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 > あろえりーな さんのレビュー一覧。17ページ目
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プロフィール
コメント数 4672
性別 男性
年齢 41歳

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321.  禅 ZEN 《ネタバレ》 
自分が永平寺の近くに住んでいながら、道元のことについて全然知識がなかったので、 彼の生涯を垣間みるという意味合いでいえばなかなか面白い作品だったと思います。 そう、道元入門映画とでもいえばいいでしょうかね。 とにかく座禅をしなさい~なんて言われて、なんでこんな足のしびれるつまんないことを 延々やらないといけないのよ、なんて学生の頃は思っていたものですが、 本作を見て、その座禅の意味が少しだけわかったような気がします。 ただひたすらに自分と向き合い、心の平穏を取り戻す、、、。 極楽浄土はあの世ではなく、この世になくてはならないのだ、、、。等々、 とてもリアリスティックな教えだな~とつくづく感じます。
[DVD(邦画)] 6点(2009-10-09 23:26:03)(良:1票)
322.  天空の城ラピュタ
ぱんぱーんぱぱんぱーんぱん♪ぱーんぱぱんぱーん♪ぱーんぱんぱーんぱぱんぱーんぱーんぱーん♪(ハトと少年)
10点(2001-07-08 17:54:21)(笑:1票)
323.  鳥(1963)
いたぁい!いたぁいよぉ--!鳥ウザいよぉーー!
7点(2001-08-03 02:07:19)(笑:1票)
324.  居酒屋ゆうれい 《ネタバレ》 
山口智子の胸チラが気になって仕方がない。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2010-05-23 10:49:33)(良:1票)
325.  復讐するは我にあり 《ネタバレ》 
実際の事件を元にした作品らしいですけど、主役を務めた緒形拳は、本当にこの役の人間が乗り移ってるんじゃないかと思うくらい見事な熱演だったですね。演技してるというより、その人そのものになっているというような感じ。そんなわけで、序盤2人の男性を殺害するシーンはとても生々しくて見応えがありました。今村監督の映画ですから、随所にまぐあうシーンが出てくるのですが、そういうまぐあいと殺しが、ある種同列に感じとれる様な、そんな印象です。主人公は、真っ当な理由もなく赤の他人を殺めてしまう。だけど、本当に殺したい父親は殺せない。そのへんが面白いですね。人間を人間として紋切り型に見るのでなく、人間を「いきもの」として捉える。そうすることによって、人の奥深さと、そこからくる慈しみが生まれでてくる。今村さんの作品は、どれもそういうメッセージが込められています。
[DVD(邦画)] 7点(2012-03-04 01:55:57)(良:1票)
326.  ティンカー・ベル 《ネタバレ》 
人間の赤ちゃんが笑うと妖精が一人誕生するとか、自然の四季は妖精達が作り出してるんだとか、そんなバックグラウンドはとても素敵だと思うし、妖精の住処や道具が花や木の実で出来ているのもなかなか楽しいんだけど、いかんせんお話自体があまりに平凡。ティンカーベルは色々と気落ちするようなことを連発するけれど、あの妖精達の中では一番新しく誕生したんだから、細かい事知らないのは当たり前で、見ていて不憫に思ってしまった。まぁ、シリーズ化を前提としてるので、最初の一作としてはこんなものなのかな。
[DVD(吹替)] 5点(2011-04-01 21:26:25)(良:1票)
327.  グレイヴ・エンカウンターズ2 《ネタバレ》 
