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1.  あのこは貴族 《ネタバレ》 
評価のしにくい映画だ。お見合いの席では最高の相手に見えた幸一郎。それが婚約、結婚の過程で綻びが見え始める。難しい家に華子が溶け込むようにという配慮を一切見せない幸一郎。日本庭園のある店で会食した際も、せせらぎの上の飛び石をどんどん進んでしまい、渡りにくそうにしている華子に手を差し伸べる様子もない。そして、まるで子供のように何度も水切りに興じている。そして華子と婚約が決まったときも、自分から美紀との縁を切らなかった幸一郎。  最後まで見て思ったのは、どの登場人物も悪い人ではない。その人なりに一生懸命に生きているということだ。そして華子に配慮を見せなかった幸一郎も、ただそういうふうに育てられただけだからだ。美紀も里英も一生懸命に生きている。そして華子も遅ればせながら自分の道を探り始めた。  映画からはわからなかったのは、幸一郎と華子は結局、離婚したのかただ別居しているだけなのかです。最後の様子ではまだ幸一郎は未練がありそうだったので、復縁を目指しているように見えます。ただ、彼も代議士になることでいっぱいいっぱいのよう。華子を翻意させるような変化ができるかどうか。そもそもそれができてれば、離婚を思いとどまるよう全力で華子を説得できていたはずですが。  あと、華子は「逸子さんのマネージャーみたいなこと」が本当に自分のやりたいことなのか。上手ではあるがなかなか食べていくことが難しいバイオリニストのマネージャーでは、ほとんどボランティアだろう。生活費はすべて実家から出ているのだろう。音楽が好きなら、お友達のマネージャーみたいなことで満足せずに、それを軸足としてクラシック音楽業界の中で自分が輝ける道を見つけてほしいと思った。
[インターネット(邦画)] 6点(2024-01-04 18:30:22)
2.  愛情物語(1984) 《ネタバレ》 
とても奇妙な映画でした。ツッコミどころ満載ですが、それは書かないでおきます。
[インターネット(邦画)] 5点(2023-09-25 21:53:14)
3.  アナと雪の女王 《ネタバレ》 
ストーリーは平凡。映像はものすごくキレイ。映画館で見たらさぞかしすごかったでしょう。エルサの魔法の力は消えていないので、何の解決にもなっていないガ気がしますが、あれでいいんでしょうか。最初はエルサを魔女扱いして恐れていた民衆が、ラストシーンではエルサの作った氷の上で楽しそうにスケートしてるのはなぜ?? 吹替えで見たら、神田沙也加がとてもよかった。
[地上波(吹替)] 6点(2017-03-06 22:22:03)
4.  あたしンち 《ネタバレ》 
人が入れ替わっちゃうという、最近では「君の名は。」で使われた、現実では絶対ないけど映画ではよくあるパターンと、バックトゥザフューチャーの雷のエピソードをまぜこぜにして「あたしンち」流にした映画。 そこそこおもしろいんですけどね、映画館に見に行くほどの話ではないです。たった95分なのに、間延びして感じました。
[インターネット(字幕)] 5点(2017-01-26 00:01:49)
5.  アリのままでいたい 《ネタバレ》 
もっとまじめなドキュメンタリーかと思ってましたが、たかしとクワノガタ博士のマンガがあったりとか、カブトとクワガタのバトルをROUND1のように紹介してたりとか、バトルのシーンで効果音が入ってたりとか、子ども向けですね。でも、子どもに見せると、交尾のシーンの説明に少し苦慮するかも。虫好きなら楽しく見られるかもしれませんが、虫嫌いだと、特に見ていてもおもしろくありません。
[インターネット(字幕)] 5点(2017-01-09 17:34:48)
6.  アポロ13 《ネタバレ》 
