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コメント数 1423
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自己紹介 確かに見てるはずの映画なのに、自分のレビューを見てもまるで思い出せないのもたくさん。

基本、楽しませてくれる、幸せにしてくれる映画が好きです。
映画館の雰囲気も部屋でのんびり見るのも甲乙つけがたいです。人と同じ評価はうれしく、違う評価は面白いです。泣かされたり感動したりした映画が特に大好きな映画とは限らないと思いました。

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1.  アメリカン・スプレンダー 《ネタバレ》 
オタクや一風変わった人たちばかり出てくる映画ですがコミックがうまくブレンドされていて洒落ています。音楽もコルトレーンやガレスピー、ふたりがあっさり結ばれたあとはルパルト・ホルムス、とてもかっこよく決まっています。変人ばかりにかこまれて、本人もいつもしかめっ面の変人ハービー・ピーカーが、少し羨ましかったです。ハービーの友人で迷い無くマイペースの男性を見て音夢たんのお兄さんを思い出しました。おかしな人たちのおかしな映画好きです。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2008-05-25 00:55:30)
2.  あなただけ今晩は
この映画でいっぺんにワイルダー、ジャック・レモン、マックレーンのファンになってしまいました。こんな世の中だったらいいなあと見た当時は思ったものです。
9点(2003-06-17 04:24:45)
3.  甘い生活 《ネタバレ》 
何十年も前に見た時になんでこの映画評価されているんだろう、噴水のシーンはきれいだけどそれだけの映画だと思って不思議に思っていました。よくわからない映画だけど、もう一度そのうち見てみるかもと思うくらいの映画でした。  その後「インテルビスタ」で、マストロヤンニとアニタ・エグバーグが噴水のシールを感慨深げに見るシーンをみてから見直そうと思って、あたらめて見ていたらアヌーク・エーメやマガリ・ノエルなど好きな女優さんたちが出てたんだとびっくり。  そんな風に見ていてお馴染みの噴水のシーンになっていくわけですが、アニタ・エグバーグが子猫を拾い上げて頭に乗せて歩き出すあたりから、フェリーニマジックにどっぷりつかってしまいました。 「アマルコルド」で作り物の大型客船が通り過ぎるだけなのに、どうして感動してしまうんだろうみたいな感じでした。  1度見ていたはずの、この数分のシーンだけで忘れられない映画になりました。
[DVD(字幕)] 8点(2019-10-20 05:32:37)
4.  アナと雪の女王
何で世界中でこんなに大ヒットしたのは不思議でした。 「レリゴー」もあまり流れ過ぎていたので、聴きたくないしメロディもありきたりなのにと思っていたけど、映画で流れるシーンで不覚にも感動してしまった自分にびっくりしました。 映画が終わって鼻水が流れてる自分にまたびっくり。 ベロニカ・マーズのクリスティン・ベル、はまり役です。 遅ればせながらでも見て良かったです。
[DVD(字幕)] 8点(2017-01-09 15:08:52)
5.  あなたになら言える秘密のこと 《ネタバレ》 
世間体のため、お金のために結婚する人も少ないない世の中で、愛情からというよりも癒やしによってつながる結婚もあるのだろうなあと思いました。この映画を見るまでアルメニア人虐殺問題のことを知りませんでした。幼い子供を死なせた母親の生存率は、そうでない人より40%もあがるそうです。色々と考えさせられる映画でした。最近見た「プリンセス・アンド・ウォリアー」を思い出すようなつながり方でした。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2008-07-10 03:33:59)
6.  ある結婚の風景 《ネタバレ》 
