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 > 亜流派 十五郎 さんのレビュー一覧。4ページ目
亜流派 十五郎さんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1925
性別 男性
年齢 56歳
自己紹介 最終投稿日みたら10ヶ月くらい投稿してないや

そろそろ映画もマンガも投稿開始しなきゃ



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61.  スクール・オブ・ロック
人並みにロックを聴いて育ってきたし今でもロックは嫌いじゃないが、私ならばこんなにウザイ教師にロックを押し付けられたら嫌いになる。勉強やクラシックを押し付ける親とロックを押し付ける教師にどんな違いがあるのか?子供たちが自発的に自分たちだけでコンテストのステージに上がっていたならば、もう少し評価したんだけどね。子供たちのみのバンドであってもあの教師の評価は変わらないと思う。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2006-01-09 23:23:00)(良:1票)
62.  バティニョールおじさん
ユダヤ物は基本的には嫌いなんですが、バティニョールおじさんいいですね。自分がユダヤ人一家を引き止めた事により彼らの運命、そして自らの運命をも変えてしまう。連行される彼らの目、この目から逃れるため、贖罪のために行動を起こす。危険を冒してまで行動する中で、やがて単なる贖罪から子供たちの父となることを選ぶ。おじさんの贖罪意識は当時の多くのフランス人の気持ちを代弁していると共に、今生きるフランス人に対して忘れてはならない自分たちの罪を強く訴えている。
[DVD(字幕)] 8点(2006-01-27 23:31:51)(良:1票)
63.  亀は意外と速く泳ぐ
普通の生活を送る事を謳うが、実際に普通に活きていると感じさせてくれるのは、いつものアナウンスをしているふせえりと美味いラーメン作れるのにもかかわらずそこそこのラーメンを作り続ける松重、この2人だけが一際輝いて見えた気がする。後の人間は普通に活きていない段階でまるで面白くない。
[DVD(字幕)] 1点(2006-01-28 12:53:41)(良:1票)
64.  ゴースト/ニューヨークの幻
デミムーアと歌のみで最低のつまらない映画です。コンパなどで好きな映画で、ゴーストやタイタニックを挙げる女の子とは絶対に付き合いたくありません。旦那役の人は何故あんなにかっこ悪いのか?
1点(2003-08-16 22:07:17)(良:1票)
65.  カプリコン・1
私も惑星探査機のニュースを見て、本作を何十年かぶりに見ました。確かに前半は大変面白いのだが、後半逃げ出す辺りからがご都合主義が感じられあまり楽しめなかった。ラストもあの後が知りたいんだってば!三谷幸喜なんかがコメディにしたら私的には好きかな。
5点(2004-01-16 17:15:25)(良:1票)
66.  勝利への脱出
昔見た時はスタローンとサッカーが飲み込めずイヤでした。が十数年ぶりに観たらずいぶん良いじゃないですか。ペレの「今やめると、心に一生傷を負う」ってのがさすが神様ですよ。独軍将校も拍手してしまうバイシクル。引き分けで終わるのも勝敗が出る戦争に対して勝敗も国も民族も関係ないスポーツのすばらしさを感じさせる。ラストの観衆が雪崩れ込む姿はさすがレジスタンスの国と唸らされます。エンディングのキャストじゃなくプレイヤーってのがまたいいですよ。
8点(2003-11-16 17:52:05)(良:1票)
67.  ライフ・オブ・デビッド・ゲイル 《ネタバレ》 
良くまとめられた無駄のない映画で、死刑制度、冤罪事件と普通に語れば重くなりがちなテーマを、サスペンスタッチに死刑執行までの時限性を持たせ入り込み易くしている。死刑囚から冤罪のヒーローになる事によって、かつての嫌疑までも晴らし偉大な父となる者と自らの死期が刻々と迫る事を悟り、ライフワークである死刑制度問題に一石を投じようとする者、見事な完全犯罪でした。ラストシーンは見事で、哀しく、ズシンと響く映画でした。
8点(2003-11-29 23:15:23)(良:1票)
68.  喜びも悲しみも幾歳月
「新・喜びも・・・」を見てからこちらを見たわけですが、同じ題材の年代記物でも随分とこちらの方が出来がいいです。時代設定が戦前から戦後に渡っているため、灯台がただ単に水上交通の要であるだけでなく、尖閣諸島の灯台問題もあるように国防上も非常に重要な施設である事を改めて思い知らされます。ラストの霧笛を鳴らし合うシーンは結構好きです。
6点(2005-03-12 00:15:17)(良:1票)
69.  悪魔が来りて笛を吹く(1979)
帝銀事件的な部分から斜陽華族、呪われた血といった横溝正史ワールドなんですが、西やん金田一は違うっつてんじゃねえかナンコウさんよ~って感じです。
5点(2003-12-16 14:01:55)(笑:1票)
70.  サーカス(1928)
一切の無駄がなく、シーンが変わる際の不自然さもまったくなく、サーカスにおけるワンシュチエーションで見事もまとまっている。赤ちゃんもロバもサルもライオンも動物たちまでみんなチャップリン劇場の劇団員ですばらしいです。また後年の人格者のような主人公でなく非常に人間味あふれる主人公であり、最後まで見事な道化である。
10点(2004-03-15 18:59:46)(良:1票)
71.  イズ・エー
