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Oliasさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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61.  恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム 《ネタバレ》 
30年前に悲恋ロマンスがあって、そこから輪廻転生を経て現在のロマンスが、なんて、その設定だけで一級品のインド映画になりそうな予感。はたして、(1)最初の30分で話がちっとも前に進まない、(2)そこから2人のああだこうだだけでさらに30分、(3)そこから突然怒濤の展開、と正しくボリウッドのお作法を踏んでいる。後半は、敵に対する復讐プランがメインになってて、輪廻のあれこれはどこかに行ってしまうのだが(大体、あれだったら、後半のヒロインはただの瓜二つってだけで、輪廻も何もないやん!)、クライマックスのあの1曲のパワーはもの凄い。仮面舞踏会風のボリウッド・ダンス(!)に乗せて、敵ボスへの告発ソングを延々熱唱するシャー・ルク、それに重なるオペラコーラス。ここにたどり着くためのそれまでの2時間半でした。●ところで、作中で主人公が演じていた「ラブラブマン」、それはそれで1つの作品として見てみたい、と思った人は、結構いるのではないかと思うが。
[ブルーレイ(字幕)] 8点(2018-09-10 01:22:16)
62.  コンフィデンス 《ネタバレ》 
レイチェル・ワイズの美しさに+1点、と思ったけど、オチがあまりにも下らないので-1点。ガルシアの一人勝ちであとはみんな負けでした、というラストの方がずっとよかったと思うけど。
[DVD(字幕)] 4点(2018-08-15 00:10:53)
63.  殺したい女 《ネタバレ》 
妻の誘拐を夫が大喜び、というところで出オチの感もあるのですが、その後も、いろいろネタを詰め込んで最後まで一気に引っ張っています。ただ、サイドストーリーの盗撮ビデオ云々のところがやたら凝っていて、その分、本筋が食われてもいます。誘拐犯の若い男女2人とベット・ミドラーの心の通い合い的な部分も、もう少し見たいところでした。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2018-07-22 23:56:51)
64.  コロンブス 永遠の海 《ネタバレ》 
結局、何を言わんとする作品なのか、あまり分かりませんでした。タイトルに反して、コロンブスそのものを直接の対象としたのではないっぽいし、かといってそれに迫っている側が主人公だとするには、やっていることがかなり適当ですし。途中でいきなり何十年も飛ばす意味も分かりません。
[DVD(字幕)] 4点(2018-07-13 00:00:11)
65.  恋する宇宙
全体的にえらく描写がチマチマしていて小さく完結していて、ドラマの広がりを感じません。例えば小学校前で職務質問される下りなどは、2人のギャップや心理の綾が正に表出するはずのシーンであって、もっと効果的に使えたはずなんだけど、そういったところもあっさり通り過ぎてしまいました。
[DVD(字幕)] 4点(2018-06-23 01:51:13)
66.  荒野のガンマン
ウエスタンのくせしてやたらじめじめしていて、しかも登場人物はそれぞれ行動がまったく一貫していない。あまり前後の整合性とかは考えず、撮りたいシーンをとにかく撮っていって強引につなげていったのでしょう。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2018-06-11 02:31:07)
67.  故郷よ 《ネタバレ》 
大規模な原発事故という未曾有の事態を、あくまでも個々人の視点から見た作品という時点で、作品の基本的価値は確保されていますし、安易に感傷に流されない作り方にも好感は持てるのですが・・・それにしても一方で全体が薄味で、ここぞという場面でもさらさら流れてしまいます。主人公の故郷への想いに軸足を置きたいのであれば、例えば、タジキスタン難民との衝突の場面なんかは、もっといろいろ深められたと思うのですが。●今気づいたのですが、これ、時系列順ではなく、現在のヒロインの仕事とか恋愛とか旅とかから入って、実は彼女にはこういう過去が、という構成の方がよかったのではと思った。
[DVD(字幕)] 5点(2018-04-24 01:42:08)
68.  故郷(1972) 《ネタバレ》 
あえて起伏を少なくしようとしたであろう作り方は分かるが、それにしても主人公の内面はどこまでも表出されておらず、結局は「舟を廃業して出ていっただけ」に見えてしまう。この辺は、日本各地の風景や出会いを媒介として巧妙かつ周到に主人公のステップを追っていった前作とは逆の結果になってしまった。一方で、道化役のはずの松下さん(渥美清)は異様に生き生きしており、むしろこっちの方にドラマが感じられる状態になっている。そのバランスが今ひとつかみ合っていない。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2018-03-29 01:15:15)
69.  この首一万石 《ネタバレ》 
のんびりした出足でほのぼの進んでいくのかと思ったら、本陣をどっちの藩が取るか、というしょうもない一点と、それをめぐるわずかなすれ違い(権三の到着時のずれ)からいきなりドラマが動き出す(とはいえ、この本陣問題、場面を変えれば今でもありそうだけど)。そこにいろいろ思惑が絡んで、怒濤のラストになだれ込んでいくのです(関西弁を操る相手方の人足頭領がいい味を出しています)。ただ、最後の槍の立ち回りはいらなかったかなあ、せっかくの心理の綾が消えてしまいました。むしろ、権三は結果として容赦なく消されるものの、そこに戻ってきた槍とか奉行とかが絡んでくる、というようにはできなかったのかな。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2018-02-02 03:26:44)
70.  心の旅
これは、受傷からの立ち直りの記録でもなければ、家族の交流をテーマにしたものでもありません。1人の人生における「喪失」と「再生」の表現に挑戦した作品なのです。それに気付いたときに、この映画が一気に輝いて見えました。突っ込みが甘い部分とか、駆け足の部分もなくはないのですが、少なくとも、無駄な場面、無駄な台詞はほとんどありません。伏線が全部裏返るラスト15分にもぞくぞくしました。
