白いんじゃないでしょうか。 一応「コメディ」ではありますが、日本やアメリカのコメディ映画と違って「ギャグで爆笑」みたいなシーンは一切ないので、人によってはただ退屈で眠いだけ…という可能性もあります。 もう一つ、微妙に西洋文学に対する教養(ボヴァリー夫人は当然としてその他有名小説がいくつか)が問われますが、多分知らなくても大丈夫です。 (なぜ主人公はヒ素にこだわるんだろう?あたりが謎として残るくらいだし本筋と関係ありませんし)  さてこのレビューを書いてる時点で、新型コロナウイルスが世界的に蔓延していてフランスも相当の被害にあっているわけですが、この映画を観ているとたとえばパン屋で客が売り物のパンを直接手にとり匂いをかぐようなシーンが普通に出てきます。 (客だけでなく店主も同じことをするので多分普通の行為なんでしょう) 日本人的にはありえない感覚なんですが、そういうのを観ていると欧州でアジアより爆発的に新型コロナウイルスが流行ったのもなんとなくうなずける、そういう変な発見がある映画でもありました。
[インターネット(字幕)] 5点(2020-04-03 09:45:43)
43.  ダーク・プレイス(2015) 《ネタバレ》 
パっと見で面白そうなのに世間的に微妙な評価のダークプレイスですが、それもしょうがないのかな、と思います。   まず画面が暗すぎます。 何が起きてるかわかんないんだよ!って奴です。 AVマニアはホームシアターを作るときに暗部の階調にこだわるわけですが、だがしかし、実際に暗部の階調に挑戦するような映像を撮られるとなかなかストレスになってしまいます。  そしてなにより事件の真相です。 こういう映画はやはり驚くようなラストを期待されるわけですが、しかしこれは… 唐突に出てくる連続殺人鬼! いくらなんでも同じタイミングで同じ家内で偶然2つの殺人が同時進行ってのはおかしいだろ! 警察無能すぐる! てか妹を絞め殺した女をかばうのもおかしいだろ! と、ツッコミどころしかなく、ここで観ている人は「どひゃー!」っと大ゴケしてしまうのです。  実際にこの映画さながらの悲惨な過去(父に殺されかけたところで母が父を射殺して助けられる)をもつシャーリーズセロンが主演とかいろいろ見どころはあるわけですが、これでは評価が上がるわけがありません。
[インターネット(字幕)] 5点(2019-11-19 11:19:48)
44.  ヴァイラス(1999) 《ネタバレ》 
個人的な好みもあるとは思うんですが、ジェイミー・リー・カーティスって男顔で華がないじゃないですか。 まぁエイリアンがシガニーなわけだし、華担当にはロシア美女もでるからこれでもいいんでしょうけど。 でも、一応女性がキャーキャー言ってるっぽいシーンにも拘わらず顔だけ見ると男に見えるシーンが続くので、観てても「なんだかなー」という印象がずっと付きまとっちゃうのが非常に残念。  ところでドナルドサザーランド、これだけひどい役をよく引き受けましたよね…、こういうキャラって一瞬かっこいいとこを見せる意外な一面作戦で見せ場があるのが普通なのに、この船長は徹頭徹尾ダメ人間のまま最後はサイボーグにwある意味いさぎよすぎて立派です。  話はB級ものとしては水準だと思いますが、いろんな映画からのパクリ感が強すぎるのがちょっと、ね。
[地上波(吹替)] 5点(2016-09-16 13:23:16)
45.  コレクター(2012) 《ネタバレ》 
