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1.  ハリー・ポッターと炎のゴブレット 《ネタバレ》 
うーん。このシリーズ、毎回楽しみに見に行っているんですがねぇ。 シリーズ物の映画として、せめてシリーズに一貫したお約束、守ってもらいたかったです。お決まりの音楽、お決まりの3人、お決まりのオープニングが揃って、あぁ、魔法学校の新学期が始まるな、とこちらの気分も映画の世界に入っていかれるのですが。 原作ファンには怒られるかもしれませんが、個々のエピソードが長い割に、全体のつながりが悪く、また、魔法対決の各場面でも、魔法のすごさや、各代表の実力を示すシーンが少なく、盛り上がりに欠けました。なんだよ、わかめ食べて2位なのかよ、マッチョな彼って結局何が得意でどの程度すごいんだよ?てな感じです。また、アジア系の女の子のどこにハリー君が惹かれたのか、何でロンがあんなに拗ねていたのかとか、わかり難かったです。(原作読めって?それじゃ映画化の意味ないですよね?) エマワトソンのドレス姿と双子が想像以上にかわいくって、なんとか6点です。
[映画館(字幕)] 6点(2005-12-04 19:04:50)(良:2票)
2.  M:I-2
「そもそもミッションがコンプリートできてないじゃん」不可能な作戦が不可能なまま終わってしまった(笑)。果たして潰された車の数ほどの価値のある作戦だったのか疑問が残ります。アクション物としては十分楽しく、シリーズ物としてはいただけなかったです。
6点(2000-07-09 23:13:42)(笑:1票) (良:1票)
3.  ハリー・ポッターとアズカバンの囚人
前二作もリアルタイムで見ていたので、気分的には「まあまあ、しばらく会わないうちにすっかり大きくなっちゃって」と叫ぶ親戚のおばさんくらい、主演の三名がかわいくて仕方ありません。色々なめにあいますが、君たちが成長するために必要なのよと、ポップコーン片手に応援してきました。今回のお気に入りは、ロンの双子のお兄さんと、バスの運転手さんでしょうか。あんなナビがついていたら、便利だけど、毎回ビビッてハンドル捌きを誤りそうです。 未見の方は、ぜひ劇場で楽しんできてください。大人も子供も楽しめる映画に仕上がっています。
8点(2004-06-27 00:15:22)(笑:1票) (良:1票)
4.  プラダを着た悪魔
世紀の名作!とは言わないけど、今の自分がとても共感できる内容でした。 働く(戦う)女性の今って感じの内容です。女同士の戦いって紹介されているけれど、アンハサウェイがメリルストリープに挑み、成長していくって話かな。 仕事に夢中になりすぎて、恋人と上手く行かなくなったりとかリアルだよねぇ。日本でもアメリカでも、そんなに変わらないんですかね。お友達も恋人も、アンディがのめりこんでいくのがステキなファッション♪おしゃれにめざめたOLな私、ではなく、凄まじく仕事の出来る上司との息を抜けない緊張感の中での仕事だってことに、理解してくれないんですね。 前半の冴えないアンディの青いセーターに対するミランダの「その青は私達がここで選らんだ色」だというセリフ、後半のアンディがミランダを擁護して言う「彼女が男性だったなら、人々は有能な人だというでしょう」というセリフがとてもよかったです。仕事に対する誇りと、上司に対する尊敬と理解ですね。 ラストシーンで、アンディがピンヒールをはいて歩いていくところもいいです。 あー、アンディの恋人と、ちょっかい出してくる人のどちらも素敵でないところだけ減点
[映画館(字幕)] 7点(2006-11-26 22:55:17)(良:1票)
5.  インセプション 《ネタバレ》 
話の階層が複雑で字幕と内容を追うのが大変でしたが、それに値する面白さです。 設定されている世界ののルールがうまく説明されており、後半になって反則的なルールが出てくることもなく、フェア?でした。 ちなみにエンディングで、たおれてくれっと必死にスクリーンに念を送ったんですが・・・。 もやもや考えながら劇場を出ましたが、自分は、妻の殺人容疑部分を除き、夢に入り込める、サイトーからの依頼といったすべての事がディカプリオがみている夢、と解釈しました。見落とした複線とか色々ありそうなので、もう一度見たいです。 