シビアな話でした。結婚して時を重ねて、自分はどんどん年をとっていくのに、自分の結婚、人生はこれでいいのだろうかと迷うのは、ごく自然なことであり、迷わない人よりも幸せを知っている気がします。それでも現実の問題としては、年をとる前に別の人生があるかもと考えてしまう。それを倦怠期と呼ぶのかも知れませんが、ここまでリアルに見せられると圧巻として言えません。世の中、自分が一番に望んだ人としか結ばれないとしたら、結婚する人は激減するであろうし、だからこそ多くの結婚が妥協の産物です。結婚後に悩むか悩まないかは結婚をゴールに決めているか、いないかの違いであり、結婚をゴールに決めて、やっとゴールにたどりつけた人は、たとえ妥協で選んだ相手でも、愛が無くても、離婚したら次がないから、自分からは離婚しないような気がします。この映画を見ていて結婚生活に立ち向かう勇気と苦しみは、不幸なのかも知れないけれど、立ち向かえない人の不幸よりは恵まれていると思いました。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2008-01-03 03:57:33)
7.  赤い風船
大好きな映画です。見ているほうもほんわか幸せになってしまいます。赤い風船というと加藤登紀子の暗い歌を思い出していたのですが、この映画でふんわか浮かびました。関係ないですが浅田美代子の赤い風船もふわふわして好きです。
8点(2003-08-06 01:08:35)(良:1票)
8.  アマデウス
サントラを買ってしまいました。オスカーをとったフランク・マリー・エイブラハムも痛々しくて良かったけど、トム・ハルスのアマデウスも秀逸です。音楽と映像の相乗効果で汗をかくくらいでした。
8点(2003-07-20 02:40:26)
9.  アメリカン・グラフィティ
こんなに遊び疲れた朝の匂いがするラストは他に知らない。ビートルズを排除した63年のイメージのオールディーズ、アメリカが無邪気だった最後の年。途中にさりげなくボストン「モア・ザン・ア・フィーリング」のイントロが流れるお遊び。キャンディー・クラークもいい味出してます。プレムのせつなさはアメリカの明るい一面ですね。暗い一面は「キャリー」ですね。
8点(2003-06-17 02:14:52)(良:1票)
10.  明日に向って撃て!
バカラックの音楽。西部劇に自転車。「俺泳げないんだ」と川に飛び込むレッドフォード、モノクロのオープニング。酔えます。
8点(2003-06-17 02:09:25)
11.  アパートの鍵貸します
ジャック・レモンの真似をしてテニスラケットでスパゲティーを水揚げしたいと思ったのは、はるか昔。公園のベンチでコートにくるまるジャック・レモンの画がわびしくてかっこよすぎ。音楽も決まりすぎ。
8点(2003-06-17 02:07:02)
12.  アリスの恋
暗めの子供とはねてる母親。いい関係です。この時期のバーンステインはいいなあ。「ダイアナ・ロスのお帰りよ」と言うセリフ決まってます。映画館で吹き出してしまいました。
8点(2003-06-03 02:55:36)
13.  秋日和
映画は見た時の状況で感想が大きく変わるなあと思いました。 小津の映画を何本も見直して、以前はまあまあだなと思って5点をつけた「小早川家の秋」が前に見た時より面白く感じ、最初に見た時に違和感を感じた中村鴈治郎が良かった(森繁はだめでしたが)ので、こちらも再見。  最初に見た時印象に残らなかった場面が面白く感じました。 小津らしさは少し影を潜めていますが、「そうよ」「そうでしょ」「そうよそうよ」そんな同じ会話の繰り返しが出てきて、やっぱり小津だ。小津のこういうところが好きなんだと改めて思いました。 原節子はいつみても、それほど美人だとは思えません。目も鼻も大きすぎるし全体に男っぽい。なのに、毎回素敵だなあと思ってしまいます。小津映画独特の、ちょっと見方を変えればホラーにでもなりそうな微笑みながらのセリフのせいなのかなと思ってしまいます。
[DVD(字幕)] 7点(2019-11-02 16:08:01)
14.  愛のむきだし
単純に面白かったです。 女囚さそりのコスプレなど、いくつかの映像にも思わずニヤッとしてしまいました。 みなさんおっしゃるように満島ひかりの体当たりな演技は一見の価値あり。
[インターネット(邦画)] 7点(2019-10-20 04:59:48)
15.  あるスキャンダルの覚え書き 《ネタバレ》 
フィリップ・グラスが音楽を担当すると、どんな映画でも不安と恐れが漂ってきます。身近に、この映画のジュディ・デンチのように自分は人を幸せにしてあげるという思いこみから、目をつけた人をどんどん孤立させ、自分だけしか仲間はいないというように追い込む人がいました。その人のせいで職場や友人を失った私でさえも、彼女のような人がかわいそうだと思えるくらい良い演技だと思いました。一報のケイト・ブランシェットも、一応は幸せな結婚生活を送っているのに、どこか空虚感を憶えて、一途に愛情表現を仕掛けてくる平凡な少年に惹かれていくのも理解できてしまうような名演技でした。どちらの女性も年をとっていくことの淋しさがにじみ出ていました。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2008-08-11 04:21:41)
