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ぴのづかさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 600
性別 男性
年齢 62歳
自己紹介 SF・ホラー映画が主に専門です。
インターステラーは私が生きている間にちゃんとした感想を投稿します。
2022年3月31日で会社を退職しセカンドライフが始まりました。劇場通いは年に100本を目指したいと思います。

2023年も終わりますが、2024年も引き続きよろしくお願いします。
ただ、年に100本はさすがに難しいですね。

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1.  アステロイド・シティ 《ネタバレ》 
ウェス・アンダーソン監督は「犬ヶ島」の時に「この監督とは合いそうにないな」と感じたが「グランド・ブダペスト・ホテル」で「いや、結構いいかも」と思ってた。 この作品は結論から言うと「やっぱり合わないかも」だった。 内容はいつものウェス・アンダーソンの群像劇です。この監督の味が好きな人には至福の時間でしょう。  個人的には3人の姉妹が母親の遺灰をモーテルの裏庭に埋めてしまい何とか掘り起こそうとするトム・ハンクスにギャーピー怒るシーンは唯一面白かった。 時間的には長くないし作品的にそれなりの完成度ではあるので、自分なりに面白いシーンを探すのも良いかもしれない。
[映画館(字幕)] 6点(2023-09-03 09:02:10)
2.  アバター:ウェイ・オブ・ウォーター
本作を見る前の予想は「おそらく水中の3D映像は物凄いのだろう。ここが良かっただけでも良しとしよう」でした。 で、その予想が寸分も外れてない事が分かりました。 水中の3D映像は確かに凄いです。こりゃ金も時間も滅茶苦茶かかっただろう。ここだけでも映画館に行く価値がある。 反面ストーリーは前作以上にスカスカです。ラストも引いてるんですぐに次作につながりそうです。 こりゃ3までは自動的に上映は決定でしょう。よっぽど売り上げが伸びなかったら話は別ですが。 映画ファンとして予想を裏切る展開を期待してたんですが、それが全く無かった事が返す返すも残念です。 「ターミネーター」「タイタニック」「アビス」と言った自作へのオマージュも数多くあるけど、オリジナルよりスケールダウンしたセルフパロディにしかなってなかったです。  本作は3Dビジュアルだけでも映画館で見るべき作品です。 そこを後押ししたかったので8点にするつもりだったのですが、どうしても7点以上は付けられないです。 まぁ、ここの読者はよもや配信で済まそうと言う方はいらっしゃらないと思いますが。 これは配信されないと思うよ。劇場上映に特化した3D映画です。 赤字覚悟のキャメロンの大放出と言う事でやっぱり8点にします。  2/1追記。 IMAX上映が復活してたんで2回目の鑑賞をしました。暇だったもんで。 2回目ではびっくりするくらい感銘を受けなかったです。 ビジュアル目当てではあるけど「えっ?こんなもんだったっけ?」と言う感じ。CGアニメだからか臨場感が全くない。 でもこないだネットで見た「ジュラシックパーク」はティラノザウルス出現シーンの迫力は全く変わってなかった。見せ方の差ですかね、これは。 1回は見るべきだが、2回は不要と言うのが結論です。 赤字にはならなかったようだし、点数はやはり7点に変更します。  2/9更に追記。 テレビで「アバター」やってたんで見ました。 見るとストーリーはつまらないと思っていた1作目も、この2作目よりは遥かに面白いと分かりました。 1作目の7点よりも評価は低いと感じたので、点数は更に6点に変更します。 どんどん下がってくるな。。。もっともファーストインプレッションでも「どうしても7点以上は付けられない」だったんで結局のところ6点が妥当かな。
[映画館(字幕)] 6点(2022-12-16 14:54:19)
3.  ある男 《ネタバレ》 
うーん、ミステリーとしては今ひとつだな。特に意外な展開もなく想定の範囲内の展開が続く。安藤サクラの家庭は丁寧に描かれているが、妻夫木くんの家庭のゴタゴタはサッと流す程度で描く必要性が感じられない。ラストの含みも描く必要があるか?柄本明の妻夫木くんへのイジメも見てて不快なだけ。どうにも納得できる展開がなかった。
