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かたゆきさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1883
性別 男性
年齢 48歳
自己紹介 自分なりの評価の基準は、
10・超大好きな作品。完璧。映画として傑作であるばかりでなく、自分の好みと見事に合致している。
9・大好きな作品。完璧に近い完成度。手放しに歴史に残る傑作といっていい。
8・好きな作品。本当に面白い。欠点があるかもしれないが、それも含めて好き。
7・少し好きな作品。普通に面白い。欠点もあるかもしれないが、そんなに気にならない。
6・普通の作品。可も無く不可も無く。最後までストレスなく観られる。面白いけど、心に残るものはあまりない。
5・少しつまらない作品。最後まで観るのにちょっとストレスを感じた。面白い部分も多少はあった。
4・つまらない作品。最後まで観るのが苦痛だった。ほとんど面白いところが感じられなかった。
3・かなりつまらない作品。最後まで観た自分を褒めてあげたい。観終えた後に、怒りのあまりDVDを割りそうになった。
2・超つまらない作品。時間と金を返せ。観終えた後に、怒りのあまり製作者全員を殴りに行きたくなった。
1・絶望的につまらない作品。最低。観終えた後に、怒りを通り越して死にたくなった。
0・死霊の盆踊り。

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121.  “アイデンティティー” 《ネタバレ》 
やられた!見事に騙されました。はっきりいってアイデア勝負の映画なんだけど、そのアイデアを考え付いた人に拍手。それにそのネタを見事に料理してみせた監督の手腕に拍手。楽しんで演じている俳優陣にも拍手。この映画以降、似たようなオチの凡作が何本作られたことか。
[DVD(字幕)] 8点(2013-03-27 13:17:01)
122.  アバター(2009) 《ネタバレ》 
ジェームズ・キャメロンって、とことん男社会が嫌いなんだろうね。この作品も、「石油利権のためやったらイラクの子供たちが何人死のうがかまうものかー!」な、大佐を初めとする男どもの欲望をを徹底的に叩き潰す、異界の住人たちの窮鼠猫を噛むような破壊力といったら観ていてホント爽快。そして、アバターとなって彼らに手を貸す主人公の姿もオーソドックスながら、やっぱり格好良い。でも……、最後がいただけない。僕はずっとあの大佐をアバターな自分じゃなくて、足の悪い無力な自分が倒すんだろうと(そしてコンプレックスを克服し〝現実の人間〟としても強くなれるのだろうと)ずっと信じてたのに。これじゃネトゲ廃人の映画って言われても仕方ないじゃん。とはいえ、徹底的に拘りぬいた映像美はやはり映画の歴史をまた一つ塗り替えただろう革新的なもの。それだけでも素晴らしい。
[DVD(字幕)] 7点(2013-03-25 13:28:52)
123.  アベンジャーズ(2012) 《ネタバレ》 
『アイアンマン』の1以外に何の思い入れもない自分としては、なんだかなーと思いながらスプーン一杯分すらも期待せずに観てみました。途中までは、こんなに世界観の違う映画をほとんど破綻寸前のぎりぎりで纏め上げて頑張ってますなぁと欠伸をしながら観ていたのだけど、後半の30分だけは不覚にもハラハラドキドキしてしまったので、6点献上。
[DVD(字幕)] 6点(2013-03-24 18:59:34)
124.  アリス・クリードの失踪 《ネタバレ》 
主演俳優は三人のみ、舞台はずっとどこかの室内、新鋭監督がただ面白い映画を撮りたいという情熱のみを武器に低予算で撮った作品。売り文句にもあるとおり、今では大作映画を手がけている売れっ子監督もかつてはこのような作品でデビューを果たしている。確かに冒頭から始まる無駄な描写を徹底的に排除したスピード感溢れる展開には息を呑む。それに三者三様の愛憎絡み合う遣り取りには惹きつけられる。確かに面白くはあるけれど、上記の監督たちの作品(レザボアドックスやメメント、あるいはバウンドなど)と比べるとなんだか新しさに欠けるような気がしてならない。新人なんだから、もっと冒険してほしかった。
[DVD(字幕)] 6点(2012-09-20 15:12:56)
125.  アウトレイジ(2010) 《ネタバレ》 
