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rhforeverさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 826
性別 男性
自己紹介  好きな女優が大勢いて、その女優が出演してる映画はどうしても評価が甘く成りがちですw
 逆にロマンス物なんかでヒロインが好みじゃないと厳しく成りがちなのは、自分でも困ったものだと思っています。w
たまに2ch用語が出て、ご不快の方もいるかと思いますが、ご容赦を。
 あとですます調と、た、だ調が混在しますが気分次第です。

2016年3月 ブルーレイでマイインターン鑑賞中、ふと気づいたこと。自分にとっていい映画の必要条件は 面白いこと 好きな女優の魅力が十分出てること。

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1.  アルマゲドン(1998) 《ネタバレ》 
 故障して発進できないシャトルのエンジンを叩いて直すロシアの宇宙飛行士がつぼです。全く個人的ですが、この人と、「史上最大の作戦」で装甲車を叩いて直すイギリス人将校と、のび太のママを世界三大叩き直し名人に選びたいと思います。(なんじゃそりゃ)  ストーリーに関しては、ここまでコテコテにしかも宇宙飛行士とその家族にだけ焦点を絞ってもらえれば満足です。(程度の差はあってもSFなんて壮大な馬鹿っ話なんだから、細かいことをいちいち突っ込んで楽しめないのは気の毒だと思いますが)  泣くつもりは無かったんだけど、主人公の死ぬ間際の回想でちょっと危なくなって、主人公と対立しまくった軍人のパイロットが、彼の娘に父を褒め称えたところでもっと危なくなって、車のかげから小さい影が飛び出たところで号泣でした。  全員が死んでしまって彼らのおかげというよりは、何人かは生き残ってきちんと幸せをつかむエンディングの方が後味いいですね。  ま、馬鹿映画であることは間違いないんであまり高得点をつけたくは無いんですけど、リブ・タイラーの信じられないくらいの美貌にプラス3点でこの点数です。 (実は洋画の楽しみに目覚めたのがほんとに近年なんで、美人女優好きとしては、ほんとに遅かったなと最近残念に思うこと頻りです)  平成14年11月追記 ブルーレイを購入して。カット版の方が完全版より優れてる映画って、これが初めてです。とにかく前半の地球部分のくだらなさ、冗長さ。おそらく真面目な人はあそこで嫌になるのでは。延々とハリーがAJを銃で追いかけまわすシーン。メンバーを呼び集めるシーン、検査での悪ふざけ、酒場での乱闘。皆不要。最低30分は削れる、塚削れるべきかも。しかし、それにも拘わらず後半、ラスト10分間の盛り上がり、密度は素晴らしい。筋がわかっててもハリーの死の間際から号泣したんで、自分でも呆れながら+1。ブルーレイ買ってよかった。
[DVD(字幕)] 9点(2010-02-19 17:49:06)
2.  アヒルと鴨のコインロッカー 《ネタバレ》 
 つくづくネタを知らないで見ることが出来て幸せだったと思える映画です。 実は、前半はかなりイラつく映画でした。意味不明な登場人物が繰り広げる、意味不明な行動。勿体ぶった意味不明な台詞。実は大嫌いなサブカル系にありがちのパターンと誤認しかかってあやうく観るのを中断しかけました。  それが一旦後半部分に入ると!!!!! 今まで意味不明と思われたことが、全てきちんと伏線になってて回収されていく面白さ、気持ちの良さ。  これだけ前半と後半の印象が違う映画も珍しいです。 あと、すごく泣ける映画でもありました。 死ぬ寸前に、逃げていく犬をじっと見つめてそれから閉じられる琴美の大きな目、 恋人と唯一の友人を失い、ずっと部屋に閉じこもり二人の残した声だけを何度も何度も聞いて過ごしてきたドルジの耳に聞こえてきた椎名が歌うボブ・ディランの歌。(ああ、思い出しただけで泣けてくるw)  ただ、すごく残念なのがやはり一度目と二度目以降では、どうしても面白さに差が出てしまうという点ですね。  