[映画館(字幕)] 6点(2022-11-20 18:52:38)
4.  RRR
相変わらずのインド映画で1本で映画4〜5本は見たかのような密度の濃さです。3時間を超える長さもあり、見終わると家に帰ってしばらく横にならないといけないくらい疲れます。特に今回は英国統治下のインドが舞台であり、コメディ色は低く全般的にシリアスなので余計に疲労が大きいです。また支配者である英国の残虐さが目立ち完全なヒールとなってます。見た率直な感想は「もう充分。お腹いっぱい」です。子供が銃を持ち戦うシーンは個人的になしなんで得点は低めです。
[映画館(字幕)] 6点(2022-10-22 19:24:11)(良:1票)
5.  アメリ 《ネタバレ》 
私はホラーファンだが「エイリアン4の監督が次に作ったのがこれ」と言う事で長らく気になってました。あのドギツい色彩とアメリのニカっと笑った顔に「ひょっとしてこれはホラーかも」と思いこの度ついに鑑賞。結果、ホラーではなかったが見事にツボにハマりました。これ最高じゃん。エイリアン4よかよっぽど面白い。 冒頭からの15分余りの人物紹介ですっかり引き込まれ、最後まで全く退屈するところがなかった。その後すぐもう一度見たがやはり全く早送りするところはなかった。公園でのやり取りや手紙を偽造するシーンは特に最高だ。フランス人ってこんなめんどくさい人種なのか?と思うが、これは映画の中の話。極端に内向的で空想の世界に生きるアメリの実にアクティブな活躍に魅了されました。おじいちゃん、間違ってるよ。アメリはこのままでも立派に充実した人生は送れたと思う。
[インターネット(吹替)] 8点(2022-05-22 00:04:26)
6.  アナベル 死霊博物館 《ネタバレ》 
「アナベル版ナイトミュージアム」との宣伝だったが、見た率直な印象は「お化け屋敷」だ。最後にウォーレン夫妻が出てきて締めるが、そこまではまるで緊迫感がなかった。ホラー映画はお化け屋敷とは違う。お化け屋敷は目の前の現実。まさかの事態もありうる(ないけど)。映画は絶対安全だ。何も起こりっこない。そんな観客にどうやって恐怖を与えるかが監督の腕の見せ所だ。お化け屋敷を映画でやっても全く怖くはない。それは目の前の現実じゃないんだから。最後に「ロレイン・ウォーレンに捧ぐ」と出たが、この作品でいいんだろうか?「死霊館3」こそ作って捧げるべきじゃないのか?と強く思った。
[映画館(字幕)] 4点(2019-09-23 16:04:36)(良:1票)
7.  アド・アストラ 《ネタバレ》 
これ、見る前から「何か違う」いやーな感じがしてたが、その予感はやはり当たる。始まってしばらくは悪くない感じがしたが、それもせいぜい月までの話。月でテロリストに襲われるあたりから「なんじゃこりゃ?」感が強くなってきた。火星以降はもはや悪い冗談のようだ。これはSFや宇宙に詳しい人がスタッフにいたらとかそう言う次元の問題ではないように思える。結論はトンデモSFでした。
[映画館(字幕)] 3点(2019-09-21 15:36:40)
8.  アス 《ネタバレ》 
前作「ゲット・アウト」よりも完成度は高い。この人は不安を形にするのがうまい。不安は恐怖に直結してるんでホラー映画の才能は間違いなくあると思う。この作品は自分のドッペルゲンガーが自分を襲いに来るのだが、安易な予想を見事に裏切る展開は素晴らしい。2時間緊張を持続した手腕も素晴らしい。良作だと思う。 この一家は仲良しである事は間違いないが、どうしても緊張をギャグでごまかそうとする夫とそれを「バカか、こいつ」みたいに呆れた視線を送る娘も良かった。途中で主導権を握る口論になった時に「自分は何人殺した」みたいに殺した数を競うのも呆れたが当人達は大真面目だ。こう言う時は腹が座った奴が一番強いのもホラー映画の鉄則なのだから。2時間充分楽しむ事が出来た。
[映画館(字幕)] 8点(2019-09-07 19:28:36)
9.  アベンジャーズ/エンドゲーム 《ネタバレ》 
