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コメント数 84
性別 女性

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評価順12
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21.  家路(2001)
若い頃見てもよく解らなかった映画だと思います。実年齢が主人公に近づきつつある今は、自分もこうなるのかなあと予想できる気持ちがあります。自分のリズムを崩したくないという頑固さと、いつまでも社会に認められたいと思う気持ちは、年を重ねるに従って強くなります。そんな気持ちを、優しく、ちょっと寂しく映像にした作品です。観終わった後、「はぁ・・・」と、ため息をしてしまいました。
8点(2004-03-16 17:53:14)(良:1票)
22.  ジャンヌ・ダルク(1999)
純粋な乙女が自己暗示によってどんどん深みにはまっていく様を、ミラ・ジョヴォヴィッチは好演していたと思います。当時の魔女狩りがどんなであったかは文献と想像でしか判断できないけど、純粋な乙女のこういった思想も、一種の「憑依現象」のように取られていたのではないでしょうか。
7点(2004-02-18 01:46:19)(良:1票)
23.  穴(1960)
名作だって聞いていたのですが、タイトルの「穴」ってシナリオの事だったの? 脱出モノは技法や展開のスリリングさが要求されるけど、脱出することの「正当性」も必要ではないでしょうか。捕虜でもなければ冤罪でもない人たちの脱獄に、よし!頑張れ!!というような感情は湧いてこない。そうなるとこの計画がいかに惨めな結末になるのかがポイントなのに、ばれそうなところではとことんばれず、こんな安易な手法でばらすの?って思ってしう。しかも最後のどんでん返しがあまりにもあっさりしていて、ササッと目の前でカーテンを引かれたようです。延々と土木工事を見ていて、ただ疲れたような映画でした。
5点(2005-03-26 05:37:49)(良:1票)
24.  シン・仮面ライダー
暗い。だからと言ってクリストファー・ノーランのような暗さとは違う。多分、主役ふたりの台詞の棒読みと、中途半端なCG処理だから?敵キャラは笑いを取りたいのか判らないような立ち位置で、映画の方向性が全く判らない。エンドクレジットにこんな俳優さんどこにいたんだ、と思ったところで、もう1度見直す気力も湧いてこない。
[インターネット(邦画)] 2点(2023-07-24 09:59:40)(良:1票)
25.  スター・ウォーズ/フォースの覚醒
映画って全員に観せて全員の評価をもらうものではなく、観たい人だけが観て好きに評価すれば良いのだと思った。つまり、面白かった!ただ、4DX初体験したくてこの作品を当てたけど、ハッキリ言って2D、3Dで観るべきだった。風や水しぶきは必要ない。アトラクションは遊園地だけでよく、映画には必要ないと思ったのでもう4DX鑑賞は無いだろう。
[映画館(字幕)] 9点(2015-12-23 01:13:39)(良:1票)
26.  アメリ
まだうら若き乙女だった頃、授業中、窓の外を眺めては、王子様が迎えに来てくれることを夢見ていました。・・・というのは冗談ですが、そんな目が虚ろになりがちな若い乙女の日常を、絵本のようにした映画ですね。観ている私は、アメリと一緒に、空想と現実が入り混じった不思議な空気を吸っていました。最近SFやファンタジー映画にふんだんに使われているCGも、ここでは実に効果的で良かったです。個人的には、CGの使い方はこうあるべきだと思っています。(あくまでも個人的です)
8点(2004-02-20 12:45:02)(良:1票)
27.  インプット 記憶<TVM>
「生い立ちが悪かったから悪人になった」なら、素晴らしい生い立ちをインプットしたなら「超善人」になるんじゃない?軍隊の記憶を入れたからって、いきなりスナイパーになるの?こんな面倒な手続きをとって、中途半端なスナイパーを作るくらいだったら、基本的な訓練をした優秀な工作員を転用したほうが効率よさそうだけどね。発想は面白かったけど、まとめかたがちょっと乱暴だったな。
5点(2005-02-03 22:29:58)(良:1票)
28.  ラスト サムライ 《ネタバレ》 
やっと観てきました。皆さんのレビューと同じになるかもしれませんが、熱いうちに書いておきます。まず、時代考証や景色、気候など、ケチをつけたらキリがありません。可笑しなところは随所に見えましたから。だけど、それを差し引いても余りある情緒ある描写があったと思います。出演者も熱演で、トム・クルーズの殺陣は頑張ったなあと感じました。この映画で一番(日本人以外のお客さんに)観てもらいたいのは、寡黙で無表情で礼儀正しい日本人の内面です。外国映画でよく馬鹿にされている姿に、やたらペコペコする日本人を登場させますが、会釈、お辞儀、土下座、その挨拶一つ一つに意味があることを知ってもらいたいです。これだけの映画が外国で作られましたが、最近、日本では「時代劇」が衰退傾向にあると聞いています。大道具、小道具、殺陣、メイクなどのプロが廃業を余儀なくされているとも聞いています。日本の映像を海外に頼らなければいけなくなるようではいけないと危惧する昨今です。
9点(2004-02-03 23:05:17)(良:1票)
29.  ツイスター