北野武の映画って、個人的に苦手だったのだけど、これはけっこう観ていられた(それでもその〝イタイ〟暴力描写は、やっぱり自分には合わなかったけれど)。どうしようもないヤクザ者たちの暴力の応酬が、次第にエスカレートしていって、最後はほとんどの登場人物たちが自滅していく姿を、独特のドライな映像で描く。なんだか花村萬月のある種の小説の世界を思い出してしまった。
[DVD(字幕)] 6点(2012-09-06 18:58:52)
126.  アイ・アム・ナンバー4 《ネタバレ》 
なんとも中途半端な残念な映画。メインが、青春学園ドラマにしたいのか、それとも何も考えずに観られるヒーローアクションにしたいのか、あるいはサスペンスフルな逃亡劇にしたいのか、その軸がブレブレでどうにも感情移入出来ない。それにラストの最近ありがちな、これからさらなる激しい戦いが待っていると勝手に自己満足して旅立つ主人公の後姿が個人的にとっても不愉快。
[DVD(字幕)] 4点(2012-08-27 19:19:19)
127.  アメリ 《ネタバレ》 
大人に成り切れない、どこかに少女のように純粋な心とそして子供特有のある種の残酷な毒を残したまま成長してしまったアメリ。自分が大好きなものは心の底から応援するけれど、許せないものは徹底的に排除しようとする。そんな彼女の唯一の心の支えは、豊かな想像力が織り成す空想の世界――。まぁ簡単に言うとよくいるイタい女性なんだけど、その人物造形が奇跡のように魅力的!!フランスのお洒落な街並みで繰り広げられる、自分の大好きな人を今よりほんの少しだけ幸せにしてあげようというアメリの数々の〝悪戯〟も、その動機があまりにも純粋な心から発せられているから、素直に応援したくなってくる。かなり独り善がりだけど、ね(笑)。そんな彼女を客観視するような、早口で捲くし立てるナレーションもグット。そして現実と極力関わらないように生きてきた彼女自身の不器用な恋の行方……。ふわふわとした荒唐無稽なお話が、ジュネ監督のセンス溢れる演出と映像美によって、奇跡のような美しい世界へと昇華されてしまっている。素晴らしいとしか言いようがない。日々の生活に疲れたとき、人間関係に悩んだときなどに、子供の頃のおもちゃ箱をそっと覗き込むように、何度も観返したい映画の一つ。
[DVD(字幕)] 10点(2012-08-12 17:26:38)
128.  アレックス 《ネタバレ》 
時間軸を溯るという、「メメント」に似た手法で撮られた作品。でも、そういう手法で表現されたということがなければ、ただ過剰な暴力描写だけがある中身の薄い映画。テーマである、時は全てを破壊していくというということも、そんなことは誰だって多かれ少なかれ分かっていることで、少なくとも表現者を名乗るのならば、その先の言葉を提示して欲しい。これでは、レイプされた女性は運が悪かったんですね、で終わりじゃないか。
[DVD(字幕)] 4点(2012-06-14 16:38:38)
129.  アンナと過ごした4日間 《ネタバレ》 
孤独な中年男性の、一人の女性に向ける歪んだ愛情が観ていくうちに次第に純愛のように思えてくるから不思議。こだわりの静かな映像美が、その歪んだストーカーの情念を浄化してゆく、これぞ映画のマジックだろう。多少、単調ではあるけれど不思議な雰囲気をもった良作。
[DVD(字幕)] 6点(2012-06-06 14:28:47)
130.  アレキサンダー 《ネタバレ》 
オリヴァー・ストーンが初めて撮った歴史活劇。でも、そこはやはりストーン監督、とにかく暑苦しい演出でしかもがっつりと長い。でも、別に僕は嫌いじゃなかった。アレキサンダー大王の栄光と挫折が、これでもかというくどい演出で壮麗に描かれていく。自分としては、なかなか見応えがあったと思う。
[DVD(字幕)] 6点(2012-05-27 23:09:39)
131.  AKIRA(1988) 《ネタバレ》 
その独特の映像へのこだわりや、その雰囲気などは確かに評価できるけど、やはりストーリーが不親切。原作は漫画界きっての傑作だっただけに、そのこだわりっぷりが完全に裏目に出てしまっている。漫画と違って映画は二時間、せいぜい三時間オーバーの世界で全てを表現しなければいけないのだから、やはり切るべきところはちゃんと切らないと。やっぱり優れた漫画家が、必ずしも優れた映画監督にはなれないと証明した作品。
[DVD(字幕)] 6点(2012-05-27 22:45:56)
132.  アウトブレイク 《ネタバレ》 