連休初日に見てたんだけどファンの皆さんの盛り上がりに水を差すのは忍びないんで連休最終日まで投稿は控えました。 やっぱりオチはこれでしたか…。一応アベンジャーズと冠の付いた作品は全部見てたつもりですが、それでは全然足らずマイティーソーもブラックパンサーもアントマンもキャプテンマーベルも見てない私には理解できないシーンがてんこ盛りでした。それでもこのシリーズをここまで網羅して集大成を作り上げた努力には敬意を評して標準点を献上します。個人的には私の後ろに座った女がやたら笑うんで「私全部分かってるのよ」臭全開でちょっとイラっとした。これはこの映画の責任ではないので評点には入れてないつもりです。
[映画館(字幕)] 6点(2019-05-06 07:50:24)(笑:1票)
10.  アリータ:バトル・エンジェル 《ネタバレ》 
原作未読。サイバーパンクって「ブレードランナー」は別格として、その他の作品は半分機械の女の子が暴れまわる作品と言う印象しかないんだけど、本作も予告編を見る限りそれだけの印象しかなかったです。まぁ、キャメロンもからんでるし久々にIMAX3Dで見てみようと思ったんだけど、率直にその偏見を覆すものではなかったです。と言うか話終わってないじゃん。これもシリーズ化?次回作は「アリータ:天空の街」か何かですかね?
[映画館(字幕)] 5点(2019-02-23 16:06:24)
11.  アクアマン 《ネタバレ》 
まあまあです。悪くはない。が、少々長くごちゃごちゃし過ぎている。もう少しエピソードを絞って2時間以内にすれば良かった。海賊のくだりはいらんのじゃないの?と思ったが、この男がアクアマンの敵役になるわけ?なんかまるで勝ち目なさそうだけど。
[映画館(字幕)] 6点(2019-02-10 23:53:32)
12.  アナイアレイション -全滅領域- 《ネタバレ》 
Netflixにて鑑賞。と言うかこれは独占公開か?ネット配信も馬鹿にならない時代になったものだなぁと思う。監督のアレックス・ガーランドは「エクス・マキナ」の監督でも知られているが、この作品も静かな雰囲気はよく似ている。登場人物がみな静かで理性的なので落ち着いて鑑賞できる。この雰囲気は悪くない。異世界と化した森の光景も美しい。ラストが今ひとつだがそこまでは退屈せずに見る事が出来た。充分な出来じゃないでしょうか。
[インターネット(字幕)] 7点(2018-06-05 22:19:00)
13.  アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー 《ネタバレ》 
前作のシビルウォーは愚作と断言したが、今回も前作を引き継ぎシリアス路線。アベンジャーズの良さって元々良くわかってないが、今の路線でない事は確かだと思う。あれだけ多彩なキャラを寄せ集めてそもそもシリアスなぞ成立しない。今回の敵サノスとまともに戦えるのはソーとドクターストレンジくらいしかいない。他はしょせんその他大勢だ。シリアスに行って全キャラを使いきろうとするから結果として散漫で冗長なストーリーになった。が、最後までシリアスを貫き通した事で思ったよりは見れる出来になっていた。でも次作でなかった事には出来ないよ。それやったらこのシリーズは正真正銘終わりだと思う。
[映画館(字幕)] 5点(2018-04-29 23:03:53)
14.  アナベル 死霊人形の誕生 《ネタバレ》 
「死霊館」とそのスピンオフである「アナベル」は安定のクオリティですね。本作も特に前半が素晴らしい。久々に怖いと感じた。これは子役の演技が真に迫っているからでしょうね。終盤少しサービス精神が過ぎたかホラーハウスみたいになってしまったが、充分楽しめた。ラストのおまけ映像は意味が分からないと思いますが、次回作の予告なんであまり気にしなくていいです。個人的には次回も楽しみです。
[映画館(字幕)] 7点(2017-10-16 00:03:34)
15.  亜人 《ネタバレ》 
原作既読。私は原作を稀に見る傑作と評価してるんで映画版の評価もそれにかなり偏ります。原作はとりわけ絵が素晴らしく実写は勿論の事、アニメでも原作の素晴らしさは表現不能だと思ってます。実写映画化するなら多分亜人の設定だけ借りてアクション仕立てにしてるんだろうと思ってましたが、ほぼその予想の範囲内でした。だからまぁこんなもんだろうとは思うが、あの黒い幽霊は個人的にはいただけない。出来の悪いスタンドみたいだった。それと各キャラの性格設定まで描く時間がないのも分かるが、あまりにはしょりすぎではないか?主人公永井圭の特異なキャラクター(あの佐藤をして「根本的にこの子はおかしい」と言わしめるほどの)が完全に消失して全く特徴のない男になっているのも、正直気の抜けたコーラを飲んでる気分だった。と言う事で私の満足度はこの点数です。