続編ということなので、前作よりは 幽霊の出方を派手にしなきゃならない、 という思いはわかるのだが、そのせいで 完全に「お化け屋敷」みたいな感じに なってて、幽霊的な怖さはなくなったように思う。 主人公が映画学校の学生で、 「グレイヴ・エンカウンターズ」は本物の映像なのでは ないかと考え行動する展開になっているのだが、 そのせいか後半では幽霊が「映画を完成させろ」と 文字で訴えたり、複数のカメラを宙に浮かせて そのカメラの映像でシーンを見せていったりと、 作りが映画的になってしまいリアリティがない。 やっぱり、モキュメンタリーっていうのはそのリアリティが 売りである手法だと思うので、そのリアリティを損なう 要素は眉唾物であろう。
[ブルーレイ(字幕)] 4点(2013-03-21 12:40:39)(良:1票)
328.  華麗なる激情 《ネタバレ》 
そういえば、こう言った芸術家の生き様を描く映画はあまりなかったなぁと興味深く拝見しまた。 言わずと知れたミケランジェロをチャールトン・ヘストンが完璧に演じきっております。 金と権力の持ち主の僕として仕える当時の芸術家のポジション、芸術と宗教の関係や考え方、 内容的に深く、示唆に富んでおりました。 天井画について今まで何も考えてなかったけど、確かに天井に一から描いていくわけだから、 体勢もきついし体もしんどいし大変だったろうなと。顔も身体も絵の具まみれになってたけど、 ほんとあんな感じだったんだろうなと痛感しました。 そして教皇とミケランジェロのなんともいえない関係。 2度クビにしたけど最後にはわかりあう。壮大な天井画に負けない、大きな絆を感じましたね。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2018-08-30 00:12:21)(良:1票)
329.  狼/男たちの挽歌・最終章
ベタベタなアクションにベタベタな音楽に歌、やっぱりジョン・ウー、スローモーション多用にちゃっかり鳩もでてくる。彼等の使う銃ははたして何発入るのか?連射の雨霰。
5点(2002-12-24 13:39:02)(笑:1票)
330.  ウォッチメン 《ネタバレ》 
不明な点もいつくかあります。フルチン青さんがこしらえた、火星の時計とやらは何を意味しているのでしょうか?とにかく内容が濃厚なので、もう二度三度と観た方がいいのかもしれませんが、なんせ3時間近くある大作。しかも勧善懲悪とはほど遠い妙に哲学的な内容なので、一般的なヒーローものにあるような爽快さは微塵もありませぬ。ですが、これだけの予算をかけて、こういった万人受けはハナから当てにしないカルト作品を作り上げるその心意気には脱帽致します。ある意味では至極退屈な作品ですが、こういった退屈さは私は嫌いではありません。フルチン青さんの「奇跡」の名台詞は、個人的には深く印象に残るものでした。
[DVD(字幕)] 6点(2009-09-16 20:56:06)(良:1票)
331.  ミレニアム2 火と戯れる女 《ネタバレ》 
う~ん、つまらなくはなかったけれど、どうしても前作と比べると劣るなぁという印象。前作は、40年前の事件を捜査することからくるミステリアスな雰囲気があり、それが作品全体の魅力になっていたのだが、この作品にはそれが皆無でサスペンス映画として実にこじんまりとしてしまっている。その代わりに、リスベットの過去が明るみとなり、それが本作の見どころになっている。ただ、ミカエルとの関係にしてもそうだし、明らかに前作を見ないと理解できず楽しめないストーリーなので、これ単体で見るとどうしても評価を下げざるを得ない。
[DVD(字幕)] 6点(2011-02-09 22:12:56)(良:1票)
332.  青い珊瑚礁(1980)
す、す、すっぽんぽんだ!ストーリーはすごくすごくシンプルで、山谷といったらだいたい生理になったとか赤んぼが生まれたとかそんなものですが、、、、。はぁー、僕も美女と二人だけで南の島に暮らしたいなぁ、、、、。
6点(2002-08-19 00:14:57)(笑:1票)
333.  アフロ田中 《ネタバレ》 