オチまでは4点くらいの映画だったけど、ある意味斬新なラスト10分に+1点。 いやいや普通の映画はそうはしないでしょうwてか次回作あるわけ? 「殉職した刑事の娘が真犯人を追う!」みたいな? でもこの映画の出来から考えるとそもそもあまり面白くなさそうで観る気がしないわけですがw  誘拐された娘が可愛くないのが致命的だし、ジョンキューザック演じる主人公の刑事が無能すぎるのがもう…尋問とか全部自分から失敗してまんがな!!関係者から話もっとちゃんと聞き出せよ、ゴラ!娼婦とか相手怒らせてどうする? 無能なあげくにやられてしまうという…いやそこは斬新だったけどねぇ…  てか3年どころか最初のママの年齢を考えるともっと前から赤ちゃん帝国計画があったはずなのに、あの赤ちゃんの年齢がなぜ揃ってるのかよくわかんないし、2歳とか3歳とか4歳とかの子はどこいったんだよ!とか本当だったらいろいろ気になるはずなんですが…実はあまり気になりません。結局つまんないからそういう細かい矛盾や突込みどころ自体がどうでもいい事なのです。  てか原題は「factory」なんだ。ある意味正しいなぁ… 
[CS・衛星(字幕)] 5点(2014-08-06 00:49:53)
46.  アタック・ザ・ブロック 《ネタバレ》 
ミュージカル映画好きな僕がウエストサイド物語を嫌いなのは、出てくるのがチンピラだから。そんなチンピラ嫌いな僕がこの映画を観ても「こいつら死ねばいいのに」くらいな感想しか抱けないわけで。 だいたい、最後にチンピラが街を救いました!ヒャッハー!!ってなってますが、そもそも本人がメスを殺したことが原因なわけで完全なマッチポンプ。巻き込まれて死んだ警官等への責任は全然とってないわけで、それでヒーロー気分じゃほんとにダメでしょ。    
[地上波(字幕)] 5点(2013-10-17 22:28:18)(良:1票)
47.  バイオハザードII アポカリプス 《ネタバレ》 
そうか、この映画のレビューを書いてなかったんだ。    すでに語りつくされてますがジル・バレンタインがめちゃ綺麗でオリジナルのイメージをよく再現しています。 恋しそうなくらい素敵です。 (でも僕は喫煙者とは付き合わないから煙草はやめてもらわないとw...いやしかしこの映画のジルなら主義を変えても付き合うな、きっと)   ゲームそのままの水色チューブトップは微妙にコスプレティストですが..とにかくこのジルの存在がこの映画の意義でしょう。 ただしイマイチ弱くて(いや人間としては十分に強いんでしょうが)あんまり活躍しないのがイマイチですが。 対象的にミラの動きははもはやオッサン。 オッサン対美女。 ということで今後はずっとジルをフォーカスした映画製作でお願いしたいのですが、その願いはついにかないませんでしたw  映画の内容自体は.... 原作はゲームだからこそ、あの設定やシナリオでいけてるんだなぁ、と映画の脚本としては設定やストーリーが粗すぎなんだなぁ、と映画として見て思いました。 が、考えてみればこれは典型的B級映画。今回くらいの馬鹿っぽい話でいいのかもしれません。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-09-01 12:00:15)(良:1票)
48.  ボルサリーノ2
そですね。J.P.ベルモンドの抜けた穴は大きすぎます。   かと言って「実は脳死に至ってなかったので」とか言われて生き返られてももっと困るんで、これでいいわけですが.. 
5点(2004-05-12 16:59:22)(笑:1票)
49.  バーバレラ
日本人と西洋人の間にはやはりとんでもなく深い文化的ギャップがあるのでは..と思わせる映画。なんせこの映画観たとき「なんじゃこらー」状態に襲われていたことだけは間違いない。 幸いにして..なのか不幸にして..なのかはわからないが、ジェーンフォンダが全然僕の好みではないので、このくらいの点数。  もちろん古いやり方でお礼してくれる分には好みとかには関係なく全然オッケーです。 
5点(2004-01-26 16:25:59)
50.  アメリ
一番不思議なのは、冒頭のアメリ処女喪失シーン(無表情)   そもそも、こういう不思議ちゃんは、どういうきっかけでどういう相手と最初の一回を済ますのか、と。  わりと不思議なんですよねぇ..     