もちろん、一度観てそれで評価すべきという考え方もあると思われますが、自分にとってほんとに好きな映画というのは、何度も何度も繰り返してみるものなので。  できるものなら、何かのはずみでこの映画に関する記憶だけ失われたら、こんなに幸せなことはありません。w  22年2月8日追記 思いが高じてDVD購入しました。 実は、一番最初のシーンさえ注意深く見ていれば、ネタとか完全にわかったということを発見しました。 あと、メーキング映像が秀逸。監督がどういう意図を持っていたか、俳優がそれをどう受け止めてどう変えていったか。これほど映画の理解を深めるメーキングに出会ったことがない。(塚、今まで買ったDVD映画がたいていアイドル女優物だからw)  もちろん、正統的な映画の楽しみ方とはずれてることは重々承知ですが、この映画が好きな人には是非お勧めです。
[DVD(邦画)] 9点(2010-02-01 11:49:14)(良:2票)
3.  アイデン&ティティ 《ネタバレ》 
 麻生久美子がいいなあ。ああいう風に、上から目線で「君、君」って言ってもらえたら、ぞくぞくする。(すいません、自分でも気持ちが悪いw)  この役柄と麻生久美子のマッチングは奇跡的なパーフェクトだと思う。 あと?ロックとか全然分からないんでw  平成24年11月26日 決して音楽に無縁の生活を送ってるわけじゃなくて、例えば外出の時もデジタルプレイヤーが手放せないくらいなんですが、ただいかんせん好きなジャンルがアイドル系とユーミンとか竹内まりやなどの小奇麗なフォークで、一度たりともロックに関心を持ったことがない人間にとっては、自分にとって全く無縁の人たちが、自分にとって全く関心のないことを熱く語ってる映画で、麻生久美子が出てないシーンは、眠くならないようによそ事をやりながらぼんやりと鑑賞。(ただ熱気にはなんとなく当てられましたけどね)  だけれど、この映画の麻生久美子が本当にいい。単にルックスのみならず、たたずまい、声、しゃべり方、何年も知っていて、しかも好きな女優に改めてときめくという稀有な体験をさせてもらいました。こんなふざけた鑑賞法、あるいは採点法はないとは自覚してるんですけれど、それでも+1点
[DVD(邦画)] 8点(2010-06-26 16:07:53)(笑:1票)
4.  愛人/ラマン 《ネタバレ》 
 まず、この映画で描かれてる時代が、どんな時代か理解する必要があると思う。 オーストラリアではアボリジニーが害獣のように殺戮され、アメリカ南部では黒人へのリンチが頻繁に行われ、日本が国際連盟に提出した人種差別撤廃案が一笑にふされた時代。  そんな時代に、普通の意識をもった白人の少女が中国人の男性に恋愛感情を持つこととかあり得ない。だからこそ、男は少女を愛すれば愛するほど、幻想を持つことが怖いために、あくまで少女の自分への思いは金目当てだけであると思い込もうとした。だから、愛情を金でしか表現できなかった。  少女の方も、まさか自分が中国人に愛情を持ったとは気づかず、あくまで気詰まりな家庭環境からの逃避の手段とくらいしかみなしてなかった。  しかし、彼女は彼を愛していた。船上のショパンのピアノで気づかされ流される彼女の涙は悲しい。 (ジェーン・マーチ、この映画の撮影時19歳、よく19歳にして15歳に見える少女を見つけたものだと思う。ただ、反面彼女の実際の母親は、ベトナムと中国人のハーフなので、かなり容貌に東洋的なテーストがあるのは、この映画の本質から言えばどんなものかな。  ところで、たとえ演じている女優18歳以上であっても、演じられてる役柄が18歳未満であると、準児童ポルノには該当するとのこと。従って将来、この映画を所持していると逮捕されるようになる可能性は否定できない。しかし、そうなったからといって到底、廃棄する気にはなれない。ま、どうせろくな人生送ってないんだから「愛人 ラマン」のために処罰されるのも、面白い生き方かな)
[ビデオ(字幕)] 8点(2010-01-14 10:50:10)