なかなか面白かったですね~。終始ニヤニヤしながら観ていました。松田翔太が見事なまでにはまり役といいますか、巧い事演じきっていたように思います。彼の「心の声」がまた面白いんだな~。妙に真面目キャラではあるんだけど、彼の心のつぶやきは、大方共感出来るものがある。恋愛の初心者だった頃は誰しもが経験するであろう気持ちというものを代弁しているようなところがあるし、その純粋さやウブさを観ていると、いつのまにかアフロ田中君を応援したくなる自分がいる。だから、あのラストはちょっと悲しいというか、上手くいってほしかったから残念ではある。まぁ、恋愛だけでなく、この話は男の友情の物語という側面もあって、そっちのほうもまた同様に共感出来るものがあり、4人がまた仲直りしているから良しとするか。田中君が、次こそは素敵な彼女が出来ることを祈りつつ7点を献上。
[ブルーレイ(邦画)] 7点(2012-10-19 20:26:44)(良:1票)
334.  悪夢ちゃん The 夢ovie 《ネタバレ》 
完全に、テレビドラマのファン向けの作品ですね。 要するに一見さんお断り。自分はドラマのやつ見たことなかったんで、 このシュールすぎる世界観についていけませんでした。 もう全くの理解不能。誰のために作ってるのかよくわからない。 子供向けにしては、崖から飛び降りて殺されるだの 本上まなみさんが暴行されるだの父親が刺されるだのと 不愉快なシーンの連続。 楽しめる人は前述したドラのファンと北川景子のファンぐらいか。
[DVD(邦画)] 3点(2015-01-16 20:15:40)(良:1票)
335.  アナベル 死霊人形の誕生 《ネタバレ》 
スピンオフの続編にしてはかなりいい出来栄えですね。 驚かせるシーンがいずれも秀逸だなと思うし、子供達も、みんないい演技してたと思います。 最近のホラーは理解不能な展開が多いですが、ストーリーも破綻してなく筋が通っているのにも好感持てます。 アナベルの人形は、女の子の霊が取り憑いているのかと思いきや、実は悪魔だったのですね、、、。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2018-04-23 20:06:04)(良:1票)
336.  ヒューゴの不思議な発明 《ネタバレ》 
あのスコセッシ監督が、児童文学を原作としたファンタジー映画を3Dで作ると聞いたときは驚きましたが、特典映像を見ると「11歳の娘に見せられるような映画を作りたかった」と話していて納得。確かに、スコセッシ作品は子供に見せられるようなものがありませんからね(汗)。ただ、この作品を子供が見てどれほど楽しめるのかは少々疑問です。「不思議な発明」という放題がついてるけど、別にヒューゴは不思議な発明なんてしてないし。子供がワクワク出来る要素は、自動人形などのギミックぐらいで、物語それ自体はむしろ大人向き。要は映画の先人たちへの賛美と懐古趣味が主立ったテーマですからね。スコセッシ監督自身、昔の映画フィルムを保存する財団の創立者でもありますから、特別思い入れがあったのでしょう。そういう先人たちの、今見ればすごくローテクだけど手作り感覚あふれる映画作りへのオマージュを強く感じるし、そういうオマージュを最先端の3Dで撮りあげて見せるというのも、一人の映画人として「過去から未来へ」の橋渡しとしての役割を果たしたかったのかもしれません。正直、ストーリーとしては弱い作品ですが、衣装にセット、小道具に美術は本当に見事。1930年代フランス・パリへ観る者を誘ってくれます。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2012-09-10 23:59:29)(良:1票)
337.  イルカと少年 《ネタバレ》 
とてもいい映画でした。 実話だというのがまたいいですね。  こういってはなんですが、アメリカという国の 懐の深さみたいなものを感じます。 尾を失って死にかけのイルカが、 人々に希望を与える存在になるまでには、 数多くの「寛容な心」が関係している。 主役の少年は、最初に立ち入り禁止の施設に 侵入するけど、「は~いここは部外者禁止ね~」 みたいに門前払いされてたら このストーリーは成立してないわけです。 お母さんだって、「馬鹿なことしてないで補習しなさい!」 みたいに息子が熱心にヘンテコな 施設に出入りしてることに理解を持たなかったら やっぱり成立しなかったし、義足制作者のおっさんも 「そんなのやったことないから出来ないよ~」なんて 話に乗らなかったらやっぱり成立しなかった。 11歳の子供が寄付を集めることに対して 施設の人の理解がなかったらお金は集められなかったし、 報道もしてくれなかったでしょう。 そして最終的にあの大富豪の理解も得られなかった。 全ては、寛容な心の繋がりが この奇跡を生み出してるんだってのがわかる。 逆に言うと、こういう感動的な奇跡というのは、 理解や共感の気持ちがなければ生まれないんだって、 そういう教訓を教えてくれてると思う。