5点(2003-11-17 22:56:46)
51.  ウルフズ・コール
導入エピソード、対潜ヘリが潜水艦を攻撃するのになぜか銃撃!?するという謎のシーンで目が点になったんですが、残念ながら本編全体がだいたいそうクオリティでした。  やたら厨二的でいきってるキャラ設定とかストーリー展開とか、まるで安いコミックみたいな内容だよな…と思ったら、この映画の原作&監督がフランスのコミック作家だそうで…。 なるほど…そりゃこんな内容だよな、と納得したわけです。  海外での評価はまぁまぁらしいのですが、感性が日本人と違うんでしょうか…
[インターネット(吹替)] 4点(2022-04-07 03:29:47)(良:1票)
52.  ジャッカル
「ジャッカルの日」のリメイクだとすれば、恐ろしく雑で大味な(特にジャッカル本人が雑すぎる)本作なわけですが、しかしこの映画についてある人に面白い楽しみ方があると教えてもらいました。  それは「リチャードギア」と「ブルースウィリス」がきちんと同じ画面に収まっているカットが映画中に一つもない、という事です。 それを聞いて意識して映画を観なおしましたが、確かに二人が同時に映るシーンはすべて「片方は背中だけ」とか「片方がピンボケ」とか…ダブルがやってると思しきカットばかり。  こんな微妙な映画で、よくそんな細かいとこに気づいたな…と感心しつつ、いやどんな映画でも楽しみどころを見つけるのは観客次第なんだよ!と思った次第です。  確かにダブルじゃなけりゃ普通格闘シーンとかありますよね、この映画の流れだと。 んーなんでしょうか、有名俳優同士だけにスケジュール合わなかったんでしょうかね。
[地上波(吹替)] 4点(2021-04-06 15:41:15)(良:1票)
53.  デッドクリフ 《ネタバレ》 
一番驚くのはクロエの男の趣味の振り幅の広さ。 全然違うタイプすぎて、おま、男なら誰でもいいのか…ってレベルですよね…
[インターネット(字幕)] 4点(2020-08-20 18:15:09)
54.  トム・アット・ザ・ファーム
映画に何を求めるかというのは人それぞれ。 映画に芸術的なセンスなんてものを全く求めない僕からすると終始ただただ退屈なだけの映画でした。 センス?何それおいしいの?  これはもう単純に映画と自分との相性が悪いとしかいいようがないので「この映画を観た事自体が間違いだった」という事でひとつ。
[インターネット(字幕)] 4点(2020-05-05 19:04:23)
55.  LUCY ルーシー 《ネタバレ》 
「人間の脳はNパーセントしか使われていない」という科学的根拠のない都市伝説は、しかし結構世間では有名で(嘆かわしいことにそれを信じてる人も多くいて)、そのくせ人の創作意欲をかきたてるらしく、それをネタにした映画は世の中にいくつも存在します。  この映画もその1本なわけですが、ぶっちゃけそれらの中でもかなりできが悪い映画です。 とにかくこういうのはバランス感覚が大事だと思うのです。 仮に人間の脳が10%程度しか使われてないのが事実として、そしてそれを20%やそこら使えるようになったからって電話やテレビを自由自在に操れるようになるのはどう考えてもありえません。それがもっと上昇していくと…もう笑うしかない。 とにかくやりすぎなのです。 いくら創作のエンターテイメントとしても荒唐無稽にもほどがあるとこれは観ていてもシラけるわけで、しかもその規模の能力者を相手に敵対するのが台湾マフィアの一組織(しかもただ暴力的なだけ)ってんじゃ、もうなんだそれ頭わいてんの??としか思えないわけです。  序盤はまだおもしろいのかも…と思ったわけですが、映画も20分も過ぎた頃からもう馬鹿を見るような目でしか映画を観られない自分がいて、ラスト近くにはもう失笑しかないっていう。 なかなかダメな映画でした、はい。
[インターネット(吹替)] 4点(2019-08-28 15:24:41)
56.  最強のふたり 《ネタバレ》 
数年前まで住んでいたマンションの隣になんとシネコンができまして(文字通りの隣にです)、今もあのマンションに住んでいたら「うちの隣はシネコンなんだぜ」と他人に言えたんだな、と思うわけですがそれはさておき、そのシネコンのこけら落としにシネコン関係者それぞれがおススメする映画を500円で上映するという企画をやっておりました。 で、そのシネコンの支配人のおススメとしてかかっていたのがこの映画です。 ちょうど未見だったので、こりゃいいや、と観てきたわけですが…  主人公の大金持ちの方、パラグライダーで大けがをして首から下が完全に動かないわけですが、しかし仕事もしてないのにものすごく裕福なんですよね。 豪邸に住み多くの使用人をかかえ高価な美術品をポンと買いつけちょっと遠くに行きい気分のときはプライベートジェットでひとっとび、これが裕福じゃなくて何なんだ?というレベル。 子供のころから割と貧乏だった自分としては、体は動いても食べるものにも困る生活と、体は動かなくても多くの使用人をかかえてそのサポートで悠々自適で暮せる生活、どっちが幸せなのか、ちょっと考えさせられる映画ではありました。 そして、その疑問それ自体、実はこの映画の裏テーマなんじゃないかと思ったりします。  