5.  アルキメデスの大戦 《ネタバレ》 
(非常に申し訳ないけど本質的なネタバレあり)  突っ込みどころには困らない映画。 そもそも個々の軍艦のスペックなど、それこそ「軍機」で決して国民に知らされることなどあり得ないわけで、たとえ山本五十六の偽りを主人公が真にうけてしまったとしても、素晴らしい戦艦ができたらそれが戦争への流れを加速するなどという論理はそもそもあり得ない。 また、終戦が決まったのも、大和が沈んで国民があきらめたからなんて、そんな強引な解釈聞いたことがないし、むしろ昭和天皇の聖断と国体護持を賭けてのつばぜり合いの結果であるというような事実もしならないのかと思うと、好きな原作者だけにちょっとがっかり。(もちろん、原作は読みますけどね) ただ、物語世界内の整合性は一応保たれていたので、史実というよりはフィクションとしては十分楽しめたのでさほど苦にはならなかった。  そんなことよりも、この映画の肝は、武器、兵器の頂点とも言うべき戦艦の 美 し さ! 最初は、戦争や軍隊を忌み嫌っていた主人公が、自分で大和の設計図を復元する過程でどんどん魅かれていって、やがては建造に協力してしまう流れが非常に説得力があった。  機能性を追求する兵器、武器が美しくならないわけがない、そういった観点で「風立ちぬ」と相通ずる点がある映画だと思う。 (白蛇さん、この映画を観るたびになくだろうな、たとえ共通の場面はなくてもお母さんと最後の共演作だと思うと)
[映画館(邦画)] 7点(2019-07-30 18:00:17)
6.  あにいもうと(2018)<TVM>
 原作も旧作もほとんど知らないが多分こんな予定調和の綺麗ごとのストーリーではなかったような気が。 まあ不愉快なものでもないんで、宮崎あおいを楽しむBGVとしてなら合格点かな。 DVDになっても新品では買わないけど、ヤフオクやアマゾンで中古の出物があったら買ってもいいレベル。  ただ、自分的には万年少女だった宮崎あおいがようやく落ち着いた大人の女性らしい風貌になってきたのは嬉しいし、彼女が険のある表情をするのが好きというちょっと変わった趣味に気づけたのは収穫。登録ありがとうございます。
[DVD(邦画)] 7点(2018-09-17 06:19:17)
7.  亜人
 ここのところ映画館に足を運ぶ機会が多くこの映画の予告編を何回も観たのだが、正直「設定のゆるい」SFもどき以上の印象がなくてあまり食指が動かなかったのだが、観て良かった。かなり面白かった。  死んだら完全に回復して蘇る亜人という設定がきちんとしていて、物語世界内の整合性が守られているのは非常に自分好み。また、アクションシーンでは、相手に銃を向けたら即座に撃つという鉄則がほぼつらぬかれているのも非常に好感度が高かった。(相手に銃を突きつけながら、「さてボンド君、うんたらかんたら」とだらだらしゃべってあげくが逆転されるようなアクションシーンもどぎが多くていらっとすることが多いのでw)  まあ、人物の背景等いろんな面は省略されてるのは感じたが、それを不足と感じるよりもむしろ原作を読みたくなった。特に車いすの亜人ってなんで死んだとき治らなかったんだろうな。  浜辺さん、随分顔立ちの綺麗な子だなと思ったが、それより川栄がきちんと女優してて、ほんの少しだが好み。 正直、時間つぶしでしかも最後の最後まで決められなくて鉛筆を倒して選んだ映画だったが見て良かったと思う。
[映画館(邦画)] 7点(2017-10-10 08:31:12)
8.  暗黒女子 《ネタバレ》 