結果がわかっていてもおもしろい。絶望的状況に置かれながらも腐ることなく、誰を責めることもなく、帰還に向けてすべきことをたんたんとこなす飛行士たち。限られた条件下で飛行士たちを生還させるために知恵を振り絞る地上スタッフたち。全員の善意と一生懸命さが見る者を引き込んでいく映画。 当時の映像が保存されていたのかと思うほどリアルな映像がすごい。無重力状態もどうやって再現したんでしょうかね。 船内やヒューストンにコンピュータがあるとはいえ、当時のコンピュータはきっとすごく低性能だったんでしょうね。ラベル船長がヒューストンに検算を頼んだときに、地上スタッフがパソコンでも電卓でもなく、計算尺で検算しているのが時代を感じさせてすごい。計算尺って、中年の私でさえ存在は知ってるけど使い方はわからない。ましてや若い人は、あれは何だかわかんなかったでしょうね。 風疹感染で任務から外された役のゲイリー・シニーズ。端役にしては大物俳優すぎだよと思ったら、こういう大役があったからの起用だったんですね。むちゃくちゃかっこいいです。 【子どもに安心して見せられるか】女とエッチすることばっかり考えていたケヴィン・ベーコン演ずるスワイガートが、わずか7日間の任務で大きく成長する、ということを描きたかったのはわかりますが、前半のエロチックなシーンや下ネタジョークは、子どもと鑑賞しているといたたまれなくなります。
[インターネット(字幕)] 7点(2016-12-24 23:43:10)
7.  アイス・エイジ4 パイレーツ大冒険 《ネタバレ》 
1、2、3、4とどんどん下らなくなっていくような...。映像技術的にはまちがいなく進歩しており、映画館で見たら手に汗握るアクションシーンの連続ですが、感動を煽るストーリーも、大人が見ると冷めた目で見てしまうしらじらしさです。 シドの家族がシドを探しに来たのかと思えば、世話の焼けるおばあちゃんをシドに押し付けて逃げて行くというのが笑えません。 エンドロールでは、マニー家族とフクロネズミ兄弟以外には血のつながりのない動物たちが、We are family.と繰り返し歌うのが、もうお腹いっぱいです。 キャプテン・ガットとその手下たちがミュージカル風に歌うのも違和感あり。3まではそういうノリの映画じゃなかったのにどうしちゃったんだろう。中身が薄いから、時間をつぶすためか? ミュージカルが嫌いなのでとばしたくなります。 ディエゴの吹き替えはどうして変わっちゃったんでしょうね。 だいたい、地殻変動って、長い年月をかけて進んでいくものだと思いますが、あんなに急激に数日間に変化するのはあり得ないのでは。 あり得ないといえば、動物たちが氷山で船を作って、この海流に乗れば家につくはずと計算するのはもっとあり得ない。あり得ない、あり得ないといちいち指摘していると見られない映画です。
[インターネット(字幕)] 5点(2016-07-10 09:51:54)(良:1票)
8.  アイス・エイジ3 ティラノのおとしもの 《ネタバレ》 
シドがマニーの忠告を無視して無謀な行為をし、仲間の動物たちが命懸けでシドを助けに行く話。仲間の友情が感動を誘う...というつもりで作った映画でしょうね。でも、何で無謀なシドを命懸けで助けなきゃならないんですか。自業自得でしょ。シドを救出できたとき、「また会えてうれしい」なんて言ってる場合ですか? こんなどうしようもない話を作るとは、アイスエイジもついにネタ切れですね。
[CS・衛星(吹替)] 4点(2016-07-09 22:44:06)
9.  アイス・エイジ2 《ネタバレ》 
マニーに新しい恋人ができ、過去の悲しい思い出を乗り越えられそうでよかったね...と言うべき? シドもディエゴも友情という理由だけで群れを離れているのに、マニーだけ幸せになればそれでいいの? ディエゴは何を食べているの? 「あらしのよるに」を思い出させる、無理のあるストーリー。そういう点に目くじらを立てなければ、それなりにおもしろく見ることはできます。
[インターネット(字幕)] 5点(2016-06-25 21:16:02)
10.  アラビアのロレンス 《ネタバレ》 
砂漠の映像がとにかく美しい。いまどきのCG映画には絶対にない力があります。あれだけの名俳優たちの競演する長大な作品を砂漠でロケしたというのは、今考えるとものすごいことですね。 そして音楽がとにかくすばらしい。昔、「2001年宇宙の旅」のリバイバル上映を見に行ったときに、唐突に「休憩」という文字が画面に出てがっくり来たのですが、「アラビアのロレンス」は上映前や休憩中にも美しい音楽が用意されているのですね。 この映画は、私が学生のときに、女子たちの間でホモに関心があって、ホモ映画として愛好されていた思い出の作品です。当時は意味がよくわからずに見ていました。 大人になった今も理解できた自信はないのですが、私生児として生まれ、常に自分がよそものであるように感じ、誰にも愛されず、理解されずに生きてきたロレンスが、砂漠に居場所を見出せたように思ったが、結局砂漠にも居場所はなく、失意のうちに非業の死を遂げたという感じでしょうか。 前半は長いけれど、アラビアの衣装があまりにもよく似合い、砂漠で生き生きと輝くロレンスに引き付けられながら、長さを感じずに進行します。ピーター・オトゥールはまるでロレンスに同化したかのような演技です。 後半は見るのがつらくて苦しいです。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2016-03-10 21:20:24)