さて、この映画の内容ですが、いろいろ問題ある主人公2人を偽善的に描きすぎな点がとにかくハナにつきます。 パラグライダー遊びがすぎて勝手に付随になった人が金にあかしてわがまま放題、まっとうな介護士はかたっぱしからクビにして1週間も居着かないって、あんた、そもそも金はあるけど人間的には最低だよ…って人だったからこそ、失業手当目当てにやってきたチンピラと仲良くなれたっていう、単にゲス方向で「類は友を呼ぶ」ってだけの話にもかかわらず、なぜか美談風に描かれているのがどうにもこうにも不愉快です。  個人的にはこの2人とは仲良くなれそうにはありませんし、仲良くしたくもありません。  …という事は、この映画を名画としてお勧めしてくるそのシネコンの支配人とは仲良くできないって事なんでしょうか、おおう…
[映画館(字幕)] 4点(2017-10-17 20:27:19)(良:1票)
57.  スイミング・プール 《ネタバレ》 
前半、いかにもフランス映画っぽくたるいシーンが続いていく上になんか不自然なシーンや腑に落ちないシーンが結構あってかなり観ててつらいです。まぁ結局それは映画の伏線なわけですが、そういうシーンを観て「ん?このシーンはどういう意味だ?」と映画に入り込んで観ていたか、「なんか変だけどまぁそういう映画なんだろうなぁ」とだらっと観ていたか…それでこの映画の評価は結構変わると思います。 まぁ真剣に観てても「結局、正解はどういう事なのか?」という正解は与えられないので、あれこれ想像して自分で解釈するしかないわけですが。ましてやぼんやりと観ていた人は「ん?娘??あれれ??」となってわけわかんないまま終わります。僕は後者でした。 この雰囲気に入り込めない人の場合、ほとんどそうなってしまうんじゃないかなぁ…そしてそれは多数派側だと思います。そういう意味では観る人をかなり選ぶ映画ですね。  ところで、サラがパイオツをさらすシーン。「見てくれ、俺のパイオツを!」とばかりに天を仰ぐのが笑えます。 
[CS・衛星(字幕)] 4点(2013-11-21 01:34:29)(笑:1票)
58.  運命の女(2002)
見ました。うーん。   見終わった感想は「そ、それで?」の一言。  淡々とした映画なんだけど、最後まで淡々としたまま。 この映画、見せ場とかは一体どこに..?   
4点(2004-05-05 23:13:22)
59.  ファンタスティック・プラネット
1980年頃だったか、この映画について「すごい名作」だと噂だけは聞いていたのだけれども、何しろ当時こんな映画は普通に暮らしているかぎり観る機会がなかった。1982年だか83年だかに近所の高専のアニメ研がどこからかフイルムを入手してきて文化祭で上映することを知り、勇んで観にいったわけですが.....何しろ上映されていたのは字幕もなんもない原語版。わけもわからず呆然と見るしかなかったのがいい思い出。 だってフランス語なんだよ。ただでさえシュールなのに、しゃべってる言葉がフランス語となると一介の高校生にすぎない私にはもう...。 ちなみにこの映画の原題は「ファンタスティックプラネット」なんて綺麗なタイトルではなくて「ラプラネットソヴァージュ」 つまり「野蛮な惑星」です。英語のタイトルがなんでこんな偽善者ぶったタイトルなのか理由は全然不明。当然ですが本来の原題の方がよほど映画の本質を表していますね。   
[試写会(字幕)] 4点(2003-12-25 17:44:56)(良:1票)
60.  バイオハザード: ザ・ファイナル
皆様、書かれてる通り、カット割りが細かすぎてイライラするレベル。 これはいいと思ってやってるんでしょうか??  さてバイオハザードの映画というと1と2はまぁ及第点だったと思うんですよ。 しかし3以降はいけません。 ぶっちゃけお話自体がつまらないので観たにも関わらず細かい内容を覚えてません。 そんな私がいきなりファイナルを観ても大丈夫なのか?  大丈夫!  そんな私に対する親切設計なのか、このバイオハザードファイナル、なんと過去の映画の内容を全て捨て去り新たな設定を定義。それを冒頭でざくっと説明してくれるので、私のような過去作の細かい話を覚えてない人も安心なのです。 いや、監督自身が「どうせ誰も細かい内容なんか覚えちゃいないだろうし」くらいに思ってたのかもしれません。  過去作全捨て。それってシリーズ物のファイナルとしてどうなの???  で、その内容ですが、相変わらずわざわざ語るほどのレベルではなくしかも最初に書いたように無駄な細かいカット割りでいらつかせてくれるという代物ですから褒める要素は全然なし。 これならそっくりさんのコスプレショーによるお祭り映画の方がよっぽどマシです。  ジルとかそういう面子がすべていない事になってるのはバイオハザードと名乗る映画としてさすがに厳しいです。 それにゾンビ的な物と戦ってこそのバイオでしょ?ゾンビの存在がもはや背景レベルじゃぁね…  あ、ローラのやられ顔はよかったです。彼女でプラス1点ですね。
[インターネット(吹替)] 3点(2021-10-24 18:47:49)
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