信頼しているお二人のレビュワーの評価が低いし、興行的にも大コケだったので(チアダンの箱削られなくて済むんで大歓迎だったんですがw)、非常に期待薄、前日3時間睡眠、午前中にチアダン(5回目w)を瞬きもせずに全力で鑑賞、昼食には発泡酒一本なんて状態で爆睡すら心配での鑑賞だったんですが……… ハードルが低かった 分もあり非常に楽しくて、そこそこ面白かった。 JK大好きな自分にとっては、男性がほとんど表れず、キマシタワーが展開される女子校というのは非常に理想的な舞台設定です。 メインの6人の女優さんは、飯豊さん、千眼さん、平さん(平さんはちょっと期待外れ、お気には見送り)以外の3人は名前さえ知りませんが、並以上のルックスのJKで進められるストーリーは観てて快適でした、いやむしろあまり好きでない方が気楽に見れるなあというのが午前中のチアダンとの比較に基づく感想です。  先のお二人には不評だったストーリーも、そりゃ 屋上から飛び降りて無事だったネタぐらいちゃんと説明しろよとか、いくらJKでも留学生がドラキュラで人の血を吸って殺したなんて信じないだろ なんて無用な突っ込みは無きにしも非ずですが、それでも一つの出来事が複数の視線から様々に語られる 藪の中的展開はなかなか面白くて退屈はしませんでした。 ただ、キャストがちょっと残念です。ガッキーの下位互換の女優さんはみな無条件に好きなので、ガッキー度がかなり高い 飯豊さんは以前から注目度の高い女優さんなんですけど、ただ親しみやすい可愛いらしさが魅力の彼女には、気高さや近寄りがたい雰囲気が必要とされるこの役はちょっと不向きだったのでは。例えば、同じガッキーの下位互換でも石橋杏奈さんの方が適役みたいな気も。 いっそのこと中条あやみさんなんかも面白いかも。その場合、当然すずちゃんも共演でw(でも、ドラキュラとか、爺いの汚らしい物を◯◯する役とか絶対嫌だなw)   最後に、ある女優さんへの気持ちをなんとか断ち切ることに成功しつつある今の自分にとってレプロという事務所に対する敵意は、ほとんどありませんが、それでも新興宗教の熱心な信者である女優さんを、人肉を食べる映画に出演させるのは無茶ですよ。辞めろって言ってるようなもので。 つくづく無能な事務所だなあw
[映画館(邦画)] 7点(2017-04-11 09:09:58)
9.  IAM A HERO アイアムアヒーロー 《ネタバレ》 
 普通に面白かった。特に冒頭近くの日常が非日常に変化していく街頭のシーン、邦画にありがちな安っぽさをまるで感じさせず、そうかと言って洋画とは一味違った非常にリアリティのある無秩序さ。もうあのあたりからぐいぐい引き込まれて、そのままのテンションで最後まで見ることができた。  主人公の覚醒を本当にじれったいくらいぎりぎりまで引っ張ったのも良かった。  あと、女優好きの自分としては長澤はまあまあ、それよりも有村を最初からなんのわだかまりもなく素直に可愛いと思えたのが収穫。 (思えば、あまちゃん放映時、若春子のけなげさが結構好きで、過去パートも楽しんでたのに、ヒロインを演じた女優に肩入れするあまり彼女が不遇なのに、なんで有村ばっかと自分でも理不尽だとわかってるわだかまりをずっと引きずってきたのは自分でも馬鹿だったかなと。ヒロイン女優に対する気持ちの整理がほぼついた今、素直に有村の魅力を認められるのはちょっと嬉しい。さあ、観るぞ、有村映画w)   書き忘れて追加、自分が一番つぼにはまったのは、有村のスマホの2ch?に出てた、赤ん坊のころ階段から落として足を不自由にした妹が扉をがんがん蹴ってるんだけど、あけてあげようと思ってる っていうような書き込みでした。皆さんお気づきでした?  映画はそりゃ映画館で見るのが一番に決まってるけど、こういう細かいところに気付き確認できるのは録画したものを観賞するならではの楽しみですね  最後に、鉄腕麗人さん、あなたのレビューを見なければ多分、こんな面白い映画見なかったと思います。ありがとうございます。 11月19日点数のみ8→7
[CS・衛星(邦画)] 7点(2017-03-05 18:30:11)(良:2票)
10.  アバウト・タイム 愛おしい時間について 《ネタバレ》 
