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R&Aさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2162
性別 男性
年齢 57歳
自己紹介 実は自分のPC無いので仕事先でこっそりレビューしてます

評価:8点以上は特別な映画で
全て10点付けてもいいくらい
映画を観て損をしたと思ったことはないので
酷評しているものもそれなりに楽しんで観たものです


  *****

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1.  日陽はしづかに発酵し・・・
荒唐無稽なファンタジーともいえるが、単純にそう言ってしまってイメージできる範ちゅうを超えている。旧ソ連から現ロシアと近隣の小国に連なる歪んだ近代史が原型としてあるだろう、その独特の終末世界観は、荒唐無稽でありながら実に生々しく、登場する人間も生々しくもありながら実に「死」に満ちている。映される舞台は閉鎖的だが、画面は恐ろしいほど奔放である。そして色彩・・ソクーロフの何が凄いって、ソクーロフの作品それぞれが別個の独創性を持っていることだ。色彩はその独創性に大きく貢献している。これを観たときは、処女作『孤独な声』に衝撃を受け、その余韻も冷めやらぬうちに続けざまで観たせいで、また、あまりに異にする作風に戸惑いながら観たせいで、作品よりもソクーロフの才能に驚愕してしまったのだが、それゆえにもう一度観直したい映画。
[映画館(字幕)] 7点(2007-10-15 15:01:45)(良:1票)
2.  ひまわり(1970)
反戦映画として評価しろと言われれば、微妙です。理由は(1)この二人のように強く愛し合っていなければ場合によっては幸せな結末となる。(2)戦争でなくてもあり得る設定。たとえば『シーズ・ソー・ラブリー』は精神病院に入れられてる間に相手が結婚し...という話。だけどだからといってこの映画を否定しているわけではなく、悲恋モノとしては自分たちの意識が届かぬところで運命を左右される戦争を原因とすることで、無情感がいっそう引き立つ良作になっていると思う。反戦を全く感じないわけでもありません。ひまわりと対比させたたくさんの墓標には反戦を感じます。交渉に交渉を重ね初めて外国のカメラが入ったというソ連での撮影は当局の目もあってかソ連の描写が好意的で、ソコがかえって名作となし得たところかも。
7点(2004-03-08 12:09:09)(良:1票)
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