細木数子先生が見たら「あんたのシツケがなってないの!あんた子供と向き合った事ないでしょ!親のアンタがいつも逃げてるから子供がこんなになっちゃうの!子供はねぇ親のアンタを見て育つの、いい!あんたがちゃんと子供と向き合ってキチンとシツケてればこんな事起きないの!わかった!」て言いそうな映画です。少年法や再発、被害家族の問題をもっとキチンと描いて欲しいです。
[DVD(字幕)] 1点(2005-12-12 19:56:45)(笑:1票)
72.  郵便配達は二度ベルを鳴らす(1981)
「ワンスアポナタイムアメリカ」を観に行き予告編でこの映画が流れ中学生だった私は自分にR指定をしてしまい20年くらいR指定を外し忘れていた。30も超えてから観ると、案外大した事も無く、タイトルの意味がもっとあるのかと思っていたので拍子抜けしました。私的R指定未解除作品「チャタレイ夫人の恋人」もそろそろ見てみます。
4点(2004-04-27 21:55:26)(笑:1票)
73.  CODE46
上海ってなんだか絵になっててカッコよかったです。高速道路はソラリスしてましたね。でも左ハンのエスティマやセルシオは近未来カーってのがなあ。ガタカやマイノリティリポートチックな薫りは結構しますが、絵と音楽でOKです。まるで磁石のように遠くにいるときにはNとSが強烈な磁力で引き付けられ、近づきすぎると極が変わって弾かれてしまう。誰にも罪はないのだが、ただ2人が愛し合うことだけが罪である。かなりの純愛ラブストーリーでした。
7点(2005-03-14 22:59:03)(良:1票)
74.  親切なクムジャさん 《ネタバレ》 
「オールド・ボーイ」をカンヌで絶賛したタランティーノ監督に対し、パク・チャヌク監督が「キル・ビル」の返歌として送ったような映画。白と黒と赤で作られた世界の中で、天使のような優しさと悪魔的な残忍さを十二分に見せ付けるクムジャさん、様々なシーンで見せる彼女の複雑に感情の入り混じった涙と表情がスゴイです。コミカルさやブラックな笑いを練りこみ、法の裁きか?己の法か?クムジャさんが先生となりぺク先生を生徒の親たちにによって教室で裁くなんてのは最高にブラック。ただ今までの二作品に比べ胸につかえた澱がとれるような爽快感はない。多くの人間によって罪人を裁く事が一人の罪が薄くなる訳でもなく、復讐を成し遂げたところで彼女は他の親と違い、生きている子供の存在が母として罪に苦悩させ、魂の浄化を求めさせる。韓流、チャングム効果でしょうか、中年女性が大勢観にきていたが、皆一様に沈鬱な表情をしていた。母であろう彼女達にはこの映画は私以上に重いことでしょう。
[映画館(字幕)] 9点(2005-12-02 11:36:55)(良:1票)
75.  村の写真集
とても真面目な作品でこの村の人達にとってこの映画自身が写真集となるんでしょうね。村全体が家族のようなコミュニティ、ダム問題で2つに割れいがみ合いもするが、皆カメラの前ではとてもいい笑顔を見せる。父と離れて歩いていた息子がやがて並んで歩き、ラストの一枚ではありがとうございましたと父共々頭を下げる。父と共に歩き、最期の仕事を間近に接する中から父が本当に伝えたかったものに触れる、いいねえ~。
[DVD(字幕)] 7点(2005-11-23 16:26:08)(良:1票)
76.  女王蜂(1978)
なにが怖いって仲代達也の学ラン姿が一番怖かった。
5点(2003-11-16 11:37:19)(笑:1票)
77.  刑事コロンボ/パイルD-3の壁<TVM>
なかなか手強い犯人でした。一つ間違えば永遠に闇に葬られる。だけどあの段階では単なる行方不明者なのになんでアソコまで固執するかなあ。クラシックってだけで疑うかなあ・・・普段聞かない歌手のCD持ってて浮気ばれたっけ。
7点(2004-03-23 00:58:09)(笑:1票)
78.  ティム・バートンのコープスブライド
ビックフィッシュやチャーリーに「ティムバートンもすっかり落ちついちゃったな」なんて気持ちを忘れさせてくれるコアなバートンワールド。パペットの無機質感が気弱で悩めるビクターをより際立たせると共に、欲望渦巻くダークで愛のない生者の町と彩り鮮やかで明るくポップな死者の町の対比が見事、ありえないこの三角関係の中にいつの間にか引き込んでしまう魅力的なキャラ達もいいです。真実の愛とは永遠なる想いなのか、無常なるものなのか。かなりの毒を持っていながら真はストレートなロマンスで全体をファンタジーで包み込む流石です。
[映画館(字幕)] 8点(2005-10-28 22:03:29)(良:1票)
79.  GODZILLA ゴジラ(1998)
これをゴジラと認めてしまってはねえ・・・ニューヨーカーはゴジラ松井と聞いてこんなトカゲを想い浮かべる訳でしょ・・・どちらかと言えばこのゴジラはイチローだよな。
2点(2004-09-19 23:46:51)(笑:1票)
80.  1980(イチキューハチマル)
リアルタイムの1980は小学校6年生だった私、朝のNHKニュースでジョンレノン射殺のニュースを聞き有名な人なんだと知り、学校で担任の女性教師がイマジンやビートルズの曲をラジカセで聞かせながら涙ながらに熱く語っていた。その日は一日中ラジオからジョンの曲が流れていたっけ。ジョンの死よりも友人T君ちで聞いた「ライディーン」の衝撃はまさしく雷で撃たれた気分でした。毎日テープを聞きまくり、この年の誕生日にやっとLP「ソリッドステイトサヴァイバー」を買って貰ったっけ。映画自体も80年代っぽい映画で、ちりばめられた小ネタの数々も知ってなくても面白いだろうが、知ってればなお面白い映画です。久しぶりに映画館で声出して笑いました。ただケラ自身の想いが出すぎてる部分(自主映画など)がちょっとゲンナリする。
6点(2004-03-08 22:31:16)(良:1票)

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