11.  アイス・エイジ 《ネタバレ》 
ふつうのおもしろさ。9歳の息子は単純なギャグが好きなのでウケてました。雪の中を赤ちゃんを連れ歩いて肺炎にならないのか、すいか以外の食料はどうしていたのか、おむつはどうしていたのか、あのあと3匹はどうするのか(「あらしのよる」でもそう思いました)、など、つっこみどころ満載ですが、まあ、うるさいことは言わないでおきましょう。子どもと一緒に楽しめる無害なアニメです。現在のCGアニメに比べると人間の描き方がいまひとつですが、2002年の技術だとこんなもんだったのかな。吹き替えでは、お笑いの太田光と俳優の竹中直人の演技を、声優本業の山寺宏一がしめてました。
[インターネット(字幕)] 6点(2016-02-28 20:38:52)
12.  あらしのよるに 《ネタバレ》 
メイもガブも色合いが地味なので、映像的には地味でした。ラストは一応 感動的ですが、この先どうするんだろうと考えると、明るい未来は考えられないので、5点です。
[DVD(邦画)] 5点(2012-03-06 20:59:54)
13.  アバター(2009)
レンタルDVDで小さい画面で見たので、映像のきれいさより、ストーリーの平凡さのほうが気になります。平凡なストーリーのわりに、いかにもジェームズ・キャメロン的な大げさな映像は、見ていて空虚な感じがします。私は、自分の息子の友だち(幼稚園年少)が仮面ライダーやウルトラマンやゴセイジャーをテレビで見て、現実との区別もつかずに暴力を振るうのを苦々しく思っているくらい暴力を嫌悪しているので、こういう大量殺戮シーンを見ていると気分が悪くなります。ストーリーは平凡で、大量殺戮シーンはあるけど、それなりに引き込まれて、長いけど最後まで一気に見ました。でも、1回見ればもうたくさんです。
[DVD(字幕)] 7点(2010-09-03 13:04:05)
14.  明日の記憶
もっと心に迫ってくる映画を期待していたが、肩すかしをくらった感じ。最大の原因は樋口可南子。外であれだけの仕事をしながら、病気のダンナがその日一日何をすればいいかをすべて段取りして、詳細なメモを残したら、忙しくてフラフラでしょう。それなのに樋口可南子はいつもオシャレで楽しそうで、むしろダンナが病気になる前より輝いて見えるくらいだ。奥さんがどんなに大変かの描写がほとんどないので、渡辺謙の悲壮な様子と全然かみあわない。
[地上波(邦画)] 5点(2007-07-18 21:38:44)
15.  アトミック・カフェ
先にレビューした方々が力作を書いていらっしゃるので、私はあまり付け加えることがありません。この映画を見ていて、「これってどこまでが当時の映像で、どこからが創作なのか区別がつかないな」と思っていたら、このサイトで【ぐるぐる】さんのあらすじを読んでびっくり。全部既存の映像なんですね。今見ると皮肉なほどの嘘八百を当時のアメリカ政府が大まじめで市民に吹き込んでいたかと思うと、ぞっとしました。9・11後から現在までのテロ騒動の映像をつなぎ合わせて、50年後に見たら、何て当時の人たちはバカだったんだろうと思うかもしれませんね。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-06-16 20:24:12)
16.  あなたが寝てる間に・・・
むちゃくちゃ無理のあるストーリーですね。主役がサンドラ・ブロックだからロマンチックに見えるのでしょうが、考えてみてください。もし彼女が、性格はいいけど、ブスでちょっと暗い印象の人だとしたらどうなるでしょう?「天涯孤独のブスな改札係の女性が、駅で毎日見かける名も知らぬリッチなビジネスマンに勝手に恋をし、婚約していると思い込み、彼が昏睡状態にある間に、彼の婚約者のふりをして彼の家族に入り込み、彼の鍵を使って彼のマンションに入り...」どうですか、とたんにホラーに思えてきませんか。主役が美女ならばどんな無茶なストーリーでも許されると思ったら大間違い。私はごまかされませんよ。だいたいルーシーがあんなにいい子だったら、あの一家に出会う前にすてきな恋人が見つかってますって。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-06-02 21:22:18)(笑:1票)
