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ESPERANZAさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2254
性別 男性
年齢 77歳
自己紹介 団塊の世代 映画鑑賞歴50年以上 見た映画はおよそ3000本?

1960年~1985年頃はよく映画を見に行きました。その後2000年頃までは忙しくほとんど映画を見なかったのですが、DVD登場とともにまた見るようになりました。最近はメモと記憶を頼りに昔見た映画のDVDを探して懐かしんでいます。

ESPERANZAとはスペイン語で、「希望」の意味です。夢や希望、感動を与えてくれる映画は好きですが、むごたらしい映画や命を粗末にする映画は嫌いです。

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41.  アザーズ
何かよくわからない映画だった。ネタバレもたくさん読んだけどそれでもよくわからないというか、納得できるものがない。だからといってつまらない映画だとは思わないが・・・。
[地上波(吹替)] 5点(2013-10-14 21:43:52)
42.  アンドリューNDR114
父と母、姉と妹のアンドリューに対する接し方の違いなど、前半は細やかに丁寧に描き大変良い。人間とロボットの主従関係がやがて友との関係へと発展していく様は、ほのぼのとして感動がにじみ出る。それに比べ後半は時間の都合か、展開が早すぎてああしてこうなったと筋書きを追うだけになってしまうのが実に残念。ロビン・ウィリアムスの演技は役柄にぴったりで申し分ないが、私が大好きなのは子ども時代のリトルミス、目に入れても痛くないとはこんなものを言うのだろう。前半8から9点に対し、後半は5から6点、中をとると7点というところ。
[DVD(字幕)] 7点(2013-09-15 05:57:39)(良:1票)
43.  悪魔が来りて笛を吹く(1979)
横溝正史といえば、古くからの因習やおどろおどろしい人間関係を扱ったものが圧倒的に多いが、なかでもこの映画のどろどろした要素は際だっている。ただ原作に比べ省略された部分や説明不足に思えるシーンがあってややわかりにくい。西田敏行の金田一や夏八木勲の等々力警部には最初違和感があったが、見直してみるとまずまず。斉藤とも子の美禰子がかわいい。
[映画館(邦画)] 6点(2013-07-26 09:23:41)
44.  青の炎
わかりやすいストーリーで物語りに引き込まれる。少年の完全犯罪と聞いていたけど学園ものとしても良い。いいかげんな美術の授業だけど、これがまた物語の重要な要素にもなっている。二宮は好演、人気アイドルとは知らなかった。
[DVD(邦画)] 7点(2013-07-14 06:43:03)
45.  愛と哀しみのボレロ
登場人物が多いうえに、親子2世代の物語を一人二役を交え見せられるものだから相当混乱する。それでも前半は世界大戦という背景がしっかりしていて、国籍や立場が違う人々を細切れながらしっかり描いていると思う。赤ん坊を線路に置き去る場面など印象的なシーンも多い。ところが後半はさらに登場人物が増え(ストーリーに直接関係ないように思える)、元々飛び飛びだったうえに省略されたように思えるシーンもあって、ぐちゃぐちゃになっているようにも思える。ラストのボレロのシーンで一同を集めたかったからだろうと思うが、それにしては結びつきが薄い。それにダンスは本物だが、指揮者は下手すぎて笑ってしまう。前半8点、後半4点。
[映画館(字幕)] 6点(2013-07-06 15:48:05)
46.  アメイジング・グレイス
もっとアメイジング・グレイスの歌にまつわる話かと思ったら、ウィリアム・ウィルバーフォースという政治家の伝記だったことにびっくり。そしてまた、奴隷廃止運動に携わったことを知ってさらに驚いた。リンカーンほど知られていないけど、ある意味リンカーン以上だとも思った。特に奴隷船での悲惨な状況の話や目の前に見せられた「手かせ」「足かせ」などの鎖は衝撃だった。