ペーターゼン監督の手腕がいかんなく発揮された社会派パニックムービー。演技派の俳優たちに恵まれて、かなり説得力のある作品に仕上がっていると思います。ちゃんと娯楽作品としての枠を踏み外さず、それでいて多くを救うために多少の犠牲はどこまで許されるのかという重いテーマもほんのりと考えさせて終わっていきます。
[DVD(字幕)] 7点(2012-05-20 20:41:41)
133.  アリス・イン・ワンダーランド 《ネタバレ》 
お馴染みのバートン&デップの黄金コンビが撮った、もう安定感抜群の娯楽大作。今回はディズニー資本ということで、必ずヒットさせなければならないという制約もあったせいか、バートンお得意のダークファンタジーの要素は少々大人しめ。なのでバートン&デップファンの自分としては、ちょっと物足りなかったけれどそれでも十分に楽しめました。特に白の女王のあのイタい感じが良いですね。
[映画館(字幕)] 7点(2012-05-01 12:04:27)
134.  アンノウン(2011) 《ネタバレ》 
途中まではすごく良かったのだけれど、さすがに最後のオチは無理があるだろう。それまでのテンポのいいアクションシーンが一気に興醒め。敵の凶悪な計画をなんとか阻止したぜって元々あんたが計画したもんだろう!最後は自首するわけでもなく、若いおねーちゃんと電車でバイバイて……。本当に途中までは良かっただけに残念な映画。
[DVD(字幕)] 5点(2012-05-01 11:35:25)
135.  アモーレス・ペロス 《ネタバレ》 
南米を舞台にした、とても生々しいエピソードで綴られる重厚な群像劇。剥き出しの肌と肌で生きる市井の人々のエネルギーが画面を超えて伝わってきて、なんだかガルシア・マルケスの小説を映像化したような印象を受けた。特に、大きな犬を引き連れたホームレスのおじさんが実は殺し屋だったところなど、マジックリアリズム的。そのぶん、歩けなくなる女優のエピソードが幾分か浮いてしまっているのが残念だった。それでも、この常にうだるような熱気のなかで生きる人々の生命感は見応え十分だった。
[DVD(字幕)] 7点(2012-04-25 22:53:09)
136.  アザーズ 《ネタバレ》 
傑作「オープンユアアイズ」を撮った監督ということで期待してみたのだが、さすがに重厚な雰囲気とじわじわ増していく圧迫感で恐怖を際ださせていく演出は良かったとは思うのだけど、やはりオチが弱いかなあ。あまりにも有名な某映画とまったくかぶっちゃってるし。
[DVD(字幕)] 6点(2012-04-25 22:18:40)
137.  アレクサンドリア 《ネタバレ》 
非常にお金をかけて創られた大作だとは思うけど、映画としては平凡な印象。あの傑作「オープン・ユア・アイズ」を撮った監督だから、個人的には応援したいのだが、前作にしてもそうだけど、どこかまえに観たような映画という印象を拭えなかった。それでも、少年の純情な片思いと挫折、学問にとりつかれながらも歴史の大きなうねりのなかで埋没していく女性学者の悲劇などは十分に見応えはある。
[DVD(字幕)] 6点(2012-04-24 14:13:51)
138.  アンチクライスト 《ネタバレ》 
ラース・フォン・トリアーらしい、非情に悪趣味な作品。さすがのカンヌでもブーイングの嵐だったと聞いたけど、それも納得。あのなまいきシャルロットに激しいマスターベーションをさせて、その挙句にあれ……。この監督はいったい何処に向かっているのだろうかと、他人事ながら心配になってしまう。もう、この路線を突っ走っていつかとんでもなく悪趣味な傑作を創り出してくれることを、期待したい(消極的にだけど)。
[DVD(字幕)] 6点(2012-04-24 13:41:14)
139.  アウェイク(2007) 《ネタバレ》 
ワンアイデアながら、そこそこ面白かった。ただ、映画を観終わって改めて思い返してみると、そういえば主人公は結局なにもしてなかったなぁとも思った。周りの人間が頑張るのを応援しているだけで、術中覚醒という設定をあまりうまく活用しきれていなかったかも。ともあれ、十分にサスペンスフルで最後まで惹き込まれた。余談だけど、このシナリオを書いた人って絶対マザコンだよね?
[DVD(字幕)] 6点(2012-04-24 13:01:50)
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