17.  アイス・キャッスル
フィギュアスケートの選手が、事故で視力に障害を負いながら、周囲にそのことを気付かれずに試合で復活するというあらすじ。「目がよく見えないでできるわけねーだろ」と思いながらも引き込まれるように見ました。公開当時は私はまだ非常に若く、フィギュアスケートの試合をほとんど見たことがなかったので、あのラストは予想がつかず、あっと驚きました。公開当時に1回見ただけなのに、今でもこの映画のことを覚えているのは、ラストが印象的だったからだと思います。私が後年フィギュアスケートを本格的に習い始めたのも、この映画を見たことが少しは影響していたかも。フィギュアスケートの試合を見慣れている人なら読めるラストですが、それでもきっと楽しめると思います。
[映画館(字幕)] 7点(2005-04-02 23:06:51)
18.  アメリ
私はフランス映画が苦手だし、広告とかで見るアメリの表情の異様さが生理的に好きになれずに敬遠していましたが、思ったよりも楽しめました。でもやっぱりフランス映画は肌に合わないし、アメリのしていることも異常だと思いました。それと、食料を配達するお店の人が配達先の家の鍵を持っていて、それを貸してくれと言われれば、人に貸しちゃうのが信じられませんでした。不用心だと思うのですが、今のフランスでも一般的なことなのでしょうか。
6点(2005-02-18 21:23:10)
19.  アンディ・ガルシア 沈黙の行方 《ネタバレ》 
肉体的に触れ合いを持とうとしてくる女性に異常な攻撃性を示すので、母親に犯されて母親を憎んでいたのかと思ったのですが、そうではなかったので、なぜ母親の死のトラウマが女性への攻撃性に向かうのかが理解できませんでした。自分と関わり合う女性がみんな死んでしまうと思い込んで、関わりを避けようとするのならわかるのですが...。トミーが施設を出ることに対して周囲は異論を唱えず、勘のいい心理学者と、息子の死で自らを攻め続けている心理学者だけが、トミーの心の中の抑圧を見抜いたということは、有能な心理学者との出会いがなければ、結構ああいう危険人物が見逃されて野放しになることがあるのかと思い、作り話ながらぞっとした。
7点(2005-01-19 12:38:19)
20.  アメリカン・アウトロー
こんな不愉快な映画は久々に見ました。何度も途中でやめようかと思いましたが、最後まで見ることができた理由は、このレビューサイトは途中で鑑賞をやめた映画については投稿できないので、この映画の下らなさを書き込むために意地でも最後まで見てやるという執念でした。だいたいどんな映画でも応援したくなる登場人物が一人くらいはいるものですが、この映画の描かれ方では、鉄道側もジェシー・ジェームズ側も目くそ鼻くそ。どっちも応援できませんでした。鉄道側は鉄道を通すためには人殺しも屁とも思わない。ジェシー・ジェームズ側は、身内が殺されると大いに悲しみ、その恨みを何年も忘れないくせに、撃ち合いをするのは妙に楽しげです。私がこの映画で一番許せないのは、最初から最後まで撃ち合いの場面が楽しそうに描かれていたことです。当時はそういう価値観だったのかもしれませんし、ジェシー・ジェームズは英雄として実際にあがめられていたのかもしれませんが、私が現在の価値観で見ると吐き気を感じます。日本人だってえげつない映画をたくさん作ってますから、よその国のことは言えませんが、アメリカ人ってこういう撃ち合いを楽しむ血が流れているのねと軽蔑したくなります。原題は邦題と同じようですが、こういうストーリーに「アメリカン」と付けるあたり、こういう下品な映画を誇りに思う下劣な国民性を感じます。最初の場面からして不親切だと思いました。突然撃ち合いの場面から始まるのですが、アメリカ人が見れば、旗の模様などから南北戦争であることは説明しなくてもわかるのかもしれませんが、背景知識なしに見た日本人の私には、何で撃ち合っているのか、何でこうも楽しげなのかわけがわからず当惑しました。
4点(2004-10-24 19:10:30)
020.45%
130.68%
261.35%
3173.83%
4255.63%
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