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やすたろさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 288
性別 男性
年齢 54歳

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1.  あなただけ今晩は
も~、大好きな映画!ジャック・レモンの頼りなげでありながら芯の通った優しさに感動。シャーリー・マクレーンの可愛らしさも嫌味なく描かれていて二重マル。ワイルダー監督お得意の変装ネタ炸裂で、何と素敵なお話しだろう。この恋物語にはハマったなぁ。恥ずかしながら、自分は風俗のおネエさんと付き合ったことがあるのだが、少なからずこの映画の影響があったのは間違いないところでしょう。
10点(2004-01-02 21:29:07)
2.  雨に唄えば
ジーン・ケリーのダンスシーンは既に有名だけど、コンビを組んだドナルド・オコナーに大感激した。ダンサー、ジャグラー、パントマイマー、そしてコメディアンとして一流ではないか。彼の動きは衝撃的でさえあり、最上級のエンターテイナーに出会えた嬉しさがあった。2人のタップのシンクロには見事すぎて言葉が出ない。ミュージカルは大好きなのに、この作品を後回しにしていたことを後悔。サイレントからトーキーへの過渡期の苦労がユーモアとペーソスたっぷりに描かれ、ハリウッドの草創期を支えた先人たちへの思いやりに満ちている。社長もドン側をサポートしてくれるのが嬉しい。全体が優しさに包まれ、何とも良心的で、ミュージカルの教科書のようだ。やっぱり、ハリウッドとブロードウェイを持つ国は違う。
9点(2004-11-17 18:56:02)(良:1票)
3.  或る夜の出来事
心理描写が実に巧みで、監督の演出さすがに上手いなーと唸らされる(フランク・キャプラはアカデミー監督賞3度獲得の名匠)。わがまま娘のエリーが一人ぼっちになってオロオロするシーンや神妙にニンジンを食べるシーンは、ピーターへの心の距離が縮まっていることを如実に語る。最後の1泊をねだるあたり、エリーの切なさ爆発である。そして、クラーク・ゲーブルが最高の二枚目半を演じてみせた。機転の利いた長セリフも楽しく、特にヒッチハイクのシーンでのコミカルさは見事に尽きる。公開当時もきっと映画館中が大爆笑だっただろうな。『風と共に去りぬ』のレッド・バトラーのイメージしかないので、かえって新鮮だった。こんな古い時代に最上級のロードムービー作品がここにあった。
9点(2004-03-11 21:50:15)
4.  アパートの鍵貸します
ジャック・レモンの表情や仕草がとにかく豊か。バドの切なさや優しさが素直に伝わってくる。その演技を見ているだけで楽しい。シャーリー・マクレーンの可憐な可愛さもイイ!不倫をしている役のわりに、歳より幼く見えるのはご愛嬌。監督の演出、役者の演技とも絶品で、まさにコメディのお手本だ。
9点(2004-01-03 21:27:49)
5.  アラジン(1992)
もう別れたけど当時付き合っていた彼女との初デートで観た思い出の映画。ストーリー、ジーニーのマシンガントーク、音楽など全てが心地よく、エンターテイメントに富んだ最高のミュージカルアニメと思う。ディズニーアニメでは一番好き。大行進の場面なんて歌も楽しいし思わずウキウキしてしまうほど。『A Whole New World』を聴くと今でも心がチョット痛むけど…。トラウマ抱えつつも、自分の思い出ごとひっくるめて9点。
9点(2003-12-21 01:13:21)
6.  愛と哀しみのボレロ
登場人物(しかも一人二役)が多いので人間関係の理解に苦しんだ。歌と踊りで時代を彩りながら、戦争によって運命を左右された音楽家、またその子ども達の人生の交錯を描く一大叙事詩。後半、それぞれの人生がラストに向かって結実していく展開は感動的だ。ボレロとはそもそも同じ小節が延々と繰り返される単純な楽曲である。その曲調の変化に人間の営みを重ね合わせ、人生賛歌として高らかに謳いあげるバレエシーンは荘厳そのもの。永久保存版の価値ある映像である。
8点(2004-06-13 23:21:12)
7.  赤ひげ
三船演じる赤ひげの堂々たる姿に美しさすら覚えた。無骨な男・新出去定の生き様は尊厳に満ちている。既に山本周五郎の原作が土台として完璧なものであるので、面白くない訳がない。加山雄三の濃い顔には違和感があったが、それは不問に。娯楽性も高く、医者の在り方というテーマもしっかりと伝わる。飽きることなく一気に観れた。
8点(2004-02-08 23:27:25)
8.  熱いトタン屋根の猫
末期ガンの父、財産狙いの長男夫婦、アル中の次男なんて、到底想定できない家族設定だけど、「人間を描こうとする時は、極限状態でなければ駄目なのね」と痛感。親父も決して守銭奴という訳ではなく、至って好漢である。ただ、人生の成功者に有りがちな物質的な豊かさの中で、精神的な愛を見失っていたのだ。死を目前にして子育ての間違いを息子から突きつけられ、虚しさも相当なものであっただろう。親父を演じた役者も血色の良い太った末期ガン患者という違和感を除けば、その演技力は凄まじいものがあった。この家は一見バラバラだけど、根は良識人の集まりである。家庭内暴力やネグレクトといった現代が抱える家庭問題に比べると、まだ救いがあった気がする。