[映画館(字幕)] 8点(2010-08-07 23:14:48)(良:1票)
6.  怪物(2023) 《ネタバレ》 
すでに評判の通り、同じ事柄を母、教師、息子の3者の視点から描かれます。 視点が変わるたびに見ているこちらの先入観をこれでもかというほどひっくり返されます。 特に湊視点で片方の靴をなくした場面と、校長にトランペット(トローンボーンだったかな?)を吹く場面がとても好ましかったです。 あと、高畑充希が退場する場面での「また今度」にはニヤリとさせられました。  怪物は誰なのか、少年たちは死んだのかがいろいろな場面でコメントされていますので、今時点の見解を残しておきます。 私は、他人や自分自身であっても自分には見えない部分があり、それに対する恐れや思い込みが怪物で、視点を変えながら物語を進め、私たちの先入観を取り除いていくことができれば、怪物なんて本当はいないんだと説明されているように思えました。  嵐の中横倒しになった車両に雨が落ちる場面は、美しいながらも息苦しく、終盤に湊と依里が車両から出て駆け出す場面では涙があふれましたが、でも少年二人は死んでいないと信じることにします。 モチーフになったと思われる銀河鉄道の夜もカンパネルラとジョバンニは死んでいないと信じてます(笑)  是枝監督が活躍する時代に生きていてよかったなと思います。
[映画館(邦画)] 8点(2023-07-16 16:23:36)(良:1票)
7.  M:i:III 《ネタバレ》 
いやもう、完全にアクション映画となりましたが、前作と違いミッションはコンプリートされますのでご安心を。 しかし、悪玉との最終決戦が肉弾戦なうえに、死因があれかよ・・・、と思わざるを得ないです。 バチカンでのミッションはスパイ大作戦として充分に楽しめる仕上がりでしたが、それ以外は・・・。あんな派手な工作活動を行っていては、MIFの存続は危ういですよ。 
[映画館(字幕)] 5点(2006-08-26 01:04:28)(良:1票)
8.  レ・ミゼラブル(2012)
ミュージカルで3時間弱はつらいなぁと思いながら見に行ったのですが、思った以上に楽しみました。 オープニング、アンハサウェイの髪が切られるあたりからすっかり引き込まれました。ヒュージャックマンがのっぽさんに見えたり、ヘレナの白塗りの顔に、スウィーニートッド?と思ったりはしましたが、クローズアップの多用のおかげで、逆に歌と歌詞に集中することができ、原作を知らない自分でも十分状況についていくことができましたし、歌声にも力がありました。知らなかったけど、ライブ録音だったんですね。 ぜひ映画館で見ることをお勧めします。
[映画館(字幕)] 8点(2013-01-09 21:04:20)(良:1票)
9.  ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 《ネタバレ》 
長いシリーズがようやく終わりました。 もうね、おばちゃん、あんたたちが、こーんなちっちゃな頃からしってんのよぉ、三人で悪さしたり、すぐにめそめそお母さんとかいってた子たちが、ホント立派になって、男らしくなってよかったわぁ。とか、いろいろ苦労したのに、それでもマルフォイ君を見捨てたりしない、いい子のままでいてくれてホントうれしいわぁとか、肩バンバン叩きながら話しかけたい気分です。   正直、ここ数年は、ストーリー自体の暗さや子供たちの成長やら、興業的にも、3作目までとは大違いであったでしょうに、オリジナルのキャスティングで10作作りきったことに拍手喝采したいです。3人とも、イメージを壊すことなく、よく頑張ってくれました。魔法世界を乗っ取ろうとしていた割に、最終決戦が人海戦術で学校攻めとか、ちょっとストーリー的に突っ込みたいところはありますが、シリーズ最終作として大変楽しめました。
[映画館(吹替)] 9点(2011-09-08 22:42:09)(笑:1票)
10.  コネクテッド 《ネタバレ》 
