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プロフィール
コメント数 35
性別 男性
ホームページ http://www016.upp.so-net.ne.jp/konekoneko-dou/
年齢 56歳
自己紹介 映画好き、何でも見ます。

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1.  デビルマン
この作品至る所で酷評ばかり、まだ褒めたコメントを聞いたことが無い。 どんな映画でも1つ位は良い所があるはず。砂丘の中から砂金でも探すように考えた。 有った「続編が出来ない」事がよい。 でも「デビルマンレディー」が出来たりして。 
0点(2004-11-10 17:14:26)(笑:4票)
2.  アウトレイジ(2010) 《ネタバレ》 
1作目からすべて監督作品を観ているが、またヤクザ映画かと正直少しウンザリしてしまう。監督は「俺の映画は痛さがある」とよく言っているが、一番生理的に目を背けたくなるところを逃げているような気がする。リアルティを感じない。 それは死への恐怖があまり描かれていないからだと思う。例えば今まで平気で人を惨殺していた人間が立場が逆になった時、そこから逃げまとうところを、コメディアンのセンスで滑稽に面白おかしくなおかつ恐ろしく撮ることができると思う。まだヤクザになりたてのペイペイが人が死ぬところを見てビビリまくるところもあってほしかった。 死への恐怖があって初めて本当の痛さを感じるのだと思う。 それから、たけしが自分の部下に逃げるように言うが、そこは最後自分が危なくなったら部下を裏切ってほしかった、それでも逃げられなくなり仕方なく警察に逃げ込む方が面白いと思う。 コピーに「全員悪人」とあるのにそれでは、「一人少しいい人」となってしまう。 
[映画館(邦画)] 8点(2010-12-29 13:37:58)(笑:2票) (良:1票)
3.  この世界の片隅に(2016)
予告編の絵柄を観たとき、実写版映画「三丁目の夕日」を「サザエさん」と「ジブリ」で包んで仕上げた児童アニメかと思い自分の中ではスルーしていた。ネットなどで絶賛していると聞き全く期待せずに観に行った。 始まった瞬間、物語はまだ何も起きず人々はただ普通の生活を過ごしているだけなのに、何故か涙が止まらなくなってしまった。よくある反戦映画のように戦争反対を叫んだり平和を祈ったりせず、この世界の片隅に咲くタンポポのように、風に吹かれたり雨に降られたりと何も逆らわずふんわりと暮らす、すずさんに胸を打ちます。画面に映る生きとし生けるもの全てが実際に存在しこの世に生きて現在へと繋がっているようだ。きっと呉に行けば、すずおばあちゃんがいるに違いない。また、すずさんに会いに行きたいです。
[映画館(邦画)] 10点(2017-01-01 22:15:51)(良:3票)
4.  SPACE BATTLESHIP ヤマト 《ネタバレ》 
確かに子供のころ熱中していたが今更見たいと思わないし、主演男優は嫌いだ昔服を買おうとしたら「店員にこれ○○が着てますよ」と言われ買うのをやめた事もある。監督の前作の「三丁目の夕日」も名作と認めていない。あのデビルマンを超えるかも知れない駄作とも思っていた。こんな気持ちだから劇場に入る時は風俗店に入るような後ろめたい気持ちになった。 しかし、思ったよりは飽きずに見ることができた。オープニングは何処かで見たことがあるようなシーンだがCGは頑張っていた、でも戦艦の中はとても宇宙にいると思えなくどこかの倉庫を借りて適当にセットを作った様な感じの安っぽいものだ(細かい事だけど館内を歩く時の足音が気になった)。役者の演技もそのセットに合わせた薄いものだ、特に名もない端役の演技は酷いものだ、キムタクはとこまでもキクタクだった。テレビのコントレベルだ。 地球を出てワープばかりして簡単にイスカンダルに着いてしまう。武器といえば波動砲しか使わなく最後は蓋をされそのまま放置、なんであの蓋が爆弾じゃないのか不思議だ。イスカンダルでの最終決戦も陳腐なものだった。主題歌も今更「アルマゲドン」てあの映画も失笑映画だし、で外人が主題歌を歌うのかわからない。デスラーもアビスなど見たことがあるような姿だし、どこを切り取っても今更どうしてと思える中途半端なシーンばかりだ。 何が一番イケナイかと言えばワープの時のサービスシーンが無いのが駄目。 それから、未来なのにいまだにAEDを使っている、人類の医学ちょっとも進歩していない。そこでもサービスカットが撮れたのに何をしてるんだこの監督は≪怒り≫ そして観客動員数の手助けをしてしまう悔しさを噛みしめた。  
[映画館(邦画)] 1点(2010-12-28 20:07:10)(笑:1票) (良:1票)
5.  サマーウォーズ 《ネタバレ》 
残念な事に僕はこの映画の良さがわかなかった。映画の素材にコンピュータやインナーネットは合わないと思う。10年以上前に会社にマックが導入され体に合わず会社を辞め、ファミコンもほとんど興味がなく、と言っても花札なんか遊んだ事もない。大家族にも憧れていない。そもそも仮想現実の世界であそこまでキャラが動き、現実世界に影響与えるのか理解できない。なんで世界中の物があれだけ機能しなくなったのに電話だけが繋がるのか、人工衛星も直前で墜落の移動が変えられるのか気になって仕方ない。どうせなら東京に墜落したら良かったのに。
[DVD(邦画)] 4点(2010-05-17 14:26:47)(良:1票)
6.  ねらわれた学園(1981) 《ネタバレ》 
名作映画は何処を切り取っても名作だ。1秒間24コマのどこの1コマをつまんでもその俳優の何気ない顔、建物や木々の光と影全てが素晴らしい絵になっている。それはそこに録音されている効果音・風や虫鳥・人々の話声・雑音・音楽なども同じだ。 それと反対にダメ映画は何処を切り取ってもダメダメなんだ。いくら、昔のSFアイドル映画と言っても、一体どこを褒めたらいいの。とても劇場の大きなスクリーンに映すと思えない特撮、もちろん音楽もダザイ。あのお腹に目がある金星人?誰も止めなかったのか。素人の方がもっといいものが撮れそうだよね。 良い映画は職人が作った金太郎飴のようにどこを折ってもきれいな金太郎が顔を出す。でも、才能がない人間が作ればどこを折っても歪んだ顔になってしまう。 この作品もそんなダメダメ映画の代表作だけど、監督がよく言っている「映画は愛」のおかげか、なぜか愛しくなってしまう。嫌イヤも好きなうちと言うが、映画の魅力て不思議だね。 
[地上波(邦画)] 1点(2010-05-02 17:09:10)(笑:1票)
7.  容疑者Xの献身 《ネタバレ》 
人を殺しても自首しない女と、好きな女のために関係ない人間を殺す男、自分とその手の届く処までしか考えられない愚かな人々、世の中恐ろしい。
[地上波(邦画)] 6点(2011-01-14 00:09:46)(良:1票)

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