まあ、毎度のrhforeverなんですが、レイチェルが超絶可愛い。一番最初に暗い店から外に現れた瞬間、来たああああって感じで、主人公と全く同じ視線で観ることができました。笑顔の時の眼の感じとエクボが最高ですねえ。 自分のように女優で映画を観る人間にとっては、お気にの女優がひとり増えることは色々な面で嬉しいことです。  ただ映画としてはどうだろう、タイムスリップ物 、歴史改変物って思索の対象としてとても難しいけれど、とても興味深い。だからもっともっと練って話を作ってもらわないと。 特に妹がらみのエピソードは、蛇足感があり、なおかつ無茶です。 妹の人生を立ち直させるために過去に戻って、そもそもあまり良くない男との出会いから無くしてしまったなら、その後の彼女の人生から男との生活、喧嘩、飲酒運転、事故、全てが最初からなかったことになり、跡形もなく消滅したはず。 ところが都合が悪くなったからと言って 事故を防ぐことを止めるところからやり直すって? あの男と暮らしてない以上、あの出来事はしょっぱなから存在してない、起こるはずがない。だから主人公が過去に戻ろうとしても、戻るべきポイントが存在しないはずなんですが。 このエピソードだけはちょっと釈然としないものが残りました。
[DVD(字幕)] 7点(2017-01-21 07:57:48)
11.  アナと雪の女王 《ネタバレ》 
もともとディズニーの絵柄はあまり好きじゃないし、ミュージカルは性が合わない、おまけに見に行った映画館が吹き替え版しかやってないということで、見る前は期待薄だったんだが(ぶっちゃけ親に相当せがまれたのと昼飯(しかも昼からしゃぶしゃぶw)あちら持ちに心うごかされて)、これがすっごく面白かった。封切り映画を見に行って途中で全く時計を見ないというのは最近では稀有な経験。  一目会った時から恋に落ちてその日のうちにプロ―ポーズとか、真実の愛のキスによって命が助かるとか、いかにもディズニー映画にありそうなネタを振っておきながら、ものすごく上手にこちらの予想、期待を裏切ってくれるストーリー展開が楽しかった。  ただ、さすがにミュージカル映画なんだからやはり字幕で見るべきだと思うのでDVD発売が楽しみ。  まあ敢えて難を言うならエンディングのクレジットが長すぎたことかな、securityって警備担当者ってことでしょ。そんな人の名前まで誰も知りたくないってw 点数のみ8→7に変更
[映画館(吹替)] 7点(2014-06-24 15:26:06)
12.  アリス・イン・ワンダーランド
アリスを演じた女優さん、撮影当時18歳ということで。別に成長したアリスと言うことで問題はないんですが、同じ18歳にしてももう少し少女らしさを留めた女優さんを選んだほうが作品の性格にあってたのでは?なんていうのは綺麗事で、正直彼女が登場した瞬間、激しく「萎え」てしまって。(笑) ただ、ハサウェイはどんなメイクだろうが素敵だし、原作をきちんと読みたくなるような丁寧な物語作りには好感を持ちました。
[CS・衛星(吹替)] 7点(2011-05-23 12:47:52)
13.  あしたのジョー(2010) 《ネタバレ》 
 何十年も語り継がれた物語を、しかもその漫画のファンと称する脚本家が映画化したのに、どうしてこんなつまらない改変がなされたんだろう。ドヤ街の立ち退き騒動、白木葉子の過去、そして何よりも酷いのがエンディング、いくら一本の映画としてまとめなければならないとしても、あんな安っぽい終わり方をされたんでは、力石とジョーとの物語が台無しです。。  ただ、それにも関わらず、実は上映中は夢中になってトイレに行くのも我慢して熱中してみてました。  何と言っても、キャスティングの素晴らしさ。山下君はちょっと顔が良すぎるかなという最初の印象も、あの顔を完全に腫らしての熱演は素晴らしかったし、香川さんは映画の中では100パーセント丹下会長そのものだった。ここであまり評判がよくなかった香里奈も昭和30年代~40年代の金持ちの令嬢っぽい雰囲気は出てたし冷たさも良かった。  ただ、何と言っても伊勢谷、本当に素晴らしかった。ジョーとの初対面のシーン、ノックアウトのシーン、握手のシーン、一つ一つがまるで漫画をそのまま映像化したように、塚、そこに本当に力石徹という一人の人間がいるように感じられた。 伊勢谷友介という俳優は、この役をやるために存在したんだといったら言い過ぎか。 