竜巻の観測で映画と同じ事をやっていたと私も聞いたことがあります。そこそこ面白かったです。「飛んでゆく牛ちゃんに5点。」 の【ひのと】さんと歩調をあわせました。(^o^) ///今日、地上波でやっていたので、また観ちゃいました。いろいろ疑問が出ました。主人公の女性は、泥だらけになっても、シーンが変わるたびに真っ白のタンクトップで現れます。同じものを何枚も持っているのかなぁ。家が飛ばされて道端に転がっているけど、革のベルトでくくりつけた人間は無傷なの?脱臼もしなければ、サバ折り状態でちぎれもしない・・・、強靭だなぁ。車で走っても逃げ切れないのに、二本の足で走って逃げられちゃうの?俊足だなぁ。でも、面白かった。
5点(2004-02-11 17:28:53)(良:1票)
30.  アバウト・シュミット 《ネタバレ》 
アメリカ社会にも本音と建前が存在しているのだと、改めて認識しました。社会の一員として世の中に貢献してきたと自負していた主人公が、定年退職後、実は自分は何の役にも立たない人間だと感じ始め、ジレンマに悩まされていきます。ジャク・ニコルソンの演技から、そんな悲しさがひしひしと伝わってきました。(自分にとって)納得のいかない娘の結婚をも正してやれない無力感に、壊れてしまいそうな悲しい心をどう癒していくのか、観ていてやりきれない思いでいっぱいになりました。エンディングは多くを語らず、観ているものの想像に任せる形で終わりましたが、優しい余韻にあふれて感動的でした。
9点(2004-03-11 01:55:11)(良:1票)
31.  ヴェロニカ・ゲリン
実話なのにリアリティを感じることが出来なかったのは何故だろう。女性記者が殺害されたという事実が映像に長々と出てきたけど、彼女が命がけになる根本的な部分が今ひとつ明確ではなかった。ゆえに、ヴェロニカは市民運動を盛り上げるための生け贄にしか見えず、とても虚しい気持ちで観終わった後味の悪い映画だった。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2005-09-18 02:22:44)(良:1票)
32.  ブリジット・ジョーンズの日記 《ネタバレ》 
なかなか楽しかったです。十代、二十代では「気取りの重ね着」をしていた女性も、齢を重ねるに従って衣を一枚一枚剥いでいくようなものです。見た目は、それこそ映画のブリジットのように、大雑把でだらしなくなるかもしれません(ブーイングの嵐を感じますが・・・)。でも、ブリジットが最後に下着姿で飛び出したシーンを観て、最後の衣、つまり、心の中に残っていた「乙女心」がロマンスを求めて飛び出したように感じました。きわどい世代の女性像をかなりデフォルメして演じたレニー・ゼルヴィガーの体当たり演技は、なかなか見応えありました。
8点(2004-02-10 17:29:52)(良:1票)
33.  たそがれ清兵衛
次代背景を考えると、どうしても「壬生義士伝」と比較してしまいますが、まったく違う映画でした。息子の目を通して見た父と娘の目を通して見た父では、「誇らしい父」を語るのにも、こうまで色彩の違いがあるのかと感じました。殺陣の迫力や映画としてのダイナミックさは個人の好みの分かれるところではありますが、静かな展開の時代劇も良いものだと感じることが出来る秀作だと思います。また、宮沢りえが、幸薄い女性役を綺麗に演じていました。
7点(2004-03-06 11:36:39)(良:1票)
34.  パシフィック・リム 《ネタバレ》 
スター・ウォーズ最初の三部作以来の複数回鑑賞。最初は3D日本語吹き替え、2回目はIMAXデジタル3D日本語吹き替えでの鑑賞。怪獣出る、ロボ発進、戦う、勝つ!これだけのストーリーなので、たしかに単純。単純だけど、熱い。その証拠に、ひとりひとりのレビューの長いこと!ロボットはいろんな種類があるはずだけど、メインのロボはどう見ても鉄人28号。コックピットはパイルダーオンするタイプ。日本語吹き替え版でしか味わえない「ロケットパーーーンチ」がある。アレもブレストファイヤーに見えると言ってもいい。プールの底からは出てこないのは実に惜しい。ロボ操縦はエヴァ方式。空を飛べたらガンダムになるのに...と思っていたら、裂け目に落ちたあの姿はまさしくガンダム!あああ、もうなんでもいいから、観ればわかる。「話はわかったからDVDでもいいや」ってレベルの映画ではないことは確かだ。   <追記1>本日3回めの鑑賞(リアル3D吹き替え版)。シネコンの会場は客席数が少なくなり、観客も11人で寂しかったけど、3回めでも面白かったし行って良かった。男は、男はとは言わず、女の子でもオバさんも十分楽しめるので、残り僅かな日程を何とか映画館で観てほしい。 <追記2>3回全てを吹き替え版で鑑賞してとても良かった。ただ、ケンドーコバヤシ氏だけはいかがなものか。滑舌が悪くブレスの間合いも声量もイマイチで、セリフがすんなり耳に入ってこない。ケンドーコバヤシ氏としてしゃべっているならそれでもいいが、あくまでも ハンニバル・チャウなのだ。一所懸命さは認めるが一所懸命を感じさせたらおしまいだ。何も感じずに映像に没頭できるからこそプロの仕事だと思う。  <追記3>先日4回目を新宿ピカデリーで観てきました。IMAXに比べるとちっちゃい。ちょっと大きなテレビを見ているような錯覚をしてしまうほど。でも楽しかった。もうすぐロードショー終了だという時期なのに、館内は結構沢山のお客さんがいて、会話を漏れ聞くと今回で2回目だ、3回目だそうな。IMAXではリバイバル上映も決定しているので、5回目、6回目の鑑賞も十分予定に入っている私だ!!
[映画館(吹替)] 10点(2013-08-17 12:24:00)(良:1票)

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