[DVD(字幕)] 8点(2018-01-16 03:24:48)
71.  GODZILLA ゴジラ(2014) 《ネタバレ》 
導入部は「あれ?意外と悪くない?」などと思っていましたが、父親が退場してから急速につまらなくなりました。というか、前半の親子二代のああだこうだが、後半に全然つながってないじゃん。あと、ゴジラがことごとく登場した瞬間に出番を切られるとか、暗すぎて何をしているのかさっぱり分からないとかいうのは他の方に同感ですが、それに加えて、カットごとで周囲との大きさ比が全然違っているのも気になりました。ジュリエット・ビノシュの動員という功績に4点。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2017-11-09 03:07:26)
72.  この自由な世界で 《ネタバレ》 
このリアルタイムの社会問題に着目し、しかも主人公を必ずしも善人としていなかった設定のセンスは優れていると思うが、描写そのものはややストレートにすぎ、主人公の内省だけで話が終わってしまった感がある。ところで、日本でも派遣問題や低賃金問題は存在するのだが、切り込もうという映画人はいないのかな。
[DVD(字幕)] 7点(2017-10-14 00:19:59)(良:1票)
73.  コラテラル 《ネタバレ》 
導入部から中盤過ぎくらいまでが、とにかく冗長で散漫で・・・せっかくの「一夜」の設定なんだから、もっとテンポよく進んでほしいところでした。運転手が突然切れまくって赤信号も無視し殺し屋の方が焦るくだりには辛うじてドラマがありましたが、そのようなシーンはごく一部でした。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2017-07-01 01:20:08)
74.  コンテイジョン 《ネタバレ》 
途中までは、一人一人の存在感が妙に希薄だし、死者続出の割には絶望感も終末感も漂っておらず全体が作り物っぽいなあと思いながら見ていたのです。しかし、見終わった後に印象を強烈にしているのは、コティヤール・パルトロウ・ウィンスレットというオスカー3女優ですらもさっさと出番を切り捨てる容赦なさ。比較的出番の多いデイモンやフィッシュバーンやジュード・ロウも、活躍らしい活躍は何もせず、うろうろしているだけ。一番地味っぽいジェニファー・イーリーが、ごくさりげなくワクチンを開発しているという結果の、妙な生々しさ。そして、最後に皮肉に満ちた「1日目」をさらりと持ってくる着地、その前のカメラのくだりとのつながりのセンス。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2017-06-19 02:27:39)(良:1票)
75.  五福星 《ネタバレ》 
カンフーはあくまでもおまけで、これは完全なコメディ作品ですね。五人組がそれぞれ笑いの取り方にも個性があるのが面白い。それにマフィアグループが2つ絡んできて、ジャッキーの刑事は刑事でごちゃごちゃ動いていて・・・と、なかなか凝った構成なのですが、ここぞというところで詰めが甘いのはご愛敬。ジャッキーが赤信号を摘発するくだりなんて、普通だったら展開のターニング・ポイントになってもおかしくないのに、何もなし(笑)。あとはやっぱり、チェリー・チャンがマドンナ的存在で登場して、水着入浴シーンもありだなんて(!!!)、素晴らしすぎる特典も付いているのです。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-03-25 02:15:50)
76.  コンドル(1975) 《ネタバレ》 
単純な展開ゆえの迫力が漂う前半はなかなかでしたが、後半は話を広げすぎて収拾がつかなくなってしまいました(アラブ云々というのは何とも無謀)。それと、雇われとはいえ自分の仲間を全員殺害した当の実行犯と仲良く帰るなよな。レッドフォードの格好良さで何とか持っている感じ。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2016-07-17 00:59:23)
77.  ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS
特撮、美術、撮影などは、結構頑張っていたと思います。途中から延々と東京に集中した戦いを引っ張る構成も良い。ラストもなかなか簡潔に引き締めています。ただ・・・主演3人の演技があまりにも駄目すぎて・・・結果、人間側のパートの意味が無に等しく、映像と音響頼みになってしまっています。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2016-07-11 03:09:01)(良:1票)
78.  ゴジラVSビオランテ 《ネタバレ》 
これは意外に悪くなかった。三田村邦彦、高嶋政伸、峰岸徹といったあたりの「程良く中庸な感じ」(何じゃそれ)が、この種の作品に上手くマッチしているのです。高橋幸治先生はもっと暴走エキセントリックな科学者ぶりを見たかった気もするが、まあいいや。ゴジラ進軍シーンや、芦ノ湖の決闘シーンの迫力もなかなか。スーちゃんはもっと見せ場がほしかったなあ、あれじゃただ居ただけだよ。朝ドラブレイク前の鈴木京香のさりげない登場も貴重。難点は、ラストの蛇足でしかない射殺→決闘シーン。それと、導入部分で落命する沢口靖子が、どうみても寝ているようにしか見えないこと。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2016-07-07 02:40:25)
79.  コルドラへの道 《ネタバレ》 
ひたすら頑張って目的地へ歩き続けるだけというメインの設定はなかなか魅力的なのですが、せっかくそれなりの数の登場人物を設けていながら、変化や成長というものが感じられないので、面白みがありません。リタ・ヘイワースのヒロインも、あまり機能してない気がする。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2016-05-26 03:13:46)
80.  荒野の決闘
とにかく描写が継ぎ接ぎ的で、一貫性がなくて、登場人物に主体性がなくて・・・どこまでいっても緊張感が少しも出てきませんでした。100分弱とは思えないほど長く感じました。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2016-04-20 02:33:38)
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