久しぶりに面白い香港映画を見ました。誘拐された見知らぬ女性からの突然の電話で気弱な主人公が事件に巻き込まれるという設定。 ハリウッド作品のリメイクだそうですが、完全に香港映画に仕上がっています。 電話がきれたらそれでおしまい、という緊迫感に加えて、ところどころにちりばめられたユーモアもあり、はらはらわくわくしっぱなしでした。 細かい複線、最後のどんでん返しと、アクション映画として文句ありません。 ぜひお友達と映画館で楽しんでください。
[映画館(字幕)] 8点(2009-08-10 00:19:02)(良:1票)
11.  レッドクリフ Part II ―未来への最終決戦― 《ネタバレ》 
part1が結構楽しめたので、期待してたんですが・・・ わざわざ2部作で公開した割に、内容薄いです。不要なエピソードを削って1本で公開してくれたらもっと楽しめたのに、残念です。 正直、時間延ばしのための不要なエピソード、多いですよ。女の活躍とかって、ちょっと変なことになってますし。ラストシーンも、何じゃそれってありえんだろう、って思いますよ。 
[映画館(字幕)] 6点(2009-06-13 22:18:33)(良:1票)
12.  ダージリン急行 《ネタバレ》 
だめだめな3兄弟のだめだめなスピリチュア探求ロードムービーです。 全体をただよう、ぐだぐだ感がいいですね。お金持ちで自分達のスタイルを変えようとしない3人に精神的な達観など得られるわけもなく、やることなすことばかばかしくおかしいです。こんな奴らに来られちゃインドだって迷惑だよなどと思いかけた後半、通りすがりの子供を助けるために3人が迷わず河に飛び込むシーンからお話が動き始めます。 ぐだぐだながらも、スタートよりも3人ともよい状態となる映画なので、週末にこちらもビール片手にぐだっと見て楽しめる映画と思います。 
[映画館(字幕)] 7点(2008-03-29 21:44:16)(良:1票)
13.  インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国 《ネタバレ》 
生まれて初めて、保護者なしで見に行った映画が「インディージョーンズ/最後の聖戦」でした。劇場を出たときの高揚感は今も忘れていません。 二十年たっても忘れられずに往年のスター復活を夢見てしまった自分は、こんな作品であっても、批判はできません。しかし、1950年代以降のアメリカに、考古学ロマンや、ジョーンズ博士が活躍する余地は無いのですよね。なんとも切ない気持ちで一杯となりましたが、せめて、博士に人生の伴侶が見つかったことをうれしく思います。マリオンと幸せな人生をお過ごしください。 
[映画館(字幕)] 8点(2008-07-20 01:57:21)(良:1票)
14.  転々
コネタ満載、脱力系映画です。三浦友和が思った以上に好演しています。物語のスタートにおけるオダジョーの状況も、三浦友和の最終目的も結構シリアスなはずなのに、このユルやさしい感じでお話を進められるのは三木監督ならではです。 全世界が泣いた!とか、感動の実話!!とかはもういいよ、と思ったりときにぜひ見て脱力してください。
[映画館(邦画)] 7点(2008-02-25 00:00:12)(良:1票)
15.  ハッピーフライト(2008) 《ネタバレ》 
そこそこ楽しく見られますが、矢口監督最新作への期待にかなうほどではありませんでした。 とにかく、そこそこ名の知れた俳優陣がこれでもかというほど出てきてうるさいです。みんなそこそこで、主役って人がいないし、機体への致命的なトラブルも起こすわけにいかず、悪いのは鳥ってことで(苦笑) 他の方のレビューにもありましたが、架空の航空会社にして、機上チームと地上の岸辺一徳チームにしぼったらもっと面白かったのではないでしょうか。 この映画の公開期間中、レイトショーでクライマーズハイを上映するらしい地元の映画館の心意気にいちばん笑いました。
[映画館(邦画)] 5点(2008-11-19 00:23:53)(良:1票)

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