[DVD(字幕)] 7点(2013-07-02 06:38:11)
47.  アラジン(1992)
昔見た(読んだ)「アラジンと魔法のランプ」とは、ずいぶんイメージが違う「アラジン」だ。違うと言っても決して悪くない、ディズニー映画らしく夢と冒険とロマンに満ちた映画だ。主題歌は吹奏楽で演奏した(させた)こともあり、文句なし。
[DVD(吹替)] 7点(2013-06-29 21:37:08)
48.  明るいほうへ 明るいほうへ -童謡詩人 金子みすゞ- <TVM>
いくつかの詩は知っていたが、生涯については何も知らなかった金子みすゞ。大正から昭和初期にかけて、家が重んじられ、男尊女卑の習慣が当たり前だった時代、ドラマを通して人間金子みすゞをいくらかでも知ることができたのは大きな収穫だった。彼女の詩にはやさしく暖かい心が随所に現れており、ますます彼女の詩が好きになった。ただ彼女の死については、やや疑問の余地があると思うが・・・。
[DVD(邦画)] 7点(2013-06-19 06:26:58)
49.  ANA+OTTO/アナとオットー
アナとオットー、右から読んでもAnaとOtto。名前の共通の特徴を持った二人は運命的な出会いをし、映画はアナとオットーのそれぞれから思いを描く。このあたりの時間と立場を超越した描き方は前衛的(芸術的)かもしれない。また後半のすぐ近くにいてすれ違う様は「君の名は」的。子ども時代のアナとオットーはとてもかわいかった。
[DVD(字幕)] 6点(2013-06-07 06:02:10)
50.  ある秘密
ユダヤ人であることを隠すため偽造身分証明書を作ったのに、アンナはどうして本物の身分証明書を提示したのだろうか。ユダヤ人であることの誇りだろうか、それとも精神が不安定になっていただけなのだろうか。深く心に残るシーンである。映画はセシル・ド・フランスがまばゆいばかりに美しい。
[DVD(字幕)] 7点(2013-05-16 07:17:33)
51.  アンナ・カレーニナ(2012)
舞台劇のような独特の演出はすばらしく、音楽も大変良い。原作や過去の映画を知らなくても、自然と引きつけられる。キーラ・ナイトレイを初めとする女優陣は美しく、衣装も華やかで申し分なし。惜しむべきはヴロンスキーを演ずる男優が若すぎて若干軽い感じがすることだろうか。
[映画館(字幕)] 8点(2013-05-13 16:30:24)
52.  アンナ・カレーニナ(1997)
トルストイの長編なのだが、映画はまるでダイジェスト版であるかのように細切れに進む。良く言えばテンポがいいと言うことなのだろうが、これで人物関係やストーリーがわかるのかしらと心配になる。ガルボやビビアン・リーの過去の映画、栗原小巻の舞台、そしてそもそもの小説、どれかひとつくらいは馴染んでないと・・・。だが後半はアンナとヴロンスキーの不倫に焦点が定まり、ようやく映画らしくなる。私はアンナ・カレーニナの映画は4本目だったが、まだこれこそという映画にぶつからない。5作目のキーラ・ナイトレイにも挑戦はしてみるが・・・。
[DVD(字幕)] 5点(2013-05-13 07:23:20)
53.  あ、春 《ネタバレ》 
5歳の時に死んだと聞かされていた父の出現や、会社更生法申請を仰ぐ勤め会社など波瀾万丈を思わせる設定。だが、映画は節分から桃の節句、梅の花から桜、そして端午の節句へと季節感を盛り込んで静かに進行する。このように大上段に構えず、日常生活を淡々と描きながら、思いを胸に刻む映画は私の好みにとても合っている。ちょっとばかり批判したりもするが、皆いい人たちばかりである。そしてタイトルも良い。感嘆詞の「あ、」ちょっとしたというほどよい加減を産み、「春」と続けることによって何とも言えない暖かさとぬくもりを感じさせてくれる。それがイメージとして映像化されたのが卵から孵った雛かもしれない。
[DVD(邦画)] 8点(2013-05-07 08:44:05)