[DVD(吹替)] 7点(2012-08-18 19:38:40)(良:1票)
338.  アイ・アム・レジェンド 《ネタバレ》 
序盤から中盤にかけては凄くいいですよ。特に、廃墟に入っていったサムを追いかけて、その暗闇の中でゾンビたちと戦うシーンはとても見応えがあり圧巻です。マネキンに話しかける切なさ、科学者として有効な血栓が作れない苛立たしさ、唯一の相棒サムを自分の手で殺めなければならない悲しさは観ていて心動かされます。しかし、後半から二人の生存者が現れてから物語は失速し始め、ラストの展開に至っては思わずうーむ・・・と言わざるをえない。実はあのエンディングには別バージョンがあって、それはちゃんと主人公が生存し、3人で血栓を持ち帰る結末だったのだが、いろいろあってこのエンディングに作り替えたそうな。やはり無神論者は素直にハッピーエンドにさせてくれないらしい。
[DVD(字幕)] 6点(2008-05-02 21:54:10)(良:1票)
339.  アベンジャーズ(2012) 《ネタバレ》 
一つの画面の中に、それぞれ別々のヒーローが収まっているというのはそれだけでも面白いものがありますね。予備知識がなくてもそれなりには楽しめると思いますが、やはり各ヒーロー作品を一通り観てから挑むのが一番だと思います。ストーリーはほとんどないようなものだし、邪悪神ロキ自体はそれほど強くない点が物足りないのですが、終盤の怒濤のアクション。車が次々と回転爆破し、街を縫うように移動するカメラアングル、そして皆が一丸となって敵と対峙していく様を観るとやはり胸が熱くなります。この一連のアクションのためだけに、見る価値はあったといっていいでしょう。ハルクがいると、とても心強いです。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2013-01-03 01:06:11)(良:1票)
340.  幻影師アイゼンハイム 《ネタバレ》 
なかなか面白かったですねぇ。似た様な作品に「プレステージ」がありますけど、あちらよりもストーリーがわかりやすくて楽しめます。奇術を披露するシーンはどれもCGで、その点に賛否両論あるみたいですが、あくまでもファンタジー映画ですからね。この主人公が15年間行方知れずで、その間にどういう経緯があったのかは謎になっているので、彼の存在として奇術師かそれとも超能力者なのか、そのどちらとも言えないような感覚がなかなか良いんですよ。オチに関しては、正直に言うとソフィが刺され、馬に横たわって出てくるシーンで、「あ、これは殺されたことを演じて脱出する計画なんだな」って察しがついたんですけど、その後に「犯人が捕まった。だがアイゼンハイムは納得しなかった」みたいに、警部のナレーションが入ってくるわけですよ。だから、そういうどんでん返しではなかったのかぁと思いながら最後まで観るとやっぱりそのどんでん返しなわけです。警部のナレーションは、逮捕直後の語り口だったということなんですね。個人的には落ちそのものよりも、アイゼンハイムを捕まえようとした手がするっと体を通り抜ける、あの鮮やかさが良かったですね。さすがにそれは予想出来なかった。ソフィが死んだように見せかけられたところは少しできすぎの気もするけど、まぁ、、娯楽作品として本当に楽しめるし、よく出来ているので人にはお勧めしやすいです。
[DVD(字幕)] 7点(2012-04-03 18:32:22)(良:1票)

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