7点(2005-02-04 23:10:01)
9.  アンタッチャブル
十数年ぶりに観たのだが、バット殴打シーンと階段シーン以外覚えていなかったので、全てが新鮮だった。とにかくエンニオ・モリコーネの音楽がカッコイイ。カポネ追跡劇も随分と誇張されているのだろうが、役者陣の魅力が満載で音楽と共に十分に楽しめる映画に仕上がっている。
7点(2004-11-14 01:29:25)
10.  AKIRA(1988)
そういえば何となくだけど、未だに自宅で使っている下敷きはコレ。特にマニアってほどじゃないけど、高校時代から使い続けてるなぁ。原作・アニメとも斬新な表現力には魅せられた。個人的に、パーカッションと男声コーラスが迫ってくるBGMが大好きである。
7点(2004-07-25 17:45:00)
11.  アマデウス
十数年前、大学生の頃に観た。それまでの伝記で読んだ、自分の持っていたイメージと全く違うモーツァルト像に、ある種カルチャーショックを受けた。がさつで天真爛漫なキャラは脳裏に焼き付けられ今も忘れられない。楽曲はもちろん、衣装や主役2人の演技も素晴らしく、目と耳を奪われ続けた160分だった。
7点(2004-02-28 22:53:39)
12.  アポロ13
「家に帰るまでが遠足」とはよく言ったもので、例えば冬山登山も登頂後に無事下山して初めて成功といえる。全世界でたった3人が遭遇した稀有な体験。絶えず死の恐怖に晒された数日間は、彼らもきっと「なぜ自分が…」と自問自答の連続だったであろう。神経が尋常であっただけでも驚愕なのに、その状況を克服したのだから素晴らしい。「行ってらっしゃい」と「お帰りなさい」の言葉の重みを実感する。私の父は私が幼少の頃から、出かける時はいつも「行ってお帰り」と声をかけてくれていた。我が子が無事故で帰ってくることを願う親心を感じる言葉だ。私にも子どもが出来たらそう言って送り出そうと思う。
6点(2004-11-18 23:43:50)
13.  アメリカン・ビューティー
世のほとんどの男性は、この映画の主人公と同じ予備軍である。みんな理性の箍(たが)が外れないように日々格闘している。最近は通勤途中ですら理性と戦わなくてはならなくなった。女子高生の皆さん、お願いですからもう少しスカート丈長くしてください。水滴も溜まると理性の器から溢れてしまいそう。あ、レビューになってない。軌道修正。ごく普通の家庭に内在する非日常な世界への誘惑をよくぞこれだけあぶり出したものだ。ケビン・スペイシーの偏狂ぶりは見事で、時折挿入される官能的な映像と共に強烈な印象として植えつけられる。シルエットで見せるホモもどきシーンは余りに品がなくて大笑いした。全体的にコミカルに描かれているので、アメリカの大衆にとってとっつきやすく問題提起されていると思う。
6点(2004-03-18 18:26:56)(笑:1票) (良:1票)
14.  アルマゲドン(1998)
物語は全くの荒唐無稽だが、よくぞここまで作り上げたという感じ。次から次のトラブル発生もハリウッドお手のもの。「アメリカ万歳に洗脳されてたまるかー」と構えて観たが、悔しいけど泣けた。物理には詳しくないが、シャトルの超ニアミスは大丈夫なの?宇宙と地上の会話がオンタイムってアリ?
6点(2004-01-23 18:44:24)
15.  アメリ
ショート・ショートを紡ぎ合わせたような感じで、まぁまぁ面白かった。おじいさんに励まされて、アメリの恋が展開するトコは特に。百歩譲って、アメリの住居不法侵入にもツッコミせずにおこう。現実の尺度は持ち込むまい。以前、店(←フツーのですよ)の女の子に一目ボレして手紙を渡したけど、ソッコーでフラレたことを思い出した。見知らぬ者同士の現実なんて、こんなもん。ちなみに自分の唇は薄いデス。
6点(2003-12-16 23:13:03)
16.  ある愛の詩(1970)
美男美女じゃない主人公の2人の組み合わせが妙にリアルっぽくて良い。こんな誉め方も珍しいが。ストーリーはありがちな悲恋であり平凡の域を出ないが、テーマ曲はスタンダードとして確立された名曲中の名曲。ストーリーよりも情感のこもったメロディにむしろ涙を誘われる。
5点(2004-04-18 23:53:54)
17.  アニー・ホール
この女優さん、ころころとファッション変えすぎでは?ダイアン・キートンを見慣れてないので、途中でアニー本人なのか別人なのか混乱した。当時としては斬新な演出や構成であろうということはビンビン伝わってくる。題材もウディ・アレン自身のプライベートを元にしているらしいので、かなりの意欲作なのだろう。アレン作品は初めて観たが、予想より難解じゃなかった。
5点(2004-01-03 23:54:20)
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