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1.  イングロリアス・バスターズ 《ネタバレ》 
「パルプ・フィクション」みたいなのを期待している人も「キル・ビル」みたいなのを期待している人もどちらもガッカリする内容ではなかろうか。 何章かに分かれているんだけど、それぞれ9割が会話劇・残り1割が大音量の銃撃戦っていうスタイルだった。「パルプ・フィクション」ではこの会話劇の冗長さすらも愛せたが、これはただ真に冗長なだけだった。(実際会話中ウトウトして突然の大音量でビクッとして目を覚ます観客もちらほら見られた。)ランダ大佐以外全くキャラが立ってないのも痛い。核になるはずのバスターズのメンバーに至っては顔すらもよく思い出せない。せめて終盤にランダ大佐をこれでもかというぐらい派手にぶっ飛ばす場面でもあったら許せたかも知れないけど、あんなカタルシスのない展開だとは・・・・・。 でも格好良い場面も随所で見られることは確か。ただやっぱり「タランティーノ、丸くなったな・・・・・。」って言う印象は拭えません。
[映画館(字幕)] 3点(2009-11-22 03:01:38)(良:4票)
2.  ショーシャンクの空に
もう全てが完璧。粗を探すだけ無駄でしょう。
[DVD(字幕)] 10点(2008-12-10 17:36:27)(良:2票)
3.  東京物語
七人の侍と肩を並べる邦画の傑作と聞いて視聴したけど、本当に面白くなかった。 低位置でカメラを固定して撮る手法が持ち味なんだろうけど、はっきり言って工夫を放棄してるだけに見える。 「○○だねえ」「そうですねえ」「○○だねえ」「そうですねえ」と、こんな単調な会話(しかも棒読み)の連続でテンポが異常に悪い。登場人物はやたらウムウム相槌を打ちすぎ。 終盤の周平と紀子の謙遜合戦で眠気がピークに達した。  もしこの作品をネームバリュー皆無の無名監督が撮っていたとしたらここまで評価されていたのか、甚だ疑問です。
[DVD(邦画)] 0点(2009-08-11 02:46:08)(良:2票)
4.  人情紙風船
ここでの評価が物凄く高かったので期待して視聴・・・・・したがそれほどのものは無かった。 又十郎に全く感情移入できないことと、90分に満たない上映時間ながら場面の一つ一つが冗長に感じられてしまうところに問題があると思う。 また、登場人物一人ひとりの言動がどうも形にとらわれすぎていて機械同士が喋っているようにしか見えない。これは演者が感情表現に乏しいからであろう。 そしてとにかく作品全体に漂う異常な古臭さである。この時代の作品にも古臭さを感じさせない作品はいくらでもある。邦画という視点から見ても黒澤映画の足元にも及ばないのである。
[DVD(邦画)] 2点(2009-09-28 22:00:31)(良:1票)
5.  マイケル・ジャクソン/THIS IS IT
マイケル死去後すぐ取ってつけたように上映決定して嫌な予感はしていたが・・・・・・。やはり即席で作られた感がありありと伝わってくるぶつ切りの映像の連続、ドキュメントとしても焦点の定まらない展開。これはX-JAPANのhideが亡くなってから頻繁に行われてきたフィルムコンサートでも思ったことだが、なぜわざわざコンサートを映画にする必要があるのか。スクリーンに映し出される映像が、人物の息吹がじかに伝わる生のコンサートに全く及ばないことは分かりきっているのに。そもそも亡くなったマイケルを利用し、商業的成功を優先して映画を作ろうという考え方が気に入らない。(それでも見に行く自分もどうかと思うが。)いい加減な構成から製作者側がマイケルに対するリスペクトが無いのは明らかである。 とはいえダンスは素晴らしかったので+1点。
[映画館(字幕)] 1点(2009-10-31 23:11:36)(良:1票)

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