16.  アラクノフォビア
焼津の半次なみに蜘蛛が苦手なのですが、蜘蛛の映画だと知らずに、この映画を見ることになりました。何度も止めようとしたのですが、止められない状況だったので最後まで見ました。途中で友人が面白がってビデオに取っているのも知らずに、何十年かぶりに両手を握りしめて叫びながら映画を見ました。あとで、涙を浮かべて怖がっているビデオを見せられてYou Tubeに流すと脅されています。「ロード・オブ・ザ・リング王の帰還」は蜘蛛のシーンは少しですが、この映画は蜘蛛だらけで、後半は体中が気持ち悪くなります。蜘蛛嫌いな人は止めた方がいいです。友人が「それだけ、わめきながら蜘蛛を怖がったのは、映画を楽しんでいる証拠だから」というので、そうかもしれないと思って得点は高めです。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-12-01 07:49:50)(笑:1票)
17.  明日へのチケット 《ネタバレ》 
大好きな監督3人のオムニバスで、1作目7点、2作目6点、3作目7点。1作目の余韻が3作目にはほとんど残っていないのが、人生なんてそんなものみたいで気に入りました。1作目のヴァレリア・ブルーニ・テデスキはフランソワ・オゾンの映画の時とは違って、おさえた雰囲気がとても良かったです。3作目のスコットランド人の描写は本当にリアルで、さすがケン・ローチという感じ。スコットランドに行ったときに似たようなサッカーファンの人たちに知らないうちに巻き込まれて、言葉も通じないのに、あちこち引っ張り回されたことを思い出しました。この3人組そのものでした。マーティン・コムストンは、「SWEET SIXTEEN」同様に楽しませてくれました。  
[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-11-05 16:28:17)
18.  赤ちゃんの逆襲 《ネタバレ》 
車で自分を跳ねて殺した男の赤ちゃんとして生まれ変わった男が、自分の父親になった男に復讐するために困らせたり、嫌がらせをしたり、しまいには自分が死ぬのが一番の復讐だと自殺しようとしたりします。自殺願望のある赤ちゃんに、はらはらし通しで寝不足の父親というのもおかしいです。かわいいブラックが満載で思い切り笑えます。ただゲロやうんちなどグロなシーンもあるので苦手な人は注意です。ラスト近くで思い切り不良になってタバコ吸って、家出して、万引してやると決意する赤ちゃんが思いきりかわいいです。見ていていつしかジーンと来てしまいます。ちょっと幸せになれました。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-09-19 22:48:27)(良:1票)
19.  あるいは裏切りという名の犬
ダニエル・オートゥイユ、なんでここまで耐えなければいけないの!と思わず言いたくなりました。それにしてもジェラール・ドパルデュー、めちゃくちゃ嫌なやつです。そう思いながら見ていたということは、映画を楽しんでいた証拠かなと思います。ダークなハードボイルド好き必見です。
[試写会(字幕)] 7点(2007-03-07 01:08:29)
20.  ある子供 《ネタバレ》 
自分の赤ん坊を売り払い、妻に警察に連絡されたら言い訳に「自分の子供じゃない。妻が浮気したいがために嘘をついた」と弁明。仲間の子供たちに窃盗させたり、お金を借りまくって逃げてたり、ブリュノの甲斐性なしぶりはすごすぎて、関わる人の方が愚かに見えてしまうほど。なのに不思議と嫌悪感を感じなかったのは、甲斐性なしなりに生き抜くすべを持って行動しているからかもしれない。持ち物をなんでも金に換えるし、変な意味で生活力がある。ラストで警察に捕まった子供の代わりに自首して、面会に来た妻と頭を寄せて泣き合うけど、ブリュノは刑務所をでたら、また同じことをしそう。こんな男に惚れたら女はたいへんだろうな。映画は登場人物に距離を置いて描いている分、いろいろな立場に興味を持って見ることができる。同じ甲斐性なしでも「エビちゅ」のご主人様の甲斐性なしより、まだましだと思いました。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-01-25 04:40:38)
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