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プロフィール
コメント数 1984
性別 男性
ホームページ http://urabe65.kan-be.com/
年齢 59歳

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1.  風の歌が聴きたい 《ネタバレ》 
聾唖者の映画といえば、名作「名もなく貧しく美しく」。 大林さんの本作は正に平成の「名もなく貧しく美しく」です。  聾唖者の映画といえば、もう一本お薦めなのが「エール!」。 これも素晴らしい映画です。  大林演出マジックのない、真っ向勝負の演出で、 感動の出産場面を描きます。 考えてみれば、映画で出産場面を描いた映画ってないですよね。 (小生も経験ないですが・・笑) もうこの場面は涙、涙でした。  さて、令和の時代の「名もなく貧しく美しく」は、誰が撮影するのでしょうか?
[ビデオ(邦画)] 10点(2023-01-10 21:52:58)
2.  カナディアン・エクスプレス 《ネタバレ》 
映画を好きになった80年代頃のアクション映画。 「ダーティハリー」とか、この映画のジーンハックマンとか・・ とにかく観まくってた。  この映画は、公開当時気にはなっていたが、30ン年経って、鑑賞。  何より分かりやすいよね。 今の世代には、予測可能なんて馬鹿にされるかもしれないけど、 迫りくる殺し屋におもちゃの銃で反撃開始とか、列車の屋根でのクライマックスのアクション。 正体怪し気なデブが実は味方だったり、うるさくつきまとうオバちゃんが敵だったり、とにかく楽しい。  新しいものに疲れたときには、この頃のアクション映画が癒しだったりする。
[ビデオ(吹替)] 7点(2021-02-11 20:26:22)
3.  風が吹くまま 《ネタバレ》 
キアロスタミの映画には、観るコツがある。 何かありそうだけど、何もない場合が多い、とリラックスして観ること。 そうすると、彼の映画のなかの会話やちょっとしたことに、クスリと笑える余裕が出てくる。  この映画では、少年と大人の友情や、顔を見せぬ少女や生き埋めになった事故など。 田舎の刺激感覚で見ると、これらもまた楽しい。 都会の次々消費される刺激の中で、これらの牧歌的な刺激もまた新鮮だ。  そして会話の豊かさ。 ビジネス的な要素の一切ない会話の豊潤さ。 そこにキアロスタミの醍醐味を僕は感じてる。
[DVD(字幕)] 7点(2019-01-19 15:45:34)
4.  髪結いの亭主 《ネタバレ》 
あ~なんて初恋って強烈なんだろう。髪結いのお嫁さんも、どうあっても亭主を取り戻せないと分かった時、もう死ぬしかなかった。この抜け殻の欲望男は、その風貌通りの「アレ」しかない男。そりゃ~、女性もまともなら、こういうラストしかないよね。だって死んだ人には敵わないんだもん。
[ビデオ(字幕)] 7点(2015-04-05 02:55:28)
5.  ガッジョ・ディーロ 《ネタバレ》 
これは定住民族の道徳などで解釈してはいけない映画だ。映画の本来持つパワーをこの映画で感じた。異文化の映画に触れる体験の面白さこそ、文化の持つ意味ではないか。後半の牢から出てきた息子の悲劇と、ジブシーの間の排他性は結びついてるのかもしれない。ジプシー民族は分からない。でもそれに触れて、自分も何かを感じた。それは主人公のパリっ子と同じなのかもしれない。
[DVD(字幕)] 7点(2015-01-10 21:45:12)
6.  風の丘を越えて~西便制 《ネタバレ》 
先に韓国のテレビドラマ「ファンジニ」を観ていたが、あらためてこの国の芸に人生をささげる芸人たちにはうなった。本当は芸を産み出した先達たちの魂を実感してこそ、芸は完成するんだろうけど、ここでは父親が「答え」を先に教えてしまう。まぁそれが教育ってもんだろうけど。そして、その「答え」を感じ入るように、残り後半の人生を踏みしめて生きていく女性の主人公。非道いのが唄の芸を深める為に、娘を失明させちゃう、このおっさん。まったく芸を深めたいんなら、自分だけそう生きろよって言いたくなる。無責任に家族なんか持つなよ。こんな親父の芸術論が正しいのか?って言うのは、ラストの弟との共演で唄われる唄の内容に出ていたのかもしれないが、そこまでは理解できなかった。韓国の凄さは、まったく知名度のない女優がこんな名演技をしちゃうってとこ。そういえばこの弟。どっかで見たことあるなぁと思えば、韓国ドラマ「復活」のにっくきヤクザ役だった人。韓国ドラマを見ても分かるように、この国の役者は人材が溢れているとホント思う。
[ビデオ(字幕)] 8点(2011-04-08 04:15:16)
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