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「三つ巴の構図の映画は大抵コケる」
というのが私が今まで映画を観てきて思っているコト(@_@)
 

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評価順1
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1.  君の名は。(2016) 《ネタバレ》 
評判が良かったので観てみました。 ・・・が、この点数です。 この映画が、興行収入200億とか信じられないくらい。  ご都合主義とツッコミどころが多すぎます。 序盤でお互いの決め事をスマホに書いてますが「なんで、電話しないの?」って思った。 後半になって、やっと電話しますが「実は3年のズレがありました」を製作陣が視聴者に隠すための理由ですよね。 3年ズレてれば、日付は一緒だったとしても曜日は違うでしょ。 平日、休日は気にしないんですかね。 こんな矛盾の上になりたってるストーリーなんて、デキレース以外なにものでもないですね。 コレが序盤からひっかかって、気分悪かったです。  いきなり、2人が惹かれあってるのも「え? なんかあったっけ?」と考えてしまう。  3年前に隕石落ちてきて町一つ壊滅してるのに、忘れている主人公。  隕石落ちてくるのも、すでに分裂してるのに着弾まで時間ありすぎる。 (分裂してから説得に行って、全員避難完了とか何十分かかると思ってるんだ・・・) そもそも、彗星が遠くの方へ流れている描写なのに、なんでコッチに落ちてくるの? 軌道おかしくない?   コレは「バタフライエフェクト」という映画から、土台ネタもってきて 「男女入れ替わりモノ」「タイムリープモノ」「災害予知モノ」「恋愛モノ」をくっつけた感じなのかな。  コレが今の日本を代表する映画だと思われるのが、なんかイヤだ。 内容は普通以下なのに、SNSで好評判拡散→メディアがとりあげる→のせられる人が多数、って感じで興行収入のばした感じ。 今はSNSで高評価だと拡散すれば、大ヒットになるんだな、と思った映画でした。
[CS・衛星(邦画)] 2点(2017-11-07 01:12:47)(良:5票)
2.  火垂るの墓(1988) 《ネタバレ》 
2度と観たくない作品。  戦時中、親戚の家に疎開する兄妹。 そこで不遇な扱いを受け、我慢できなくなった兄は妹を連れて脱走。 その後、この兄妹が死んでいくまでをつづった映画。  つまりは、兄の身勝手で自分だけではなく妹をも殺した、ってことです。 親戚一家にしてみれば、ただでさえ食料が少ないのだから疎開してきた兄妹を快く思わないのは当たり前。 自分が親戚の立場だったら・・・と考えてしまう。  この映画に高得点つけてる人は、親戚一家が性悪にみえるんだろうな。  「ほたる、なんですぐ死んでしまうん?」 この節子のセリフが、今後の兄妹たちに当てはまっているコトが笑えない。 人間もすぐ死んでしまうから。   あと、製作陣からの「兄妹かわいそうでしょ。ここで泣いてね」のゴリ押し感がハンパなくて、更にマイナス要素。 毎年、夏に放送するような反戦映画じゃないよね、これ。
[地上波(邦画)] 2点(2017-11-07 00:19:26)(良:2票)
3.  この世界の片隅に(2016) 《ネタバレ》 
なんの予備知識もなく、絵柄で戦時中の恋愛モノかな、くらいに思って鑑賞したらガチな戦争映画でびっくりした。 いい意味で。  戦争によって、戦地に赴く兵隊さんはもちろん大変だけれど、故郷で待っている生活している人たちも大変だったことが、ひしひしと伝わってくる。 配給もどんどん少なくなり、物価も上がっていく中、すずさんがやりくりするところは、すずさんはただほんわかしているだけではなく、強さも持っていることがうかがえる。  場面が急に切り替わる、とレビューしていた人もいたけれど 鬼いちゃんが急に遺骨になって戻ってくるシーンとかは、戦争中に亡くなって戻ってくる人たちは あんなにあっけなくあっさり死んでしまうんだな、と逆にリアルに思えた。  空爆の描写もリアルで怖いし、空爆が過ぎ去っても時限爆弾が恐ろしい。 ここからが色々とつらい描写が続き、ここまでですずさんに感情移入していた私にも、とてもつらい状況となってしまう。  終盤、8月に入ってからすずさんが広島へ帰る、と言い出してセ〇ンやミ〇トのようなバッドエンド映画かと覚悟しました。 夫婦で広島入りしていましたが、放射能は大丈夫なのかとハラハラしてしまった・・・。 でも、当時の人たちは放射能のことなんて知る由もないですもんね・・・。 すみちゃんも・・・悲しい。  ラストの電灯から布を取るシーンで、あぁ戦争が終わったんだな、と思わせる少し安堵する演出でした。 ( 電灯を布で覆うのは、夜間に家の明かりを爆撃機から発見されにくくするためですね。たしか ) 戦争が終わったら映画も終わり、ではなく、映画が終わっても描写はされないけれど すずさんたちの生活は続いていくんだ、と感じさせてくれるいい映画でした。  戦争映画というくくりになりますが 火垂るの墓は、疎開先で耐え切れず逃げ出した主人公たちが死んでいく、あざといお涙頂戴映画。 かたや この世界の片隅に は、戦争で死んでしまうのは悲しい、でもそれだけではなく戦時中に生きていく人たちのたくましさを丁寧に描いている良作です。  毎年、夏に放送するのは「火垂るの墓」より、「この世界の片隅に」のほうがいいと思います。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2019-08-07 14:58:12)(良:1票)
4.  ドン松五郎の生活
動物モノです。 犬映画だとハチとかの方がいいかもしれません(@_@)  関係ないですが 昔、家で飼ってたドンちゃんはこの映画から名前もらいました。  
[地上波(邦画)] 4点(2011-07-05 18:40:14)(良:1票)
5.  ゲド戦記
宮崎監督の息子さんというフレコミで、前評判だけよかっただけの映画。  監督は「テーマは●●です」とか言ってたけど 映画のテーマは、観た人が「感じとるモノ」ですよ?  なんか押し付けがましい。  映画の内容は、わけがわからない。説明不足。監督の自己満足映画。
[地上波(邦画)] 1点(2016-10-17 23:55:32)(良:1票)

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