[映画館(邦画)] 4点(2017-10-01 15:21:55)
16.  アナザー Another(2011) 《ネタバレ》 
橋本愛が全盛期の頃の作品。掛け値なしの美人。台詞は棒読みじみているがそこが逆にまた可愛い。中盤、彼女が眼帯を外すシーンが全てでしょう。「榊原君には死の色は見えない」と言ってにっこり微笑む。このシーンはビデオで何回再生したことか。お話?もうどうでもいいや。とは言っても5点が限界ですね。
[ビデオ(邦画)] 5点(2016-09-09 16:37:12)
17.  AFFLICTED アフリクテッド 《ネタバレ》 
なんか哀しい話だね。クリフもお兄さんもみんなデレクを本気で心配してたのに。やりきれない結末だ。クリフが死んでからはPOVである必然性が全くなくなってしまうが、それだと映画が成立しないのでやむを得ない。そこだけが残念。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2016-05-03 17:15:41)
18.  IAM A HERO アイアムアヒーロー 《ネタバレ》 
原作既読。原作は和製ゾンビ漫画として傑作であるが、まだ未完だし映画はきっとストーリー面はほったらかしになるだろうと思った。その予想は当たり、映画は2時間のエンタテインメント作品として原作のシチュエーションのみを借りた別作品として作られている。それは良かったと思う。が、2時間の作品でいかにして濃密な人間関係まで描くかまでは届かなかった。全般的に人間関係が浅く主人公の英雄以外はあまり意識に残らない。が、パニック描写は壮大だし見世物としてよく出来ていたと思う。英雄がなかなか引き金を引くことがなくイライラするが、ここぞと言う時にぶっ放す。この演出は満点。ただ、クライマックスの大戦闘はあれだけのZQNに両側から挟まれてショットガンで太刀打ちできるわけがない。そこだけZQNの群れがロメロゾンビ並みにのろくなったのは本家へのオマージュのつもりか?ラストといい急にロメロ臭が立ち込めてちょっと微笑ましかった。ちなみに残酷描写は結構凄惨。これも潔い。何が?と言われても困るが一級の和製ゾンビ映画を撮る心意気はあったと言う事です。
[映画館(邦画)] 7点(2016-04-23 18:48:33)
19.  アウェイクニング 《ネタバレ》 
雰囲気はなかなか良かった。20世紀初頭のロンドン。人々がスピリチュアルな物に癒しを求めていた時代に、真っ向から喧嘩を売るかのように科学捜査と論理的思考で幽霊の正体を暴いていく。何故、主人公がここまで頑なになったのか、そこまで謎解きにうまくつながっていれば文句なしだった。まぁ充分な出来かと。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2016-02-21 15:49:36)
20.  アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン 《ネタバレ》 
前作も大概つまらないと感じたが本作はそれに輪をかけてつまらないです。アメコミ物の中ではたぶん一番私に合わないんだと思う。どうしてなんだろう?Xメンはあんなに面白いのに。アベンジャーズの一団の中ではハルクに一番共感出来てたのに、そのハルクも本作ではアイアンマンに手を貸して世界破滅に一役買ってるし。何よりもアベンジャーズが世界平和を乱す一番の原因になってるのを覆い隠すための「目に見える範囲で」誰も死なない演出があざと過ぎて嫌悪感すら感じた。前作はエンディング後のおまけ映像だけは素晴らしかったが本作ではそれもなし。つまらなさだけが残りました。
[映画館(字幕)] 4点(2015-07-04 13:47:30)
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