映画におけるキャスティングの重要さ、重さをつくづく感じさせる映画だった。 あとCGに頼らないドヤ街や泪橋をつくりあげたスタッフにも感服。平成25年5月3日追記。生まれて初めて心から男の俳優が好きになった。(もちろん、その気は全然ありませんがw) 伊勢谷友介!本当にかっけー。彼が出てる全シーン、画面に釘づけになった。 平成27年6月15日追記 つくづく困った扱いに困る映画。少年院のシーン、あるいはウルフ金串戦から力石の減量 そして最後の戦い。原作が忠実に再現されているシーンは素晴らしい。一瞬たりとも画面から目が離せなくなる。ところが猥雑に挿入される脚本家オリジナルのシーン、もうこれが観るに堪えないくらいつまらなくて。つまりは自分にとって、最高のシーンと最低のシーンが複雑にからまりあった映画。
[映画館(邦画)] 7点(2011-02-12 18:46:54)(良:1票)
14.  あの、夏の日 ~とんでろ じいちゃん~ 《ネタバレ》 
 こんな古いしかも興行成績が振るわなかった作品DVD化されてると思わなかったんで、わざわざヤフオクで「ビデオ」を買ってdvdにダビングしたら、ちゃんとDVDで出てるんですね。失敗したw。  ま、正直ストーリー的には、祖父と孫の心の触れ合いが中心か、祖父の失われた悲恋が中心か?いまひとつ分かりにくいストーリーでした。  そもそも過去の祖父の恋と現代の孫の恋を多少なりともかぶらせるつもりがあるなら、あのおねえちゃんは、年齢設定自体がミスです。  で、かぶらせるつもりがないなら、何のために彼女を出したのか分かりません。  しかし、そんなこと問題じゃありません。宮崎あおい!!!!!!! 実は、よく行くテレビドラマのブロガーさんにこの作品と害虫を強く勧められて入手したわけですが、そのかいはありました。  実際出てる時間は短いんですが、ファンにはmustの作品です。
[ビデオ(邦画)] 7点(2010-07-31 15:29:17)
15.  アポロ13 《ネタバレ》 
 結果はわかってるんで緊張感を持って観れなかったのは残念ですが、それでもドキュメント的な面白さはありました。  軌道修正の計算するのにみんなが計算尺持ち出すとか、シュミレーション行うのに実際に宇宙船据えて行うとか、今じゃ考えられないんだけれども、かえって当時の技術者のたくましさを感じさせる映画ですね。  あと、キャスト的には妻と娘たちの地味さかげんと婆ちゃんの適度な呆けかげんが好きです。  ただ、あえて難を言うなら、司令船と着陸船の関係。着陸船はどのように格納されてて、最初はどのように使用される予定だったか、それをどういうふうに変更したか。あるいは司令船の着陸カプセルと他の部分。そういった部分をもう少し映像でわかりやすく表現できなかったものかと。  自分は熟知してるから全く気にならなかったけど、全く知識の無い人にはどうでしょうか
[DVD(字幕)] 7点(2010-02-15 11:30:11)
16.  愛と青春の旅だち 《ネタバレ》 
 脚本にケチをつけ出したらきりがないんだけど、自分的には一人の人間の成長がきちんと描かれた良品だと感じられました。  今回は、何故か女性士官候補生(シーガル?)に感情移入してみてしまってw だから壁上りのところと彼女が軍曹と挨拶を交わすところがぐっときたりしました。  なんで泣くんだろヲレ、こんな作品で。
[DVD(字幕)] 7点(2010-02-13 12:03:38)
17.  青い車 《ネタバレ》 
 鑑賞するのは2回目だけれど、前回ほどは退屈しなかった。 塚、一人の男を巡る姉妹を扱ったストーリーとしてみたら充分面白かった。楽しめた。 何と言っても、宮崎の可愛さはもちろん、麻生久美子が最高に綺麗に映されていたし。(自分的にはあらゆる映画の中でベスト)  前回、鑑賞時には、男の過去の体験とかトラウマとか行動とかにいちいち引っかかったけど、今回は最初からパスするつもりだったので前回問題なかった。  ただ、自分がこの映画に対してかなり好意的なのは宮崎あおいと麻生久美子に相当好感を持ってるからであるからだけなんで、そうでない、あるいは原作も全く知らない人間には、相当きついんじゃないかと。 