54.  アラビアのロレンス 完全版
昔劇場で見たオリジナルとDVD完全版とはたいして違わないと思うのだが、今回はずいぶん長く感じた。特に後半は何をやっているのか理解に苦しむしおもしろくない。改めて見てみると、結構名のある俳優が出ていたのはわかったけど、点数が下がったのはスクリーンとテレビ画面の差かもしれない。
[DVD(字幕)] 6点(2013-05-04 22:30:38)
55.  アラビアのロレンス
私が学生の頃、ローマの休日や風と共に去りぬなど名作と呼ばれる映画が何度なく再上映されていた。このアラビアのロレンスもそのひとつ。広大な砂漠と印象的な音楽、その雄大さはスクリーンで見れば一入である。後にDVDを購入するまで記憶に焼き付いていた映画だ。
[映画館(字幕)] 7点(2013-05-04 22:30:12)
56.  愛、アムール
この歳になって妻と私と二人暮らしになると、人ごとではない。大変辛い映画だ。しかしいくら病院の処置が適切?でなかったとはいえ、経験上自宅介護には限界がある。それに老夫婦のどちらの行動にも付いていけず理解に苦しんだ。賞をたくさん取っているのだから映画としては良いのだろうが、あまり好きではない。それにピアノ教師というからもう少し音楽が聴けると思ったのに・・・。
[映画館(字幕)] 5点(2013-04-30 14:36:43)
57.  歩いても 歩いても
この映画を見ながら、ふと小津安二郎を思い浮かべた。小津監督の映画にも「家族」を描いたものがいくつもあり、この映画には「平成の小津」を感じさせる。ごく日常の会話としぐさ、しかしその中にそれぞれ違う立場の思いや心情が出たり引っ込んだり、そしてにじみ出てくる。やはりこういう感覚は日本映画でしか味わえない特別なものであり、私たちの生活にごく身近なものなんだろうと思う。蝶々とか、「歩いても、歩いても、小舟のように」と歌ういしだあゆみの歌が心に残った。
[DVD(邦画)] 9点(2013-04-22 22:16:03)
58.  秋のソナタ 《ネタバレ》 
ショパンの曲に没頭しピアノを弾く母、その母をじっと見つめ続ける娘、最初の方のこのシーンだけで、この映画全体を暗示させてくれる。母と娘の長年の確執、秘められた思い、それが少しずつそして一気に爆発する。映画はさすがに見応えがあり、往年の大スターイングリッド・バーグマン最後の作品にふさわしい。スウェーデン出身で自国の映画界を飛び出し、米国ハリウッド女優の道を歩んだバーグマン、同じスウェーデン映画界の巨匠イングマール・ベルイマンの要請に応えたものだが、何かしら主人公のピアニストとバーグマン自身の人生とが重なってしまう。また娘役のリヴ・ウルマンの白熱の演技もすばらしく、少しもバーグマンに負けていないと思う。
[映画館(字幕)] 8点(2013-04-16 21:47:40)
59.  “アイデンティティー”
最初見たときはよくわからなかったが、あちらこちらのネタバレを読んで納得いった映画で、DVDのメイキングも参考になった。改めてよく作ったなと感心してしまった。ということで、見直した後評価の点数が上がった。
[DVD(字幕)] 7点(2013-03-30 22:20:51)
60.  アルバート氏の人生 《ネタバレ》 
19世紀のアイルランドは大飢饉に見舞われ、生きることが精一杯の時代であったという。その時代に若くして両親を亡くし、一人で生きていかねばならなかった主人公にとって、少しでも多くの収入を得るには、男性として生きる以外になかった。映画の主演グレン・クローズは1982年の舞台劇においても同役を演じている。そして死ぬまでにもう一度スクリーンの上で演じたいという強い念願のもとに作られた映画である。主演女優のみならず、製作から共同脚色、主題歌の作詞までつとめた。
[映画館(字幕)] 7点(2013-03-22 08:38:10)(良:1票)
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