[DVD(邦画)] 7点(2010-02-01 11:26:28)
18.  暗殺教室~卒業編~ 《ネタバレ》 
まあ、こんな馬鹿他にはいないと思うけど、桐谷美玲目当てに見に行かないように。がっかりすること必然です (笑)。いやあ、安定の可愛さなんだけどさ、本当に出番が少なくて。あと山本って女優は顔立ちはいいんだけど、二階堂系でパス、ずんだちゃんはどこに出たかさえもほとんどわからず、千年さんはう~ん、どうなんだろう平凡な可愛さつうかねえ(この子が千年だったら広瀬すずは6千年かとw)  というわけで、女優的には楽しみの少ない映画なんでどうしてもあら探し中心の鑑賞になってしまいました。  世界観とか根本的な設定は嫌いじゃないんだけどさ、もう少しきちんとつめてもわらないと。反物質をどうやって生体に埋め込むんだ、触れた瞬間爆発だろとか野暮な突っ込みなんだけど、じゃあその点はどうやってクリアするか触れられてないところか、理科の実験室の器具で新しい薬作っちゃうとか、なんか細部が非常に適当でいい加減。  一番ダメダメだなあって思ったのは、世界が滅びるって大風呂敷広げた割には、そのことの重さを全然感じさせてくれないところ。関係者とE組の生徒しかほとんど、出てこなくて生徒の家族とか他の知り合いが出てこないから地球が滅びる=全ての命が失われるっていう深刻さがほとんど0、  もしかして自分らの行動がほかの全ての命を滅ぶすことにつながるかもしれないなんて葛藤描いても悪くないんじゃないかと。  繰り返すけれど、設定とか殺せんせいのキャラとかは悪くはないんだから、もう少し丁寧にストーリーを作ってほしかった。 割引料金で1300円だけど、ちょっともったいなかったなあ。WOWOW待てばよかった。ちはやふるもう一回(3回目w)見に行けばよかった。
[映画館(邦画)] 6点(2016-03-29 11:42:57)
19.  アスファルト・ジャングル 《ネタバレ》 
 古い映画なので全然期待してなかったが、皆さんがおっしゃるように人物描写がしっかりしているので楽しめた。塚、女性の趣味に関して自分と同様な人物が二人ほどいたので少し感情移入してw(特にドクの逮捕シーン、まあ普通に見れば間抜けとしか思えないんですけど、別に下心とか何もなくても、若い女性の躍動的な姿に魅かれるの、わかるなああw《でももう少し街離れてからくつろげよw》)  ただ、金庫をニトログリセリンで爆破して、警報がなりひびいて完璧な計画ってのは、ちょっとどこかな。  あと、主人公の悪人たちが、今の悪人たちと違って、薬をやったり口汚くののしり合ったりせず、おかしな言い方だけど悪人のくせにすごく上品だったのも好感度アップ。 
[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-12-19 14:31:36)
20.  アベンジャーズ(2012) 《ネタバレ》 
 あきらかに門外漢お断りの映画ですね。アイアンマンくらいしかわからない人間には、 この物語の背景にある種々のお約束が全く理解できなくて。  一番理解しがたかったのが、ほとんど一般人に毛が生えたくらいの能力しかない、ブラックウイドウやキャプテンアメリカが全く同等に扱われ、あまつさえキャプテンアメリカが仕切るところです。  これもなにか約束を知っていればりかいできるんでしょうかw
[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-10-14 15:12:07)
080.97%
1242.91%
2202.42%
3414.96%
4445.33%
512214.77%
624229.30%
721325.79%
8607.26%
9283.39%
10242.91%

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